法人(中小企業)向けのおすすめLenovoノートパソコン

パソコンガイドメインライター本田執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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ビジネスノートパソコンと言えば、LenovoのThinkPadシリーズが思い浮かぶと思いますが、タイピングもしやすくセキュリティも堅牢で、性能も高いですよね。

性能が高いと言っても低価格モデル~高価格モデルと色々あるので、用途によって選ぶことが出来るのも魅力の一つです。

各シリーズの特徴や、なぜ価格が安いのかも併せてご紹介します。

 

 

Lenovoでは11月12日まで「ブラックフライデー先行セール」を開催中で、割引やポイント還元があっています。

 

メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします

 

・ブラックフライデー先行セールおすすめThinkPad

・Lenovoタブセール情報

・新着セール情報

 

Lenovoビジネスノートの特徴

ThinkPad X1 Carbon ThinkPadの特徴 増設 バッテリー取り外し
X/X1/X9シリーズ 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル × ×
Zシリーズ Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル × ×
Tシリーズ X1シリーズと似ているが、1~2㎜大きいため若干価格が低い メモリ 可能
Eシリーズ インターフェイスが若干少ないので低価格で高性能、若干重たい メモリ/SSD ×
Lシリーズ 性能はそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体。 メモリ ×
Pシリーズ 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている メモリ/SSD ×
Thinkbookの筐体 ThinkBookの特徴
13.3インチ、14インチ、そして16インチがあり、13.3インチ以外のほぼすべての機種で増設が可能。筐体が小さい方が高い性能の傾向がある メモリ/SSD ×

LenovoのビジネスノートにはThinkPadとThinkBookがあり、ThinkPadはX1、X、Z、T、E、L、Pの7シリーズあり、ThinkBookは基本的に1シリーズのみです。

大きな違いは「外観」「キーボード」「インターフェイス」「最高性能」で、下の表は比較です。

ThinkPad ThinkBook
CPU 中~最高峰 中~最高峰
NPU ほぼあり あり
メモリ 最大128GB 最大64GB
SSD 最大2枚 最大2枚
ディスプレイ WUXGA/2K/2.5K/3K/4K
IPS/OLED
WUXGA
IPS
最大色域 DCI-P3 100% sRGB 100%
dGPU あり なし
インターフェイス 豊富 豊富
USB4
Thunderbolt 4
あり あり
質量 軽~重い 普通
素材 カーボン
メタル
メタル/樹脂
メタル
メタル/樹脂
Webカメラ FHD
500万画素
800万画素
FHD
オーディオ 普通~極上 普通
最長保証 5年 5年

注)dGPUはグラフィックカード。メタルはアルミニウムやマグネシウム。樹脂はプラスチック

ThinkPadは各シリーズが用途によって分かれているのでいろいろなスペックがありますが、ThinkBookは基本的にどれも同じようなスペックと機能で、インチ数が違うだけです。

PシリーズはCADやCAE、映像・VR制作、画像編集など特殊な業種のみに必要な専門PCになります。ワークステーションをお探しなら、「ThinkPad Pシリーズ全機種の比較」をご覧ください。

 

 

MIL規格対応

MIL規格に準拠

MIL-STD-810Hとはアメリカ国防省が制定した規格で、米軍物資調達の基準になります。簡単に言うと、米軍が戦地や紛争地に持って行っても安心して使える頑丈なもの、という事です。

ThinkPadシリーズでは、落下テストや温度・湿度の変化など12項目の米軍調達基準に準拠したモデルなので、耐久性が凄く高いんです。

NASAは国際宇宙ステーションとミール宇宙ステーションの両方に、ThinkPadを持ち込んだことは有名ですね。

 

 

キーボード

ThinkPadは実はIBMがやっていたパソコン事業なのですが、その後Lenovoが買収し、今に受け継がれています。(NECや富士通のパソコン事業もLenovo傘下です)

IBM時代からタイピングがしやすいと定評がありましたが、現在も改良を重ね使いやすさは抜群に良くなっています。

「何がそんなにいいの?」

よく聞かれる事なのですが、実際には使ってみないと体感できないので伝わりにくいのですが、「打鍵感」がかなりいいんです。多くの要因がありますが、ThinkPadのキーストロークは1.5~1.8㎜前後で、標準的なノートパソコンは1.0~1.5㎜前後となっているので、押しごたえが良いんです。

 

ThinkPad キーボード バックライトあり

また、キートップが湾曲しており、少し中心をずれてタイプしてもしっかりと中心を打てます。

普通のパソコンでタイピングしていると「カチャカチャ」音が鳴りますが、ThinkPadは「タッタッタッタ」と言った音です。(分かりにくいですね(笑))

ともかく、タイピングしやすいので作業効率も上がるし、気持ちよくパソコンが使えます。

ThinkBookは、普通です。特に悪いとは思いませんが、IdeaPadやYoga、他社のノートパソコンと似た軽い打鍵感です。

 

 

Think製品はThinkShieldに守られている

Lenovo ThinkShield

Lenovo ThinkShield

「Think製品」とは名前にThinkが付く製品で、ThinkPad、ThinkBook、ThinkCentre、ThinkStationがあります。

ThinkShieldはノートンやAVASTの様なセキュリティソフトと違い、包括的なセキュリティのソリューションを提供するものです。

「ファームウェア」、「ネットワーク」、「ソーシャルハッキング」、「盗難紛失」、「開発製造」などのカテゴリでThinkShieldを構成しています。

 

わかりやすい例で言えば、Think製品にはPrivacyGuardというのぞき見を防止できる機能があったり、PrivacyAlertでのぞき見を検知したら教えてくれたり、もしくは自己回復BIOSなどもそうです

すべての機種にすべての機能がついているわけじゃありませんが、Lenovoの「Think」を冠している製品には何かしらの機能がついています。

Think製品は製造段階から管理されており、ソフトウェアだけじゃなくハードウェアでもセキュリティを高度化しようとしています。

当然IdeaPadやYogaもしっかりと管理されていますが、Think製品のようにより高度化されているわけじゃないようです。

詳しいThinkShieldの内容は、こちらをどうぞ。

 

 

インターフェイスの違い

インターフェイスはThinkPadもThinkBookも基本的に豊富で、ほとんどの機種にイーサネット(Xシリーズは非搭載)やThunderbolt 4が搭載しています。

大きな違いとしては、ThinkBookにはSDカードリーダーが付いていることが多く、ThinkPadにはほぼ搭載していません。

小型モデルや超軽量モデルになるとインターフェイスが削られることもありますが、基本的にどちらもビジネスに必要なインターフェイスがあります。

 

 

サポート

Lenovo ThinkPadの保証とサポート

Lenovoでは電話・チャット・LINE・メールでのサポートが付いており、朝9時から18時までの受付、保証は「1年間修理保証(引き取り修理)」か、「1年間オンサイト修理」になり、最長で5年保証になります。基本的にオンサイト修理保証が付いていますが、機種によっては修理保証になります。

  • 引き取り修理・・・Lenovo提携運送会社が指定住所にPCなどをピックし、修理後配送される
  • オンサイト修理・・・会社に修理の方が来てくれて修理

また、24時間365日専任のエージェントが対応してくれる「プレミアサポート」にアップグレードでき、その際はオンサイト修理が「翌営業日オンサイト修理」に自動でアップグレードされます。

Lenovoって実は、保証もサポートも手厚いんですよね。

 

 

法人向けおすすめLenovoノートパソコン

下記にて紹介している機種は全てWUXGA IPS液晶以上で、キーボードにUSキー、JISキーが選択できます(時期によっては選択不可)。また、最低1年間修理保証も付いています。

WUXGAは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、13.3インチは14インチ以上の、14インチは15インチ並み、16インチは17インチ並みの情報が表示されます。

 

ThinkBook 14x (14型 Intel)

Lenovo ThinkBook 14x (14型 Intel)の実機レビュー 14型1㎏の軽量PCだがバッテリー駆動時間が長~い!Copilot+PC
グラフィック性能が高いCore Ultraシリーズ2を搭載し、デフォルトでsRGB 100%と色鮮やかなディスプレイを採用したハイスペックモデルで、しかも最軽量モデルは14インチで1㎏以下と羽のように軽い機種です。外出が多く高い性能が必要なビジネスユーザーや学生に向いた機種です

CPU Core Ultra 5 226V
Core Ultra 7 256V
メモリ LPDDR5X 最大32GB
ストレージ SSD ×2(スロット2つ)
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS、光沢なし sRGB 100%
OS Windows 11 Home
LAN Wi-Fi 7、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
カメラ 500万画素、FHD+IRカメラ
重さ 990g~
インターフェイス USB-C 10Gbps×2つ、USB 3.2 Gen 1×2つ、HDMI、マイク/ヘッドフォンジャック
バッテリー(実測) 11時間11分
価格 18.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13 Gen 7 (13型 AMD)

ThinkPad X13 Gen 7 (13型 AMD)

2026年モデル
省電力性の高いCPUを搭載した13.3インチのモバイルPCで、重さはたったの959gからと超軽量機種で、Wi-Fi 7やLTE/5Gモデルもあり、外出が多いユーザーにはとても使いやすいスペックになっています。インターフェイスも必要十分で、外出先でもハブなど持ち運ばなくてもデバイスや外部機器に接続できるほどです。

おすすめユーザー

・持ち運びが多い軽さ+性能重視のユーザー
・中負荷作業メインのユーザー
・LTE/5Gが必要なユーザー

CPU Ryzen AI 5 430
Ryzen AI 7 445
Ryzen AI 5 PRO 440
Ryzen AI 7 PRO 450
メモリ LPDDR5X-8533 最大32GB
ストレージ SSD PCIe 4.0/5.0 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS液晶、タッチモデルあり
無線 Wi-Fi 7、4G/5G
その他 指紋センサー、顔認証、500万画素カメラ、
重さ 959g
バッテリー(JEITA 3.0) 計測中
価格 23.8万円~

公式サイト

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 14 ​Aura Edition (14型 Intel)

2026年モデル
Core Ultraシリーズ3を採用したフラッグシップモデルで、オンボードメモリですが最大64GBと大きくなり、ストレージはPCIe 4.0と5.0の2種類で最大2TBになります。ファンサイズを70%も拡大したにもかかわらず、カーボン素材の薄型ボディで最小構成モデルは1㎏未満の軽さ、バッテリー駆動時間は約18.9時間と、持ち運び、性能、そして実用性に長けた機種になっています。

CPU Core Ultra 5 325
Core Ultra 5 335
Core Ultra 7 355
Core Ultra 7 365
Core Ultra 7 356H
Core Ultra 7 366H
Core Ultra X7 358H
Core Ultra X7 368H
メモリ LPDDR5X-9600 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS , Privacy Guardあり
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 7 BE201、LTE/5Gあり
カメラ 500万画素。1000万画素
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1㎏未満から
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約18.9時間
価格 39.2万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 ​Aura Edition

ThinkPad初でLenovoで二機目のAura Editionです。CPUにはCore Ultraシリーズ2を採用し、グラフィック性能がかなり高くバッテリーも長持ちです。また、本機はX1 Carbon初の1㎏以下の機種で、14インチで986gと超軽量です。

CPU Core Ultra 5 226V
Core Ultra 7 258V
メモリ LPDDR5X-8533MHz 32GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ(14型) 2.8K OLED
無線 Wi-Fi 7 BE201
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 986g
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約11.6時間
価格 23.0万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)

2026年モデル・Copilot+PC
ThinkPadでは珍しく、定番の黒以外にコズミックブルーの色が選べます。
最大50TOPSのNPU性能があるCore Ultraシリーズ3を搭載し、ハイパフォーマンスの末尾「H」シリーズもあり、メモリが最大64GBと大容量機種です。14インチで1.1㎏からと非常に軽く、LTEや5Gも搭載可能なので移動が多い人に合う機種です。一番の特徴は「ユーザーが交換可能なユニット(CRU)」でPCの寿命が長くなりやすいです。

CPU Core Ultra 5 325/335
Core Ultra 7 355/365
Core Ultra 7 356H/366H
メモリ LPDDR5X 最大64GB
ストレージ SSD ×2
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS、タッチあり、Privacy Guardあり
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 7、4G/5G Sub6あり
生体認証 顔認証、指紋センサー(搭載可能)
WEBカメラ 500万画素、IRカメラ
重さ 1.1㎏~
バッテリー(JEITA 3.0)
実測
約15.4時間
約7時間8分
価格 22.9万円~

実機レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14型 Intel)

Core Ultraシリーズ2を採用し、メモリ最大32GBにSSDは最大1TBになります。ThinkPad E14シリーズにしては軽い1.32㎏からで、2024年のハイエンドスペックが詰め込まれています。
CPU性能は非常に高く、動画・画像編集や簡単なCADもできるほどで、NPUも搭載しているので日常業務から重たい作業をする人に向いています。また、持ち運びに向いた軽さで、MILスペックにも準拠しており耐久性が高い機種です。全体的に申し分ないですが、ディスプレイの品質が低いので、色域が狭くても気にならない人や、広色域モニターを使う人であれば気にならないと思います。

おすすめユーザー

・外出・離着席が多い人
・高いNPU性能があるのでローカルでAI機能を使う人
・色域の広いモニターを持っており、クリエイティブワークをする人(もしくはsRGB 100%のディスプレイにカスタマイズ)

CPU Core Ultra 5 226V
Core Ultra 5 228V
Core Ultra 7 258V
メモリ DDR5-5600 最大32GB(最大32GB)
ストレージ SSD 最大1TB
NPU 最大47 TOPS
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.8K IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
重さ 1.32㎏~
バッテリー(JEITA 3.0)
実測
16.9時間
5時間15分
価格 17.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 7 AMD

Lenovo ThinkPad P14s Gen 6 AMD2026年モデル
14インチのワークステーションが1.29㎏からと非常に軽く、バッテリー駆動時間は最大15.7時間と長い、オプションで5Gも搭載可能と、移動が多く外出先で長時間作業をするユーザーに向いています。最上位モデルのRyzen AI 9 HX PRO 470を搭載でき、AIも事務作業もクリエイティブもこれ1台で完璧にこなしたいという人や、簡単な2DCADや3DCADをするような学生に合います。

CPU Ryzen AI 5 PRO 440
Ryzen AI 7 PRO 450
Ryzen AI 9 HX PRO 470
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB(最大2枚)
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり、Privacy Guardあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 7、5G、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素、IRカメラ(オプション)
重さ 1.29㎏~
バッテリー 最大約15.7時間
価格 26.5万円~

公式サイト

 

ThinkPad P1 Gen 9 (16型 Intel)

ThinkPad P1 Gen 9 (16型 Intel)

最高でCore Ultra X9 388HにRTX PRO 2000が搭載でき、最大メモリは96GBとなっています。しかもメモリスロットはLPCAMM2なので、LPDDR5Xのメモリの増設も可能です。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。イーサネットはありませんがSDカードリーダーやThunderbolt 5が2つに4が1つと、インターフェイスは豊富で高品質です

CPU Core Ultra 7 356H/366H
Core Ultra X7 368H
Core Ultra X9 388H/386H
メモリ LPDDR5X 最大96GB (CAMM2)
ストレージ SSD×2(PCIe 4.0/ 5.0)
グラフィックス RTX PRO 1000
RTX PRO 2000
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA IPS
3.2K OLED
LAN Wi-Fi 7、4G/5G
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 5MP
バッテリー
電源
最大約19.9時間
140W
重さ 1.8㎏~
価格 51.8万円~

公式サイト

 

 

まとめ

LenovoのThinkPadシリーズは他のシリーズよりも高品質、高性能で、当然ビジネスモデルなのでビジネスに必要なセキュリティや機能が多く搭載されています。

価格も比較的安いものから、構成によっては60万円ほどと幅広いスペックがあり、クリック一つで必要な機能を足したり引いたりできるのも魅力的です。

Lenovoでは現在セール中なので、この機会をお見逃しなく。

 

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