Lenovoにはいろんな種類がありますが、その中でもビジネスノートパソコンであるThinkPadはビジネスパーソンに人気で、執筆・資料作成が多い人やクリエイティブワーカーにも向いています。
種類も豊富で、低価格モデルのEシリーズから最上位モデルのXやX1シリーズ、そしてワークステーションのPシリーズなどがあります。
でも種類が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないという欠点もありますよね。
我が家ではThinkPad以外ももちろんですが、いろいろなThinkPadシリーズを購入しているので、詳しい比較をご紹介します。
Contents
ThinkPadの特徴
LenovoはThinkBookやIdeaPadなどいろいろなシリーズがありますが、各シリーズの特徴はこうなります。
ThinkPad | ThinkBook | Yoga | IdeaPad | |
用途 | ビジネス | ビジネス | クリエイティブ | 普段使い |
最低価格 | 8万円台~ | 8万円台~ | 10万円台~ | 6万円台~ 3万円台~(Chromebook) |
シリーズ | 7シリーズ | 1シリーズ | 3シリーズ | 4シリーズ |
性能 | 中~最高 | 中~上 | 中~上 | 下~上 |
機能性 | 上 | 中~上 | 上 | 下~中 |
排熱性能 | 下~上 | 中 | 中~上 | 下~中 |
セキュリティ | ThinkShield | ThinkShield | – | – |
インチ | 12/13.3/14/16 | 13.3/14/16 | 13.3/14/16 | 14/15/16 |
増設 | E/T/L/Pシリーズ | 基本可能 | 不可 | 可能な機種もあり |
強味 | キーボード 軽量コンパクト 最新スペック・機能が早く搭載 |
13.3インチ以外は全機種増設が可能で、最大メモリ64GB | ディスプレイが高品質 おしゃれな筐体 スピーカーが高品質 |
低価格でもしっかりとしたスペック |
弱点 | ― | ハイスペックディスプレイがない | ・クリエイターPCなのにSDカードリーダーがない ・平均より重い |
・種類が多すぎて分かりにくい ・家庭用PCなのでハイスペック機種があまりない |
こちらでほかのシリーズと比較しているので、併せてどうぞ。
レノボThinkPadには7種類のシリーズがあり、特徴はこのようになります。
特徴 | 増設 | バッテリー取り外し | |
X/X1 シリーズ | 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル | × | × |
Zシリーズ | Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル | × | × |
Tシリーズ | X1シリーズと似ているが、1~2㎜大きいため若干価格が低い | メモリ | 可能 |
Eシリーズ | インターフェイスが若干少ないので低価格で高性能、若干重たい | メモリ/SSD | × |
Lシリーズ | 性能はそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体。 | メモリ | × |
Pシリーズ | 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている | メモリ/SSD | × |
人気があるのは、Xシリーズ(X1、X13シリーズ)、Tシリーズ、Eシリーズで、高性能モデルのPシリーズは、エンジニアやクリエイター向けのワークステーションです。
Zシリーズは2022年6月に販売開始した新モデルで、Z世代にアピールしているNew ThinkPadです。
新旧モデルの見分け方は、レノボではパソコンのバージョンが上がるたびGen 1、Gen 2と世代(Gen)が上がっていき、CPUの世代も書いていることが多いので見分けやすいです。
また、末尾にSが付くモデルは薄型(スリムのS)なので、Sが無いモデルよりも小型軽量ですが、価格も若干上がります。
ちなみにLenovoにはThinkBookというビジネスPCもありますが、こちら「ThinkPadとThinkBookの違いを解説」もあわせてどうぞ。
セキュリティ
ThinkPadのノートパソコンはビジネスモデルとだけあって、他のシリーズにない強固なセキュリティが標準装備されており、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られています。(詳しくは、公式サイトをどうぞ。)
ThinkShieldはノートンやAVASTの様なセキュリティソフトと違い、包括的なセキュリティのソリューションを提供するものです。
「ファームウェア」、「ネットワーク」、「ソーシャルハッキング」、「盗難紛失」、「開発製造」などのカテゴリでThinkShieldを構成しています。
わかりやすい例で言えば、Think製品にはPrivacyGuardというのぞき見を防止できる機能があったり、PrivacyAlertでのぞき見を検知したら教えてくれたり、もしくは自己回復BIOSなどもそうです
すべての機種にすべての機能がついているわけじゃありませんが、Lenovoの「Think」を冠している製品には何かしらの機能がついています。
Think製品は製造段階から管理されており、ソフトウェアだけじゃなくハードウェアでもセキュリティを高度化しようとしています。
当然ほかのシリーズももしっかりと管理されていますが、Think製品のようにより高度化されているわけじゃないようです。
MILスペック準拠
MIL規格(MIL-STD-810H)と言う米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。
極上のキーボード
トラックポイントとは、キーボードの真ん中に付いている赤いボタンで、ページをスクロールしたり、部分的に拡大表示にしたりするボタンです。これがあるので指がホームポジションから離れずにパソコンを使えるので、慣れたらかなりタイピングが早くなります。
また、ThinkPadのキーボードはタイピングしやすいと有名です。
なぜThinkPadはタイピングしやすいかというと、キーピッチ(キーの中央から隣のキーの中央までの距離)が広く、キーストローク(キーの押し込み具合)が2㎜前後と深いので打鍵感がいいんですよね。
IdeaPadなどの他の機種や多くの他社製品は、キーストロークが1㎜~1.3㎜前後と浅いので、押しごたえが無くカチャカチャ軽い音がなる感じですね。
キーボードは打感が軽すぎても打ちにくいし、重すぎても打ちにくいのですが、ThinkPadはちょうどいいんです。
Thinkpadは元々IBM時代に日本で開発され、今も継続して横浜のみなとみらいにある大和研究所で作られている、こだわりの機種なんです。
ThinkPad Zシリーズで2022年から採用されている感圧クリックパッドが、他のシリーズでも選べるようになりました。慣れが必要ですが、おもしろいクリックパッドで、操作性も上がっています。
最後に、1つだけ重要なことが。
キーボードにはバックライトありとなしがあり、全然違う作りなんです。
・あり・・・打鍵感や触り心地がすごくよく、これぞThinkPadのキーボードという感じ
・なし・・・プラスチックっぽい触り心地で、打鍵感は「バックライトあり」に比べ低く、お世辞にも高品質とは言えない
保証・サポート
Lenovoは標準保証で「1年間引き取り修理」があり、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、保証は最長5年まで延長できます。
ビジネスモデルのみ「オンサイト修理」と「プレミアサポート+翌日オンサイト修理」という保証やサポートにアップグレードできます。
「オンサイト修理」は万が一の時にPCをLenovoの工場に送ることなく、技術員が直接家や会社に来て修理をしてくれるので、セキュリティ的にも安心だし楽です。
プレミアサポートは24時間365日、ハイスキルな専任エージェントが対応してくれるものです。標準サポートは朝9時から夕方6時までで、通常、第1第3日曜日が休みです。(月により祝日も休み)
他にも、盗難紛失、水濡れなどの通常保証ではカバーされない損傷を保証するADP(アクシデント・ダメージ・プロテクション)や、ハードディスク返却不要サービス、内蔵バッテリー交換サービスなどもあります。
価格
価格はカスタマイズによっても変わるのですが、おおよそのセール時の価格帯を紹介します。
高い(18万以上) | X1シリーズ・Zシリーズ |
Xシリーズ・Pシリーズ | |
Tシリーズ | |
Lシリーズ | |
安い(8万円~) | Eシリーズ |
価格は性能はもちろんですが。高機能であるほど高くなります。
Lenovo ThinkPad X1/Xシリーズ
まずは一番性能の高いX1とXシリーズの紹介です。両者はどちらもハイエンドモデルですが、X1シリーズは主に14インチと16インチ、Xシリーズは13.3インチになります。
また、X1シリーズは基本的に高性能なスペックになっていますが、Xシリーズは「カスタマイズ」からスペックを上げないとX1シリーズの様にならないモデルがあります。
最新機種のみを紹介しているので、全ての機種を確認するにはThinkPad Xシリーズの全てをどうぞ。
ThinkPad X1 Carbon Gen 12
旧モデルから大きく変化したGen 12です。第14世代CPU搭載で、メモリやストレージなども最新スペック満載です。キーボードには感圧クリックパッドを選べたり、コミュニケーションバーが搭載したりと、中も外も大きな変化があります。必要な機能は何でもあるんじゃ?というくらい最先端で快適に使えるPCです。また、Evo Editionプラットフォーム認証にも準拠しています
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | Intel Graphics Intel Arc Graphics |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.8K OLED |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 1080p FHD 4K(8MP)+MIPI |
重さ | 1.09㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.8時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 22.1万円~ |
ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9
インテル14世代CPU Uシリーズを搭載した2 in 1 PCで、メモリが最大64GBと大きく、ヘビーユーザーにも使いやすく、長く使えるスペックです。多機能で高性能、そしてEvo Edition プラットフォーム認証を得ており、快適に業務ができる機種です。移動が多い人に向いています
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 1080p FHD 4K(8MP)+MIPI |
重さ | 1.35㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約13.2時間 |
価格 | 25.8万円~ |
ThinkPad X13 Gen 5
最高で14世代CPU Hシリーズが搭載でき、メモリは最大64GBとワークステーション並みの性能にできる13.3インチモバイルPCです。また、軽量コンパクトで持ち運びにも便利、顔認証や指紋センサー、人感検知機能なども搭載できます。インターフェスも普通にあり、モバイルPCの中では最高峰の機種です
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー搭載可能 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.12㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.4時間 |
価格 | 16.0万円~ |
ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5
2 in 1 PCとしてはすごく軽く、1.2㎏からとなっています。バッテリーは最大10時間とそこそこ長く、全体的にハイスペックです。ペンをPC本体に収納できるので、なくすことが少ないと思います。軽量コンパクトなので、外出や社内移動が多い人に向いています。また、Thunderbolt 4もあるので、ドックを使えば据え置き用としても使いやすいです。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネル |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー搭載可能 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.2㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10時間 |
ペン | Lenovo内蔵ペン付属 |
価格 | 21.0万円~ |
ThinkPad X1 Nano Gen 3
13インチで最軽量モデルが966.5gからと、ThinkPad最軽量モデルです。軽いだけじゃなくパワフルなスペックで、MILスペックに準拠した堅牢性もあります。バッテリー駆動時間も長く、毎日PCを持ち運ぶ人にピッタリの機種です
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13型) | 2K IPS タッチあり |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p+IRカメラ、MIPI(人勧検知機能)モデルあり |
重さ | 966.5g~ |
バッテリー | 最大約19.7時間 |
価格 | 22.1万円~ |
ThinkPad X13 Gen 4 AMD
USB4搭載で全体的にハイスペックな機種です。特にマイナス要素もなく、持ち運び用でも、持ち運び兼据え置き用としても使いやすいです。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | HD、FHD、500万画素 |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 41Wh/54.7Wh 最大約22.3時間 |
価格 | 15.1万円~ |
ThinkPad X12 Detachable Gen 2
久しぶりにGen 2が出ましたね。ディスプレイ部分をを取り外しタブレットのようにも使える機種で、スペックもWinodws PCそのものなので安心して使えます。執筆中心の作業に合います
CPU | Core Ultra 5 134U Core Ultra 7 164U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(12.3型) | FHD+ IPS タッチ |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ/2ndカメラ | 500万画素/800万画素 |
重さ | 760g(タブレット部分のみ) 1.1㎏~(フォリオキーボード装着時) |
バッテリー | 最大約10.2時間 |
価格 | 24.9万円~ |
ThinkPad X13s Gen 1
13.3型で1060gと超軽量、そしてバッテリー駆動時間が最大31.2時間とかなり長いです。SoC搭載とは言え、性能もそこそこ高く、ビジネス用途でも十分使えます。5G LTE sub6とミリ波にも対応しており、機動性は抜群です
CPU | Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 3 |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS液晶 光沢なし sRGB 100%など |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、5G LTEあり、Bluetooth 5.2 |
その他 | 指紋センサー/顔認証あり、500万画素 RGBカメラ、IRカメラあり |
重さ | 1.06㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大31.2時間 45W/65W |
保証 | 1年間 |
価格 | 15.8万円 |
ThinkPad Zシリーズ
work-from-anywhere(どこからでも働ける)を実践するThinkPad Zシリーズは、Z世代や今までThinkPadを使わなかった人にもアプローチした機種で、今までのThinkPadと一味違う機種になっています。
再生アルミニウムや再生プラスチックを使用したりと、サステナビリティを実践する機種です。
詳しくは「Zシリーズの特徴とレビュー」をどうぞ。
ThinkPad Z13 Gen 2(AMD)
上位モデルのRyzen 7040シリーズが搭載で、メモリが最大64GBと大きくなっています。旧モデルからほとんど変化はないですが、重量が1.27㎏と若干増量しています。相変わらずのハイスペックで、スムーズになんでもこなしたいビジネスパーソンに向いています
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり WQXGA+OLED タッチ |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
オーディオ | ドルビーアトモス、2Wスピーカー×2、360°全方位マイク2つ |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 1080p、IRカメラ |
カラー | ブロンズ |
重さ | 1.27㎏~ |
バッテリー | 最大約22.3時間 |
価格 | 21.7万円~ |
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)
標準スペックでも高性能パーツが搭載しており、「間違いない構成」になっています。キーボードが筐体の端から端まで広がっており、タイプしやすい幅とキーになっています。画面アスペクト比が16:10と縦に長く作業効率もアップ。軽量コンパクトで、バッテリー駆動時間は最大22.8時間!
CPU | Ryzen 5 PRO 6650U Ryzen 7 PRO 6860Z |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり WQXGA+OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2 |
その他 | 指紋センサー、顔認証、1080p、IRカメラ、ドルビーアトモス、 |
カラー | ブラックビーガンレザー+ブロンズ アークティックグレー |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 最大約22.8時間 |
価格 | 20.4万円~ |
ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)
16インチの大型で、Ryzen 6000 Hシリーズ搭載、メモリはLPDDR5、SSD PCIe 4.0と最新スペック満載です。ディスプレイも4K OLEDが選択可能で、Radeonグラフィックボードもあります。性能はすごく高く、+アルファもあり、おしゃれな機種です
CPU | Ryzen 5 PRO 6650H Ryzen 7 PRO 6850H Ryzen 9 PRO 6950H |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6500M |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
その他 | 1080p Webカメラ、顔認証、指紋センサー、ドルビーアトモス |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー | 72Whr・最大約25.9時間 |
価格 | 25.2万円~ |
ThinkPad Tシリーズ
Tシリーズは比較的低価格なのに、スペックが高くインターフェースも豊富な機種になります。
LTE(SIMカードを入れてパケット通信ができる)搭載機種を選べるので、基本的に外出が多い人をターゲットに作られているものが多いです。
中価格帯のビジネスノートをお探しの人は、こちらがおすすめです。
最新機種のみ紹介しているので、全ての機種はTシリーズの特徴とおすすめ機種で確認できます。
ThinkPad T14s Gen 6 Snapdragon
2024年で一番話題になっているCopilot+PCで、ローカルでもAI機能が使える機種です。全体的にハイスペックですが、SoCがSnapdragonということもありOSはArm版です。今お使いのソフトやアプリが対応しているのなら、検討に値する機種です。ちなみに2024年はGen 5が最新でしたが、本機は一足先にGen 6になっています。
CPU | Snapdragon X Elite X1E-78-100 |
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メモリ | 32GB(最大64GB) |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.8K OLED |
OS | Windows 11 Home/Pro(Arm版) |
無線 | Wi-Fi 7 |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD |
寸法(幅×奥行×高さ) | 313.6 × 219.4 × 16.9㎜ |
重さ | 約1.24㎏ |
バッテリー | 最大約19.3時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 24.7万円~ |
ThinkPad T14 Gen 5 Intel
最上位モデルのX1シリーズに近いスペックで、最高で14世代vPro対応Hシリーズ、メモリ64GB、そしてストレージ2TBとハイスペックです。また、最大で2.8K OLED DCI-P3 100%のディスプレイを搭載でき、WEBカメラは超高画質の500万画素、そして大容量バッテリーは自分で簡単に交換できるタイプになります。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 135H Core Ultra 7 155H/165H |
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メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.3㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.7時間 |
価格 | 16.0万円~ |
ThinkPad T14 Gen 5 AMD
インテルモデル同様ハイエンドAI PCで、Ryzen 5にAIコアがない点を除けば特に欠点らしきものがい機種です。最大で2.8K OLEDディスプレイが搭載でき、クリエイティブワークにも向いた機種です
CPU | Ryzen 5 8540U Ryzen 7 8840U |
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メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり、ギガビットイーサネット |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.3㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.2時間 |
価格 | 15.6万円~ |
ThinkPad T14s Gen 5 Intel
14インチで1.24㎏と軽く、バッテリー駆動時間が最大約14.2時間と長いので、外出先で長時間作業をする人に向いています。最高で14世代Hシリーズ・vPro対応CPUを搭載でき、メモリは64GBとデスクトップ並みの性能にできます。WEBカメラは500万画素と超高画質で、今まで以上に快適なWeb会議やビデオコールができます
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 135H Core Ultra 7 155H/165H |
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メモリ | LPDDR5X-7500 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.24㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約14.2時間 |
価格 | 17.9万円~ |
ThinkPad T14s Gen 4 AMD
上位モデルRyzen 7040シリーズが搭載で、メモリやストレージも大容量、そしてディスプレイも最高で2.8K OLED液晶が選べます。全体的にハイエンドスペックですが、16万円台と比較的安いです。UB4があるのもうれしいですね。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 16/32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.2K IPS 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE/5G |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証あり |
WEBカメラ | FHD 1080p 5MP+IRカメラ |
重さ | 約1.26㎏~ |
バッテリー | 最大約23.1時間 |
価格 | 16.9万円~ |
ThinkPad T16 Gen 3 Intel
据え置き用兼持ち運び用として使いやすい機種で、16インチ1.63㎏になります。最高でCore Ultra 7 165H vPro対応CPUにメモリ64GB、そしてWQUXGA(3.8K) OLEDとデスクトップ並みの性能にできます。Thunderbolt 4が2つあり、RJ45やHDMIそしてWi-Fi 6EにLTEや5Gも搭載可能です
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 135H Core Ultra 7 155H/165H |
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メモリ | DDR-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチパネルあり WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.63㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約8.8時間(52.5WHr) |
価格 | 24.4万円~ |
ThinkPad T16 Gen 2 AMD
持ち運びがしやすい16インチで、上位モデルのRyzen 7040シリーズが搭載です。インテルモデルよりも高いですが、全体的にデフォルトでハイスペックです。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 光沢なし WQUXGA OLED 反射防止 |
通信 | 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | FHD&IRカメラ 5MP+IRカメラ |
重さ | 約1.68㎏~ |
バッテリー | 52.5Wh/86Wh 最大約30.8時間 |
電源 | 65W/100W |
価格 | 18.8万円~ |
ThinkPad Eシリーズ
Eシリーズはエントリーモデルなので7万円台からありますが、安いからと言って性能が低いというわけではありません。ただし他のシリーズの様に、あれもこれも機能が付いているわけではないです。
2023年モデルから、画面アスペクト比が16:10と縦に長くなったので、他のThinkPadの様に使い勝手も高いです。
ここでは新製品のみを紹介しているので、Eシリーズ全機種のまとめで全ての機種を確認できます。
ThinkPad E14 Gen 6インテル
インテル14世代CPU搭載で最大でCore Ultra 7 155Hが選択できるハイスペックモデルです。メモリとストレージはスロットが2つずつあり、増設も可能です。インターフェイスが高品質で、USB4、USB 3.2 Gen 2×2、Gen 2とGen 1があります。1.42㎏と平均的な重量で最大約9.2時間のバッテリー駆動時間。半日ほど外出先で作業をする人にちょうど良いスペックです
CPU | Core Ultra 5 125H/125U Core Ultra 7 155H/155U |
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メモリ | DDR5-5600 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA/2.2 IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
重さ | 1.42㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約9.2時間 |
価格 | 11.9万円~ |
ThinkPad E14 Gen 6 AMD
インテルモデルの様に最新CPUじゃないですが、2024年発売のThinkPadで初の10万円以下の機種です。メモリは最大64GBと大きく、ストレージも増設できるので、長く使える機種です。14インチで1.44㎏とちょっと重たいですが、最大バッテリー駆動時間は約11.8時間と長く、出先でも存分に使えます
CPU | Ryzen 3 7335U Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U Ryzen 5 7535HS Ryzen 7 7735HS |
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メモリ | DDR5-4800 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA/2.2 IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.44㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約11.8時間 |
価格 | 9.3万円~ |
ThinkPad E16 Gen 2 AMD
16インチの大画面でメモリ最大64GB、SSDを2枚搭載できます。バッテリー駆動時間が長いので、16インチで1.81㎏と重たいですが、外出先でも大画面で作業をした人、もしくはエンジニアなどに向いた機種です。
CPU | Ryzen 3 7335U Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U Ryzen 5 7535HS Ryzen 7 7735HS |
---|---|
メモリ | DDR5-4800 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約13.2時間 |
価格 | 9.3万円~ |
ThinkPad E16 Gen 2インテル
インテル14世代CPU搭載でAI性能が高まった機種です。メモリとストレージの増設が可能で、かなり大容量にできます。画面比は16:10と縦に長く、17インチ並みの情報が表示され、2.5KディスプレイはsRGB 100%と高色域です。Thunderbolt 4対応USB4が1つ搭載しており、据え置き用としても使いやすい機種です。
CPU | Core Ultra 5 125H/125U Core Ultra 7 155H/155U |
---|---|
メモリ | DDR5-5600 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
重さ | 1.78㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約8.5時間 |
価格 | 12.0万円~ |
ThinkPad Pシリーズ
Pシリーズはワークステーションで、開発者向けのシリーズです。
例えば動画を作る、設計図をCGで描く、長時間の処理が必要な研究、エラーが出ては困る作業をする人などをターゲットに作られています。
CPUに業務用サーバーやワークステーションに特化したXeonを選べ、ECCメモリと組み合わせることによって、システム全体の信頼性を向上できます。ただし、2021~22年頃からCPUの性能がかなり上がってきたので、ここ最近Xeonを搭載できる機種は見かけません。
一般的なパソコンにはグラフィックボードにGeForce(3Dゲーム/DirectXに最適化)が使われますが、本機種では旧称Quadro(CADなどの専門的な高度な技術計算/OpenGLに最適化)が搭載です。
また、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を取得しているので、不具合が絶対に許されないプロの現場でも安心して使えます。
以下にて最新機種を紹介しますが、モバイルワークステーションの全機種は「Pシリーズ全機種の比較」で確認できます。
ThinkPad P1 Gen 7
最高でCore Ultra 9 185HにRTX 4070もしくはRTX 3000 Adaが搭載でき、最大メモリは64GBとなっています。ゲームをするクリエイターもいるので、GeForceも選べるのはうれしいですね。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。これ、イーサネットじゃなくてWi-Fiでも十分かもしれませんね。
CPU | Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX 1000 Ada RTX 2000/3000 Ada Geforce RTX 4060/4070 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQXGA IPS WQUXGA OLED |
LAN | Wi-Fi 7 |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | なし/5MP |
バッテリー 電源 |
最大約19時間 170W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 39.5万円~ |
ThinkPad P14s Gen 5 AMD
Ryzen 8000シリーズが搭載し、メモリ最大96GBと大容量です。内蔵グラフィックスなので複雑なことはできませんが、学生や2DCADなどの低負荷なことをメインにする人に向いています
CPU | Ryzen 5 PRO 8640HS Ryzen 7 PRO 8840HS |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.31㎏~ |
バッテリー | 39.3Wh/52.5Wh 最大約10.2時間 |
価格 | 14.3万円~ |
ThinkPad P14s Gen 5 Intel
インテル14世代にRTX 500 Adaも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の14.5インチで、15.6インチ並みの情報が表示されます。持ち運びもしやすく、作業効率も高い機種です
CPU | Core Ultra 5 125H/135H Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX 500 Ada |
ディスプレイ(14.5型) | WUXGA IPS WQXGA IPS 3K IPS |
通信 | Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.61㎏~ |
バッテリー | 最大約13.8時間 |
価格 | 21.2万円~ |
ThinkPad P16v Gen 2 Intel
最高で14世代Core Ultra 9 185Hが搭載でき、メモリは96GB、SSD2枚、そして高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたRTX Ada世代が搭載可能とハイスペック機種です。旧モデルになかったRJ45も搭載しているので、より快適になりました。外出先でもパワフルなことをする人に合います
CPU | Core Ultra 7 155H Core Ultra 7 165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX 500 Ada RTX 1000 Ada RTX 2000 Ada RTX 3000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA IPS |
LAN | ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
重さ | 約2.22㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) 電源 |
最大約16時間 170W |
価格 | 25.1万円~ |
ThinkPad P16v Gen 1 AMD
持ち運び兼据え置き用の機種で、そこそこの性能とそこそこの機動性があります。デフォルトで性能は高めですが、ディスプレイのみカスタマイズからアップグレードした方が良いかもしれません
CPU | Ryzen 5 PRO 7640HS Ryzen 7 7840HS Ryzen 7 PRO 7840HS Ryzen 9 PRO 7940HS |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A500 RTX A1000 RTX 2000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
重さ | 約2.2㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大約20.5時間 135/170W |
価格 | 17.7万円~ |
ThinkPad P16s Gen 2 AMD
ビジネス向けのPROモデルCPUが搭載し、最新スペック満載の機種です。内蔵グラフィックスなので高度なことはできませんが、バッテリー駆動時間が約30時間以上と長く、16インチですが持ち運び向きです
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 720p/1080p/500万画素 |
重さ | 1.7㎏~ |
バッテリー | 52.5Wh/86Wh 最大約30.8時間 |
価格 | 15.3万円~ |
ThinkPad P16s Gen 3 Intel
AIコア搭載のインテル14世代CPUを搭載し、vProモデルもあるので一括管理がしやすい機種です。16インチと大画面で、質量は1.82㎏と持ち運びもできるくらいです。エントリークラスのスペックで、2DCADや簡単な3DCAD、画像・動画編集などに合います
CPU | Core Ultra 5 125H/135H Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX 500 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.82㎏~ |
バッテリー | 最大約14.18時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 21.6万円~ |
Thinkpad Lシリーズ
ThinkPad Lシリーズは一部のワークステーションやX1シリーズを除き、唯一公式サイトで64GBメモリが搭載できるシリーズです。ただし、モデルによっては旧モデルのスペックが搭載していたり、量販店で販売されることが多いです。
また、Lシリーズは基本的に、カスタマイズをして自分の好みのスペックにする機種なので、しっかりスペックを確認して購入する費用があります。
最新機種のみ紹介しているので、Lシリーズの全ての機種は「Lシリーズ全機種の比較」からどうぞ。
ThinkPad L13 2-in-1 Gen 5 Intel
14世代CPUが搭載で、AI性能が高くなった機種です。2 in 1 PCでは軽めの1.32㎏で、バッテリー駆動時間は約10.3時間と半日以上は使えそうです。CPUやメモリ性能も高く、ディスプレイは16:10と縦に長いので、13.3インチでも14インチ以上の情報量が表示され、作業がしやすいです。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
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メモリ | LPDDR5-7500 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 1080p FHD |
重さ | 1.32㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.3時間 |
価格 | 17.8万円~ |
ThinkPad L14 Gen 5 Intel
インテル14世代CPU搭載でメモリは最大64GBと大きく、14インチで1.4㎏、そしてバッテリー駆動時間が最大約13.6時間と長いです。標準的な重量なので、社内移動が多い人や時々持ち運ぶという人に合います。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | Intel Graphics Intel Arc Graphics |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 500万画素 |
重さ | 1.4㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約13.6時間 |
価格 | 21.4万円~ |
ThinkPad L14 Gen 5 AMD
Ryzen 7035シリーズが搭載でメモリは最大64GBと大きく、画面もついに16:10と縦に長くなったので、今まで以上に使いやすい機種です。重量は平均的で、バッテリーはちょっと長めの約10.5時間です。Wi-Fi 6EにLTEも搭載可能、RJ45にUSB4もあるので、社内移動が多い人に合います
CPU | Ryzen 5 PRO 7535U Ryzen 7 PRO 7735U |
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メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 500万画素 |
重さ | 1.4㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.48時間 |
価格 | 20.6万円~ |
ThinkPad L16 Gen 1 Intel
最高でインテル14世代Core Ultra 7 155Hが搭載でき、メモリは最大64GBと大容量です。vPro対応CPUもあるので、企業で一括管理をするにも便利です。WEBカメラは最高で500万画素と超高画質、Thunderbolt 4も搭載。Wi-Fi 6Eに対応しギガビットイーサネットも搭載と、必要なものはほぼあると思います。据え置き用に合いますが、バッテリー駆動時間が長く画面も大きいので、外出先でもがっつり作業したい人にも合います
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 500万画素 |
重さ | 1.77㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.4時間 |
価格 | 21.1万円~ |
ThinkPad L16 Gen 1 AMD
Ryzen PRO 7035シリーズ搭載で、大画面16インチになります。メモリの増設ができるので、ゆくゆくスペック不足になったら増設すると長く使えます。1.77㎏と持ち運びには重たいですが、バッテリー駆動時間もそこそこ長く、LTEも搭載可能なので、社内移動や時々外出する人にも合います
CPU | Ryzen 3 PRO 7335U Ryzen 5 PRO 7535U Ryzen 7 PRO 7735U |
---|---|
メモリ | DDR5-5600 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 500万画素 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 357.2 x 253.4 x 20.8mm |
重さ | 1.77㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.4時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 21.1万円~ |
ThinkPad L13 Gen 5 Intel
インテル14世代CPUが搭載し、AL性能が高まった機種です。13.3インチで最大32GBのメモリを搭載でき、LTEも搭載可能、最大約11時間のバッテリー駆動時間があり1.26㎏と持ち運びがしやすい重さです。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
---|---|
メモリ | LPDDR5-7500 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
LAN | Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | 720p HD 1080p FHD |
重さ | 1.26㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約11時間 |
価格 | 15.5万円~ |
ThinkPad L13 Yoga Gen 4 AMD
Lシリーズにしては珍しく標準スペックが高く、そのまま購入しても良さそうな機種です。スペックは中クラスで、ビジネス用途では十分なほどです。2 in 1 PCなので、場所を選ばずに使いやすいのもポイントです
CPU | Ryzen 3 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TGB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢/光沢なし |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサーと顔認証搭載可能 |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.32㎏~ |
バッテリー | 最大約15.3時間 |
付属 | Lenovoペン |
価格 | 14.8万円~ |
ThinkPad L13 Gen 4 AMD
13.3インチで最大メモリ容量が32GBと大きく、パワフルな機種ですが、1.26㎏と軽く、バッテリーも最大15時間以上と使いやすい機種です。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、14インチ並みに見やすいです
CPU | Ryzen 3 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
---|---|
メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS液晶 光沢なし タッチあり |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証搭載可能 |
Webカメラ | 720p HD 1080p FHD & IRカメラ |
重さ | 1.26㎏ |
バッテリー | 最大15.3時間 |
価格 | 8.8万円~ |
ThinkPad Cシリーズ
2020年12月の出た新しいシリーズで、Chrome OSを使ったThinkPadです。いわゆるChromebookですね。
基本的にChromebookはスペックが低くても快適に動くのですが、さすがThinkPadの名を冠しているだけあって、高めのスペックです。
ちなみに、ChromebookはMicrosoft Officeが使えないなんて言う人もいますが、Google PlayからOffice系のアプリをダウンロードできるし、オンラインのOfficeも使えます。また、最初から入っているGoogleドキュメントやスプレッドシートは私が使っている限りでは誤変換もなく使えているので、わざわざOfficeを使わなくてもいいかもしれません。
ただし、ここ最近新機種が出ていないので、販売モデルはありません。
最後に
他の記事ではピンポイントに良い機種を紹介しているので、こちらも併せてどうぞ。