Lenovo ThinkPad Pシリーズ全機種の比較レビュー

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Lenovo Pシリーズは、Lenovoパソコン最高スペックのワークステーションです。

Lenovoだけじゃなく同業他社と比べても、最高峰のスペックになっています。CPUはもちろん、メモリやストレージも質が高いものが使用されているし、ディスプレイも高色域です。

CADやCAEを使う人、画像・動画編集をする個人のクリエイターから、法人向けのスペックでもあるので、困ることは無いほどの性能です。

Lenovoでは10/16までThinkPad33周年バースデーセールを開催中で、色々な特典や県ぺーんがあっています。

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新着セール情報

ThinkPad Pシリーズの特徴

Lenovo ThinkPad P14s Gen 5 AMD 正面

レノボThinkPadには、これだけの種類があります。

総合性能 特徴
Pシリーズ [usr 5.0] 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている
X/X1 シリーズ [usr 5.0] 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル
Zシリーズ [usr 4.9] Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル
Tシリーズ [usr 4.5] 軽量・ハイスペックだが、Xシリーズより1~2㎜大きいため中価格
ThinkBookシリーズ [usr 4.0] IdeaPadの外観にThinkPadのビジネススペックが搭載
Eシリーズ [usr 4.0] インターフェイスが若干少ないので低価格で高性能でも若干重たい
Lシリーズ [usr 4.2] 性能ははそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体。量販店モデルが多い

基本的に上から下に行くにつれて性能が下がりますが、そこはThinkPadなので低性能なものはありません。

Pシリーズは本格的なクリエイターや法人向けのスペックなのでそこまで知名度が高くないかもしれませんが、他のThinkシリーズとは一線を画した機種になっています。

 

 

CPUの特徴

パソコンの頭脳であるCPUは基本的にH(ハイパフォーマンス)シリーズのIntel Core i5、i7、i9が搭載でき、ここ最近CPUの基本性能がかなり上がっているので、パワフルなPシリーズや省電力モデルのUシリーズもあります。

以前はIntel Xeon(ジーオン)も搭載できましたが、ここ最近の機種にはありません。

レンダリングを短縮するにはコア数が多いCPUが有利で、モデリング「シングルコア」の数値が高いものがより快適に使えます。各記事にCinebenchやGeekbenchのスコアを載せているので、参考にどうぞ。

 

 

GPU

グラフィックスは3DCADなどを使うときに必要なもので、ほぼ必須になりますが、2DCADしか使わないという場合はグラボなしでも作業はできます。

グラフィックスはDirectX(3Dゲーム)に最適化されたGeForceじゃなく、高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたAシリーズ・Tシリーズ(旧称Quadro)、そして最新のAda世代です。発色が良く、CAD等を使う設計・建築、メディアクリエイターの業務用グラフィックボードです。

簡単にまとめると、

・数字が大きい方が性能が高い

・「P」や「T」が付いたものはエントリ―クラス

・RTX A+数字のものはミドル~ハイエンドで旧モデル(例・RTX A2000など)

・最新モデルのアーキテクチャは「Ada世代」で、RTX+数字(例・RTX 3500など)

になります。

購入時は使っているソフトが使えるかどうかは、メモリ容量(VRAM/ビデオメモリ)を確認したら大丈夫です(大雑把にですよ。基本的にメモリが大きい=高負荷な事がしやすい)。

どのソフトでも動作環境/推奨スペックとあり、ビデオメモリ容量、もしくはグラフィックボード名が書いてあるので、そこを確認したらOKです。

と言っても、大体のソフトは2GBあれば使えますが、どれだけ大規模なものを作るか、どれだけ快適に作業をしたいかで、より高い性能のものを選ぶ事になります。

多くのソフトはCPUレンダリングなのでCPUの性能はすごく大切ですが、今後はグラフィックボードを使ってのGPUレンダリングが主流になってくると思うので、お金をかけるべき部分でもあります。

また、Pシリーズは全機種、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)によりアプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を得ています。

ISV認証はこちらから確認できます

 

 

メモリ

パソコンのメモリの解説<メモリは作業台・大きな作業=より大きなデータが扱いやすい>

メモリはデータを一時的に保存する場所で、ワークステーションでは大きなものが必要です。

  • 16GB・・・最低限必要
  • 32GB・・・OK
  • 64GB・・・安心
  • 128GB・・・大きなデータを扱うならこれ

中には128GBのメモリを搭載することができる機種もあるので、安心です。

また、CPUにXeonを選んだ場合は、ECCメモリが搭載でき、ECCメモリとはメモリ上で発生した1ビットエラーの検出に対して訂正が可能なメモリです。

Xeon+ECCメモリは、業務用サーバーやワークステーションに特化した組み合わせで、「データの破損」が絶対に許されないような金融機関、科学技術計算、サーバー業務などに使用する場合に選びます。

 

 

セキュリティ

ThinkShield

ThinkPadは、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られており、堅牢性が高い機種になっています。

一般的なノートパソコンよりは強固ですが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。

 

 

保証・サポート

Lenovo ThinkPad Pシリーズの保証

PシリーズではP14s AMDなどの安い機種を除いて、プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理になっています。

Lenovoでは標準で電話やメール、チャット、LINEでのサポートがありますが、プレミアサポートは「専任のエージェントが24時間365日対応」するので、いつ何時でも電話して質問をすることができます。

また、翌営業日オンサイト修理とは、翌営業日にエンジニアが指定の場所に来て修理をしてくれる保証です。セキュリティ面を考えても、目の前で修理してくれるので安心です。

ThinkPadの追加保証

また、ADP(アクシデント・ダメージ・プロテクション)という盗難紛失や、水濡れなどの通常の保証ではカバーできない保証や、内蔵バッテリーの交換サービスや、ハードディスク返却不要サービスもあります。

HDDは修理をした場合、壊れた方をエンジニアが持ち帰るのが普通なのですが、地震で保持することができるサービスです。細かいことを言えば、「返却不要」っていう言葉もおかしいと思いますが、公式サイトでそのように記載されているので合わせました。

 

 

ThinkPad Pシリーズ各シリーズの違い

各機種の違いを簡単に紹介します。

ThinkPad Pシリーズの特徴

上の図の通りですがP16が一番性能が高いけど一番重い。P1はバランスの取れた機種で、持ち運びにも向くが高い性能です。

末尾にSが付くものはスリムなので、持ち運び重視でスペックは抑えられています。

2023年モデルまで紹介していますが、以前のモデルはこちらから確認できます。

 

2025年モデル

 

ThinkPad P16 Gen 3 (16型 Intel)

ThinkPad P16 Gen 3 (16型 Intel)

ハイエンドのCore Ultra 200HXを搭載し、最大で最新のRTX PRO 5000 Blackwellも搭載できる本格派ワークステーションです。最大メモリが192GBと大きく、SSDは最大3枚搭載できRaid設定も可能、ノートパソコンとしては最高容量に近いです。画面アスペクト比が16:10の16インチで、16:9の17インチ並みの情報が表示されます。

CPU Core Ultra 5 245HX
Core Ultra 7 255HX/265HX
Core Ultra 9 275HX/285HX
メモリ DDR5-5600 最大192GB(ECC 最大128GB)
ストレージ SSD×3
グラフィックス NVIDIA RTX PRO 1000 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 3000 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 4000 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA IPS
3.2K OLED
通信 Wi-Fi 7、5G、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 2.54㎏~
バッテリー
電源
最大約16.8時間
180W
標準保証 1年間
価格 33.5万円~

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 6 AMD

Lenovo ThinkPad P14s Gen 6 AMD2025年5月発売開始
Lenovo初のCopilot+モバイルワークステーションで、NPUは最大50TOPSとなっています。Ryzen AI 300シリーズが搭載しメモリ最大96GBと大きく、内蔵グラフィックスですが、簡単な動画編集や画像編集、2D/3DCADなどにむいています

 

CPU Ryzen AI 5 PRO 340
Ryzen AI 7 PRO 350
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 7、4G/5G、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.39㎏~
バッテリー 57Wh/52.5Wh
最大約12.4時間
価格 17.4万円~

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 4 AMD

ThinkPad P16s Gen 4 AMD2025年5月発売開始
Lenovo初のCopilot+モバイルワークステーションで、NPUは最大50TOPSとなっています。Ryzen AI 300シリーズが搭載しメモリ最大96GBと大きく、内蔵グラフィックスですが簡単な動画編集や画像編集、2D/3DCADなど、もしくは現場でちょっとした修正に向いています。自宅や社内ではデスクトップのワークステーションを使い、現場に持っていく用のPCとして活躍すると思います。

 

CPU Ryzen AI 5 PRO 340
Ryzen AI 7 PRO 350
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 7、5G、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.71㎏~
バッテリー 86Wh/52.5Wh
最大約14.4時間
価格 17.5万円~

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 6(14.5型 Intel)

ThinkPad P14s Gen 6(14.5型 Intel)

Core Ultra 200Hを搭載し、最新のRTX 500/1000 Blackwellも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の14.5インチで、15.6インチ並みの情報が表示されます。14インチで1.6㎏と重たいですが、ワークステーションとしては平均的な重さです

CPU Core Ultra 5 225H/235H
Core Ultra 7 255H/265H
Core Ultra 9 285H
メモリ DDR5-5600/6400 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX PRO 500 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 1000 Blackwell
ディスプレイ(14.5型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
3K IPS
通信 Wi-Fi 7、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.60㎏~
バッテリー
アダプタ
最大約15.1時間
100W
価格 17.6万円~

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 4 (16型 Intel)

ThinkPad P16s Gen 4 (16型 Intel)

Core Ultra 200Hを搭載し、最新のRTX 500/1000 Blackwellも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の16インチで、16:9の17インチ並みの情報が表示されます。vProモデルもあるので一括管理がしやすい機種です。16インチと大画面で、質量は1.82㎏と持ち運びもできるくらいです。

CPU Core Ultra 5 225H/235H
Core Ultra 7 255H/265H
Core Ultra 9 285H
メモリ DDR5-5600/6400 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX PRO 500 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 1000 Blackwell
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA OLED
通信 Wi-Fi 7、LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.82㎏~
バッテリー 最大約13.24時間
標準保証 1年間
価格 18.1万円~

公式サイト

 

ThinkPad P16v Gen 3 (16型 Intel)

ThinkPad P16v Gen 3 (16型 Intel)

Core Ultra 200Hを搭載し、最高でRTX PRO 2000 Blackwellが搭載できるミドルハイスペックなワークステーションです。16インチで2.1㎏とちょっと重たいですが、Wi-Fi 7に5G対応、最大バッテリー駆動時間は驚異の24時間越えで、現場や研究所で重たい作業をすることがある人向きます

CPU Core Ultra 7 255H
Core Ultra 7 265H
Core Ultra 9 285H
メモリ DDR5-5600/6400 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX PRO 500 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 1000 Blackwell
NVIDIA RTX PRO 2000 Blackwell
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN ギガビットイーサネット、Wi-Fi 7、5G
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 500万画素
重さ 約2.1㎏~
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約24.5時間
140W
価格 27.7万円~

公式サイト

 

 

2024年モデル

 

ThinkPad P1 Gen 7

Lenovo ThinkPad P1 Gen 7 正面最高でCore Ultra 9 185HにRTX 4070もしくはRTX 3000 Adaが搭載でき、最大メモリは64GBとなっています。ゲームをするクリエイターもいるので、GeForceも選べるのはうれしいですね。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。これ、イーサネットじゃなくてWi-Fiでも十分かもしれませんね。

CPU Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX 1000 Ada
RTX 2000/3000 Ada
Geforce RTX 4060/4070
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN Wi-Fi 7
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ なし/5MP
バッテリー
電源
最大約19時間
170
標準保証 1年間
価格 39.5万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 5 AMD

Lenovo ThinkPad P14s Gen 5 AMD 正面Ryzen 8000シリーズが搭載し、メモリ最大96GBと大容量です。内蔵グラフィックスなので複雑なことはできませんが、学生や2DCADなどの低負荷なことをメインにする人に向いています

CPU Ryzen 5 PRO 8640HS
Ryzen 7 PRO 8840HS
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.31㎏~
バッテリー 39.3Wh/52.5Wh
最大約10.2時間
価格 14.3万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16v Gen 2 Intel

Lenovo ThinkPad P16v Gen 2(Intel)のレビュー最高で14世代Core Ultra 9 185Hが搭載でき、メモリは96GB、SSD2枚、そして高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたRTX Ada世代が搭載可能とハイスペック機種です。旧モデルになかったRJ45も搭載しているので、より快適になりました。外出先でもパワフルなことをする人に合います

CPU Core Ultra 7 155H
Core Ultra 7 165H
Core Ultra 9 185H
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 500 Ada
RTX 1000 Ada
RTX 2000 Ada
RTX 3000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA IPS
LAN ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
重さ 約2.22㎏~
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約16時間
170W
価格 25.1万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 3

Lenovo ThinkPad P16s Gen 3のレビューAIコア搭載のインテル14世代CPUを搭載し、vProモデルもあるので一括管理がしやすい機種です。16インチと大画面で、質量は1.82㎏と持ち運びもできるくらいです。エントリークラスのスペックで、2DCADや簡単な3DCAD、画像・動画編集などに合います

CPU Core Ultra 5 125H/135H
Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX 500 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA OLED
通信 Wi-Fi 6E、LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.82㎏~
バッテリー 最大約14.18時間
標準保証 1年間
価格 21.6万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 5 Intel

Lenovo ThinkPad P14s Gen 5(Intel)のレビューインテル14世代にRTX 500 Adaも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の14.5インチで、15.6インチ並みの情報が表示されます。持ち運びもしやすく、作業効率も高い機種です

CPU Core Ultra 5 125H/135H
Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ DDR5-5600 最大96GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX 500 Ada
ディスプレイ(14.5型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
3K IPS
通信 Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.61㎏~
バッテリー 最大約13.8時間
価格 21.2万円~

レビュー

公式サイト

 

 

2023年モデル

 

ThinkPad P1 Gen 6

Lenovo ThinkPad P1 Gen 6のレビュー機動性を高めつつ、性能も最高峰まで上げられる機種です。ワークステーションにしてはコンパクトで軽量なので、外出先でも高負荷な作業をする人に合います

CPU Core i7-13700H/13800H
Core i9-13900H
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX A1000
RTX 2000/3500/4000/5000 ada
Geforce RTX 4060/4080/4090
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN Wi-Fi 6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ なし/FHD/5MP
バッテリー
電源
最大約19.5時間
170/230W
標準保証 1年間
価格 34.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16 Gen 2

Lenovo ThinkPad P16 Gen 2のレビュー2023年のLenovoノートパソコン最高峰の機種で、これより高いスペックの機種は出ないんじゃないかなと思います。16インチで約3㎏と重たいですが、LTEも搭載可能で現場作業にも向いています。ただし、ストレージが異常に高く、購入する人も限られると思います

CPU Core i5-13600HX
Core i7-13700HX
Core i7-13850HX
Core i9-13980HX
Core i9-13950HX
メモリ 最大192GB
ストレージ SSD ×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
Intel Arc Pro A30M
RTX A1000
RTX 2000/3500/4000/5000 ada
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS 光沢なし
WQUXGA OLED 光沢なし
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 1080p FHD、IRカメラ搭載モデルあり
重さ 約2.95㎏~
価格 30.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16v

Lenovo ThinkPad P16vのレビューミドルハイクラスのスペックで、低価格です。インターフェイスが若干乏しいですが、Thunderbolt 4対応ドックを持っていたら大丈夫かと思います。ディスプレイの輝度が300ニトか800ニトと極端に分かれているので、屋外でも使う人は+5万円ほどかかります

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H/13800H
Core i9-13900H
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A500
RTX A1000
RTX 2000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 300nit
WQUXGA IPS 800nit
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
バッテリー
電源
最大約20.18時間
170W
価格 20.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16v Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad P16v Gen 1 AMDのレビュー持ち運び兼据え置き用の機種で、そこそこの性能とそこそこの機動性があります。デフォルトで性能は高めですが、ディスプレイのみカスタマイズからアップグレードした方が良いかもしれません

CPU Ryzen 5 PRO 7640HS
Ryzen 7 7840HS
Ryzen 7 PRO 7840HS
Ryzen 9 PRO 7940HS
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A500
RTX A1000
RTX 2000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQUXGA IPS
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
重さ 約2.2㎏~
バッテリー
電源
最大約20.5時間
135/170W
価格 17.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 2 AMD

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 AMDのレビュービジネス向けのPROモデルCPUが搭載し、最新スペック満載の機種です。内蔵グラフィックスなので高度なことはできませんが、バッテリー駆動時間が約30時間以上と長く、16インチですが持ち運び向きです

CPU Ryzen 5 PRO 7540U
Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 720p/1080p/500万画素
重さ 1.7㎏~
バッテリー 52.5Wh/86Wh
最大約30.8時間
価格 15.3万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16s Gen 2 Intel

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 インテルのレビュー16インチで1.7㎏と軽く、持ち運び兼据え置き用として使いやすい機種です。ワークステーションとしてはエントリークラスで、2DCADや簡単な3DCADを扱う人、また学生にも合います

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.7㎏~
バッテリー 最大約16.7時間
価格 20.2万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 4 AMD

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4 AMDのレビュー上位モデルのRyzen 7040シリーズ搭載で、USB4も搭載した優れものです。最軽量モデルはたったの1.34㎏と軽く、毎日持ち運ぶ人に合います。ワークステーションとしてのスペックはローエンドですが、2DCADや簡単な3DCAD、画像/動画編集をする人に向いています。

CPU Ryzen 5 PRO 7540U
Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 720p/1080p/500万画素
重さ 1.34㎏~
バッテリー 39.3Wh/52.5Wh
最大約22.4時間
価格 16.1万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P14s Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4のレビュー持ち運び用のワークステーションで1.34㎏と軽く、最大18.1時間のバッテリー駆動時間があります。コンパクトな機種でもあるので機動性を重視している分、大きな筐体に比べ若干性能が劣ります

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.34㎏~
バッテリー 最大約18.1時間
価格 17.8万円~

レビュー

公式サイト

 

 

まとめ

他のシリーズではメモリスロットをなくしてオンボードにしたりと拡張性が低くなっていることが多々ありますが、ThinkPad Pシリーズでは性能や拡張性、各パーツの質なども新しいモデルのほうが良いので、特別なこだわりがない限り新しい機種をおすすめします。

 

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