普段使いPCというよりも、完全にクリエイター向けのPCで、画像・動画編集を今から始める人や、AI画像を作成したいなどの入門機に向いた機種です。
もしくは、ビジネス用途にも十分以上に使える機種で、「AI性能」「高品質ディスプレイ」「高画質Webカメラ」などを重視する人におすすめです。
当サイトの評価は、このようになりました。
スペック | [usr 4.6] |
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コスパ | [usr 4.6] |
総合評価 | [usr 4.6] |
Contents
IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型 (AMD)のスペック
CPU | Ryzen 5 8645HS Ryzen 7 8845HS |
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メモリ | LPDDR5X-6400 最大32GB |
ストレージ | 最大SSD 1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX 3050 |
ディスプレイ(14型) | 2.8K(2880×1800) OLED DCI-P3 100% 光沢 |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E/6 |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p+IRカメラ |
スピーカー | 2W×2 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 312 × 221 × 15.99㎜ |
アダプタ | 100/140W |
重さ | 1.46㎏ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.9時間(動画再生時) |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 12.3万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のRyzen 8000HSシリーズで、Ryzen 7は約3万のCPU Markスコアがあります。また、機械学習に特化したRyzen AIが搭載しており、使っていくうちにデジタルアシスタントのメリットを活用できます。
メモリはLPDDR5X-7467MHz・オンボード最大32GBと大容量、ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、最大1TBになります。
ディスプレイも高品質で、2.8K解像度(2880×1800ドット) OLEDディスプレイで輝度は400ニト、リフレッシュレートは120Hz、そしてデジタルシネマ規格のDCI-P3 100%の色域です。また、最大10.74憶色の描写が可能で業務用の品質です。
画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15インチ並みの情報量があります。作業効率が高い機種です。
グラフィックスはCPU内蔵かNVIDIA GeForce RTX 3050が搭載でき、Ryzen 5を選ぶと自動的にRTX 3050が搭載、Ryzen 7を選ぶと内蔵グラフィックスかRTX 3050か選べます。
その他のスペックはOSはWindows 11 HomeかProが選べ、Wi-Fi 6か6Eに対応、生体認証は顔認証が搭載し、Webカメラは高画質FHD 1080pになります。
ちょっと大きめの2Wスピーカーが2つ搭載し、USB4とUSB Type-C 3.2 Gen 2が1つずつ搭載して、ドックを使えば据え置き時にも使いやすいです。SDカードリーダーもあるので一眼カメラを使う人でも、データ移動が楽です。
筐体はコンパクトで、14インチではちょっと重ためな1.46㎏、そしてバッテリー駆動時間は最大約12.9時間と長めです。
IdeaPadって普段使い用PCなのですが、Proと名がついているだけあってプロ(ビジネス用途)向けのスペックです。
2024年のトレンドと比較
最近のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)
Ryzen 8000 | DDR5 | PCIe 4.0 | アスペクト比16:10 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi 6/6E | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
USB4 | 生体認証 | 重量1.4㎏前後 | バッテリー10時間以上 |
〇 | 〇 | × | 〇 |
旧モデルとの比較
旧モデルは2021年発売のIdeaPad Slim 560 Pro 14 AMDになります。通常、旧モデルとのスペック比較をしますが、3年前の機種と比べても差は歴然なので、省略します。
高性能Ryzen 8000シリーズ搭載
Ryzen 5 8645HS | Ryzen 7 8845HS | |
製造プロセス | 4nm | |
アーキテクチャ | Zen 4 | |
コア/スレッド | 6/12 | 8/16 |
L3キャッシュ | 16MB | |
ベースクロック | 4.3Hz | 3.8GHz |
ブーストクロック | 5.0GHz | 5.1GHz |
GPUコア | 8 | 12 |
TDP | 45W(35W~54W) |
アーキテクチャはZen 4になり、主な特徴はこちらです。
・Zen 3の改良版
・L2キャッシュ増量
・ディープラーニング性能の向上
・Zen 3に比べIPCが約14%アップ
Zen 4はレイテンシの短縮とスルートップの向上を目的に作られており、順当に開発されていますね。
また、Ryzen 8000シリーズはRyzen AIというNPUコアがあり、4nmプロセスルールで電力効率が高まっています。最大TDPは54Wと低いですが、高性能です。
CPU Markの比較です。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900HX | |
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Core i7-14700HX | |
Core i7-13700HX | |
Core i7-13650HX | |
Core i7-13700H | |
Ryzen 7 8845HS | |
Core i7-13620H | |
Core i5-13450HX | |
Core i5-13500H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-13420H | |
Core i5-1340P | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1365U |
Ryzen 7は約3万ほどの性能になり、13世代Core i7 Hシリーズ並みの性能です。IdeaPadと言えば普段使い用PCですが、普段使い用の性能じゃないですね。かなり高い性能です。
こちらはGeekbench 6のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-14700HX | |
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Core i7-13650HX | |
Core i9-13900H | |
Core i7-13700H | |
Core i5-13500H | |
Ryzen 7 8845HS | |
Core i5-13450HX | |
Core i5-1340P | |
Core i5-13420H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1335U | |
Core i7-1365U | |
Ryzen 7 7730U | |
Ryzen 5 7530U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 8845HS | |
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Core i7-13700H | |
Core i5-13500H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1335U | |
Ryzen 5 7530U | |
Ryzen 7 7730U | |
Core i5-1350P | |
Core i7-1365U |
13世代Core i7 Hシリーズ並みの性能ですね。
グラフィックボード搭載
グラフィックボードは最新モデルじゃないですが、軽いゲームや画像・動画編集もできるNVIDIA GeForce RTX 3050が搭載できます。先述しましたが、Ryzen 5を選ぶと自動でRTX 3050が選択され、Ryzen 7を選んだ場合はRTX 3050かCPU内蔵グラフィックス(グラボなし)か選ぶことができます。
RTX 3050はレイトレーシングとDLSS対応で、現実に近い描写が可能。そして、ゲームによってはfpsを落とさずに画質をアップできます。
DirectX 11で動作するFire Strikeと、DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyのスコアの比較です。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4090 | |
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RTX 4080 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 4060 | |
RTX 3080 | |
RTX 2080 | |
RTX 3070 | |
RTX 2080S | |
RTX 2070 Super | |
RTX 4050 | |
RTX 3060 | |
RTX 3050 | |
Radeon RX 6500M | |
RTX 3050 Ti | |
GTX 1650 |
Time Spy
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4090 | |
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RTX 4080 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 4060 | |
RTX 3070 | |
RTX 2080S | |
RTX 4050 | |
RTX 2070 Super | |
RTX 3060 | |
RTX 2060 Max-Q | |
RTX 3050 | |
RTX 3050 Ti | |
GTX 1650 |
ディスプレイが超高品質
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10の14インチで、2.8K解像度(2880×1800ドット)と高精細、コントラスト比が高いOLEDディスプレイが搭載です。
特徴が多いので、まとめます。
OLEDディスプレイ | |
発色 | 10.74億色 |
光沢 | あり |
色域 | DCI-P3 100% |
輝度 | 400ニト |
リフレッシュレート | 120Hz |
HDR | HDR True Black 500 |
コントラスト比 | 10万:1 |
視野角 | 170° |
Eysafe | 〇 |
2.8Kと高精細で細かなところまで見やすく、画面アスペクト比は16:10と縦に長く、14インチでも15インチ並みの情報が表示されます。
左は一般的な16:9の14インチで、真ん中が本機の16:10、そして右が15.6インチの16:9のディスプレイです。16:9の14インチよりも多くの情報が表示されていますね。さすがに15.6インチにはかないませんが、15インチ以上の情報量です。
右は2.8K OLED DCI-P3 100%で、左は一般的なPCに搭載されるNTSC 45%のディスプレイです。
OLEDはDCI-P3 100%で色域が高く、10bit(10.74億色)なので鮮やかな色彩を描写できます。DCI-P3はデジタルシネマ規格で映像編集者向けの色域があり、HDR True Black 500にも対応しており、白飛びや黒潰れがしにくく、完全な黒を描写できます。業務用レベルの品質なので、仕事で使う人に合いますね。
輝度は400ニトと明るく、屋外でも比較的見やすいです。こちらは輝度の目安です。
220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
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250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
300ニト | 屋外の日陰でも見える |
400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい |
500ニト | 屋外向け |
600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
リフレッシュレートは、一般的なPCの60Hzじゃなく120Hzとぬるぬるです。本機はグラフィック性能が高いので軽めの3Dゲームもタイトルによってはできるので、ハイリフレッシュレートの恩恵を受けます。
高画質FHD WEBカメラ&IRカメラ搭載
Webカメラは高画質のFHD解像度で、顔認証のIRカメラとプライバシーシャッターが搭載です。
解像度のFHDはビジネスPCに搭載されることが多く、普段使い用PCでは珍しいです。
ズームして見るとわかりいやすく、FHDでは毛並みも見えますがHDではぼやけて見えますね。Web会議が多い人や、オンラインレッスンの講師にも使える品質です。
ToFセンサーも搭載しており、早くて正確なズームを行えます。ですので、仮にWEBカメラ使用中に動いてもピントがずれにくく、ずれても早く修正されます。
また、プライバシーシャッターも搭載しているので、カメラを使わないときや離席中は閉じておくと安心です。
ドルビーアトモス対応の2Wスピーカーが2つと、デュアルマイクが搭載しており、ドルビーアトモスは一般的なオーディオの様な平面的じゃなく、立体的な音を体感できます。
MIL-STD-810Hに準拠
本機はMIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。他にも、200の項目の品質チェックをしており、安心して使える機種です。
通常、すべてのThinkPadはMILスペックに準拠していますが、IdeaPadでは珍しいですね。
その他の特徴
外観
さすがProモデルで価格も高いだけあって、ベゼルが細くてスタイリッシュです。WEBカメラ部分は必要な部分だけ大きくなっているので、その他の部分が細いです。見た目も良くなるし、パソコンを開くときに指に引っ掛かりができて開けやすいです。
寸法は幅312 × 奥行き221 × 高さ15.99㎜とかなりコンパクトで、数年前の13.3インチ並みの大きさです。
底面カバーには大きな通気口があり、エアフローもよさそうです。また、50%のリサイクルアルミニウムを使用し、環境にも配慮した機種です。
底面も天板もアルミニウム素材で、高級感があります。
<出荷されるのは日本語キーです>
キーボードは84キーで、バックライト付きです。タッチパッドは75×120㎜と大きく、操作性も高いです。
Copilotボタンもあり、AIアシスタントがいる気分です。コパイロットはWordやExcelなどのMicrosoft製品をサポートする生成AIで、Chat GPTのような使い方もできます。
例えばCopilotで「Lenovoパソコンを購入するのに、おすすめのパソコンレビューサイトは?」と質問したら、当サイトも紹介されました。信頼性が高いAIです(笑)。
冗談はさておき、このボタン1つでいろいろなことができるので、最近はChatGPTじゃなくコパイロットを使うことが多くなりました。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
メモリはLPDDR5X-7467MHzで、オンボード・最大32GBになります。動作周波数もすごく高く、最新のメモリなのでサクサク快適です。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージは最新のSSD PCIe 4.0で、データ移動もパソコンの起動もサクサク快適にできます。また、最大1TBと大容量です。実は兄弟モデルのIdeaPad Pro 5i Gen 9にはM.2スロットがもう1つあるので増設ができるのですが、本機AMDモデルにはスロットがありません。残念です。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
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PCIe 3.0×4 | |
HDD |
Wi-Fi 6/6Eに対応
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6/6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができます。
バッテリー駆動時間
バッテリーは大容量4セル・84Whrで、最大バッテリー駆動時間はJEITA 3.0で最大約12.9時間と長く、使い方によっては丸一日外出先でも使えます。
OLEDディスプレイでここまで持つのはすごいですね。2023年までメインに採用されていたJEITA 2.0方式では、19.7時間となっています。
インターフェイス
インターフェイスはUSB-Aが3.2 Gen 1ですが、USB-Cは高性能で必要十分にあります。
右側面にはマイク/ヘッドフォンジャック、4 in 1メディアカードリーダー、そしてUSB 3.2 Gen 1(データ転送速度は5Gbps)が2つあります。
左側面にはHDMI、USB 3.2 Gen 2 Type-C(同10Gbps/Powerdelivery 対応、DisplayPort 出力機能付き)、そしてUSB4(同40Gbps/Powerdelivery 対応、DisplayPort 出力機能付き)があります。
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
修理保証は引き取り修理になります。
- 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
ライバル機種
IdeaPad Pro 5i Gen 9
14世代CPU搭載で、Proモデルのハイスペック機種です。ディスプレイが特に高品質で2.8K OLED(IPSもあり)、高色域のDCI-P3 100%+10bit表示で業務用スペックです。全体的に欠点がない機種で、持ち運び兼据え置き用に合うクリエイターPCです
CPU | Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | 2.8K(2880×1800) IPS sRGB 100% 光沢なし 2.8K(2880×1800) OLED DCI-P3 100% 光沢 |
無線 | Wi-Fi 6E |
その他 | FHD 1080p+IRカメラ、Thunderbolt 4 |
重さ | 1.46㎏ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.5時間(動画再生時) |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 12.9万円~ |
Yoga 7i 2 in 1 Gen 9
インテル14世代CPU搭載でグラフィック性能が高くディスプレイも業務用モニターレベルのスペックで、一つ上の快適さがあるPCです。14インチで1.49㎏と軽量じゃない点が欠点ですが、それ以外はハイスペックです。
CPU | Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA OLED 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | IR+1080p FHD |
重さ | 約1.49㎏ |
バッテリー(JEITA 3.0) JEITA 2.0 |
最大約11.6時間(動画再生時) 最大約28.4時間 |
付属 | Lenovo デジタルペン |
価格 | 14.3万円~ |
まとめ
良い点
・コンパクトで持ち運びがしやすい
・最新スペック満載
・Ryzen 8000HSシリーズ搭載でAI機能が強化された
・グラボの搭載が可能
・画面比が16:10で、14インチでも15インチ並みの情報が表示される
・生体認証付き
・ディスプレイが2.8K OLEDとハイスペック
・高画質FHD WEBカメラ搭載
・Wi-Fi 6Eに対応
・アルミニウムボディで高級感がある
・MILスペックに準拠した堅牢性の高い機種
残念な点
・インテルモデルの様にSSDの増設ができたらよかった
総合評価
IdeaPadというよりも、クリエイターPCのYogaに近いような機種ですね。価格もYoga並みですしね。
スペック的には十分と言いますか、Proモデルとは言え普段使い用PCに求めるスペックを大きく超えており、今から動画編集をやってみたり、AI画像を作成したりという人に向いています。
重量は1.46㎏と持ち運びもでき、バッテリー駆動時間も長いので、外出先で作業をすることがある人にも使いやすいです。