2024年・大学生におすすめのLenovoノートパソコン

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大学生活で、一番重要と言っても過言じゃないアイテムはノートパソコンですよね。

特に新入生は、「どんなパソコンを選んでいいか分からない」っていう人も多いと思います。今までパソコンを使ったことが無い人もいれば、大学4年生で今後社会出ても使えるパソコンを買いたいっていう人もいると思います。

学部によっても求めるスペックが違うので、一概に「コレ」とは言えません。ロースペックのものを買って「買い替え」が必要になったり、ハイスペックすぎて無駄な出費になったり・・・

パソコンメーカーも多いので、どれがいいかも分かりにくいと思います。

私は仕事柄、ほとんどのメーカーのパソコンをレビューしているのですが、そのなかで個人的に購入しているブランドはLenovoになります。

「コスパが高い・おしゃれ・サポートも良い」と個人的に思うからです。

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Lenovoの特徴

筆者購入機種<筆者購入機種の一部>

Lenovoと聞いて一番に思い浮かぶのは、コスパが高いだと思います。コスパが高いというのは安いという意味でなく、スペックに対しての価格設定が安いという意味ですね。

例えば、SurfaceやmacBookと比べても性能は劣らない、むしろより高い性能のものが多く、おしゃれなんです。

こちら、一例としてLenovoのYogaと言う機種と、Surface Laptop 3、Macbook Pro 13の外観の比較です。

Lenovoノートパソコンと、Surface Laptop 3、Macbook Pro 13の比較

Lenovoって、ベゼル(画面の黒い枠)が細いんですよ。激細なんです。ベゼルが細いと無駄な個所が無いのでボディも小さくなるし、若干ですが軽いです。

しかもLenovoは種類が多く、執筆時現在100種類以上のノートパソコンと、81種類のデスクトップが販売されています。多すぎですね(笑)。

私はこれらのモデルの99%はレビューをしているので、選りすぐりの機種をご紹介できると思います。しかも、上で紹介した写真の様に、私は個人的に購入して使っています。レビューをする時って、メーカーからレビュー機を借りることが出来るのですが、いいものは自分で使いたいので購入もしてるんですね。

性能自体は低スペックからハイ・ハイエンドモデルまであるので一概に言えませんが、今回ご紹介している機種は、ほぼミドルクラス以上です。大学生活で快適に使えるものを選りすぐっています。

主な機種は、以下になります。

IdeaPad コスパ最強の普段使い用ノートパソコン。一番人気です。
Yoga クリエイターにも人気のハイエンドモデル。IdeaPadより高品質モデルで、若干高い
ThinkPad ビジネスモデルで、頑丈。セキュリティもばっちり。工学部で必要なワークステーションもあり
ThinkBook IdeaPadとThinkPadを足して2で割ったような機種
Legion グラフィックボード搭載のゲーミングPC

一番人気なのはIdeaPad(アイデアパッド)で、性能も高く、5万円台からと比較的低価格です。

 

 

保証・サポート

Lenovoでは、電話(朝9時~18時)・チャット・LINE・メールでのサポートを行っており、標準で1年間の修理保証が付いています。

Lenovo ThinkPadの保証とサポート<ThinkPadシリーズの保証とサポート>

モデルによって延長できる期間も違えば、アップグレードが出来る保証が変わってきます。

引き取り修理 保証延長 ADP 年中無休
サポート
オンサイト修理
IdeaPad 4年 ×
Yoga 4年 ×
ThinkPad 5年
ThinkBook 5年
Legion 4年 ×

IdeaPadとYoga、Legionでは「Premium Care」、ThinkPadとThinkBookでは「プレミアサポート」というアップグレード保証があり、専門知識を持つエージェントが24時間365日対応してくれます。

また、ThinkPadとThinkBookは「オンサイト修理」という保証があり、故障などの問題があった場合は「技術員が自宅まで来てくれて修理をしてくれる」保証があります。

ADP(アクシデントダメージプロテクション)は、水没や落下、火災による破損などの事故傷害をカバーし、盗難紛失にも対応しています。

Lenovoって意外にサポートが手厚いんですよね。

 

大学生におすすめのノートパソコンのスペック

それでは本題です。

先述したように、学部によって求めるスペックが変わってきますが、基本的に文系も理系も似たようなスペックになります。

  • CPU・・・パソコンの頭脳。Core i3(Ryzen 3)以上であれば普通以上の性能
  • メモリ・・・パソコンの作業台。メモリ8GB以上推奨
  • ストレージ・・・SSD 256GB以上推奨
  • GPU・・・工学部であれば、グラフィックボード搭載機種が良し
  • ディスプレイ・・・フルHDが標準。2022年に入り画面アスペクト比が縦に長い16:10が主流
  • バッテリー・・・10時間以上でないと、充電アダプターの持ち運びの可能性あり
  • サイズ・・・13~14インチが持ち運びもしやすくおすすめだが、大画面がいい人や工学部であれば15.6インチ以上が望ましい
  • Microsoft Office・・・学校により無償提供される場合アリ
  • マイク・カメラ・・・本記事で紹介するPCにはすべて搭載しています。Zoomなどを使ったリモート授業にも対応
  • WiFi・・・すべて搭載。中にはWi-Fi 6対応で、安定した高速通信が可能な機種もあり
  • HDMI・・・プロジェクターやモニターにPC画面を映し出すためのポート

ちょっと、かなり簡単に解説しましたが、上に記載したものであれば困ることはまずないです。上に記載したもの全て搭載した機種を紹介していますが、一点だけ補足を。

2021年以降、CPUの性能がどんどん上がっており、2023年現在、Core i3の性能は2年前のCore i7と同等か、それより上になっています。新機種を買うなら、工学部以外の人はCore i3以上なら大丈夫です。

特に新入生はどんなパソコンを買えばいいか分からないことは多いと思いますが、学校から指定されるスペックがあるので、それに準拠したものを購入しましょう

また、学校によっては「Microsoft Office」のライセンスを無料で提供する学校が多いので、学校に確認し、Officeの提供がない場合のみOffice搭載モデルを購入してください。

持ち運び重視で1㎏以下の機種をお探しの場合は、価格は上がりますが、こちらもどうぞ。

634gのPCも!1㎏以下の軽量ノートパソコンまとめランキング

 

新入生や買い替えにおすすめのノートパソコン

 

IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9

Lenovo IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9筆者購入機種(9月下旬以降到着予定)
Copilot+PC

IdeaPad初のCopilot+PCで、最大45TOPSを持つSnapdragon X Plus X1P-42-100搭載です。ディスプレイはWUXGAですが有機ELディスプレイで10bit(10.74億色)対応と、高品質です。しかもWi-Fi 7に対応し、今まで以上に高速通信が可能です。Copilot+PCと言えば価格が高いですが、本機は11万円台と比較的安く、学生にも手が出やすいと思います。

CPU Snapdragon X Plus X1P-42-100
メモリ LPDDR5X 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA OLED
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 7
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD
重さ 約1.5㎏
バッテリー 最大約14.1時間
価格 11.9万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3型

Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3型のレビュー15.3インチと変わったサイズですが、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので16インチ並みの情報が表示されます。省電力モデルのインテル14世代Uシリーズを搭載し、全体的に最新スペックを搭載していますが、7万円台からとコスパが高い機種です。ただし、約1.8㎏と重たいので持ち運びに向いているわけではありません。それでも外出先で大画面で作業をしたい場合はおすすめです

CPU Core 5 120U
Core 7 150U
メモリ LPDDR5X 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(15.3型) WUXGA IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6/6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD、IRカメラあり
重さ 約1.793㎏
バッテリー 最大約9.8時間
価格 7.7万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaPad Slim 3i Gen 9 16

Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 9のレビュー6万円台からと低価格ですが、16インチの大画面でアスペクト比が16:10と縦に長く、17インチ並みの情報が表示されます。指紋センサーやWi-Fi 6、そしてFHD Webカメラが搭載と、6万円台のPCとは思えないスペックです。約1.74㎏と重たいので持ち運びはそこまで便利じゃないですが、大画面で作業ができるので効率アップです

CPU Core 3 100U
Core 5 120U
Core 7 150U
メモリ DDR5-5200 最大16GB
ストレージ SSD 最大1GB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS液晶 光沢なし
LAN Wi-Fi 6
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ 1080p FHD
重さ 約1.74㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
JEITA 2.0
最大約7.7時間(動画再生時)
最大約13.9時間
価格 6.6万円~

レビュー

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IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 14型 AMD

Lenovo IdeaPad 5 2-in-1 Gen 9 14型(AMD)のレビューRyzen 8000HSシリーズが搭載した2 in 1 PCで、高性能・最新スペック満載の機種です。ペンも付属しており、これ1台購入したらすぐにイラストやメモ取りなどもできます。CPU性能がかなり高く、OLEDディスプレイを選べば高色域DCI-P3 100%なので、クリエイティブワークにも向いています

CPU Ryzen 5 8645HS
Ryzen 7 8845HS
メモリ LPDDR5X 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 光沢あり
WUXGA OLED 光沢あり
無線 Wi-Fi 6/6E
生体認証 指紋センサー
重さ 約1.6㎏
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約10.4時間
付属 Lenovoデジタルペン
価格 9.9万円~

レビュー

公式サイト

 

 

アメリカの大学生に人気のChromebook

アメリカの大学生に人気があるChromebookは、日本でもじわじわ人気が高まっていますね。

特徴として、

  • スペックは低いが普通に使える
  • Microsoft Officeも使える
  • 安い
  • ストレージが小さいのでGoogle Driveにデータ保存
  • Chrome OS
  • セキュリティが高い

と言うものが挙げられます。普通に使う(Web検索・動画視聴・レポート作成・オンライン授業など)には大学生でも十分使用できますが、画像編集をしたり、多くのアプリやページを開いての作業などの高負荷な事には向いていません。就職したらChromebookは外出用の機種として使用し、メインのパソコンを購入した方が良いかもしれません。

また、OSはWindowsじゃなくChrome OSなので、Google Play以外からはソフトやアプリはダウンロードできません。特殊なソフトを使う人は、要注意です。

 

IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8のレビュー2023年発売のLenovoノートパソコンで、一番コスパが高いんじゃないかと思う機種です。14インチで約1.3㎏と軽く、バッテリー駆動時間は最大約13.5時間、そしてWi-Fi 6にも対応です。ディスプレイはFHD IPS液晶で、なんとsRGB 100%の広色域です

CPU MediaTek Kompanio 520
メモリ LPDDR4X 4GB
ストレージ eMMC 64GB
ディスプレイ(14型) FHD IPS液晶 タッチ
OS Chrome OS
無線 Wi-Fi 6
重さ 約1.3㎏
バッテリー 最大約13.5時間
価格 3.7万円~

レビュー

公式サイト

 

 

工学部におすすめのワークステーション

こちらでは主に工学部に行く人におすすめの機種になりますが、工学部以外でも「学校の推奨スペック」にグラフィックボードと記載されていたら、以下のノートパソコンを確認してください。

工学部であれば2DCAD、3DCADをやっていくので、グラフィックボードは必ず必要になります。また、画像・動画編集をしたいという人にもワークステーションはお勧めです。

グラフィックボードにはいわゆる業務用で「高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたQuadro」と、「DirectX(3Dゲーム)に最適化されたGeForce」がありますが私の周りを見ても、使用率はほぼ半々です。(若干Quadroが多いと思います)

CADを使うならQuadro!なんていう人もいますが、映像制作会社や設計建築会社の社内で使うデスクトップ以外はGeForceでも構いません。(どちらにしても50万、100万円以上するワークステーションにはQuadroしか搭載されていません)

CPUには今までに紹介したものとは違い、ハイパフォーマンスモデルの末尾がHシリーズや、HKシリーズが主に搭載です。

また、ワークステーションは性能が高いため、若干重たいです。

 

ThinkPad P14s Gen 5 Intel

Lenovo ThinkPad P14s Gen 5(Intel)のレビューインテル14世代にRTX 500 Adaも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の14.5インチで、15.6インチ並みの情報が表示されます。持ち運びもしやすく、作業効率も高い機種です

CPU Core Ultra 5 125H/135H
Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX 500 Ada
ディスプレイ(14.5型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
3K IPS
通信 Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.61㎏~
バッテリー 最大約13.8時間
価格 21.2万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 2 AMD

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 AMDのレビュービジネス向けのPROモデルCPUが搭載し、最新スペック満載の機種です。内蔵グラフィックスなので高度なことはできませんが、バッテリー駆動時間が約30時間以上と長く、16インチですが持ち運び向きです

CPU Ryzen 5 PRO 7540U
Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 720p/1080p/500万画素
重さ 1.7㎏~
バッテリー 52.5Wh/86Wh
最大約30.8時間
価格 15.3万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P1 Gen 7

Lenovo ThinkPad P1 Gen 7 正面最高でCore Ultra 9 185HにRTX 4070もしくはRTX 3000 Adaが搭載でき、最大メモリは64GBとなっています。ゲームをするクリエイターもいるので、GeForceも選べるのはうれしいですね。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。これ、イーサネットじゃなくてWi-Fiでも十分かもしれませんね。

CPU Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX 1000 Ada
RTX 2000/3000 Ada
Geforce RTX 4060/4070
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN Wi-Fi 7
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ なし/5MP
バッテリー
電源
最大約19時間
170W
標準保証 1年間
価格 39.5万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16v Gen 2 Intel

Lenovo ThinkPad P16v Gen 2(Intel)のレビュー最高で14世代Core Ultra 9 185Hが搭載でき、メモリは96GB、SSD2枚、そして高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたRTX Ada世代が搭載可能とハイスペック機種です。旧モデルになかったRJ45も搭載しているので、より快適になりました。外出先でもパワフルなことをする人に合います

CPU Core Ultra 7 155H
Core Ultra 7 165H
Core Ultra 9 185H
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 500 Ada
RTX 1000 Ada
RTX 2000 Ada
RTX 3000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA IPS
LAN ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
重さ 約2.22㎏~
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約16時間
170W
価格 25.1万円~

レビュー

公式サイト

 

就職後でも使えるノートパソコン

大学3年、4年生でパソコンの買い替えを考えている人におすすめの機種を紹介します。多くがビジネスモデルになるので、セキュリティが豊富、性能や堅牢性も高く、アップグレード保証が手厚いです。

 

Yoga 7 2-in-1 Gen 9 14型AMD

Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 9 14型 テントモードRyzen AI搭載のRyzen 8000シリーズで、CPU性能もグラフィック性能も大きくアップした機種です。クリエイターに向いたスペックで、外出先でも動画編集などのクリエイティブワークをするような人にも合います。ただし、IPS液晶モデルはスペックが低すぎるため、外付けモニターしか使わないという人以外はOLEDディスプレイ(+約1万円)の選択が必須です。

CPU Ryzen 5 8640HS
Ryzen 7 8840HS
メモリ LPDDR5X-6400 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS/OLED
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証、指紋センサー(オプション)
WEBカメラ IR+1080p FHD
重さ 約1.49㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
JEITA 2.0
最大約11.8時間(動画再生時)
最大約16.6時間
付属 Lenovo デジタルペン
価格 10.4万円~

レビュー

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ThinkPad Z13 Gen 2(AMD)

Lenovo ThinkPad Z13 Gen 2(AMD)のレビュー上位モデルのRyzen 7040シリーズが搭載で、メモリが最大64GBと大きくなっています。旧モデルからほとんど変化はないですが、重量が1.27㎏と若干増量しています。相変わらずのハイスペックで、スムーズになんでもこなしたいビジネスパーソンに向いています

CPU Ryzen 5 PRO 7540U
Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ LPDDR5X 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS 光沢なし タッチあり
WQXGA+OLED タッチ
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE
オーディオ ドルビーアトモス、2Wスピーカー×2、360°全方位マイク2つ
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 1080p、IRカメラ
カラー ブロンズ
重さ 1.27㎏~
バッテリー 最大約22.3時間
価格 21.7万円~

レビュー

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ThinkBook 16 Gen 7 AMD

Lenovo ThinkBook 16 Gen 7(AMD)のスペックレビュー16インチと大画面で、しかも1.7㎏とあまり重たくないので、据え置き用でも持ち運び用にも向いている機種です。Ryzen 3は9.1万円ですが、ハイパフォーマンスモデルのRyzen 5 7535HSが9.7万円とたったの6000円しか違わない高コスパ機種です

CPU Ryzen 3 7335U
Ryzen 5 7535HS
Ryzen 7 7735HS
メモリ DDR5-4800 16GB(最大64GB)
ストレージ SSD 最大512GB(M.2スロット2つ)
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 光沢なし
LAN Wi-Fi 6/6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 1080p FHD(IRカメラ搭載モデルあり)
重量 1.7㎏
バッテリー(JEITA 2.0) 最大約11.3時間
価格 9.1万円~

レビュー

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ThinkPad E14 Gen 6 AMD

Lenovo ThinkPad E14 Gen 6 AMDのレビューインテルモデルの様に最新CPUじゃないですが、2024年発売のThinkPadで初の10万円以下の機種です。メモリは最大64GBと大きく、ストレージも増設できるので、長く使える機種です。14インチで1.44㎏とちょっと重たいですが、最大バッテリー駆動時間は約11.8時間と長く、出先でも存分に使えます

CPU Ryzen 3 7335U
Ryzen 5 7535U
Ryzen 7 7735U
Ryzen 5 7535HS
Ryzen 7 7735HS
メモリ DDR5-4800 最大32GB(最大容量64GB)
ストレージ SSD×2
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.2 IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
WEBカメラ HD、FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.44㎏~
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約11.8時間
価格 9.3万円~

レビュー

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ThinkPad T14s Gen 5 Intel

Lenovo ThinkPad T14s Gen 5 Intelのレビュー14インチで1.24㎏と軽く、バッテリー駆動時間が最大約14.2時間と長いので、外出先で長時間作業をする人に向いています。最高で14世代Hシリーズ・vPro対応CPUを搭載でき、メモリは64GBとデスクトップ並みの性能にできます。WEBカメラは500万画素と超高画質で、今まで以上に快適なWeb会議やビデオコールができます

CPU Core Ultra 5 125U/135U
Core Ultra 7 155U/165U
Core Ultra 5 135H
Core Ultra 7 155H/165H
メモリ LPDDR5X-7500 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス インテルグラフィックス
インテルArcグラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチパネルあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり
生体認証 顔認証、指紋センサー(オプション)
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.24㎏~
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約14.2時間
価格 17.9万円~

レビュー

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ゲームが出来るPC

ゲーム・動画編集・画像編集(あえて言うなら3DCADなどもできます)をするなら「ゲーミングPC」か、「クリエイターPC」になります。

ゲーミングPCはその名の通り「ゲームをするために作られた高性能PC」で、クリエイターPCは「クリエイティブワークをするために作られた機種」になります。と言っても、ゲーム以外の学校に必要な作業も出来るので、ご安心を。

どちらもグラフィックボードが搭載なので3Dゲームはできますが、リフレッシュレートと言って、「1秒間に更新される画面のコマ数」に差があります。ゲーミングPCでは60Hz(1秒間に60コマ更新)、144Hz(同144コマ更新)、240Hz(同240コマ更新)となりますが、クリエイターPCは60Hzになります。

FPS系のゲームをするなら「ゲーミングPC」で144Hz以上を、それ以外なら「クリエイターPC」でも大丈夫です。

また、ゲーミングPCは外観が「The・ゲーミングPC」といった見た目で、でかい・ごつい・重いですが、クリエイターPCはおしゃれで比較的軽いです。

 

IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型 (AMD)

Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型(AMD)のレビューRyzen 8000HSシリーズ搭載の本機はRTX 3050も搭載でき、2.8K OLED 10bitと業務用にも使えるスペックです。ハイスペックですがバッテリー駆動時間は最大12.9時間と長く、1.46㎏と持ち運びも苦じゃない重量です。USB4も搭載しており、ドックがあれば据え置き時にも使いやすいです。

 

CPU Ryzen 5 8645HS
Ryzen 7 8845HS
メモリ LPDDR5X-6400 最大32GB
ストレージ 最大SSD 1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
ディスプレイ(14型) 2.8K(2880×1800) OLED  DCI-P3 100% 光沢
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E/6
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD 1080p+IRカメラ
アダプタ 100/140W
重さ 1.46㎏
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約12.9時間(動画再生時)
価格 12.3万円~

レビュー

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Yoga Pro 7i Gen 9 14型(Intel)

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9 14型 Intelのレビューインテル14世代搭載で内蔵グラフィック性能が大きく上がり、AI専用のNPUコアも搭載しより快適に使えるようになりました。また、Evo Edition プラットフォームに準拠しており、ワンランク上の快適さが手に入ります。スピーカーやオーディオも高品質で、良い音を聞きながら作業もできます

CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
Core Ultra 9 185H
メモリ LPDDR5X-7467 32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 4050
RTX 4060
ディスプレイ(14.5型) WQXGA IPS 光沢なし 90Hz
2.8K OLED 光沢あり 120Hz
3K IPS 光沢あり タッチ 120Hz
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
スピーカー 2W×4(ドルビーアトモスに最適化)
重さ 1.49㎏~
バッテリー
電源
最大約11.6時間
100W/140W
価格 13.1万円~

レビュー

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LOQ 15AHP9

Lenovo LOQ 15AHP9 (AMD)のレビューRyzen 8000シリーズ搭載で、最高でRTX 4060とミドルハイスペックの機種です。メモリとストレージの増設も可能で、ちょっとした拡張性があります。画面比は16:9と他のゲーミングPCの様に16:10ではないですが、リフレッシュレートは最大165Hzとぬるぬるです。

CPU Ryzen 5 8645HS
Ryzen 7 8845HS
メモリ 16GB(最大32GB)
ストレージ SSD 最大1TB(最大SSD×2)
グラフィックス RTX 3050
RTX 4050
RTX 4060
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 144Hz
WQHD IPS 165Hz
通信 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6
WEBカメラ HD/FHD
重さ 約2.38㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約6時間
170W
価格 12.6万円~

レビュー

公式サイト

 

 

まとめ

今回紹介した多くの機種は、最新のインテル11世代CPU搭載で、混雑にも強いWiFi6対応となっています。性能的に高い機種なので、「今後」を考えても使いやすいと思います。

特にインテル12世代CPU搭載モデルは、最新の規格に、最新の機能が詰め込まれているので、簡単な画像編集や動画編集も快適です。

今回気に入った機種が無かった人でも、新機種が出れば随時更新していくのでまた確認しに来てください。

パソコンガイド運営者の写真