Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 インテルのレビュー

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持ち運び兼据え置き用として使いやすい機種で、エントリークラスのワークステーションになります。

学生はもちろん、2DCADや簡単な3DCADを使う人に合い、ディスプレイは4種類あり、最高で4K相当のWQUXGA OLED液晶も選べます。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック [usr 4.1]
コスパ [usr 4.0]
総合評価 [usr 4.2]

 

Lenovoでは7/25まで激熱サマーセールを実施中で、めっちゃ安いです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

ThinkPad P16s Gen 2のスペック

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 720p/1080p/500万画素
寸法(幅×奥行×高さ) 361.98 × 255.5 × 20.5mm
重さ 1.7㎏~
バッテリー 最大約16.7時間
標準保証 1年間
価格 20.2万円~

<性能評価>

 

パソコンの心臓であるCPUは最新のインテル第13世代で、パワフルなPシリーズになります。一般的にPシリーズは消費電力が高いのでバッテリー駆動時間が短い傾向にありますが、本機は最大約16.7時間とそこそこ長いです。

メモリはDDR5-5600MHzかLPDDR5X-7500MHzが選べ、DDR5の場合は最大48GB、LPDDR5Xは最大64GBになります。LPDDR5Xを選んだ場合はオンボードのみで、スロットはありません。

LPDDR5Xの周波数がすごいですね。周波数が高いとより速くデータを処理できるので、サクサク快適に使えます。が、LPDDR5X時はLPDDR5X-4800での動作、DDR5-5600時はDDR5-5200での動作になります。

ビデオカードはRTX A500が搭載ですが、メモリにDDR5を選ぶとCPU内蔵グラフィックスになり、RTX A500は搭載できません。性能はローエンドですが、簡単な動画編集や3DCADなども使用可能です。

ストレージはSSD PCIe 4.0で、最大2TBになります。ストレージは1枚だけ搭載可能で、増設はできません。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチでも17インチ並みの情報が表示できます。解像度はWUXGA(1920×1200ドット)かWQUXGA(3840×2400ドット)があり、合計4種類のスペックがあります。

WQUXGAを選んだ場合は、ファクトリーカラーキャリブレーション対応なので、あの面倒なキャリブレーションをしなくて済みます。クリエイターには助かる機能ですね。

その他のスペックは、OSはWindows 11 HomeかProが選べ、最新のWi-Fi 6Eに対応、4G LTEも選択可能です。

執筆時現在販売されている2モデルすべて、指紋センサーと顔認証は標準搭載、WEBカメラはFHD、そして1年間のプレミアサポート付きです。カスタマイズからHD解像度が選べ、指紋センサーもなしを選択可能です。ただし、後々販売されるモデルすべてが標準搭載じゃないかもしれないので、購入時に確認ください。

16インチのワークステーションで1.7㎏と軽く、バッテリー駆動時間は最大16.7時間とそこそこ長いので、持ち運び用として使いやすいです。

 

 

公式サイト

2023年のトレンドと比較

2023年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)

13世代CPU DDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ
Thunderbolt 4 生体認証 バッテリー14時間以上

モデルによっては色域が狭いNTSC 45%もありますが、カスタマイズからsRGB 100%やDCI-P3 100%のディスプレイも選べます。

WEBカメラは現在販売されているモデルはすべてFHD 1080p+IRカメラですが、もしかしたらHD 720pカメラが搭載している機種も出るかもしれません。

 

 

旧モデルとの比較

旧モデルのThinkPad P16s Gen 1との比較です。同じ筐体を使用しており、外観に変化はありません。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 旧モデル
CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ 64GB 48GB
ストレージ SSD 2TB SSD 1TB
GPU NVIDIA RTX A500 NVIDIA T550
ディスプレイ WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
WUXGA/WQXGA IPS
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1Gbe
バッテリー 16.7時間 16時間
重量 1.7㎏ 1.68㎏
寸法 361.98 × 255.5 × 20.5mm 361.9 × 255.5 × 21.1mm

主な変更点です。

・CPUが13世代に
・メモリがDDR5かLPDDR5Xになり、最大64GBに
・ストレージ容量が最大2TBに
・グラボが最新のRTX Aシリーズに
・WQUXGA(4K)OLED液晶が追加
・バッテリー駆動時間が少し伸びた
・20g重たくなった

筐体は同じものを使用しており、インターフェイスも同じです。20g重たくなりましたが、あまり影響はないと思います。

こちらは、プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

Core i7-1370P  22664
Core i7-1360P  21549
Core i5-1350P  20032
Core i5-1340P  20197
Core i7-1260P  18691
Core i7-1270P  17706
Core i5-1240P  17318

 

 

ThinkPad P16s Gen 2の特徴

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 右斜め前から

P16sの「S」はスリムのSで、ベゼル(画面の黒い枠)も細く、すっきりとした外観です。

 

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4 横から

寸法は

幅 361.98㎜
奥行き 255.5㎜
高さ 20.5㎜

で、ワークステーションにしてはコンパクトな筐体です。

 

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 閉じだ状態の正面

厚さ(高さ)は、内蔵グラフィックモデルは20.5㎜、GPU搭載モデルは21.1㎜となります。ハイスペックワークステーションだと30㎜ほどの厚さなので、それに比べると薄めではあります。

普段使い用PCは17.9㎜くらいなので、それよりも若干厚いですね。

 

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 横から

排気口は右側面のみです。マウスを使う人は温風が手に当たるので、冬は良いですが夏は気持ちが良いものではないですね。

また、グラボがそんなにパワフルじゃないとはいえ、通気孔は底面と右側面のみなので、排熱効率が高いとは言えません。

 

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 ディスプレイを180度開いた状態

ディスプレイをほぼ180°開くことができるので、床に座って作業をすることがあるエンジニアには使いやすいと思います。

 

 

MILスペック

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 後ろから

筐体の素材は樹脂になりますが、MIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。他にも、200の項目の品質チェックをしており、安心して使える機種です。

 

 

ISV認証

本機種はISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を得ています。

ISV認証はこちらから確認できますが、発売されたばかりなのでまだリストに載っていませんでした。

こちらは旧モデルのP16s Gen 1で調査したときのスクショですが、Autodesk 3ds Max 2023を選んで調べると、Certified(認証済み)と出ました。

Lenovo ThinkPad P16s Gen 1 ISV認証確認

ほとんどのソフトやアプリケーションは対応しているので、ご安心を。

 

 

WEBカメラ周り

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 正面

WEBカメラは3種類あり、標準で高画質FHDが搭載です。カスタマイズから低解像度のHDや、超高解像度の500万画素も選択できます。

FHDカメラは顔認証用のIRカメラとのハイブリットで、500万画素の場合は独立したIRカメラが搭載です。もちろん、ハイブリットよりも独立したカメラが付いている方が高画質で高性能です。

IRカメラ搭載モデルは人体検知(HPD)機能付きになるので、のぞき見されていると警告を出した、離席するとロック、戻るとアンロックされたりします。

マイクはDolby Voice(周囲の騒音があるときや、複数人で会議をしているときに、自動的に音量を調整する機能)に対応しており、遠距離マイクが2つ、そして、2Wスピーカーが2つ搭載です。

 

 

キーボード

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4 キーボード

キーボードはフルサイズ110キーでテンキー付き、バックライトの有無、JISキー(日本語配列)かUSキーが選べます。バックライト無しのキーボードはプラスチック感が強く打鍵感も低いので、バックライトありを強くお勧めします。

見た目の質感も全然違いますね。

タッチパッドは67㎜×115㎜と、クリックボタンがあるThinkPadでは大きな方です。16インチなので、こう言ったところも使いやすさが上がっています。

ThinkPadはキーストロークが約1.8㎜と深いので、タイピングはかなりしやすいですね。

指紋センサー搭載モデルは、電源ボタンと指紋センサーが統合されているので、電源を入れたらサインインも完了です。

 

 

CPU

i7-1370P i7-1360P i5-1350P i5-1340P
コア(P/Eコア) 14(6/8) 12(4/8)
スレッド 20 16
Pコアクロック 1.9GHz 2.2GHz 1.9Hz
Pコア最大クロック 5.2GHz 5.0GHz 4.7GHz 4.6GHz
Eコアクロック 1.4GHz 1.6GHz 1.4GHz
Eコア最大クロック 3.9GHz 3.7GHz 3.5GHz 3.4GHz
L3キャッシュ 24MB 18MB 12MB
GPU 96EU 80EU
ベース/マックスパワー 28/64W

※Core i5-1350PとCore i7-1370PはvPro対応で、企業で多くのPCを一括管理する場合にお勧めします

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

こちらはCPUの性能を測るCPU markスコアです。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・13世代 青・・・12世代

Core i7-13700HX  33484
Core i7-1370P  22664
Ryzen 7 7735U  21486
Core i7-1360P  21549
Core i5-1350P  20032
Core i5-1340P  20197
Core i7-1270P  19915
Ryzen 7 7730U  19034
Core i7-1260P  18691
Core i5-1250P  18498
Core i5-1240P  17664
Core i5-1335U  17000
Core i7-1165G7  10620

全CPU、スコア2万オーバーと高性能です。

 

 

グラフィックス

グラフィックスはCPU内蔵か、NVIDIA RTX A500が選べます。が、メモリにDDR5を選んだ場合は、内蔵グラフィックスになります。

RTX A500
CUDAコア 2048基
RTコア 16基
Tensorコア 64基
メモリ GDDR6 4GB
メモリ帯域幅 112GB/s
メモリインターフェイス 64bit
TFLOPS 7.3
TGP 30W

RTX A500は上位モデルのRTX A1000と同じコア数、同じメモリ容量ですが、最大TGPが低く、メモリ帯域幅が小さく、インターフェイスは半分の64bitになっています。

今までは、このクラスのグラボにRTコアとTensorコアが搭載しているモデルがなかったのですが、A500は搭載しているのでより低価格のグラボでも高い性能がでますね。

 

 

ディスプレイ

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 ディスプレイ

ディスプレイは4種類あり、用途によって選べます。

  1. WUXGA IPS 光沢なし 300ニト NTSC 45%
  2. WUXGA IPS 光沢なし 300ニト NTSC 45% タッチ
  3. WUXGA IPS 光沢なし 400ニト sRGB 100% 省電力パネル
  4. WQUXGA OLED 反射防止/汚れ防止 400ニト DCI-P3 100% HDR500

1番は標準搭載のディスプレイで、画像編集など色彩にかかわることをしない人や、しても外付けモニターを使う人はこれでよいと思います。

3番はsRGB 100%と色域も広く、輝度も400ニトと高めなので、屋外で作業をする人/Web用画像編集をする人などに合います。

4番は最高峰のスペックで、正確な色彩を必要とする人向けです。

 

解像度はWUXGA(1920×1200ドット)とWQUXGA(3840×2400ドット)の、2種類になります。

以前はFHDやUHDと呼ばれていましたが、画面アスペクト比が16:10と縦に長くなったので、名称が変わりました。また、16インチでも17インチ並みの情報が表示され、今まで見えなかったところも見えるので、作業効率もアップです。

 

左からNTSC 45%、sRGB 100%、そしてDCI-P3 100% OLED液晶です。同じものを見ても、全然違う色になります。sRGB 100%はWeb用画像編集向き、DCI-P3 100%はデジタルシネマ規格で、動画編集向きの広色域です。

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリは「えっ?なんで?」って思うようなスペックになっています。

動作周波数が高いLPDDR5X-7500MHzと、DDR5-5600MHzがあり、LPDDR5Xはオンボードのみで最大64GB、DDR5はオンボード+スロットで48GBになります。

LPDDR5Xを選んだ場合はオンボードのみで、スロットはありません。DDR5を選ぶと、オンボード+スロットになります。

また、動作周波数は記載されたものよりも、遅い速度で動作します。

・LPDDR5X-7500MHzを選んだ場合の動作周波数は4800MHz
・DDR5-5600MHzを選んだ場合の動作周波数は5200MHz

付け加えて言うと、DDR5-5600を選んだらグラボは搭載できません。内蔵グラフィックスになります。

LPDDR5X時のみ、グラフィックボード搭載になります。

ややこしいですね・・・。

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

最新のSSD PCIe 4.0×4が搭載で、最大2TBと大容量です。パソコンの起動も10秒ほどと速いです。

軽さと引き換えにM.2スロットは1つしかないので、ストレージの増設はできません。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 4.0×4  ~約7000MB/秒
 ~約5000MB/秒
PCIe 3.0×4  ~約3000MB/秒
 ~約2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

セキュリティ

ThinkShield

ThinkPadは、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られており、堅牢性が高い機種になっています。

一般的なノートパソコンよりは強固ですが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。

 

 

Wi-Fi 6Eに対応し、イーサネットも搭載

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

また、1ギガビットイーサネットも搭載しており、無線でも有線でもサクサク使えます。

 

 

LTE

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 intelに搭載できるLTEの種類

4G LTEはQuectel EM05-Gか、Fibocom L860-GLが搭載可能です。

・Fibocom L860-GL CAT 16・・・ダウンロードは最大1Gbps、アップロードは最大75Mbps
・Quectel EM05-G・・・ダウンロードは最大150Mbps、アップロードは最大50Mbps

Quectelはそこまで速くないですが、最大速度が出ればストレスも感じにくい速度ですね。

LTE用の格安SIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは4セル/52.5Whrが標準搭載で、カスタマイズから大容量86Whrが選べます。最大バッテリー駆動時間は16.7時間と長めですが、OLED液晶を選んだ場合はかなり下がるのでご注意を。

 

 

インターフェイス

インターフェイスは16インチにしては少ないですが、Thunderbolt 4は2つもあるので、ドックを持っていたら据え置き用としても使いやすいです。

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 左側面

左側面インターフェースはRJ45、USB4(Thunderbolt 4 対応)が2つ、HDMI、USB 3.2 Gen 1、そしてマイク/ヘッドフォンジャックになります。

 

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 右側面

右側面インターフェースはスマートカードリーダー(カスタマイズ)、USB 3.2 Gen 1、セキュリティキーホールになります。

 

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 背面

LTEモデルは、背面にnanoSIMスロットがあります。

右側面に排気口があるので左に偏っているので、外付けモニターとつなげて使うときに、PCをモニターの正面じゃなく左側に置く人には使いにくいです。

データ転送速度はUSB4が最大40Gbps、USB 3.2 Gen 1は5Gbpsとなり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長5年まで延長できます。また、プレミアサポートと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

また、保証は引き取り修理とオンサイト修理、翌営業日オンサイト修理の3種類があります。

  1. 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
  2. オンサイト修理・・・事務所や自宅にエンジニアが来て修理
  3. 翌営業日オンサイト修理・・・翌営業日(土日祝日以外)にエンジニアが来て修理

 

ライバル機種

 

ThinkPad P14s Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4のレビュー本機は16インチで1.7㎏と軽いですが、ほぼ同じスペックで14インチの1.34㎏と軽く、最大18.1時間のバッテリー駆動時間があります。コンパクトな機種でもあるので機動性を重視している分、大きな筐体に比べ若干性能が劣ります

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.34㎏~
バッテリー 最大約18.1時間
価格 17.8万円~

レビュー

 

 ThinkPad P1 Gen 5

Lenovo ThinkPad P1 Gen 5機動性と機能性を兼ねそろえた機種で、重さは1.81㎏からと持ち運びがしやすく、グラボも最大でRTX A5500、もしくはGoForce RTX 3080 Tiが搭載できます

CPU Core i7-12700H/12800H
Core i9-12900H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス NVIDIA RTX A1000 /A2000/A3000/A4500/A5500 Laptop GPU
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti/3080 Ti
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA/WQUXGA IPS タッチあり
OS Windows 11 Home/ Pro
無線 Wi-Fi 6E、5Gあり
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ 1080p
重さ 1.81㎏~
バッテリー
電源
最大約21.9時間
170W/230W
価格 33.8万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・16インチのワークステーションでは軽量で持ち運びがしやすい
・最新スペック満載
・画面比が16:10で、16インチでも17インチ並みの情報が表示される
・最大メモリ容量が大きい
・ディスプレイがハイスペック
・500万画素のWEBカメラが搭載可能
・LTE搭載可能

 

残念な点

・メモリ仕様がややこしく、ビデオカード搭載だと64GBにできない
・排気口が少ない

 

総合評価

ワークステーションとしてはエントリークラスのスペックで、学生や外出用の機種、もしくは2DCADや簡単な3DCADをするような人向けです。

学生であれば学校でやることは賄えるし、職種によっては社会人になっても使い続けることができます。

16インチと大きな筐体なので熱がこもりにくいですが、排気口が少ないのが気になります。

ただし、スペックを見ても分かるように、高負荷な作業を長時間するような機種じゃないので、そういった使い方をしなければ十分使えると思います。

 

 

公式サイト