Lenovo/ThinkPad/Thinkbookマウス12個の実機比較レビューとおすすめランキング

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私は基本的にノートパソコンで仕事をするのですが、最近Lenovo L28u-30と言う4K モニターとThinkVision M14を購入し、各モニターのサイズが違うのでノートパソコンのタッチパッドじゃ使いにくいためマウスを購入しました。

使い心地は普通だったのですが、「ん?他のマウスはどうなんだ?」と言う疑問が湧いたので、いろんなLenovoマウスを購入したんです。

同じようなマウスですが、やっぱりマウスによっていろいろ特徴があり「使いやすいマウス」や「使いにくいマウス」もあるんですね。

と言うことでいろいろなマウスを購入して比較したので、そのレビューをお届けします。

 

※)2025年11月にマウスを購入したので、情報をアップデートしています
記事内にdpi (dots per inch)と言う用語が出てきますが、これはマウスを1インチ(2.5㎝)動かしたときに画面上で何ドット動くかという単位です。dpiが高いと、マウスが画面上でより大きく動きます。マウスによってはマウスのボタンでdpiを変えることができ、Windowsの設定からも変更が可能です。

 

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Lenovo Legion M410 ワイヤレス RGB ゲーミングマウス

Lenovo Legion M410 ワイヤレス RGB ゲーミングマウス 正面

ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・サイドボタン2つ)
接続 2.4GHz USBレシーバー、有線
センサー PixArt PAW3335(赤外線LED)
重さ 100g
dpi 5段階設定可能(100~16000 DPI)
バッテリー 内蔵バッテリー(約5時間でフル充電、最大53時間使用可能)
付属 保証書、1.8mのUSB-C – USB-Aケーブル
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 65 × 127.8 × 39㎜
価格 4,950円

 

センサーは赤外線LEDで、一般的な光学式センサーに比べ精度や省電力性、トラッキング性能が大幅に向上した「ゲーミング向けセンサー」で、最大40Gの加速度耐性やトラッキング速度が400 IPSと一般のマウスに比べ数倍から10倍近い性能があります。

簡単に言うと、加速度耐性が高いとエイムが安定したり、MOBAで高速スキル操作がしやすくなったりします。

おすすめユーザーはFPSやMOBA、RTSをプレイする人、また、DPI設定できる幅が広いのでクリエイターにもおすすめです。

レビュー

公式サイト

 

Lenovo Yoga Bluetooth サイレントマウス

Lenovo Yoga Bluetooth サイレントマウス 上から

ボタン 6ボタン(左・右・ホイール・DPI・サイドボタン2つ)
接続 Bluetooth
最大3台同時接続
センサー 赤外線LED
重さ 88g
DPI 3段階設定可能(800(公式サイトでは400と記載)~4000 DPI)
バッテリー 単三電池(最長3年)
付属 保証書、電池
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 63.5 × 117.6 × 38.5mm
価格 3,850円

センサーは赤外線LEDで、一般的な赤色LEDの光学式センサーに比べ精度や省電力性が高いです。また、最大3台に同時接続できるので、PCやタブレットを複数使う人にも使いやすいです。

人間工学に基づく両利き対応マウスで、左利き用に左右クリックの入れ替えも可能なので、今まで無理して中指で左クリックをしてた左利きにも使いやすい設計です。

左右クリック以外の4つのボタンはいろいろなショートカットキーやリンク、ファイルパス、アプリなどを登録できるので、生産性が高いマウスです。

最も驚いたのは、単3電池で最長3年のバッテリー駆動時間とのことです。3年ってすごいですね。

2025年11月現在、筆者のメインマウスになります。

 

おすすめユーザーはこちらです。

・クリック音が一切ない静音マウスを探している人
・Lenovo Yogaのシーシェルカラーを使っている人
・ビジネス用途で多機能でおしゃれなマウスを探している人

 

レビュー

公式サイト

 

Lenovo 350 Bluetooth サイレントマウス

Lenovo 350 Bluetooth サイレントマウス 正面

ボタン 4ボタン(左・右・ホイール・DPI)
接続 Bluetooth
最大2台同時接続
センサー 赤外線LED(IR LEDオプティカルセンサー)
重さ 59g
DPI 3段階設定可能(800~4000 DPI)
バッテリー 単三電池(最長3年)
付属 保証書、電池
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 61.8 × 114.7 × 36.8mm
価格 1,980円

センサーは赤外線LEDで、一般的な赤色LEDの光学式センサーに比べ精度や省電力性が高いです。また、最大2台に同時接続できるので、PCやタブレットを複数使う人にも使いやすいです。

両利き対応マウスで、左利き用に左右クリックの入れ替えも可能なので、今まで無理して中指で左クリックをしてた左利きにも使いやすい設計です。

最も驚いたのは、単3電池で最長3年のバッテリー駆動時間とのことです。また、本機には4つのカラーがあり、好きな色を選べるのもメリットです。

 

レビュー

公式サイト(ブリーズモス)

 

Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス

Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウスと箱

使い心地 [usr 4.0]
ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・ファンクションボタン2つ)
接続 USB-Aレシーバー
センサー Blue LED
重さ 119g(電池付き)
dpi 800、1600、2400 dpi
バッテリー 単3電池
付属 電池・Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス 底面保証書など
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 63 x 104 x 62㎜
価格 5940円

かなり大きなマウスで特徴的な形をしているので、慣れるまでに時間がかかります。しかも、慣れる前に使いやめる人が多いかもと思いますが、触り心地やクリック感、動きはどのマウスよりも良く、品質のみで言えばLenovo史上Top 2に入ると思います。

ただし、ボタンが押しにくく、慣れるまで手が疲れやすいという特徴もあります。

レビュー

公式サイト

 

Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス

Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス

使い心地 [usr 5.0]
ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・Bluetooth・接続切り替え)
接続 Bluetooth 5.0、USB-Cレシーバー
センサー Blue LED
重さ 75g
dpi 800、1600、2400 dpi
バッテリー(内蔵) 満充電で約2~3ヵ月
付属 充電用USBケーブル
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 59 x 101 x 34㎜
価格 約7700円

みなさん、最強マウスの登場です。筆者のメインマウスで、最大3台のデバイスに同時接続ができます。

40以上の機能を設定でき、マウスモードやコールモードなどその用途に合わせた機能がカスタマイズできます。

ホームオフィスが進む中、「こういった機能があれば便利なのに」を再現したマウスだと思います。機能面だけでなく、持ち心地も良く、長時間使用しても疲れにくかったところもポイントですね。

レビュー

公式サイト

 

Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス

Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス

使い心地 [usr 4.5]
ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・Bluetooth・接続切り替え)
接続 USB-Cレシーバー
センサー Blue LEDオプティカルセンサー
重さ 71g
dpi 800、1600、2400 dpi
バッテリー(内蔵) 満充電で約2~3ヵ月
付属 充電用USBケーブル
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 59 x 101 x 34㎜
価格 約5500円

1つ前に紹介したマウスの別モデルで、1つのデバイスに接続できるという以外はほぼ同じ仕様になります。

筆者はいくつものデバイスを使うので、複数のデバイスに同時に接続できるものが良いですが、デバイスを1つしか使わない人はこちらがおすすめです。

レビュー

公式サイト

 

Lenovo Yoga Proマウス

Lenovo Yoga Proマウス

ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・ファンクションボタン2つ)
接続 Bluetooth 5.0
センサー Blue LED(ブルーオプティカル)
重さ 100g
dpi 3段階設定可能(最大4000 dpi)
バッテリー 内蔵バッテリー(約2時間でフル充電、15分で約1週間使用可能)
付属 保証書
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 72 × 129 × 44㎜
価格 5,500円

クリック感やホイールの動き、そして手触りが良く、高いだけあるなというマウスです。

最大3つの機能をプログラムできるので、あまり多くの機能を競ってしない人に向いています。また、2台同時接続も可能なので、PCとタブレットやPC2台を使うような人にも合います。

2024年10月現在の、筆者のメインマウスです。

 

レビュー

Lenovo Yoga Proマウス 底面公式サイト

 

ThinkPad X1 プレゼンターマウス

ThinkPad X1 プレゼンターマウス

ボタン 4ボタン(左右クリック・ホイール代わりの部分でスクロールアップ/ダウン、dpi変更)
接続 USB レシーバー、Bluetooth
センサー オプティカルセンサー
重さ 65g
dpi 800、1200、1600 dpi
内蔵バッテリー 1回の充電で約2ヵ月
特徴 バーチャルレーザーポインター、拡大鏡、最大10mから操作可能、
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 57 x 111 x 14㎜
価格 販売中止
付属 充電用USBケーブル

箱からして高級感のある外観で、ちょっとドキドキしながら箱から取り出しました(笑)。

バーチャルレーザーポインターや拡大鏡が使え、プレゼン時に重要な箇所などフィーチャーしやすいし、パソコンとテレビを繋いで使う人も離れた場所から操作できるのでわざわざパソコンまで移動して操作をする必要がありません。最大10メートルの距離からも反応します。

小型で手にフィットしやすく、何といっても軽いので手を動かしたとおりにマウスが動く感じですね。普通のマウスと形状が違うので若干の慣れが必要でしたが、今では持っているマウスの中で一番使いやすいマウスです。

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad エッセンシャル ワイヤレスマウス

ThinkPad エッセンシャル ワイヤレスマウス

使い心地 [usr 3.0]
ボタン 3ボタン(左・右・ホイール)
接続 USB レシーバー
センサー レーザー
重さ 60g
dpi 1200 dpi
バッテリー(付属の電池) 約12か月
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 61 x 106 x 33㎜
価格 2200円
付属 電池

こちらは「ThinkPad」と名前が付いていますがThinkPadじゃなくても使えるマウスで、至って普通のマウスです(笑)。dpiが1200と高いので、ちょっと動かしただけで結構動きますね。

機能は通常の左クリック、右クリック、そしてホイールでスクロール アップ/ダウンができます。ホイールを押してマウスを上に動かすとスクロールアップ、マウスを下に動かすとスクロールダウンもできます。

個人的にクリック音が気になりますが、一般的なマウスと同じだと思います。また、Bluetooth接続ができずにUSBレシーバーでの接続なので、タブレットやスマホには使えません。

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad Bluetooth サイレントマウス

ThinkPad Bluetooth サイレントマウス

使い心地 [usr 4.5]
ボタン 4ボタン(左・右・ホイール・dpi)
接続 Bluetooth
センサー Blue LED
重さ 61g
dpi 800、1600、2400 dpi
バッテリー(付属の電池) 約12か月
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 58 x 107 x 29㎜
価格 4400円
付属 電池

サイレントマウスと言うだけあって、すっごく静かです。マットを使わずに机上で動かしても静音で、クリック音はかなり静かです。

通常USBレシーバーで接続した方が感度も良いのですが、Bluetooth接続でも休止状態から使い始める時のコンマ1秒のタイムラグもなく快適です。

また、私はメイン機種に13.3型ノートパソコンを使い、14型のモバイルモニタ―と28型のモニターを接続しており、各モニターの大きさが違うのでマウスの動き具合も違うのですが、その時は真ん中のdpiボタンを押せばすぐに設定が変わり、小さなディスプレイでは低いdpiを、大きなディスプレイでは高いdpiを選べるので使い勝手が高いです。

画像編集中は1ピクセルごとに編集することもありますが、こういった細かな操作も800dpiと落として使えば、繊細な編集もしやすいです。

ThinkPad Bluetooth サイレントマウスの底面

接続は真ん中のボタンを押すとBluetooth接続ができ、下のボタンは上がBluetooth 1、真ん中がOFF、下がBluetooth 2になり、2台のデバイスに接続ができます。複数のPCやタブレットを同時に使う私にはすごく便利です。

レビュー

公式サイト

 

Lenovo プロフェッショナル ワイヤレス レーザーマウス

Lenovo プロフェッショナル ワイヤレス レーザーマウス

使い心地 [usr 4.0]
ボタン 5ボタン(左・右・ホイール・左右チルトホイール)
接続 USBレシーバー
センサー レーザー
重さ 80g
dpi 1600 dpi
バッテリー 約2年間
保証 2年間
寸法(横・長さ・高さ) 64 x 113 x 34㎜
価格 2640円
付属 USBレシーバー

dpiが固定されているのでサイズの違う複数ディスプレイを使う人には若干使いにくいですが、ホイールの動きもスムーズで、ホイールを回してスクロールするだけでなく、左に押すと前のページに、右に押すと次のページに行けるので、結構便利です。

大きな画面を使っているとブラウザ左上の「← →」カーソルまで移動するのが面倒ですが、これなら動かずに戻れる/進めるので時間短縮です。

また、左右どちらの手でも使いやすい設計になっており、高解像度レーザーセンサーが搭載しています。

レビュー

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Lenovo USB エッセンシャルマウス

Lenovo USB エッセンシャルマウス 真上から

使い心地 [usr 2.5]
ボタン 3ボタン(左・右・ホイール)
接続 USB
センサー オプティカルセンサー
重さ 70g
dpi 1600 dpi
バッテリー 接続時のみ使用可能
付属 なし
保証 1年間
寸法(横・長さ・高さ) 62 x 111 x 34㎜
価格 1650円

軽量で反応が良いマウスですが、持った感じが安っぽく、初心者が始めて使うマウスと言った感じです。実際に、Lenovoのデスクトップを購入すると、本機も付属されるマウスの1つになります。(付属マウスは数種類あります)

レビュー

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Lenovo 600 bluetooth silent mouse

Lenovo 600 Bluetooth Silent Mouse 真上から

ボタン 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・Bluetooth・接続切り替え)
接続 Bluetooth 5.0
センサー ブルーオプティカル(光学センサー)
重さ 61g
dpi 800、1600、2400 dpi
バッテリー(電池) 最大12か月
付属 電池
保証 1年間
寸法(縦幅高) 110 × 78 × 40㎜
価格 PCの付属品。海外では3000円ほどで販売

PCを購入した時の付属でゲットしましたが、海外では3000円ちょっとで販売されているマウスです。価格に恥じない使いやすさで、見た目も安っぽくなくおしゃれです。

執筆時現在、日本では販売されていませんが、クオリティが高いので発売されるかもしれません。

 

レビュー

公式サイト

 

 

 

最後に

ここでは取り上げていないマウスや新製品も続々出ているので、公式サイトも確認してみてください。

 

 

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