Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)の実機レビュー 完成度の高い普段使いPC

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IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のレビューです。

普段使い用PCですが完成度が高い機種で、高級感のある筐体に、普段使い用にしては十分以上の性能がるRyzen AI 7を搭載、そして増設も可能なので末永く使える機種です。

普段使い用と言いましたが、スペックだけ見たらビジネス用途でも十分活躍できる機種です。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 7 445、DDR5 16GB、SSD PCIe 4.0 512GBになります。

Lenovoでは6/4まで最新のPCセレクションというキャンペーンを開催中で、割引やポイント還元最大10倍があっています。

 

メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします

 

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IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のスペックと特徴

 

CPU Ryzen AI 7 445
メモリ DDR5-5600 最大32GB
ストレージ SSD 最大2基
ディスプレイ(14型) WUXGA OLED 光沢あり400ニト
無線 Wi-Fi 6、Wi-Fi 7
カメラ FHD Webカメラ、IRカメラ
オーディオ スピーカー2W×2基
生体認証 顔認証
重さ 1.37kg~(レビュー機は1372g)
寸法 313.4 × 222.0 × 16.9mm
バッテリー(JEITA 3.0)
実測
最大約11.9時間
6時間15分
保証 1年間
価格 13.4万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI 400シリーズを搭載し、最大50 TOPSのNPUによりCopilot+PCの要件を満たしており、より快適なPC性能になっています。

このCPUは高負荷作業向けでなく、アプリの立ち上げなどの快適さに加え、バッテリー駆動時間を重視した設計です。

メモリはDDR5-5600でスロットが2つあり最大32GB、ストレージはPCIe 4.0のSSDが搭載で、M.2スロットが2つあり最大2基搭載可能です。

ディスプレイは14インチのWUXGA OLEDディスプレイで、DCI-P3 100%と広色域、10.7億色の発色に対応とハイスペックです。

WebカメラはビジネスPCと同じFHD解像度で、オンライン会議オンラインレッスンに十分使える品質です。顔認証のIRカメラも搭載しており、サインインは一瞬です。

その他のスペックは、Wi-Fi 6かWi-Fi 7が選べ、OSはWindows 11 Homeです。

インターフェイスはHDMI、USB Type-C 10Gbps(USB PD/DP Alt Mode対応)が2つ、マイク・ヘッドホン兼用ジャックを搭載、右側面には、MiscroSDカードリーダーにUSB-Aが2つと十分な数があります。

 

 

公式サイト

 

 

FAQ:よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことが書きにない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? 当サイトの計測では平均なグラフィック性能で、簡単な画像・動画編集はできますが、こういった重たい作業向けのCPUではありません
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は39dBと扇風機の「弱」くらいの音で、耳障りではない程度です。一般的な使用をしているときはファンは回らないので静かです
PD充電できますか? USB Type-Cを使用してできます
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? USB Type-Cを使用してできます
オンラインレッスンに合いますか? カメラの解像度はFHDと高いので、オンラインレッスンやミーティングにも十分な画質です
メモリ/ストレージの増設はできますか? は、できます
持ち運びに向いていますか? コンパクトな14インチで実測1372gと軽いので、持ち運び向きです
ディスプレイは明るいですか? ディスプレイは300ニト、500ニト、800ニトの3種類があり、300ニトは屋内向け、500ニトは屋外向け、800ニトは屋外向けですがSure Viewモデルなのでそこまで明るくないと思います
Officeの使い心地は? 快適に使えます
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はDCI-P3 100%相当になります

 

以下にて本機の特徴をご紹介します。

 

Copilot+PCで便利

Copilot+PC

Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。

主な機能です。

・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳
・イメージクリエイターでイメージ生成

すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。

 

こちらにCopilot+PCでできることを紹介しているので、あわせてどうぞ。

 

 

OLEDディスプレイ採用で色鮮やか

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD front

14インチのWUXGA(1920×1200ドット)OLEDを採用し、光沢あり、輝度400ニトになります。

この価格でOLEDディスプレイはすごいですね。

 

本機は画面アスペクト比が16:10と縦に長く、一般的な16:9の14インチより多くの情報を表示できます。その分スクロール回数が減り、一目で把握できる情報量が増えるため、作業効率の向上にもつながります。

 

左は本機で、右はsRGB 100%のディスプレイです。

もし、本機でクリエイティブワークをする人は、2.8Kモデルを検討しても良いですが、SNSに投稿する程度の内容であればsRGB 100%でも十分だと思います。

 

こちらは黒の再現性を確認する画像で、左が本機、右は別機種のIPS液晶です。ズームすると分かりやすいですが、IPSは黒が明るいのに対し、本機OLEDは黒が真っ黒に表現されています。コントラスト比も10万:1と高いので、くっきりすっきり見えます。

 

視野角は非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。

輝度は400ニトと高めで、屋外でも使いやすい明るさです。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使えるが、ちょっと暗い
500ニト 屋外でも比較的見やすい
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

メモリとSSDの増設が可能

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)筐体内部

本機はメモリスロットが2つとM.2スロットの空きが1つあり、増設が可能です。ただし、自己増設すると保証が外れるので、ご注意を。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のメモリスロットとM.2スロット

右上のメタルカバーを外すとメモリスロットが2つ出てきます。16GBモデルを購入したら、最大32GBまで増設可能。その下にあるスペースに、最大1TBのSSDを増設できます。

増設できると、先々スペック不足になったときに自分でグレードアップできるので、増設不可の機種よりも長く使えます。

 

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アルミニウム筐体で高級感アリ

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)を片手で持つ。軽いしアルミニウム筐体なので大丈夫

本機は比較的軽く、そしてアルミニウム筐体なので、こういった持ち方もできます。樹脂素材PCだと部品が割れたり曲がったりしますが、本機はこういった持ち方でも安心です。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)実測1372g

公称値は1.37kgで、レビュー機は実測1372gと、ほぼ同じです。14インチの平均は1.4㎏なので、平均よりも若干軽いです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)を持ち運んでいる。小型で取り回しが良い

移動時も軽々持ち運びでき、外出・離着席が多い人に合います。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)筐体内部

筐体内部を確認すると、大きなファン1つとヒートパイプ1本がありました。最低限の冷却機構ですが、普段使い用PCとしては標準的です。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)アルミニウム筐体で高級感がある

普段使いPCですが、アルミニウムを使ったメタルボディで、高級感があります。アルミのひんやりした手触りで、触り心地も良いです。

また、MIL-STD-810Hの12の基準と200以上の品質チェックをクリアした耐久性があります。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)横から。最薄部は16.9ミリと平均よりも薄い

最薄部は16.9mmで、平均よりも若干薄いです。また、ヒンジ側のゴム足が少し高くなっており、傾斜が付いているので「気持ち分」タイピングがしやすいと感じる人もいると思います。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)筐体サイズ。約 313.4x222.0x16.9mm(最薄部)

寸法は幅313.4mm × 奥行き222.0mm × 厚さ16.9mm(最薄部)です。14インチではコンパクトな筐体です。

 

ディスプレイは片手で開くことができるので、片方の手に資料やドリンクなど持っていてもサッと開いて使い始めることができます。

また、ディスプレイは約150度開きます。

 

 

FHDWebカメラとIRカメラ搭載

WebカメラはFHD解像度とビジネスPC並みで、顔認証に対応したIRカメラと物理式プライバシーシャッターも搭載しています。

電子式ではなく物理シャッターのため開閉状態がひと目で分かり、オンラインミーティング中に「自分だけ画面が真っ黒」というトラブルも防げます。

 

上の画像は本機のFHD Webカメラと、一般的なビジネスPCに搭載されるFHDのWebカメラで撮影した同じ人形で、比較写真に比べ若干色あせていますが、平均的な写真だと思います。

 

スピーカーは2Wが2基搭載しており、Lenovoって結構スピーカーが良いのですが、本機はあまり良い品質とは思えない音でした。もしかするとレビュー機固有の問題かもしれないので、他の実機レビューも読んでこの点は確認した方が良いかもしれません。

ただし、会議など話す分には特に問題ないと思います。

 

Windows スタジオエフェクト

また、本機にはNPUが搭載されているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使えます。

 

 

豊富なインターフェイス

普段使いPCとしては十分すぎるポートがあり、ハブやドックがなくても十分だと思います。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD 右側面インターフェイス。右側面にはmicroSDカードスロット、USB-A 5Gbpsが2つ <右側面にはmicroSDカードスロット、USB-A 5Gbpsが2つ>

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD 左側面インターフェイス。左側面にはHDMI、USB Type-C 10Gbps4が2つ、マイク・ヘッドホン兼用ジャック <左側面にはHDMI、USB Type-C 10Gbps4が2つ、マイク・ヘッドホン兼用ジャック>

 

 

バッテリー駆動時間計測

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD 60Whバッテリー搭載

58Whのバッテリーを搭載し、JEITA 3.0測定で約11.9時間のバッテリー駆動時間があります。

当サイトも独自に検証し、バッテリー駆動時間計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いで、Google Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

バッテリーは1時間で16%減少し、推定バッテリー駆動時間は6時間15分でした。

実使用環境で6時間オーバーなので、半日以上利用できると思います。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m

 

 

しっかりした打ち心地のキーボード

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のキーボード正面

キーボードは日本語で84キーのバックライト付きで、すべての主要キーや一番下のキー列もほとんどが同じ大きさでミスしにくいです。

小さくなりがちな「半角/全角キー」や「む」キーも標準的な大きさです。

また、個人的によく使うコパイロットボタンが搭載されているので、調べ物や疑問が出たときにワンタッチで呼び出せてとても快適です。

タッチパッドは120.5ミリ×75.0ミリと大きく、使いやすいです。

 

キーピッチは実測18.9×18.2mmとほぼフルサイズで、余裕をもってタイピングできます。キーストロークは実測1.0mmですが、しっかりとしたうち心地があり、打鍵音もカチャカチャ系じゃなくThinkPadのような音で、高速タイピングしても周りに「うるさい」と思われることも少ないと思います。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のキーボードバックライトをON。明るく視認性が高い

バックライト点灯時の視認性が良く、暗所でも快適にタイピングできます。キーの輪郭がはっきり見えるため、夜間作業でもストレスがありません。

 

 

 

ベンチマーク

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)のCPU-Z

搭載CPUは最新のRyzen AI 7 445で、6コア12スレッドという控えめな構成ながら、最新のZen 5(高性能コア)2基とZen 5c(高効率コア)4基を組み合わせることで、シングルタスクの軽快さと省電力性を両立させています。

特徴的なのはNPU性能で、上位モデル譲りの50 TOPSを達成。Copilot+ PCの要件を余裕で満たしており、最新のAI機能をフル活用できるポテンシャルを秘めています。

また、内蔵グラフィックスには最新のRDNA 3.5アーキテクチャを採用したRadeon 870Mを搭載しており、本格的なゲーミング性能を求める向きではありませんが、写真編集やカジュアルな動画作成であれば、そこそこできる性能です。

 

TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。50 TOPSは50兆回/秒

以下にて主なベンチマークをご紹介しますが、すべてのベンチを確認するには「Ryzen AI 7 445の実機ベンチマーク」をどうぞ。

 

CPU Mark計測結果

IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD CPU Mark計測結果20093
CPU Markを計測すると、ミドルクラスの20093でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 386H  39850
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  37488
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Core Ultra 7 356H/Omnibook  32974
Ryzen AI 9 365  31399
Ryzen 7 8845H  30037
Ryzen AI 9 465  29332
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  27206
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  22051
Core Ultra 7 258V  21026
Core Ultra 5 325  20645
Ryzen AI 7 445/Yoga  20596
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  20093
Core Ultra 5 125H  20071
Ryzen AI 7 445/Zenbook  19832
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7535HS  13797

 

 

Cinebench 2024計測結果

IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD Cinebench 2024計測結果。マルチコア610、シングルコア101

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

計測結果はマルチコア610でミドルクラス、シングルコア101と平均的なスコアでした。

 

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 9 386H  1131
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  1101
Core Ultra 9 285H  1034
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Ryzen AI 9 465  747
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 7 356H/Omnibook  676
Core Ultra 5 125H  631
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  610
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Apple M1  509
Core Ultra 5 325  494
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra 9 386H  126
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Core Ultra 7 356H/LOQ 15IHP  118
Ryzen AI 9 HX 370  117
Ryzen AI 9 465  114
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Core Ultra 5 325  112
Apple M1  112
Core Ultra 7 356H/OmniBook  111
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Ryzen AI 7 445  106
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  101
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83

 

 

PCMark10計測結果

IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD PCMark10計測結果。総合6898
IdeaPad

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

 

総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス

 

総合性能は6898と、ミドルハイクラスの処理能力を備えています。

Essentialでは9896と高く、起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。

Productivityは12100と非常に高く、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフローでも処理落ちしにくいのが特徴。

Digital Content Creationは7440と他のスコアに比べると大きく下がりましたが、平均的な性能です。

 

EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI 7 350  10969
Ryzen AI 9 HX 370  10915
Core Ultra 9 285H  10860
Ryzen 5 8640HS  10622
Core i5-13420H  10601
Core Ultra 5 226V  10491
Ryzen 5 7535U  10196
Core Ultra X7 358H  9991
Core Ultra 7 356H/Omnibook  9909
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  9896
Ryzen AI 7 445/Yoga  9852
Core Ultra 7 258V  9973
Core Ultra 5 125U  9782
Core Ultra 5 125H  9781
Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core Ultra 7 155U  9682
Core Ultra 9 386H  9680
Ryzen 5 7535HS  9594
Ryzen 5 7535U  9465
Core Ultra 5 325  9453
Ryzen AI 9 465  9438
Ryzen AI 7 445/Zenbook  9208
Ryzen 3 7335U  8318

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 386H  16071
Core Ultra X7 358H  13250
Ryzen AI 9 465  12386
Ryzen AI 7 445/Yoga  12244
Core Ultra 7 356H/Omnibook  12105
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  12100
Core Ultra 5 325  11434
Ryzen AI 7 445/Zenbook  11062
Core Ultra 7 355  10866
Ryzen AI 9 HX 370  10550
Ryzen AI 7 350  10264
Ryzen 5 8640HS  9349
Core Ultra 7 155U  9282
Ryzen 5 5625U  9223
Ryzen 5 7535U  8996
Core Ultra 9 285H  8879
Core Ultra 5 226V  8840
Core Ultra 7 258V  8454
Ryzen 5 7535HS  8317
Core Ultra 5 125U  8315
Ryzen 5 7535U  8176
Core Ultra 5 125H  7892
Ryzen 3 7335U  7499

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra X7 358H  13351
Core Ultra 9 285H  12362
Core Ultra 9 386H+RTX 5060  12172
Ryzen AI 9 HX 370  11536
Core Ultra 7 356H/Omnibook  9674
Ryzen AI 7 350  9688
Ryzen AI 9 465  9502
Core Ultra 7 258V  9417
Core Ultra 5 226V  9230
Core Ultra 5 325  8842
Core Ultra 5 125H  8250
Ryzen 5 8640HS  7777
Ryzen AI 7 445/Zenbook  7495
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  7440
Core Ultra 5 125U  7173
Ryzen 7 7735U  7159
Core Ultra 7 155U  7079
Ryzen AI 7 445/Yoga  6855
Ryzen 5 7535HS  6423
Core Ultra 7 355  6329
Core i5-13420H  6051

 

 

Fire Strike計測結果

IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD Fire Strike計測結果4379

次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。

Fire Strikeのスコアは4397と正直なところ物足りなさを感じるスコアですが、平均的な性能です。

 

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3060  17969
Core Ultra X7 358H  13763
RTX 3050  11135
Core Ultra 9 285H  10106
Ryzen AI 9 HX 370  9118
Core Ultra 7 258V  8891
GTX 1650  8033
Core Ultra 5 226V  7960
Core Ultra 5 125H  7904
GTX 1650 Max-Q  6861
Ryzen AI 7 350  6838
Ryzen AI 9 465  6780
Arc A350M  6770
Ryzen 5 8640HS  6614
Core Ultra 7 355  6324
Core Ultra 7 356H/Omnibook  5895
Core Ultra 5 325  5861
Ryzen AI 7 445  5076
Ryzen AI 7 445/Zenbook  4710
Ryzen 5 7535HS  4588
Ryzen AI 7 445/IdeaPad  4379

 

 

Memory Mark計測結果

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 14 AMD Memory Mark計測結果2600

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-5200の16GB(8GB×2枚)で、Memory Markの計測結果は2600と、当サイトで計測した平均よりも低いスコアでした。32GBにするともうちょっと性能も上がると思います。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
本機種DDR5  2600
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

シーケンシャル速度が速いストレージ

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)シーケンシャル速度。リード(読み込み)が6684MB/秒、ライト(書き込み)が5749MB/秒

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6684MB/秒、ライト(書き込み)が5749MB/秒ととても速いです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)MicroSDカードシーケンシャル速度

microSDカードの方はリード(読み込み)が96MB/秒、ライト(書き込み)が89MB/秒と平均的です。

起動時間を5回計測した平均は13秒で、非常に速いです。電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの流れがスムーズで、日常的な立ち上げのストレスはほとんどありませんでした。スリープ復帰も素早く、実用面での快適さにつながっています。

起動速度

・10秒~(爆速)
・15秒~(ちょい速い)
・20秒~(遅い)

1回目 13秒
2回目 16秒
3回目 12秒
4回目 12秒
5回目 12秒
平均 13秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)底面カバー

底面に幅広い吸気口が2つ配置されています。

 

Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11(14型 AMD)筐体内部

内部は1つのファンと1本のヒートパイプで排熱されており、普段使いPCとしては標準的な冷却機構です。

 

CPUの性能を100%フルで使うCinebench 2024というベンチマークを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は38.4度と標準的、底面温度も38.0度と高くない温度で、しっかりと排熱できています。また、膝の上に置いて使っていると少し温かいくらいなので、膝上作業は十分に可能です。

騒音値は平均約39dBと扇風機の「弱」くらいですが、しっかりと音は聞こえました。気になるほどの音ではなく、アプリの指標では「静か。ささやき声くらい」の騒音となっています。

ちなみに普通に使っていてCPUを100%使うことはほぼないので、ここまでの音や温度を見ることはあまりないと思います。

 

 

Lenovo普段使いPCを比較して検討したい方へ

「他のモデルと迷っている」。「最新のビジネスシリーズをパッと見たい」という方は、以下のまとめ記事を参考にしてください。

Lenovo IdeaPad全種類の特徴とレビューを紹介

最新比較:Lenovo IdeaPad全機種のまとめ

 

 

まとめ

良い点

・OLEDディスプレイ採用で色鮮やか
・メモリとSSDの増設可能
・普段使いPCだがアルミニウム筐体
・豊富なインターフェイス
・なかなか良いキーボード
・ちょっと軽い筐体
・起動時間が速い
・Wi-Fi 7選択可能

 

残念な点

・スピーカーの音があまりよくない

 

総合評価・おすすめユーザー

レビュー機はRyzen AI 7 445を搭載し、普段使い用としてはとても性能が高く、ビジネス用途として購入しても問題ない性能です。

解像度はWUXGAですがOLEDディスプレイを採用しすごくきれいなので、画像編集をしたり、動画配信をよく見る人に使いやすいです。

重さも1.37㎏と持ち運びしやすく、バッテリー駆動時間は中華作業時で6時間以上と十分長く、学生にピッタリだと思います。

また、メモリとSSDの増設が可能なので、スペック不足になったら増設して使い続けることができるのも魅力です。

キーボードもなかなかの品質で、いつもThinkPadキーボードを使っている私でも「あっ、打鍵感があって打ちやすい」と思うほどだったので、これも良いポイントです。

 

おすすめユーザー

・PCの持ち運びをする人
・高いNPU性能があるのでローカルでAI機能を使う人
・動画視聴が多い人
・画像編集など簡単なクリエイティブワークをする人

 

 

— パソコンガイド編集部

 

購入先

 

公式サイト

 

 

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