Lenovo ThinkPad C14 Chromebook Gen 1のレビュー

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ThinkPadのChromebookです。

一般的なChromebookよりも高性能なCPUが搭載しており、高負荷な作業がしやすい場面もあると思います。

Wi-Fi 6Eに対応し、LTEモデルもあり機動性は高いですが、若干重たく、ディスプレイが暗いので、屋外での作業はしにくいと思います。

当サイトの評価は、こうなりました。

スペック [usr 4.0]
コスパ [usr 2.2]
総合評価 [usr 2.8]

何かしらの理由があって、Windows PCじゃなくChromebookが必要な人に合う機種です。

 

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ThinkPad C14 Chromebook Gen 1のスペック

CPU Core i5-1235U
メモリ 8GB
ストレージ eMMC 128GB(microSDカードリーダーあり)
グラフィックス 内蔵グラフィックス(Iris Xe)
ディスプレイ(14型) FHD IPS 光沢なし
OS Chrome OS
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、LTEあり
オーディオ Waves MaxAudio
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p
寸法(幅×奥行×高さ) 325.4 × 217 × 19.83㎜
重さ 1.56㎏
バッテリー 最大約11.1時間
保証 1年間
価格 19.5万円~(楽天市場)

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第12世代で、省電力モデルのUシリーズが搭載です。Pシリーズに比べ性能は落ちますが、電力も低くバッテリー駆動時間が長いという特徴があります。

また、性能が落ちるとは言っても、第11世代Core i7以上のCPU Markスコアがあるので、性能自体は高いです。

メモリはLPDDR4X 8GBで、ChromeBookで8GBは大きいですね。ストレージはスマホやタブレットに使用されるeMMC 5.1で、一般的なパソコンに使用されるM.2 SSDよりもデータ転送速度は遅いですが、Chromebookなので快適に使用できます。

ディスプレイはあまり高い品質じゃなく、一般的なFHD IPS液晶で、色域も低いNTSC 45%です。輝度は250ニトと、室内でだったら使える程度の明るさです。

通信環境は良く、最新のWi-Fi 6Eに対応し、LTEモデルもあります。有線LANポートのRJ45はないですが、USB4があるので、ドックを使ったり、変換ポートを使えば有線接続も可能です。

その他のスペックは、Webカメラが高解像度のFHD 1080pで、指紋センサー付き、14インチでちょっと重ための1.56㎏、バッテリーは最大約11.1時間となっています。

また、OSは通常のChrome OSと、Chrome OS Chrome Enterprise Upgradeの2種類があり、Chrome Enterprise UpgradeはChrome OSのデバイスを一括で管理するライセンスになります。企業向けのOSですね。

ディスプレイとストレージ以外は一般的なノートパソコンのスペックなので、ChromeBookに搭載していると、かなり快適に使えます。

社内移動が多い人で、何かしらの理由でハイスペックなChromeBookが必要な人に合うと思います。

また、本機は公式サイトでは販売されておらず、量販店モデルになります。お近くの電気屋さんや、楽天市場などで販売されています。

 

公式サイト

楽天

 

2022年のトレンドと比較

2022年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)

12世代CPU DDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
× × ×
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ
×
USB4 生体認証 重量1.4㎏前後 バッテリー14時間以上
× ×

 

 

旧モデルとの比較

ThinkPad C14は初めての機種で、以前ThinkPad C13 Yoga Chromebookという機種はありましたが、クラムシェルの14インチChromebookは初めてになります。

 

Chromebookとは?

Chromebookのセキュリティ

Chrome Windows
OS Chrome OS Windows
ブラウザ 基本的にGoogle Chrome Edge(好きなものを選択可能)
保存 基本的にGoogle Drive 基本的に内蔵ストレージ
ダウンロード Google Play Microsoft Store
各Webサイト
Office
セキュリティ 完全自動 自分でも対処した方が良し

Chromebookって何?って思う人も多いと思いますが、簡単に言うと「普通のノートパソコン」です。普通に使えます。

ただし、OSがChrome OSなので、Androidスマホのパソコン版と言った感じです。Windowsパソコンとの大きな違いは、好きなものをダウンロードできるかどうかですね。

Win PCは各Webサイトから好きなものをダウンロードできますが、ChromebookはGoogle Playからのみダウンロードができます。なので、「特殊なアプリやソフトをダウンロードしない」人は、特に気にならないと思います。

また、Chromebookはストレージが小さいので、パソコン本体にデータを保存せずに(保存してもOK)、クラウドにデータを保存するような仕様です。これは、いつでもどこでも、どのデバイスでも情報をシームレスに共有できるようにするためですね。

もしくは、microSDカードを使用して、データを保存する方法ですね。

セキュリティはGoogleが対処しており、基本的に自分で何かをすると言う必要はありません。万が一、変なサイトに飛んでしまってウイルス感染してもシステムと切り離されているので、そのページを閉じればOKです。パソコンがウイルス感染したりすることはほぼ無いそうです。

パソコンに詳しくなくても、簡単に使えますね。

そして、最大の特徴として、さすがGoogleが作っただけあり、サクサク快適に動きます。

例えば、Windows PCとChromebookで全く同じスペックのパソコンを作ったら、Chromebookの方が高速に動きます。起動もChromeBookの方が速いですね。

また、すべてじゃないですが、Androidアプリが使えます。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1の特徴

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 左斜め前から

若干上ベゼル(画面の黒い枠)が太いですが、左右と下は悪くないですね。

本機の寸法は、

・幅 325.4㎜
・奥行 217㎜
・高さ 19.83㎜

で、2022年のLenovo PCとしてはちょっと大きめです。低価格モデルのThinkPad E14と、同じくらいの大きさですね。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 後ろ

厚さは約20㎜と太めで、省電力モデルのCPUを搭載しているのを活かせていない感じです。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 180度開いた状態 (2)

ディスプレイは180°倒すことができるので、床に座って作業をする人にも使いやすいと思います。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 天板

天板には3つもロゴがあり、ちょっと学生がノートパソコンにシールを張っている感があります。通常ThinkPadには、「Lenovo」と「ThinkPad」の2つのロゴがあり、それに加えて本機はChromebookなので、こうなっています。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 底面カバー

背面にはこんなに大きな吸気口があります。エアフローが良くなるので良いのですが、Chromebook+省電力CPU+ストレージはeMMCで、ここまで大きな吸気口が必要だったのが、すごいですね。

 

指紋センサー搭載

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 右斜め前から

電源ボタン統合型の指紋センサーが搭載なので、電源を付けたらサインインも完了です。

 

 

カメラ・スピーカー周り

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 ディスプレイ

WEBカメラは高画質FHD 1080pが搭載で、一般的なHD 720pよりも、より高精細な映像が映し出されます。Web会議が多い人にうれしいスペックですね。

オーディオはフロントフェイスの2Wスピーカーが2つ搭載で、Waves MaxxAudioに最適化されています。Waves社のMaxxAudioは、臨場感のある音が作りやすいそうです。

また、マイクも2つになります。

 

MILスペック

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 背面

本機はMIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。他にも、200の項目の品質チェックをしており、安心して使える機種です。

ただし、素材は樹脂でした。

 

キーボード

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 キーボード

打鍵間にこだわったキーボードはフルサイズ・82キーで、日本語配列、バックライト付きになります。

タッチパッドは115㎜×56㎜と、ちょっとコンパクトです。

 

CPU

Core i5-1235U
製造プロセス 10nm
Pコア 2
Eコア 8
スレッド 12
キャッシュ 12MB
ターボブースト 4.4GHz
Pコア最大周波数 4.4GHz
Eコア最大周波数 3.3GHz
GPU実行ユニット 80
ベースパワー 15W
マックスパワー 55W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

こちらはCPUの性能を測るCPU markスコアです。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 14000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-1240P  17664
Core i7-1255U  13251
Core i5-1235U  13039
Core i3-1215U  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6546

省電力モデルとは言え、11世代Core i7-1165G7よりも高い性能になっています。

 

次はCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアは6000ほどで高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500以上でかなり高性能になります。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  10571
Core i5-1240P  9770
Core i5-1235U  6834
Core i7-1165G7  6070
Core i5-1135G7  5913
Core i3-1215U  5532
Core i3-1115G4  3343

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  1773
Core i5-1240P  1645
Core i3-1215U  1574
Core i5-1235U  1567
Core i7-1165G7  1504
Core i5-1135G7  1343
Core i3-1115G4  1319

 

グラフィックス

グラフィック性能が高いと、Officeを使った作業や複数画面での作業などがしやすくなります。

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  3263
Core i5-1135G7  2898
Ryzen 7 5800U  2416
Core i5-1240P  2326
Ryzen 5 5500U  2326
Core i3-1215U  2258
Ryzen 7 5700U  2251
Core i5-1235U  2196
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 5 5600U  2101
Ryzen 3 5425U  1859

 

ディスプレイ

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 正面

解像度 光沢 液晶 輝度
FHD なし IPS 250nit
コントラスト比 色域 視野角 その他
800:1 NTSC 45% 170°

ディスプレイはフルHD IPS液晶で、一般的といえば一般的なディスプレイです。

輝度は250ニトと若干低めで、2022年に発売されたLenovoノートパソコンで250ニトはほとんどなかったと思います。最低でも300ニト以上が主流ですね。

室内で使う分にはそこまで困らないと思いますが、晴れた日の屋外で使おうと思ったら、目が痛くなると思います。

色域もNTSC 45%と一般的といえば一般的ですが、この価格帯のPCでこの色域は珍しいですね。

色域の比較

こちらは例ですが、NTSC 45%の色域は低価格モデルに採用されることが多いです。

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリはLPDDR4-4266MHzで、動作周波数が高く、処理速度も速いです。オンボードで8GBメモリが搭載しており、Chromebookとしては大容量です。

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

ストレージはeMMC 5.1が搭載で、スマホやタブレットに搭載されるストレージです。一般的なPCに搭載されるSSDよりも遅く、HDDと同じくらいの速度です。

ただし、Chromebookなので、軽快な動作です。

 

 

Wi-Fi 6に対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

 

LTE

LTEは規格が記載されていないのですが、英語版にFibocom L850-GLが搭載と記載されていたので、こちらになると思います。

速度は下り最大450Mbps、上り最大50Mbpsになります。

LTE用の格安SIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは3セル・57Whrで、最大11.1時間のバッテリー駆動時間があります。

また、約2.1時間で満充電できます。

 

 

インターフェイス

インターフェイスは価格なりのものが搭載しており、良いと思います。

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 左側面

左側面はUSB4が2つ、HDMI、USB 3.2 Gen 2、マイク/ヘッドフォンジャックになります。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1 右側面

右側面はmicroSDカードリーダー、USB 3.2 Gen 2、そしてセキュリティキーホールになり、USB4にはこういった機能・性能があります。

  • ・最大データ転送速度が40Gbps
    ・DisplayPort Alt Modeでの映像出力機能(接続1台)
    ・最大100Wの供給が可能(ただし最大値であって、すべてのUSB4ができるわけじゃない)
    ・最大伝送距離0.8m(USB4 20Gbpsケーブル使用時は2m)

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長5年まで延長できます。また、プレミアサポートと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

また、保証は引き取り修理とオンサイト修理、翌営業日オンサイト修理の3種類があります。

  1. 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
  2. オンサイト修理・・・事務所や自宅にエンジニアが来て修理
  3. 翌営業日オンサイト修理・・・翌営業日(土日祝日以外)にエンジニアが来て修理

ただし、本機は量販店モデルなので、購入時に店舗にお問い合わせください。

 

 

ライバル機種

Chromebookじゃなくてもよい人は、ライバル機種の方が断然おすすめです。

 

ThinkPad X13s Gen 1

Lenovo ThinkPad X13s Gen 113.3型で1060gと超軽量、そしてバッテリー駆動時間が最大31.2時間とかなり長いです。SoC搭載とは言え、性能もそこそこ高く、ビジネス用途でも十分使えます。5G LTE sub6とミリ波にも対応しており、機動性は抜群です

CPU Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 3
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS液晶 光沢なし sRGB 100%など
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、5G LTEあり、Bluetooth 5.2
その他 指紋センサー/顔認証あり、500万画素 RGBカメラ、IRカメラあり
重さ 1.06㎏~
バッテリー
電源
最大31.2時間
45W/65W
保証 1年間
価格 15.8万円

レビュー

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 10

ThinkPad X1 Carbon Gen 10最小構成でもハイスペックなCore i5-1240P搭載で、メモリは最新のLPDDR5-5200MHz、SSDはPCIe NVMe 4.0×4と、最新スペック満載のハイエンドビジネスノートです。全体的な性能が上がっており、ディスプレイ、カメラ、マイクにスピーカーも一味違った機種です

CPU Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス Iris Xe
ディスプレイ(14型) WUXGA(1920×1200)/WQUXGA(3840×2400)
光沢なし
無線 Wi-Fi 6E AX211、Bluetooth 5.2、LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.12kg
バッテリー 57wHr/最大24.9時間
価格 22.5万円~

レビュー

 

ThinkPad X13 Gen 3 Intel

Lenovo ThinkPad X13 Gen 3(インテル)CPUやメモリ、SSDに最新のパーツを搭載しており、基本スペックは高めです。カスタマイズからスペックを上げることができるので、必要なもののみアップグレードしたら、安く自分好みの仕様にできます。省電力CPUのUシリーズもあり、バッテリー駆動時間も長め、最軽量モデルは1.19㎏からと持ち運びに便利です

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA/WQXGA IPS 16:10 タッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G/5G LTEあり、Bluetooth 5.2
生体認証 顔認証(オプション)、指紋センサー
Webカメラ 720p、1080p
重さ 1.19㎏~
バッテリー
電源
41Whr・14.8時間
54.7Whr・19.8時間
45W、65W
価格 12.7万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・Chromebookなので、セキュリティが堅牢
・Wi-Fi 6E対応
・USB4が2つも搭載
・WEBカメラが高画質
・LTEモデルあり
・指紋センサー搭載

 

残念な点

・ディスプレイ・・・
・ストレージがSSDじゃない
・若干重たい

 

総合評価

本機はChromebookとしてはハイスペックなモデルで、同じスペックのWindows PCよりも高速に使うことができます。

普通は、Chromebookは低スペックでも快適に使えるので、低めのスペックで構成されていて価格が安いのですが、本機は低めのスペックで価格が高いので、本末転倒といいますか、あれ?と思う機種です。

今までは安いからChromebookを購入する人も多かったと思いますが、この機種から見て取れるように、「Chromebookじゃないとだめだから」という人もいるかもしれません。そういった人に合う機種だと思います。

 

 

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