Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8のレビュー コスパが高すぎで驚いた!

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これ、めっちゃくちゃコスパが高い機種です。

執筆時現在、3.9万円で販売されているのですが、ディスプレイが高品質でWi-Fi 6にも対応し、スピーカーも大きく、そして14インチで1.3㎏と軽量です。

ストレージが小さかったり、インターフェイスが乏しいということもありますが、それでもこの機種が3万円台って、いい意味でおかしいです。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック [usr 3.5]
コスパ [usr 5.0]
総合評価 [usr 4.1]

 

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IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8のスペック

CPU MediaTek Kompanio 520
メモリ LPDDR4X 4GB
ストレージ eMMC 64GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) FHD IPS液晶 タッチ
OS Chrome OS
無線 Wi-Fi 6
生体認証
WEBカメラ HD 720p
オーディオ Waves Maxxオーディオ
2.0W×2
寸法(幅×奥行×高さ) 325.9 × 221.8 × 18.6mm
重さ 約1.3㎏
バッテリー 最大約13.5時間
標準保証 1年間
価格 3.9万円~

<性能評価>

 

SoCはKompanio 520が搭載で、至って普通の性能です。プロセッサー性能もグラフィック性能も可もなく不可もなくといったところですが、メモリが4GBなので多くの作業を同時にするときついかもです。

ただし、メモリはLPDDR4Xと高品質です。ストレージはスマホやタブレットに採用されるeMMCで、64GBとかなり小さいですが、MicroSDカードリーダーがあるので増設は可能です。

ディスプレイはFHD解像度にIPS液晶にで、色域はsRGB 100%と高くWeb用画像編集に合います。画像編集だけじゃなく、動画視聴をする人にも合います。色鮮やかで、没入感も高くなります。

この価格のPCに、この広色域は珍しいですね、

その他のスペックは、OSはWindowsじゃなくChrome OSで、無線はWi-Fi 6に対応、オーディオはDELLやFMVに良く搭載しているWaves Maxx Audioでスピーカーは大きめの2Wが2つです。

14インチで比較的コンパクトな筐体で、約1.3㎏と14インチにしては軽く、47Whrのバッテリーが搭載し最大バッテリー駆動時間は約13.5時間となっています。

3万円台で、これスペック高くないですか?

1.3㎏と軽いし、色域が広く動画視聴も楽しめるし。

2023年発売の機種で、TOP 3に入るほどコスパが高いと思います。

 

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

<左/本機種・右/旧モデル>

旧モデルのIdeaPad Slim 360 Chromebookとの比較です。旧モデルもコスパが高く、筆者は購入しました。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 旧モデル
CPU MediaTek Kompanio 520 MediaTek MT8183
メモリ 4GB 4GB
ストレージ eMMC 64GB eMMC 64GB
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS/TN
無線 Wi-Fi 6、4G LTE Wi-Fi 5
バッテリー 13.5時間 16時間
重量 1.3㎏ 1.4㎏
寸法 325.9 × 221.8 × 18.6mm 326,6 x 221.8 x 18.6㎜

寸法が若干変わっていますが、インターフェイスの配置も全く同じで、見た目も同じですね。

変更点はこちらです。

・SoCがKompanio 520に
・TN液晶がなくなり、色域がsRGB 100%になった
・Wi-Fi 5がWi-Fi 6に
・100g軽くなった
・USB 2.0がUSB 3.2 Gen 1に
・バッテリー駆動時間が2.5時間下がった
・シルバーからアビスブルーに変わった

 

こちらは、プロセッサーの性能を表すGeekbench 6のスコアの比較です。

マルチコアシングルコア

Geekbench 6 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

MediaTek Kompanio 520  1534
MediaTek MT8183  1384

Geekbench 6 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

MediaTek Kompanio 520  619
MediaTek MT8183  297

 

Chromebookとは?

Chromebookのセキュリティ

Chrome Windows
OS Chrome OS Windows
ブラウザ 基本的にGoogle Chrome Edge(好きなものを選択可能)
保存 基本的にGoogle Drive 基本的に内蔵ストレージ
ダウンロード Google Play Microsoft Store
各Webサイト
Office
セキュリティ 完全自動 自分でも対処した方が良し

Chromebookって何?って思う人も多いと思いますが、簡単に言うと「普通のノートパソコン」です。普通に使えます。

ただし、OSがChrome OSなので、Androidスマホのパソコン版と言った感じです。Windowsパソコンとの大きな違いは、好きなものをダウンロードできるかどうかですね。

Win PCは各Webサイトから好きなものをダウンロードできますが、ChromebookはGoogle Playからのみダウンロードができます。なので、「特殊なアプリやソフトをダウンロードしない」人は、特に気にならないと思います。

また、Chromebookはストレージが小さいので、パソコン本体にデータを保存せずに(保存してもOK)、クラウドにデータを保存するような仕様です。これは、いつでもどこでも、どのデバイスでも情報をシームレスに共有できるようにするためです。

セキュリティはGoogleが対処しており、基本的に自分で何かをすると言う必要はありません。検証済みのブートプロセスにより、起動するたびにシステムに悪意のある変更がされていないかを自動的に検出し、必要に応じてより安全なバージョンに戻します。

万が一変なサイトに飛んでしまっても、システムと切り離されているので、そのページを閉じればOKです。パソコンがウイルス感染したりすることはほぼ無いそうです。

ただし、ChromebookはMicrosoft Officeアプリが使用できない(オンライン版は使用可能)なので、どうしても仕事でMicrosoft Officeを使う人はWindowsパソコンが使いやすいかもしれません。

今回はWindows PCとの違いを開設しましたが、Androidタブレットとの違いは「ChromebookとAndroidの違い」を参考にどうぞ。

 

 

IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8の特徴

旧モデルと色違いですがまったく同じ筐体なので、実機が来るまで旧モデルの写真も紹介します。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 右斜め前から

ベゼル幅は、上約11.6㎜、下約20.9㎜、左右は約6.6㎜で、低価格モデルとしては細いベゼル(画面の黒い枠)です。

 

寸法は

・幅 325.9㎜
・奥行 221.8㎜
・高さ 18.6㎜

で、14インチでは一般的な大きさです。低価格モデルなのに、妥協がない造りですね。しかも、重さはたったの1.3㎏で、標準的な14インチの重量である1.4㎏よりも100g軽いです。

通常低価格モデルって、重いとか、大きいとかバッテリー駆動時間が短いとかあるのですが、本機はなんでしょう?本機はストレージが小さくインターフェイスが乏しいですが、これ以外はこういった落とし穴がない気がします。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 ディスプレイを最大まで開いた状態

ディスプレイは最大で170度ほどひらくので、画面共有もしやすいです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 天板

天板はデュアルトーンになっており、右側の濃い部分は細かな線がはいっており、ちょっとメッシュっぽい手触りです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 背面

ラウンドエッジの筐体で、優しい印象を与えるボディです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 底面

ファンレスなので、底面には通気孔はありません。重たい作業をしても音が出ないので、図書館などの静かなところでも使えます。

 

 

 

Webカメラ周り

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 左斜め前から

WebカメラはHD 720pで、一般的な解像度です。プライバシーシャッターを搭載しているので、カメラを使わないときは閉じておくと安心です。

オーディオはWaves MaxxAudioで、2.0Wスピーカーが2つ搭載です。

Waves MaxxAudioのProモデルは、すごく音がいいらしいですね。今回は通常版なので普通だと思いますが、スピーカーが意外に大きく、フロントフェイスなのでそこそこ聞きやすいと思います。

 

 

キーボード

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 キーボード<出荷されるのは日本語キーです>

キーボードは78キーのJISキーボードで、タッチパッドは約104㎜×69㎜と小さめです。

バックライトはなく、普通のキーボードになります。

 

 

SoC

MediaTek Kompanio 520
コア 2×Arm Cortex A76
6×Arm Cortex A55
コア 8コア
クロック数 最大2GHz
GPU Arm Mali G52 MC2 2EE

Socはbig.Littleで、パフォーマンスの高いコアと、省電力のコアの2種類を搭載しており、低負荷なことをしているときは省電力コアで作業をするため、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。

前世代のKompanio 500シリーズと比べて、以下のように性能がアップしています。

・シングルコア CPU パフォーマンスを 100% 以上向上
・マルチコア CPU パフォーマンスを 60% 以上向上
・20% 以上のパフォーマンス強化で GPU をアップグレード
・ストレージパフォーマンスを 100% 向上

 

Geekbench 6はクロスプラットフォームのベンチマークで、CPUやGPUコンピューティングのスコアを計測できます。

その他のSoCとの比較です。

マルチコアシングルコア

Geekbench 6 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  4596
Snapdragon 870  3538
MediaTek Kompanio 1300T  2864
MediaTek Dimensity 7050  2440
Snapdragon 695  1958
Snapdragon 750G  1940
Snapdragon 690 5G  1873
Snapdragon 7c Gen 2  1629
Snapdragon 730G  1625
MediaTek Helio G90T  1622
Ryzen 3 3250C  1596
Snapdragon 680  1592
MediaTek Kompanio 520  1534
Snapdragon 662  1397
MediaTek MT8183  1384
Unisoc T610  1213
MediaTek Helio P90  1031
MediaTek Helio P22T  992
MediaTek Helio P60T
IdeaPad Duet
 928

Geekbench 6 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 8+ Gen 1  1781
Snapdragon 870  1047
MediaTek Dimensity 7050  967
Snapdragon 870  935
Snapdragon 695  886
MediaTek Kompanio 1300T  739
Snapdragon 750G  644
MediaTek Kompanio 520  619
Snapdragon 690 5G  610
MediaTek Helio G99  565
Snapdragon 7c Gen 2  553
Snapdragon 730G  551
MediaTek Helio G90T  495
Snapdragon 680  376
Unisoc T610  339
Snapdragon 662  315

 

 

グラフィックス

グラフィック性能はローエンド~ミドルクラスですが、Google playでダウンロードするゲームは、できるものが多いと思います。

Sling shotSling Shot ExtremeWild LifeWild Life Extreme

Sling Shot

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 Maxed Out
MediaTek Kompanio 1300T
Lenovo Tab P11 Pro Gen 2
 8440
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 5026
MediaTek Helio G99  3596
Snapdragon 730G
Lenovo Tab P11 Pro
 3475
MediaTek Kompanio 520  2240
MediaTek Helio P90
X Game
 2212
Snapdragon 680
XiaoXin Pad
 2130
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 1849
Helio P60T
IdeaPad Duet
 1820
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 523
MediaTek MT8166B
Lavie T8 2023
 515

Sling Shot Extreme

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 Maxed Out
ThinkPhone
Snapdragon 8+ Gen 1
 Maxed Out
MediaTek Kompanio 1300T
Lenovo Tab P11 Pro Gen 2
 Maxed Out
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 3994
Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 2439
MediaTek Kompanio 520  1482
MediaTek Helio P90
X Game
 1217
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 1171
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 計測不可

Wild Life

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

ThinkPhone
Snapdragon 8+ Gen 1
 Maxed Out
MediaTek Kompanio 1300T
Lenovo Tab P11 Pro Gen 2
 4337
Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 4242
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 2185
Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 738
MediaTek Kompanio 520  735
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 377

Wild Life Extreme

オレンジ色・・・本機種 青・・・ 比較

ThinkPhone
Snapdragon 8+ Gen 1
 2810
Snapdragon 870
Lenovo Tab P12 Pro
 1225
MediaTek Dimensity 7050
Lenovo Tab P12
 628
MediaTek Kompanio 520  204

 

 

ディスプレイ

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 正面

解像度 光沢 液晶 輝度
14型 FHD あり IPS 300nit
コントラスト比 色域 視野角 その他
1000:1 sRGB 100% 178° マルチタッチ

3万円台のPCなのにディスプレイはすごくよく、1920×1080ドットのFHD解像度に、コントラスト比が高いIPS液晶が採用です。

また、輝度は300ニトと高めで、色域はsRGB 100%です!!

 

こちらは左がsRGB 100%で、右が一般的なノートパソコンに採用されるNTSC 45%の色域です。色が全然違いますよね。

通常、sRGB 100%の液晶は約10万円以上のPCに採用されているので、なんで3万円台の本機がsRGB 100%なのかちょっと不思議です。

これだけ鮮やかなので画像編集にも合うし、動画視聴にも向いています。

輝度は300ニトで、こちらは輝度の目安です。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい
500ニト 屋外向け
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはLPDDR4Xで、4GBになります。Windows PCで4GBと言えばかなり小さいですが、Chromebook で4GBと言えば普通です。Chromebook は動作が軽いので、4GBでも普通に使えます。

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

ストレージはタブレットやスマホに採用されることが多いeMMCで、たったの64GBになります。

ストレージはかなり小さいので、microSDカードで増設するか、クラウドストレージを使った方が良いです。

 

 

Wi-Fi 6に対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

 

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは47Whrで、最大13.5時間のバッテリー駆動時間があります。長いですね。

また、急速充電にも対応しており、約1.9時間で満充電です。急な外出時にも対応できますね。

 

 

インターフェイス

インターフェイスは最低クラスで、何かを接続する人は使いにくいです。また、USB Type-Cは充電ポート兼用なので、何かを接続する場合は一度電源ケーブルを外して接続する必要があります。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 左側面インターフェイス

左側面には、USB 3.2 Gen 1 Type-C1(Powerdelivery 対応、DisplayPort 出力機能付き)、USB 3.2 Gen 1、マイクヘッドフォンジャック、そしてmicroSDカードリーダーになり、USBのデータ転送速度は最大5Gbpsです。

 

Lenovo IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 右側面インターフェイス

右側面にはセキュリティスロットのみです。

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

サポート・保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長5年まで延長できます。また、プレミアサポートと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

また、保証は引き取り修理のみです。

  1. 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

 

 

ライバル機種

 

IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)

Lenovo IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel)のレビュー低価格モデルの2 in 1 PCで、Chromebookとしてはそこそこ性能が高い機種です。CPUには人気のIntel 100を採用しており、画面アスペクト比は16:10と縦に長く、12.2インチですが13インチ並みの情報が表示されます。

CPU Intel N100
メモリ 4GB
ストレージ eMMC 64GB
ディスプレイ(12.2型) WUXGA IPS液晶 光沢あり タッチ
OS Chrome OS
WEBカメラ HD 720p
重さ 約1.25㎏
バッテリー 最大約12時間
価格 4.5万円~

レビュー

 

HP 15-fc

HP 15-fcの実機レビューこんなに安いのに、意外にしっかりとしたスペックで、Athlonモデルも意外に使いやすかったです。しかも意外に軽く、バッテリーも最大10時間あります。時々持ち運ぶ人にも合います

CPU AMD Athlon Silver 7120U
Ryzen 3 7320U
Ryzen 5 7530U
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大512GB
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS液晶
OS Windows 11 Home Sモード
Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ 1080p FHD
重さ 約1.63㎏
バッテリー 最大約10時間
価格 3.5万円~

レビュー

 

ASUS Chromebook CM14 Flip 

ASUS Chromebook CM14 Flip 正面ほぼ似たようなスペックですが、メモリが8GBと大きく、2 in 1 PCになります。Chromebookでメモリが8GBと言うのは少なく、かなりサクサク使えます。

CPU MediaTek Kompanio 520
メモリ 8GB
ストレージ eMMC 64GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型) FHD TFTカラー液晶
OS Chrome OS
無線 Wi-Fi 6
生体認証
WEBカメラ 92万画素
重さ 1.56㎏
バッテリー 最大約12.1時間
標準保証 1年間
価格 6.9万円~

公式サイト

 

まとめ

良い点

・小型軽量で持ち運びがしやすい
・意外にスペックが高い
・色域がsRGB 100%と高い
・Wi-Fi 6に対応
・意外に大きめのスピーカーチパネル

 

残念な点

・インターフェイスが乏しい
・ストレージが小さい

 

総合評価

ちょっと、この機種コスパが高すぎて驚きました。ストレージが小さくインターフェイスが乏しいですが、それ以外はケチのつけようがないんじゃないかなと思います。

3.7万円ですよ。これ。

なんでこれがこんなに安いんでしょうね?

今年一番のコスパが高い機種だと言っても良いと思います。

 

 

公式サイト

 

パソコンガイド運営者の写真