Lenovo Pシリーズは、Lenovoパソコン最高スペックのワークステーションです。
Lenovoだけじゃなく同業他社と比べても、最高峰のスペックになっています。CPUはもちろん、メモリやストレージも質が高いものが使用されているし、ディスプレイも高色域です。
CADやCAEを使う人、画像・動画編集をする個人のクリエイターから、法人向けのスペックでもあるので、困ることは無いほどの性能です。
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ThinkPad Pシリーズの特徴
レノボThinkPadには、これだけの種類があります。
総合性能 | 特徴 | |
Pシリーズ | [usr 5.0] | 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている |
X/X1 シリーズ | [usr 5.0] | 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル |
Zシリーズ | [usr 4.9] | Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル |
Tシリーズ | [usr 4.5] | 軽量・ハイスペックだが、Xシリーズより1~2㎜大きいため中価格 |
ThinkBookシリーズ | [usr 4.0] | IdeaPadの外観にThinkPadのビジネススペックが搭載 |
Eシリーズ | [usr 4.0] | インターフェイスが若干少ないので低価格で高性能でも若干重たい |
Lシリーズ | [usr 4.2] | 性能ははそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体。量販店モデルが多い |
基本的に上から下に行くにつれて性能が下がりますが、そこはThinkPadなので低性能なものはありません。
Pシリーズは本格的なクリエイターや法人向けのスペックなのでそこまで知名度が高くないかもしれませんが、他のThinkシリーズとは一線を画した機種になっています。
CPUの特徴
パソコンの頭脳であるCPUは基本的にH(ハイパフォーマンス)シリーズのIntel Core i5、i7、i9が搭載でき、ここ最近CPUの基本性能がかなり上がっているので、パワフルなPシリーズや省電力モデルのUシリーズもあります。
以前はIntel Xeon(ジーオン)も搭載できましたが、ここ最近の機種にはありません。
レンダリングを短縮するにはコア数が多いCPUが有利で、モデリング「シングルコア」の数値が高いものがより快適に使えます。各記事にCinebenchやGeekbenchのスコアを載せているので、参考にどうぞ。
GPU
グラフィックスは3DCADなどを使うときに必要なもので、ほぼ必須になりますが、2DCADしか使わないという場合はグラボなしでも作業はできます。
グラフィックスはDirectX(3Dゲーム)に最適化されたGeForceじゃなく、高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたAシリーズ・Tシリーズ(旧称Quadro)、そして最新のAda世代です。発色が良く、CAD等を使う設計・建築、メディアクリエイターの業務用グラフィックボードです。
簡単にまとめると、
・数字が大きい方が性能が高い
・「P」や「T」が付いたものはエントリ―クラス
・RTX A+数字のものはミドル~ハイエンドで旧モデル(例・RTX A2000など)
・最新モデルのアーキテクチャは「Ada世代」で、RTX+数字(例・RTX 3500など)
になります。
購入時は使っているソフトが使えるかどうかは、メモリ容量(VRAM/ビデオメモリ)を確認したら大丈夫です(大雑把にですよ。基本的にメモリが大きい=高負荷な事がしやすい)。
どのソフトでも動作環境/推奨スペックとあり、ビデオメモリ容量、もしくはグラフィックボード名が書いてあるので、そこを確認したらOKです。
と言っても、大体のソフトは2GBあれば使えますが、どれだけ大規模なものを作るか、どれだけ快適に作業をしたいかで、より高い性能のものを選ぶ事になります。
多くのソフトはCPUレンダリングなのでCPUの性能はすごく大切ですが、今後はグラフィックボードを使ってのGPUレンダリングが主流になってくると思うので、お金をかけるべき部分でもあります。
また、Pシリーズは全機種、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)によりアプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を得ています。
ISV認証はこちらから確認できます
メモリ
<メモリは作業台・大きな作業=より大きなデータが扱いやすい>
メモリはデータを一時的に保存する場所で、ワークステーションでは大きなものが必要です。
- 16GB・・・最低限必要
- 32GB・・・OK
- 64GB・・・安心
- 128GB・・・大きなデータを扱うならこれ
中には128GBのメモリを搭載することができる機種もあるので、安心です。
また、CPUにXeonを選んだ場合は、ECCメモリが搭載でき、ECCメモリとはメモリ上で発生した1ビットエラーの検出に対して訂正が可能なメモリです。
Xeon+ECCメモリは、業務用サーバーやワークステーションに特化した組み合わせで、「データの破損」が絶対に許されないような金融機関、科学技術計算、サーバー業務などに使用する場合に選びます。
セキュリティ
ThinkPadは、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られており、堅牢性が高い機種になっています。
一般的なノートパソコンよりは強固ですが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。
保証・サポート
PシリーズではP14s AMDなどの安い機種を除いて、プレミアサポート+翌営業日オンサイト修理になっています。
Lenovoでは標準で電話やメール、チャット、LINEでのサポートがありますが、プレミアサポートは「専任のエージェントが24時間365日対応」するので、いつ何時でも電話して質問をすることができます。
また、翌営業日オンサイト修理とは、翌営業日にエンジニアが指定の場所に来て修理をしてくれる保証です。セキュリティ面を考えても、目の前で修理してくれるので安心です。
また、ADP(アクシデント・ダメージ・プロテクション)という盗難紛失や、水濡れなどの通常の保証ではカバーできない保証や、内蔵バッテリーの交換サービスや、ハードディスク返却不要サービスもあります。
HDDは修理をした場合、壊れた方をエンジニアが持ち帰るのが普通なのですが、地震で保持することができるサービスです。細かいことを言えば、「返却不要」っていう言葉もおかしいと思いますが、公式サイトでそのように記載されているので合わせました。
ThinkPad Pシリーズ各シリーズの違い
各機種の違いを簡単に紹介します。
上の図の通りですがP16が一番性能が高いけど一番重い。P1はバランスの取れた機種で、持ち運びにも向くが高い性能です。
末尾にSが付くものはスリムなので、持ち運び重視でスペックは抑えられています。
2023年モデルまで紹介していますが、以前のモデルはこちらから確認できます。
2025年モデル
ThinkPad P16s Gen 4 AMD
2025年5月発売開始
Lenovo初のCopilot+モバイルワークステーションで、NPUは最大50TOPSとなっています。Ryzen AI 300シリーズが搭載しメモリ最大96GBと大きく、内蔵グラフィックスですが簡単な動画編集や画像編集、2D/3DCADなど、もしくは現場でちょっとした修正に向いています。自宅や社内ではデスクトップのワークステーションを使い、現場に持っていく用のPCつぃて活躍すると思います。
CPU | Ryzen AI 5 PRO 340 Ryzen AI 7 PRO 350 |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 7、5G、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.71㎏~ |
バッテリー | 86Wh/52.5Wh 最大約14.4時間 |
価格 | 17.5万円~ |
ThinkPad P14s Gen 6 AMD
2025年5月発売開始
Lenovo初のCopilot+モバイルワークステーションで、NPUは最大50TOPSとなっています。Ryzen AI 300シリーズが搭載しメモリ最大96GBと大きく、内蔵グラフィックスですが、簡単な動画編集や画像編集、2D/3DCADなどにむいています
CPU | Ryzen AI 5 PRO 340 Ryzen AI 7 PRO 350 |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 7、4G/5G、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.39㎏~ |
バッテリー | 57Wh/52.5Wh 最大約12.4時間 |
価格 | 17.4万円~ |
2024年モデル
ThinkPad P1 Gen 7
最高でCore Ultra 9 185HにRTX 4070もしくはRTX 3000 Adaが搭載でき、最大メモリは64GBとなっています。ゲームをするクリエイターもいるので、GeForceも選べるのはうれしいですね。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。これ、イーサネットじゃなくてWi-Fiでも十分かもしれませんね。
CPU | Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX 1000 Ada RTX 2000/3000 Ada Geforce RTX 4060/4070 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQXGA IPS WQUXGA OLED |
LAN | Wi-Fi 7 |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | なし/5MP |
バッテリー 電源 |
最大約19時間 170 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 39.5万円~ |
ThinkPad P14s Gen 5 AMD
Ryzen 8000シリーズが搭載し、メモリ最大96GBと大容量です。内蔵グラフィックスなので複雑なことはできませんが、学生や2DCADなどの低負荷なことをメインにする人に向いています
CPU | Ryzen 5 PRO 8640HS Ryzen 7 PRO 8840HS |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.31㎏~ |
バッテリー | 39.3Wh/52.5Wh 最大約10.2時間 |
価格 | 14.3万円~ |
ThinkPad P16v Gen 2 Intel
最高で14世代Core Ultra 9 185Hが搭載でき、メモリは96GB、SSD2枚、そして高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたRTX Ada世代が搭載可能とハイスペック機種です。旧モデルになかったRJ45も搭載しているので、より快適になりました。外出先でもパワフルなことをする人に合います
CPU | Core Ultra 7 155H Core Ultra 7 165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX 500 Ada RTX 1000 Ada RTX 2000 Ada RTX 3000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA IPS |
LAN | ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
重さ | 約2.22㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) 電源 |
最大約16時間 170W |
価格 | 25.1万円~ |
ThinkPad P16s Gen 3
AIコア搭載のインテル14世代CPUを搭載し、vProモデルもあるので一括管理がしやすい機種です。16インチと大画面で、質量は1.82㎏と持ち運びもできるくらいです。エントリークラスのスペックで、2DCADや簡単な3DCAD、画像・動画編集などに合います
CPU | Core Ultra 5 125H/135H Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX 500 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.82㎏~ |
バッテリー | 最大約14.18時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 21.6万円~ |
ThinkPad P14s Gen 5 Intel
インテル14世代にRTX 500 Adaも搭載できるエントリークラスのワークステーションです。最大メモリが96GBと大きく、画面アスペクト比が16:10の14.5インチで、15.6インチ並みの情報が表示されます。持ち運びもしやすく、作業効率も高い機種です
CPU | Core Ultra 5 125H/135H Core Ultra 7 155H/165H Core Ultra 9 185H |
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メモリ | DDR5-5600 最大96GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX 500 Ada |
ディスプレイ(14.5型) | WUXGA IPS WQXGA IPS 3K IPS |
通信 | Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.61㎏~ |
バッテリー | 最大約13.8時間 |
価格 | 21.2万円~ |
2023年モデル
ThinkPad P1 Gen 6
機動性を高めつつ、性能も最高峰まで上げられる機種です。ワークステーションにしてはコンパクトで軽量なので、外出先でも高負荷な作業をする人に合います
CPU | Core i7-13700H/13800H Core i9-13900H |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX A1000 RTX 2000/3500/4000/5000 ada Geforce RTX 4060/4080/4090 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQXGA IPS WQUXGA OLED |
LAN | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | なし/FHD/5MP |
バッテリー 電源 |
最大約19.5時間 170/230W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 34.4万円~ |
ThinkPad P16 Gen 2
2023年のLenovoノートパソコン最高峰の機種で、これより高いスペックの機種は出ないんじゃないかなと思います。16インチで約3㎏と重たいですが、LTEも搭載可能で現場作業にも向いています。ただし、ストレージが異常に高く、購入する人も限られると思います
CPU | Core i5-13600HX Core i7-13700HX Core i7-13850HX Core i9-13980HX Core i9-13950HX |
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メモリ | 最大192GB |
ストレージ | SSD ×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Intel Arc Pro A30M RTX A1000 RTX 2000/3500/4000/5000 ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS 光沢なし WQUXGA OLED 光沢なし |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 1080p FHD、IRカメラ搭載モデルあり |
重さ | 約2.95㎏~ |
価格 | 30.4万円~ |
ThinkPad P16v
ミドルハイクラスのスペックで、低価格です。インターフェイスが若干乏しいですが、Thunderbolt 4対応ドックを持っていたら大丈夫かと思います。ディスプレイの輝度が300ニトか800ニトと極端に分かれているので、屋外でも使う人は+5万円ほどかかります
CPU | Core i5-13500H Core i7-13700H/13800H Core i9-13900H |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A500 RTX A1000 RTX 2000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 300nit WQUXGA IPS 800nit |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
バッテリー 電源 |
最大約20.18時間 170W |
価格 | 20.7万円~ |
ThinkPad P16v Gen 1 AMD
持ち運び兼据え置き用の機種で、そこそこの性能とそこそこの機動性があります。デフォルトで性能は高めですが、ディスプレイのみカスタマイズからアップグレードした方が良いかもしれません
CPU | Ryzen 5 PRO 7640HS Ryzen 7 7840HS Ryzen 7 PRO 7840HS Ryzen 9 PRO 7940HS |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A500 RTX A1000 RTX 2000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
重さ | 約2.2㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大約20.5時間 135/170W |
価格 | 17.7万円~ |
ThinkPad P16s Gen 2 AMD
ビジネス向けのPROモデルCPUが搭載し、最新スペック満載の機種です。内蔵グラフィックスなので高度なことはできませんが、バッテリー駆動時間が約30時間以上と長く、16インチですが持ち運び向きです
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 720p/1080p/500万画素 |
重さ | 1.7㎏~ |
バッテリー | 52.5Wh/86Wh 最大約30.8時間 |
価格 | 15.3万円~ |
ThinkPad P16s Gen 2 Intel
16インチで1.7㎏と軽く、持ち運び兼据え置き用として使いやすい機種です。ワークステーションとしてはエントリークラスで、2DCADや簡単な3DCADを扱う人、また学生にも合います
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 1.7㎏~ |
バッテリー | 最大約16.7時間 |
価格 | 20.2万円~ |
ThinkPad P14s Gen 4 AMD
上位モデルのRyzen 7040シリーズ搭載で、USB4も搭載した優れものです。最軽量モデルはたったの1.34㎏と軽く、毎日持ち運ぶ人に合います。ワークステーションとしてのスペックはローエンドですが、2DCADや簡単な3DCAD、画像/動画編集をする人に向いています。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 720p/1080p/500万画素 |
重さ | 1.34㎏~ |
バッテリー | 39.3Wh/52.5Wh 最大約22.4時間 |
価格 | 16.1万円~ |
ThinkPad P14s Gen 4 Intel
持ち運び用のワークステーションで1.34㎏と軽く、最大18.1時間のバッテリー駆動時間があります。コンパクトな機種でもあるので機動性を重視している分、大きな筐体に比べ若干性能が劣ります
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 1.34㎏~ |
バッテリー | 最大約18.1時間 |
価格 | 17.8万円~ |
まとめ
他のシリーズではメモリスロットをなくしてオンボードにしたりと拡張性が低くなっていることが多々ありますが、ThinkPad Pシリーズでは性能や拡張性、各パーツの質なども新しいモデルのほうが良いので、特別なこだわりがない限り新しい機種をおすすめします。