10万円以下のLenovoビジネスノートパソコン特集

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ビジネスモデルとしては低価格になる、10万円以下のノートパソコンの特集です。この価格帯の製品になると、インターフェイスが少なかったり、若干重かったりなど何かしらありますが、CPUやメモリ、SSDは上位モデルとそん色ないものが多いです。

人によってはちょっと妥協する点も出てくるかもしれませんが、2025年末からPC価格が上がっており、10万円以下のビジネスPCと言うのはかなりレアになっています。

 

Lenovoでは6/25まで夏のボーナス直前セールを開催中で、割引やポイント還元最大10倍があっています。

 

メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします

 

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ビジネス用途に必要な機能・性能

ビジネス用途でノートパソコンを購入する場合、スペックがある程度ないとパソコンの動作が遅く作業に支障をきたす可能性もあるので、ビジネス用途で快適に使える最低基準をまずはご紹介します。

CPU パソコンの頭脳で、CPU性能が低いと動きが遅い。CPU Markスコア10,000以上のCPUが最低基準
メモリ パソコンの作業台。メモリが小さいと読み込みに時間がかかる。2026年現在16GBが標準、32GBあれば数年先まで安心
ストレージ 全機種SSD搭載
グラフィックス CPU内蔵でも性能が高いものが多く、CPUによっては画像・動画編集もできるほど。
ディスプレイ 標準でWUXGA(1920×1200ドット)、クリエイティブワークをするなら2.8K OLEDがおすすめ
Webカメラ 標準でFHD画質。ミーティングを開催するリーダーやオンラインレッスンの講師は500万画素以上がおすすめ
無線/有線 有線接続をする場合はRJ45があった方がよい。外出が多い人はLTE/5G モデルがおすすめ
生体認証 基本的に指紋センサーか顔認証搭載
寸法 持ち運びが多い人は13/14インチ、持ち運びほぼ無しなら16インチ
重さ 1㎏以下は超軽量
1.3㎏以下は軽量
1.4㎏以下は普通
1.6㎏以上だと重たさを感じる
バッテリー Lenovoノートパソコンは基本的にバッテリー駆動時間が長いが、外出用なら10時間以上(JEITA 3.0計測)が目安
保証とサポート 1年間の引き取り修理保証が標準で、中にはオンサイト修理あり。サポートは電話・チャット・メールなどであり

ざっくりと概要を解説しましたが、大事な点のみ、もうちょっと深く解説していきます。

 

 

CPU

CPUはパソコンの頭脳で、この性能が低いと動作が遅いです。目安はCPUの性能を表すCPU Markスコアで、スコアが10,000以上であればビジネス用途で「ほぼ問題ない」です。2026年現在販売中の機種の平均は1.6万~3万の間なので、あまり気にする必要なし。

インテルもAMDも基本的に最初の数字が大きい方が高い性能です。(下の例で言うとRyzenの後に来る最初の数字)

AMD Ryzen プロセッサー読み方

  • 赤丸の3<5<7と数字が大きい方が性能が高くなる
  • 黄色丸は世代を表す。「7」は7000シリーズ、「 8」なら8000シリーズ
  • 青とオレンジのアンダーラインも、数値が大きい方が高い性能になる
  • 末尾のUは省電力モデル。他にもHやHS、HXなどあり

基本的にRyzen 5/Core i5/Core Ultra 5以上を選べば問題ないです。

 

 

メモリとストレージ

パソコンのメモリの解説

メモリはパソコンの作業台で、大きなメモリはより多くのデータを速く処理できます。

メモリは大きい方がいろんな作業がしやすくなり、標準で16GBがっつりと重たい作業をする場合は32GBがおすすめです。

ストレージは、ここ最近SSDしか搭載されないので、基本的にデータ転送速度もPCの起動も速いです。

機種によってはメモリもストレージも増設できるため、先々もっとスペックが必要な時に自分でアップグレードできる。

 

 

Webカメラ・マイク

ノートパソコンのWebカメラは、基本的にこうなっています。

  • HD 720p、FHD 1080p、500万画素
  • 画角75度~88度

720pとは有効垂直解像度が720本と言う意味で、分かりやすく言うとHDの解像度です。カメラの性能によって画質は変わりますが、720pはほとんど見かけることがなくなり、2026年現在FHDカメラが標準、良いものは500万画素や900万画素になります。

 

こちら↑を見ると一目瞭然ですが、FHDカメラはかなりきれいです。

マイクはデュアルアレイ・デジタルアレイという並列した2個の内蔵マイクが標準で、ハイエンドモデルにはマイクが3つや4つなどの全方位マイクを搭載しているものもあります。

 

Lenovo thinkbook 13s gen 2のマイク設定

例えば、ThinkbookやThinkPadの上位モデルはマイクが3~4つあり、一人で使う用、2~3人で使う用、そして大人数で使う用(360度方位マイク)の設定ができます。

個人的に思うのは、マイクはどのパソコンでも普通の品質かなと思います。悪くない、音割れなどしない、普通に使えるものです。今までいろいろなパソコンをレビューしてきて、ここ3~4年に販売された機種で、そんなに品質が悪いマイクに会ったことがありません。

 

 

モニター

ノートパソコンで作業をすると、デスクトップに比べ「画面が小さい」という欠点もあります。そういった場合は、外付けモニターを利用するとより快適に作業ができます。

おすすめLenovoモニターで紹介していますが、フルHDディスプレイでも1万円台からあり、HDMIで接続するタイプがほとんどです。

大きなモニターは設置しにくいという場合は、モバイルモニターを使って複数モニターにすると、作業効率や生産性もアップします。

3画面接続 ThinkVision M14dThinkVision P27u-20を併用>

 

 

インチ数

Lenovoノートパソコンの13.3型、14型、15.6型のディスプレイ大きさ比較写真<Lenovoノートパソコンの13.3型、14型、15.6型の写真>

各インチの特徴は、このようになります。

13.3型 コンパクトで持ち運びがしやすいが、画面が小さい
14型 画面もほどほどに大きく、軽量なものもあるので持ち運びがしにくいわけではない
15.3型 一昔前の14インチノートPCサイズで、携帯性も生産性も高い
16型 大画面で作業がしやすいが、重いので持ち運びに不向き

また、ここ最近、ほぼすべてのPCで画面比16:10を採用しており、13.3インチでも14インチ(16:9)並みに、14インチは15インチ(16:9)並みの表示量があります。

 

縦横の比率が16:10や3:4であれば、ディスプレイサイズを一段階下げても使いやすいと思います。

持ち運びを頻繁にする 13型・14型
時々持ち運びをして、外で作業をする 14型
ほぼ持ち運びしない 16型

 

 

Think製品はThinkShieldに守られている

Lenovo ThinkShield

Lenovo ThinkShield

「Think製品」とは名前にThinkが付く製品で、ThinkPad、ThinkBook、ThinkCentre、ThinkStationがあります。

ThinkShieldはノートンやAVASTの様なセキュリティソフトと違い、包括的なセキュリティのソリューションを提供するものです。

「ファームウェア」、「ネットワーク」、「ソーシャルハッキング」、「盗難紛失」、「開発製造」などのカテゴリでThinkShieldを構成しています。

 

わかりやすい例で言えば、Think製品にはPrivacyGuardというのぞき見を防止できる機能があったり、PrivacyAlertでのぞき見を検知したら教えてくれたり、もしくは自己回復BIOSなどもそうです

すべての機種にすべての機能がついているわけじゃありませんが、Lenovoの「Think」を冠している製品には何かしらの機能がついています。

Think製品は製造段階から管理されており、ソフトウェアだけじゃなくハードウェアでもセキュリティを高度化しようとしています。

当然IdeaPadやYogaもしっかりと管理されていますが、Think製品のようにより高度化されているわけじゃないようです。

詳しいThinkShieldの内容は、こちらをどうぞ。

 

 

サポートと保証

IdeaPadの保証とサポート 詳細

Lenovo PCには1年間引き取り修理保証と、標準サポート(電話・チャット・メール・LINE)が付いており、サポートは朝9時から夕方6時までになります。引き取り修理とは、万が一の際にLenovo指定業者が引き取りに来て、リペアセンターに配送、修理後、郵送してくれるサービスで、保証期間内は郵送費などは無料です。

ビジネスモデルは最長5年、個人向けモデルは最長3年まで延長できます。

ビジネス保証とサポートは以下のものにアップグレードできます。(1と2はビジネスモデルのみ)

  1. オンサイト修理保証・・・エンジニアが指定住所に来て現地で修理
  2. 翌営業日オンサイト修理・・・通常、翌営業日にエンジニアが指定住所に来て修理
  3. プレミアサポート・・・専任エージェントが24時間365日対応。一般のコールセンターとは別のコールセンターで対応

Lenovo ThinkPad P14s Gen2の保証とサポート

 

 

ビジネスモデルおすすめ機種

LenovoのビジネスモデルであるThinkPadとThinkBookを中心にご紹介しています。

両者の違いはコチラか、動画をどうぞ。

 

ただし、2026年に入りPC価格がかなり上がっており、10万円以下の機種はセール時じゃないとほとんど見なくなりました。

 

ThinkCentre M75q Tiny Gen 5

筆者購入機種!
Gen 2から3、4と飛ばしてGen 5として2024年に発売開始。Ryzen 8000GEシリーズ搭載で省電力ですがパワフルな機種です。ただし、Ryzen AIを搭載しているのはRyzen 7のみなので、最新スペックを楽しむなら価格がちょっと上がります。

CPU Ryzen 3 8300GE
Ryzen 3 PRO 8300GE
Ryzen 5 8500GE
Ryzen 5 PRO 8500GE
Ryzen 7 8700GE
Ryzen 7 PRO 8700GE
メモリ DDR5-5200 最大64GB
ストレージ SSD×2
LAN 無し/Wi-Fi 6
有線LAN イーサネット(RJ45)
重さ 最大1.25㎏
電源 65W/90W
保証 1年間オンサイト
価格 9.8万円~

レビュー

公式サイト

 

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)

Lenovo V14 Gen 6(14型 AMD)

CPUはリブランドで名称が変更になったRyzen 100シリーズで、下のスペック表に括弧で書いていますが、それらの名称が変わったものになります。14インチサイズのビジネス向けノートPCで、エントリー性能で使い勝手をバランスさせたモデルです。本体は約1.37kgと軽量で持ち運びしやすく、FHD(1920×1080)ディスプレイを搭載し、CPUにはAMD Ryzen 100シリーズを採用し、日常作業からビジネス用途まで幅広く対応します。インターフェースはUSB-CやHDMIを備え、外部ディスプレイ接続にも柔軟に対応可能。キーボードはスピル耐性設計で Copilot キーを装備するなど実用性も高いです。

ただし、Lenovoシリーズは伝統的に筐体が安っぽく、そして画面比が16:9でTN液晶を採用など削りに削りまくっている機種です。なので、使いやすさ云々じゃなく、ただ作業ができる安いPCというかんじです。

CPU Ryzen 3 110(Ryzen 3 7335U)
Ryzen 5 150(Ryzen 5 7535HS)
Ryzen 7 150(未確定だがRyzen 7 7735HS/U)
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) FHD TN/IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー(オプション)
WEBカメラ 720p
寸法(幅×奥行×高さ) 324.2 × 215.2 × 19.9㎜
重さ 1.37㎏
バッテリー(JEITA 2.0) 最大約8.0時間
標準保証 1年間
価格 8.4万円~

公式サイト

 

Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD)

Lenovo V15 Gen 6(15.6型 AMD)

CPUはリブランドで名称が変更になったRyzen 100シリーズで、下のスペック表に括弧で書いていますが、それらの名称が変わったものになります。15.6インチのフルHD大画面を搭載した実用重視のビジネスノートPCです。公式仕様では、AMD Ryzen 100シリーズのCPU構成が選べ、統合Radeonグラフィックスで日常作業や動画再生もスムーズ。最大32GBのDDR5メモリや1TB SSDまで搭載可能で、Windows 11 Home/Pro が動作します。ディスプレイはFHD(1920×1080)でIPSかTNを選べる構成。インターフェースはUSB-A×2、USB-C、HDMI、有線LANに対応し、外出先でも使いやすい接続性を確保。Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2対応で高速ワイヤレス通信にも対応します。筐体はシンプルなブラック仕上げで、ビジネス用途に適した堅牢さと実用性を重視した設計です。カスタマイズ性が高く、用途や予算に応じてメモリ・ストレージ・CPU構成を選べるため、普段使いから仕事用まで幅広い場面で活躍するモデルです

CPU Ryzen 3 110(Ryzen 3 7335U)
Ryzen 5 150(Ryzen 5 7535HS)
Ryzen 7 150(未確定だがRyzen 7 7735HS/U)
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(15.6型) FHD TN/IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー(オプション)
WEBカメラ 720p
寸法(幅×奥行×高さ) 359.2 × 235.8 × 19.9㎜
重さ 1.6㎏~
バッテリー(JEITA 2.0) 最大約7.5時間
標準保証 1年間
価格 8.7万円~

公式サイト

 

Lenovo V14 Gen 5

Lenovo V14 Gen 5(14型 Intel) 本機は今まで昇華していた特徴と一致しない数少ない機種で、画面比16:9、WebカメラはHD、そしてデフォルトではメモリ8GBになります。メインPCとしてでなく、サブ機としての使用が良いと思います。

CPU Core i5-13420H
メモリ 8GB(最大32GB)
ストレージ SSD 512GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) FHD IPS 300nit 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
WEBカメラ 720p
寸法(幅×奥行×高さ) 359.2 × 235.8 × 19.9㎜
重さ 1.37㎏
バッテリー 最大約8.5時間
標準保証 1年間
価格 8.9万円~

公式サイト

 

 

Lenovo V14 Gen 4 AMD

上で紹介したモデルのAMDモデルです。本機もメインPCと言うよりもサブ機としての使用をお勧めします。

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7430U
メモリ 8GB(最大16GB)
ストレージ SSD 512GB(+HDD)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) FHD IPS 300nit 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
生体認証
WEBカメラ 720p
寸法(幅×奥行×高さ) 324.2 × 215.2 × 19.9㎜
重さ 1.43㎏
バッテリー(JEITA 2.0) 最大約12.1時間
標準保証 1年間
価格 9.8万円~

 

 

まとめ

2020年ころまでは4~5万円、2025年までは6万円台でしっかりとしたPCがありましたが、メモリやストレージ価格の高騰で、現在は10万円を切る製品はほとんど見なくなりました。

まぁ、昔が安すぎたというのもありますが、現在はしっかりとセールを狙って購入しないと出費が大きくなるので、購入時はセール情報のチェックもお忘れなく。

 

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