Lenovoはノートパソコンで有名だと思いますが、タブレットも多く販売されており、15種類のAndroidタブレットと、4種類のWindowsとChrome OSのタブレットがあります。
Lenovoのタブレットはコスパも高く用途に分けて機種も選びやすいので、私一家も3つ使っています。
それぞれの特徴や、どういった用途に合うかもあわせてご紹介します。種類が多いので、お勧めを知りたいという人は「Lenovoタブレットおすすめ8選」をどうぞ。
おすすめのLenovoタブレットの動画を作りました。こちらもぜひどうぞ。
Contents
Lenovoタブレットの種類と特徴
<筆者購入機種の一部>
Android OS | |
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Pシリーズ | パワフルな最上位モデル |
Kシリーズ | 2021年6月に登場した新シリーズで、上位モデル |
Mシリーズ/Bシリーズ | エントリ~ミドルクラスの性能で普段使い用としては優秀 |
Eシリーズ | エントリーモデルで、控えめな性能 |
Yogaシリーズ | スマート家電も操作しやすく大きめのスピーカー搭載 |
Chrome OS | |
Chromebook | デスクトップ版のChromeブラウザを使用し、キーボード・ケース付き。正確に言うとパソコンだが、タブレットにできるものが多い |
Windows OS | |
Windows | ビジネス用、キーボード・ケース付き |
注)ChromebookとWindowsは実際のところPCですが、キーボードが取り外せるタイプでタブレットとしても使用可能なので合わせて紹介しています。
Lenovoは機種名からある程度のスペックが予想でき、最上位モデルのPシリーズはPowerful(パワフル)、MシリーズはMiddle(ミドルモデル)、EシリーズはEntry(エントリーモデル)の頭文字だと思います。
また、M10は10インチ、M8は8インチ、M7は7インチとインチ数も表示されているので、分かりやすいですね。
YogaはノートパソコンのYogaシリーズ同様、おしゃれでハイスペックな機種、Chromebookはクロームブック、WindowsはWindows PCと同じ中身で、外見がタブレットPCと言うものです。
ちなみに、AndroidのタブレットとChrome OSのChromebookの違いは、簡単に言うと、ブラウザがモバイル版かデスクトップ版かと言う違いです。
細かな違いがありますが、普通に使う分には違いはほとんどないと思います。検索したときにデスクトップの様により多くの情報が表示されるか、スマホの様に簡易版かなどの違いですが、拡張機能を使いたい場合は、デスクトップ版でないと使えません。
また、ChromebookとWindows以外は、キーボードやカバーは付属でない場合がほとんどです。
<Chromebook・IdeaPad Duet>
P・Mシリーズはスマートコネクタがあり、こういったスピーカー兼充電機能付きのSmart Dockが使えます。
Alexa的な使い方をするときや、スマート家電操作用として使う時は、このSmart Dockがあると使いやすいです。
ChromebookとAndroidの違いは、こちらの「ChromebookとAndroidの違い」で徹底比較しているので、読んでみてください。
ストレージ
ストレージはほぼすべての機種で小さめですが、P・M・E・Yogaシリーズではmicro SDカードを入れて増設ができます。
<Tab P11 Pro Gen 2のmicro SDカードスロット>
機種によりますが、128GB~256GBまで増設でき、中には1TBの増設にも対応しているので、容量はあまり気にしなくても良いかもしれません。
SanDiskのmicro SDカードは質が高いので、おすすめですよ。
LTE
LTEとは、スマホの様にSIMカードを入れて常時インターネット接続が可能になる機能で、タブレットはnanoSIMカードを使って通信をします。
同一機種でも、LTE対応モデルとそうでないモデルがあるので購入時に確認が必要です。
nanoSIMカードはmicro SDカードトレーと同じ場所にあり、左はLTE対応機種のもの、右は非対応のものでnanoSIMカードの場所が塞がっています。
インターフェイス
タブレットはUSB Type-Cが1つあるだけで、ここで充電をしたりパソコンに繋いだりします。また、最近の機種はOTG機能付きで、パソコンを介さずに直接外付けHDDなどのデータにアクセスできるので、パソコンを持っていない人でも「ストレージがいっぱいになったら直接HDDなどにデータを移動」できます
<Lenovo tab M10 FHD Plus Gen 2>
Androidタブレットをサブモニターにする方法
Lenovo公式アプリのFreestyleを使うと、簡単にタブレットをサブモニターにできます。2023年ごろから急に接続しやすくなり、シームレスに使えます。
詳しくは「Lenovo Freestyleの使い方」をどうぞ。
Microsoftオフィスは使える?
<初めからOfficeとOneNoteアプリがインストール><OfficeアプリはWord、Excel、Powerpointが入ってる>
Officeのアプリは、もちろん使えます。元々「Office」と言うアプリが入っているし、Google PlayからOfficeのアプリをダウンロードでき、公式サイトの無料のオンラインOfficeも使えるので、心配なしです。
ただし、ある程度のスペックが無いと動きが悪いかもしれません。
<WordとExcelアプリを個別にダウンロードして使用中>
サポート・保証
ほぼすべての機種に、標準で1年間「片道引き取り修理」保証と、電話・チャット・LINE・メールでのサポート(朝9時~夕方6時まで)があり、タブレットは最長3年まで延長できます(機種によっては最長2年)。2年以上にした場合は、引き取り修理にアップグレードされます。
・片道引き取り修理・・・自分でリペアセンターに郵送・保証期間内は修理費・パーツ代・返送費など無料
・引き取り修理・・・Lenovo指定業者が自宅に引き取りに来て、リペアセンターに郵送・保証期間内は修理費・パーツ代・郵送費など無料
違いは、「自分で郵便局などに行って郵送する」か、「業者が引き取りに来てくれるか」の差です。修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。
また、アクシデントダメージプロテクションという通常保証じゃカバーしない「水濡れ・落下・火災・紛失など」にも対応した保証もあります。
選び方
種類が多いので、大まかな選び方をご紹介します。各機種の詳細は、下のレビューをご覧ください。リンクをクリックすると下記の各項目に移動し、ブラウザの戻る「←」を押すとここに戻ってきます。
Pシリーズ | パワフルな最上位モデル |
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Kシリーズ | 2021年6月に登場した新シリーズで上位モデルだが |
Mシリーズ/Bシリーズ | エントリ~ミドルクラスの性能で普段使い用としては優秀 |
Eシリーズ | エントリーモデルで、控えめな性能 |
Yoga | スマート家電も操作しやすく大きめのスピーカー搭載 |
中にはポゴピンがあり専用のキーボードを装着できる機種もありますが、対応していないものはワイヤレスの外付けキーボードを使うこともできます。
<Lenovoタブレットに外付けキーボードを接続>
Pシリーズ
Pシリーズはパワフルなモデルで、価格も若干高く性能も高いです。ボディにはメタルを使用(一部の機種は一部分に使用)しており、丈夫なつくりになっています。
「サクサク快適に使いたい」人は、こちらをどうぞ。
Tab Plus
これ、ドルビーアトモスにJBLのスピーカーが8つも搭載して、音がめちゃくちゃ良いんです。こんなタブレット今までないってくらい音にこだわった機種で、しかもSoCの性能も高く、無線がWi-Fi 5と言う以外は欠点もないと思います。いや~、本当に音が良くて手放せません
SoC | Helio G99 |
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メモリ | LPDDR4x 8GB |
ストレージ | UFS 2.2 256GB |
ディスプレイ(11.5型) | 2K(2000×1200) |
WideVine | L1 |
OS | Android 13 |
無線 | Wi-Fi 5 |
生体認証 | 顔認証 |
オーディオ | ドルビーアトモス(JBLスピーカー×8) |
重さ | 650g |
バッテリー ACアダプタ |
最大約12時間 45W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 49,830円~ |
Tab P12
Lenovoでは上位モデル、全体を見渡すとミドルハイスペックに近い機種です。画面が12.7インチと大きく、解像度も高く広色域です。動画視聴が多い人や、ビジネス用PCのお供に合います。WidevineはL1に対応しており、高画質で動画配信サービスも見ることができます
SoC | MediaTek Dimensity 7050 |
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メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 128/256GB |
ディスプレイ(12.7型) | 3K (2944×1840) LTPS液晶 60Hz |
OS | Android 13 |
無線 | Wi-Fi 6 |
生体認証 | 指紋、顔認証 |
オーディオ | ドルビーアトモス、JBLスピーカー×4 |
重さ | 615g |
バッテリー | 最大約10時間 |
価格 | 49,830円~ |
Tab P12 Pro
Lenovo最高峰のタブレットで、ペン・キーボード・カバー付きになります。最新のスペックを詰め込んでおり、とにかく快適に何でもしたい!と言う人に合います。特にディスプレイが高品質で、コントラスト比は驚異の1000万:1です!WidevineはL1に対応しており、高画質で動画配信サービスも見ることができます
発売日 | 2022年1月28日 |
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CPU | Snapdragon 870 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB(最大1TBのMicroSDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(12.6型) | 2.5K AMOLED |
その他 | WiFi6、指紋センサー、オールメタルボディ |
バッテリー | 最大14時間 |
重さ | 565g |
価格 | 11.8万円 |
Tab P11 Pro Gen 2
2022年モデル
このスペックで、この価格はコスパが高いです。特にグラフィック性能が高く、そしてディスプレイがiPad並みにキレイ。クリエイター、映画好き、音楽好きの人に合います。おすすめです!!
SoC | MediaTek Kompanio 1300T |
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メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ(11.2型) | 2.5K OLED |
リフレッシュレート | 120Hz |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、WWANなし |
オーディオ | ドルビーアトモス、JBL スピーカー×4 |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
重さ | 480g |
バッテリー | 14時間 |
価格 | 5.9万円 |
Tab P11 Gen 2
2023年モデル
全体的にうまくまとめられた機種で、ディスプレイ以外は標準的なスペックです。ディスプレイはクリエイター向けの高品質・ハイスペックで、リフレッシュレートは120Hz、色域はDCI-P3 97.5%と広いです。
SoC | MediaTek Helio G99 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ(11.5型) | 2000×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 12L |
無線 | Wi-Fi 6 |
生体認証 | フェイスアンロック |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
重さ | 520g |
バッテリー | 最大約10時間 |
価格 | 4.4万円~ |
Yogaシリーズ
おしゃれでスマートなハイスペックモデルで、リビングに置いて使いたくなるような機種です。
Yoga Tab 13
2021年ごろに発売された機種ですが、今見てもハイエンドスペックです。当初よりも価格が下がっており、約7万円で購入できます。大きなスピーカーが搭載しており、マイクも3つと、動画視聴やWeb会議、ビデオ通話などもしやすいです
SoC | Qualcomm Snapdragon 870 |
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メモリ | LPDDR5 8GB |
ストレージ | UFS 128GB |
ディスプレイ(13型) | 2160 x 1350 IPS |
OS | Android 11 |
無線 | WiFi6、Bluetooth v5.2 |
オーディオ | ドルビーアトモス、JBLスピーカーx4、マイクx3 |
カラー | シャド―ブラック |
生体認証 | 顔認証 |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 293.4 x 204 x 6.2㎜ |
重さ | 830g |
バッテリー | 最大12時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 6.9万円~ |
Kシリーズ
現在1機種しかないので詳細は不明ですが、Mシリーズよりも性能が高そうなシリーズです。
Tab K10と言う機種が出たのですが、2021年から更新されておらず、公式サイトでもその痕跡を見つけることはできませんでした。
Mシリーズ
Mシリーズは普段使いであれば問題ない性能があり、低価格なのに意外にサクサク使えます。コスパが高いですね。
オールメタルボディの機種もあり、耐久性の高いシリーズで一番人気のシリーズです。
Tab M11
量販店モデル
そこそこの性能があり、ゲームやビジネス用途にも向いたたぼれっとで、色域がNTSC 72%(sRGB 100%相当)と高く、Widevine L1に対応し、動画も高画質で見ることができます。画面比がパソコンと同じ16:10なのでモバイルモニターとしても使いやすいです。
SoC | MediaTek Helio G88 |
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メモリ | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | eMMC 64B |
ディスプレイ(10.95型) | 1920×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 13 |
無線 | 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
オーディオ | ドルビーアトモス、スピーカー 1W×4 |
重さ | 465g |
バッテリー | 最大約10時間 |
ペン | Lenovo Tabペン同梱 |
価格 | 参考価格)40,480円 |
Tab M10 Plus(3rd Gen)
2022年モデル
旧モデルからSoCの性能が50%ほど上がり、ストレージの最大増設容量が1TBと大きくなっています。LTEもあるので、持ち運びをする人に使いやすい機種です。また、バッテリーは最大約12時間あるので、使い方によっては丸1日使えると思います。amazon PrimeはHD画質で再生でき、高画質です
SoC | Qualcomm Snapdragon 680 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大1TB 増設可能) |
ディスプレイ(10.61型) | 2K IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、LTEあり |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | フロント・リア 800万画素 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 251.2 × 158.8 × 7.5㎜ |
重さ | 465g |
バッテリー | 約12時間 |
価格 | 3.7万円 |
Tab M9
8インチじゃ小さい、10インチじゃ大きすぎるというニーズに応えるためのM9です。片手で持つのはきついですが、程よい軽さで持ち運びに向いています。動画視聴や電子書籍を読むような使い方に合いますが、ゲームも画質を落とせばできます。量販店で購入するとTab M9、公式サイトで購入するとTab B9と言う名称になります
SoC | Helio G80 |
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メモリ | LPDDR4X 3/4GB |
ストレージ | eMMC 5.1 32/64GB |
ディスプレイ(9.0型) | 1340×800ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、LTEあり |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 200万画素/800万画素 |
重さ | 344g |
バッテリー | 最大約13時間 |
価格 | 2.1万円~ |
Tab M8 (4th Gen)
2022年モデル
量販店モデルの本機種は、典型的な低価格モデルといったスペックで、電子書籍を読んだり、ユーチューブを見たりといったライトな使いかたに合います。 LTEモデルもあるようなので。外出先でも気兼ねなく使うことができます。以前は量販店や楽天などのECサイトのみで購入できましたが、2023年3月ごろから、Lenovo公式サイトでも購入できます
SoC | MediaTek Helio A22 |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ(8型) | 1280×800 IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、WWANモデルあり |
カメラ | 200万画素/500万画素 |
重さ | 320g |
バッテリー | 最大約16時間 |
価格 | 1.8万円~ |
Tab M10 Gen 3
Tab M10 Gen 3はもともと量販店モデルでしたが、現在は公式サイトでも販売中です。ただし、Tab M10 Gen 3の公式サイトモデルはB10 3rd Genと言う名称で販売されており、M1oも公式サイトではB10 3rd Genとして販売されています。
Soc | Unisoc T610 |
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メモリ | 3GB/4GB |
ストレージ | 32GB/64GB |
ディスプレイ(10.1型) | 1920×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5 |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 500万画素 800万画素 |
重さ | 460g |
バッテリー | 最大約9時間 |
価格 | 2.4万円~ |
Tab M10 HD(2nd Gen)
筆者購入モデル
量販店モデルの本機種はM10 FHDの廉価版で、メモリが2GB、ストレージが32GBと小さめで、ディスプレイがHDディスプレイです。ただし、意外にサクサク使えて、家族共用としてや、子供向けとしては全然使えるほどの性能です。2万円には見えないほどの高級感があり、性能も価格以上です。
発売日 | 2020年11月10日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 420g |
価格 | 1.9万円 |
Bシリーズ
Bシリーズはちょっと変わっており、量販店で販売されているMシリーズの公式サイトモデルになります。メモリ容量が違うこともありますが、全く同じ機種で、ほぼ同じスペックの機種です。
Tab B9
8インチじゃ小さい、10インチじゃ大きすぎるというニーズに応えるためのM9です。片手で持つのはきついですが、程よい軽さで持ち運びに向いています。動画視聴や電子書籍を読むような使い方に合いますが、ゲームも画質を落とせばできました。ちなみに公式サイトで購入するとTab B9、量販店で購入するとTab M9と言う名称になります
SoC | Helio G80 |
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メモリ | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | eMMC 5.1 32GB |
ディスプレイ(9.0型) | 1340×800ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、LTEあり |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 200万画素/800万画素 |
重さ | 344g |
バッテリー | 最大約13時間 |
価格 | 2.1万円~ |
Tab B11
ミドルクラスの機種ですが、オーディオが高品質でNetflixもHD画質で見ることができます。また、10.95インチと大きく、モバイルモニターとしても使いやすいサイズです。
SoC | MediaTek Helio G88 |
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メモリ | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | eMMC 128GB |
ディスプレイ(10.95型) | 1920×1200ドット 90Hz |
Netflix | HD認定 |
OS | Android 13 |
無線 | 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
オーディオ | ドルビーアトモス、スピーカー 1W×4 |
重さ | 465g |
バッテリー | 最大約10時間 |
セキュリティメンテナンス | 2028年3月30日まで |
ペン | Lenovo Tabペン同梱 |
価格 | 39,422円 |
Tab B10 3rd Gen
2023年に発売されたモデルですが、2022年末に量販店で販売されたM10 3rd Genの公式サイトモデルです。ローエンドモデルのタブレットで、電子書籍や動画視聴などの軽い用途に合います。
Soc | Unisoc T610 |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ(10.1型) | 1920×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5 |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 500万画素 800万画素 |
重さ | 460g |
バッテリー | 最大約9時間 |
価格 | 2.4万円~ |
Tab B10 HD(2nd Gen)
2022年モデル
上で紹介したM10 hd 2nd Genと全く同じ機種で、公式サイトで販売されているモデルです。
発売日 | 2022年3月8日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 2GB/3GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 420g |
価格 | 1.7万円 |
Tab B10
控えめな性能で、低負荷な事、Web閲覧や動画視聴、などであればそこそこ使えるほどです。価格なりの性能です。
発売日 | 2020年9月15日 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 429 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大8.5時間 |
重さ | 480g |
価格 | 1.3万円 |
Eシリーズ
エントリーモデルでそこそこの性能が多く、低価格です。家族共用や子供向けなどの低負荷な使い方に合うと思います。
2019年ごろから新機種が出ておらず、なくなったのかもしれません。
キャリアで販売されているLenovoタブレット
本項目では、Lenovo以外で購入できるLenovo製タブレットをご紹介します。ソフトバンクやau、ドコモから販売されています。
dtab Compact d-52
ドコモから販売されているdtabですが、SoC性能が高く、低スペックが多い小型Androidタブレットの中ではずば抜けて高性能です。ドコモユーザーなら月々の負担も少なく購入できますが、ドコモ以外の人は最低3150円~の回線契約が必要です
発売日 | 2023年3月 |
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カラー | ミスティブルー、ストームグレー |
SoC | Snapdragon 695 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ(8.4型) | WUXGA TFT液晶 |
OS | Android 12 |
通信 | 5G/4G LTE、Wi-Fi 5 |
SIM | eSIM(通話非対応) |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 318g |
バッテリー | 5000mAh |
防水 防塵 |
IPX3 IP5X |
価格 | 64,790円(一括) 31,416円(いつでもカエドキプログラム) |
Tab P11 5G
2022年モデル
auでのみ販売されてるモデルで、Lenovo公式サイトでも販売されていません。5G sub6の無線通信に対応しており、SoC性能もミドルハイクラスと、使いやすいです。5G回線は最大受信速度が2.1Gbpsと異次元に速いので、重たいデータも余裕でやり取りできます。
SoC | Snapdragon 750G |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大1TB microSD搭載可能) |
ディスプレイ(11型) | 2000×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
通信 | 5G sub6/4G LTE、Wi-Fi 5 |
オーディオ | ドルビーアトモス+JBL 4スピーカー |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
カラー | ムーンホワイト、ストームグレー |
重さ | 506g |
バッテリー | 7500mAh 最大15時間 |
価格 | 5万4200円 |
Lenovo TAB6
2021年モデル
プロセッサー性能が高めのタブレットで、高速通信ができる5G LTE対応モデルです。連続待ち受け時間は約1か月とか長く、持ち運びもしやすいサイズと重量です。
SoC | Snapdragon 690 5G |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大2TBのmicroSDXCカード対応) |
ディスプレイ(10.3型) | WUXGA TFT |
無線 | WiFi5、4G/5G LTE、Bluetooth 5.1 |
生体認証 | 顔認証 |
カラー | アビスブルー、ムーンホワイト |
重さ | 498g |
連続待受時間 | 最大約737時間(約30.7日) |
価格 | 3万6720円 |
Chromebook
キーボードやカバー付きの機種で、パソコンの様に使えるという特徴があります。外出が多く、そこまで負荷の高いことをしないのであれば、パソコンじゃなくChromebookのタブレットPCが良いかもしれません。また、ストレージの増設はできません。
持ち運びが多い人は、特に使いやすいです。
Chromebookは以下に紹介している機種のようにタブレットPCもありますが、通常のクラムシェルタイプも多く販売されています。詳しくは、Lenovo Chromebook全機種の比較レビューをどうぞ。
Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook
そこそこ性能が高く、ストレージも128GBと大きめ。ディスプレイはFHDだがOLED液晶を採用しているので、かなり発色が良く、色鮮やか。キーボード付きで1.2㎏と軽量で、バッテリー駆動時間は15.5時間と持ち運び向き。
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 7c Gen 2 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
ディスプレイ(13.3型) | FHD OLED 光沢ありDCI-P3 100% |
無線 | WiFi5 (IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.1 |
付属 | USB-Cケーブル、USB-C – 3.5㎜オーディオジャック変換ケーブル、Lenovo USIペン、ペンホルダー |
重さ | 700g(本体) 1.2㎏(キーボード付き) |
バッテリー | 15.5時間 |
自動更新ポリシー | 2029年6月 |
価格 | 6.9万円~ |
Windowsシリーズ
こちらは、持ち運びがしやすく、タブレットとしても使えるパソコンと言う認識が良いと思います。パソコン用のCPU搭載で、Webの表示もデスクトップ用なので、パソコンと同じような仕様で使いたい人におすすめです。
が、現在は何もありません。
販売終了モデル