先日Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)を購入したので、Antutuベンチマークを計測しました。
ハイエンド中のハイエンドであるQualcomm Snapdragon 8 Gen 3が搭載しており、性能もかなり高かったです。
本記事ではAntutuベンチマークを紹介していますが、もっと詳しいレビューはLenovo Legion Tab (8.8”, 3)の購入レビューをどうぞ。
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Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)とは?
Legion Tab 8.8″,3は2025年1月にLenovoから販売されたゲーミングタブレットで、すべてがハイエンドと言ってよいほどのハイスペック機種になります。
SoCにはQualcomm Snapdragon 8 Gen 3を搭載しており、これだけでも期待が持てますが、メモリはLPDDR5Xで大容量12GB、ストレージはUFS 4.0でこちらも大容量の256GBになります。
8.8インチで2.5K解像度のPureSightディスプレイで、DCI-P3 98%の色域、500ニトと明るい輝度に屋外などでは最大900ニトとかなり高くなります。
とにかくゲームがしやすいんです。今まであんまりうまくなかった原神やCall of dutyの実力もメキメキ上がってきた感じがします。
Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)のAntutuベンチマークは200万越え!
これが購入直後のスコアと、スコアの目安です。
200万以上・・・向かうとこ敵なし
150万以上・・・重いゲームも快適
100万以上・・・重たいゲームもできる
50万以上・・・中量級以下のゲーム向き(重ためのゲームは低画質でできそう)
総合 | 2,040,552 |
---|---|
CPU | 442,789 |
GPU | 858,429 |
MEM(メモリとストレージの読み書きの速度) | 392,206 |
UX(アプリ動作の速さ) | 347,128 |
めちゃくちゃ良い性能です。
上の画像はAntutuベンチマーク公式サイトで発表されているランキングで、本機の2,040,552と言うスコアは12位になります。
初期の状態だとタブレットにデータも少ないし、まっさらな状態なんでスコアは高めに出るので、ここからは5日間使った後のベンチマークです。
使用ストレージは84GB/256GBになります。
3回連続で計測し、ベンチマークスコアと、ベンチマーク終了時に計測したタブレット背面の表面温度です。
スコア/温度 | |
1回目 | 2,094,575 / 36.4° |
2回目 | 2,056,453 / 36.3° |
3回目 | 2,051,178 / 36.7° |
1回目のスコアは到着時よりも上がっており、約209万です。Antutuベンチマークで世界10位のランクになります。
2回目3回目と少しスコアが下がっていますが、それでも到着時よりスコアが高いです。
表面温度は体温くらいですが、3回目終了時は少し温度が上がっています。
まとめ
負荷の高いベンチマークを3回連続で回しても筐体の温度は大きく上昇せず、ベンチマークもほぼ安定していましたね。
安心して長時間ゲームもできると思います。
ここ最近は寝る前に1時間ほどCODをやってますが、特に熱で不快に感じることもないし、集中してプレイできていると思います。また、単純にスペックが高いので、今まで以上にプレイしやすいし、見やすいですね。
執筆時現在、発売されたばかりなのでセール対象機種じゃなく、価格は79,860円とちょっと気軽に買えるタブレットの価格ではないかなと思いますが、ガチでゲームをプレイする人やうまくなりたい人は検討しても良いと思います。
「欲しいな~」ってくらいの人は、セール対象になるまで待ってもいいかもしれません。
執筆時現在、楽天やamazonでは販売されていません。Lenovo公式サイトのみです。
購入先
関連リンク
詳しいレビューは、Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)の詳細レビューか動画をどうぞ。