Lenovoタブレットは低価格モデルから9万円近いハイエンドモデルもあり、種類が豊富ですよね。
本格的な作業がしやすいYoga Tabや、Pro向けのモデルもあり、自分の用途に合ったタブレットを選びやすいと思います。
筆者はLenovoタブレットが好きで、いくつものモデルを購入して家族で使っているので、本当におすすめできる機種を紹介できると思います。
おすすめのLenovoタブレットの動画を作りました。こちらもぜひどうぞ。
Contents
Lenovoタブレットの種類
おすすめに行く前に、簡単にそれぞれのブランドの特徴を紹介します。
Pシリーズ | 中価格帯で品質が高い |
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Yogaシリーズ | 特徴的な形で特別なスピーカー付き |
Kシリーズ | まだ1モデルしかないがMシリーズより上位モデル |
Mシリーズ | 一番人気のシリーズで、低価格だが使いやすい |
Eシリーズ | 下位モデルで2019年以降新モデル無し |
TABシリーズ | SoftBankから販売されるLenovoタブレット |
タブレット型PC | Chrome OSかWindows OSのタブレット型2 in 1 PCで、その他のモデルと違いPC |
人気があるのはMシリーズで、公式サイトでは12種類のモデルが販売されています。筆者も現在、3種類のMシリーズをもっており、一番バラエティ豊かで使いやすいシリーズだと思います。
左の写真の左からM7、M9、そしてM10です。M7は小型なので、電車内などでよく使いますね。
<Tab P11 Pro >
また、先日ハイエンドモデルのTab P11 Proも購入したのですが、サクサク動くし、薄くて高級感たっぷりのタブレットで、初めてここまで快適に使えるタブレットに出会ったと感激しました。
<IdeaPad Duet Chromebook>
こちらはキーボードが取り外せる2 in 1 PCで、タブレットの形状をしていますが、Chrome OSなのでパソコンになります。仕事で使用するなどであればこういったパソコンが良いですが、普段使い用であれば2 in 1 PCでもタブレットでも気にしなくていいと思います。
大きさ(インチ数)の特徴です。
7インチ | 230g前後で、片手でもギリギリ持ちやすい(疲れにくい) |
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8インチ | 300g前後で、片手持ちにはちょっと大きいがスマホより大きいので動画など見やすい |
10インチ | 420g~460gで大きくて見やすく、パソコンのような作業がしやすい |
11インチ | 500g前後で大きめ。2画面作業もできて使いやすい |
13インチ | パソコン並みのサイズ |
ちょっと長くなりましたが、実際にLenovoタブレットを使用しているので、より正確な「おすすめ」をご紹介できると思います。
<Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen>
2022年にTab P11 Pro 2nd Genを購入したのですが、ディスプレイがすっごくきれいで、iPad並みのスペックでした。それでも6.9万円と、このスペックにしては低価格です。
動画配信・映画をよく見る人や、ゲーム、画像編集などのクリエイティブワークをする人にお勧めです。
おすすめLenovo タブレット
Tab Plus
WideVine L1
これ、ドルビーアトモスにJBLのスピーカーが8つも搭載して、音がめちゃくちゃ良いんです。こんなタブレット今までないってくらい音にこだわった機種で、しかもSoCの性能も高く、無線がWi-Fi 5と言う以外は欠点もないと思います。いや~、本当に音が良くて手放せません
SoC | Helio G99 |
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メモリ | LPDDR4x 8GB |
ストレージ | UFS 2.2 256GB |
ディスプレイ(11.5型) | 2K(2000×1200) |
WideVine | L1 |
OS | Android 13 |
無線 | Wi-Fi 5 |
生体認証 | 顔認証 |
オーディオ | ドルビーアトモス(JBLスピーカー×8) |
重さ | 650g |
バッテリー ACアダプタ |
最大約12時間 45W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 49,830円~ |
Tab P12
Widevine L1
Lenovoでは上位モデル、全体を見渡すとミドルハイスペックに近い機種です。画面が12.7インチと大きく、解像度も高く広色域です。動画視聴が多い人や、ビジネス用PCのお供に合います。WidevineはL1に対応しており、高画質で動画配信サービスも見ることができます
SoC | MediaTek Dimensity 7050 |
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メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 128/256GB |
ディスプレイ(12.7型) | 3K (2944×1840) LTPS液晶 60Hz |
OS | Android 13 |
無線 | Wi-Fi 6 |
生体認証 | 指紋、顔認証 |
オーディオ | ドルビーアトモス、JBLスピーカー×4 |
重さ | 615g |
バッテリー | 最大約10時間 |
価格 | 49,830円~ |
Tab B11
ミドルクラスの機種ですが、オーディオが高品質でNetflixもHD画質で見ることができます。また、10.95インチと大きく、モバイルモニターとしても使いやすいサイズです。
SoC | MediaTek Helio G88 |
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メモリ | LPDDR4X 4GB |
ストレージ | eMMC 128GB |
ディスプレイ(10.95型) | 1920×1200ドット 90Hz |
Netflix | HD認定 |
OS | Android 13 |
無線 | 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) |
オーディオ | ドルビーアトモス、スピーカー 1W×4 |
重さ | 465g |
バッテリー | 最大約10時間 |
セキュリティメンテナンス | 2028年3月30日まで |
ペン | Lenovo Tabペン同梱 |
価格 | 39,422円 |
Tab M8 (4th Gen)
量販店モデルの本機種は、典型的な低価格モデルといったスペックで、電子書籍を読んだり、ユーチューブを見たりといったライトな使いかたに合います。 LTEモデルもあるようなので。外出先でも気兼ねなく使うことができます。以前は量販店や楽天などのECサイトのみで購入できましたが、2023年3月ごろから、Lenovo公式サイトでも購入できます
SoC | MediaTek Helio A22 |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ(8型) | 1280×800 IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、WWANモデルあり |
カメラ | 200万画素/500万画素 |
重さ | 320g |
バッテリー | 最大約16時間 |
価格 | 1.8万円~ |
Tab M9
8インチじゃ小さい、10インチじゃ大きすぎるというニーズに応えるためのM9です。片手で持つのはきついですが、程よい軽さで持ち運びに向いています。低スペックなので、動画視聴や電子書籍を読むような使い方に合います。公式サイトモデルはTab B9という名称になります
SoC | Helio G80 |
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メモリ | LPDDR4X 3GB |
ストレージ | eMMC 5.1 32GB |
ディスプレイ(9.0型) | 1340×800ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、LTEあり |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 200万画素/800万画素 |
重さ | 344g |
バッテリー | 最大約13時間 |
価格 | 2.1万円~ |
タブレットPC
以下に紹介する機種は、キーボードが取り外せタブレットの様に使うことができますが、パソコンになります。違いは、画面表示がパソコン用だったり、使えるアプリが若干違ったりします。Windows 11搭載モデルは、2022年からAndroidアプリも使用できるようになります。
ここ最近新機種が出ておらず、おすすめはありません。新機種が追加されたら追記します。
まとめ
Lenovoタブレットって、1万円くらいの低価格モデルでもそれなりに使いやすく、オールメタルボディなので耐久性も高いし高級感もあるんですよね。
ニュースを見るならスマホでもいいけど、動画を見たりゲームやOfficeワークをするとなると、やっぱりタブレットが使いやすいですしね。
本記事では全機種紹介できませんでしたが、「Lenovoタブレット全機種の比較レビュー」ですべてを確認できます。