最新のIntel第14世代CPUが搭載した、クリエイターPCです。
グラフィック性能やAI関連の性能が大きくアップしており、今まで以上にクリエイティブワークがしやすい機種です。
また、最新スペックも満載で、IdeaPadでおそらく初のEvoプラットフォーム認証に準拠したPCです。
当サイトの評価は、このようになりました。
スペック | [usr 4.5] |
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コスパ | [usr 4.5] |
総合評価 | [usr 4.5] |
Contents
IdeaPad Pro 5i Gen 9のスペック
CPU | Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 32GB |
ストレージ | 最大SSD×2 |
グラフィックス | インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | 2.8K(2880×1800) IPS sRGB 100% 光沢なし 2.8K(2880×1800) OLED DCI-P3 100% 光沢 |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p+IRカメラ |
スピーカー | 2W×2 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 312 × 221 × 15.99㎜ |
アダプタ | 100Wスリム |
重さ | 1.46㎏ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10.5時間(動画再生時) |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 12.9万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第14世代で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズになります。14世代CPUはAI関連の性能とグラフィック性能が上がっており、より高度な作業がグラボなしでしやすくなっています。
メモリはLPDDR5X-7467MHz・オンボード最大32GBと大容量、ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、公式サイトでは最大1TBになります。M.2スロットがもう1つあるので、増設が可能です。
ディスプレイも高品質で、2.8K解像度(2880×1800ドット)に、IPS液晶かOLEDディスプレイが選べます。両者とも共通して輝度は400ニトに、リフレッシュレートは120Hzとぬるぬるです。画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15インチ並みの情報量があります
OLEDディスプレイは、色域がDCI-P3 100%と高色域で、HDR500に対応、そして光沢ありになります。また、最大10.74憶色の描写が可能で業務用の品質です。
IPS液晶はsRGB 100%の色域で、光沢なし、ブルーライト軽減パネルです。
グラフィックスはインテルArcグラフィックスで、Iris Xeよりも約2倍ほど高い性能になるとのことです。今まで以上にクリエイティブワークがしやすくなっています。
その他のスペックはOSはWindows 11 HomeかProが選べ、Wi-Fi 6Eに対応、生体認証は顔認証が搭載し、Webカメラは高画質FHD 1080pになります。
ちょっと大きめの2Wスピーカーが2つ搭載し、Thunderbolt 4とUSB Type-C 3.2 Gen 2が1つずつ搭載して、SDカードリーダーもあるので一眼カメラを使う人でも、データ移動が楽です。
筐体はコンパクトで、14インチではちょっと重ためな1.46㎏、そしてバッテリー駆動時間はOLEDディスプレイモデルで最大約10.5時間(アイドル時24.9時間)となっています。IPS液晶モデルはこれ以上になると思います。
IdeaPadって普段使い用PCなのですが、Proと名がついているだけあってプロ(ビジネス用途)向けのスペックです。しかも、IdeaPadなのにEvoプラットフォーム認証に準拠しているんです!
2024年のトレンドと比較
最近のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)
14世代CPU | DDR5 | PCIe 4.0 | アスペクト比16:10 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi 6E | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Thunderbolt 4 | 生体認証 | 重量1.4㎏前後 | バッテリー14時間以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
さすがProモデル。言うことなしです。
旧モデルとの比較
筆者の見落としがなければ、旧モデルのIdeaPad Pro 5iは2021年のインテル11世代モデルまでさかのぼります。その後は16インチにProモデルが出ていましたが、14インチはなかったですね。
いつもであれば1年ごとに更新されるので旧モデルとの比較をしますが、3年前のモデルと比べても性能差は歴然なのでここでは割愛します。
もし、旧モデル(IdeaPad Slim 560i Pro)も確認したい場合は、こちらのレビューをどうぞ。
超高性能インテル第14世代CPU搭載
本機はリリースされたばかりの、Intel 第14世代CPUでハイパフォーマンスモデルのHシリーズが搭載です。
Core Ultra 7 155H | Core Ultra 5 125H |
|
製造プロセス | Intel 4(7nm) | |
P/E/LPコア | 6/8/2 | 4/8/2 |
スレッド | 22 | 18 |
キャッシュ | 24MB | 18 |
Pコア最大クロック | 4.8GHz | 4.5GHz |
Eコア最大クロック | 3.8GHz | 3.6GHz |
Xコア | 8 | 7 |
ベースパワー | 28W | 28W |
マックスパワー | 64/115W | 64/115W |
CPUは今までのようにPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)も搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、14世代からLP Eコアという低消費電力コアも搭載しており、よりバッテリーが長持ちしやすくなっています。
AI専用のプロセッサーであるNPUが搭載し、グラフィックスはIntel Arcベースになっています。
ここ最近PhotoshopなんかでもAI生成などAIを使うことが増えており、こういった作業をNPUがやるので全体的なパフォーマンスが上がりますね。また、グラフィック性能も大きく上がったので、グラボなしでも作業がしやすくなります。
内蔵グラフィックスとはいえかなり高い性能で、Intelによると最大でIris Xeの2倍ほどになるそうです。スコアを見ていたら、ベンチマークによってはGTX 1650ほどの性能でした。
それでは、こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 15000~・ハイエンドPCに搭載される
- 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-13620H | |
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Core Ultra 7 155H | |
Core i5-13500H | |
Core i7-1370P | |
Core i5-1340P | |
Core Ultra 5 125H | |
Ryzen 7 7730U | |
Core i7-1260P | |
Ryzen 5 7530U | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1365U | |
Core i7-1355U | |
Core i5-1335U |
Core Ultra 5でも2万オーバーのスコアです。高い性能ですね。ただし、CPU MarkスコアではNPUの性能は測れないので、NPU専用のベンチマークが出るまで性能はお預けですね。
Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
やはりどちらも高い性能で、ビジネスでもクリエイティブワークにも合いますね。ACアダプタは100Wと大きく、よりパワフルになります。
マルチコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-13900H | |
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Core Ultra 7 155H | |
Core i7-13700H | |
Core Ultra 5 125H | |
Core i5-13420H | |
Core i7-1355U | |
Core i5-1235U | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1335U |
シングルコア性能
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core Ultra 7 155H | |
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Core i7-13700H | |
Core Ultra 5 125H | |
Core i5-13420H | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1335U | |
Core i5-1235U |
Intel Arcグラフィックス
第14世代のHシリーズのグラフィックスはArcベースになっており、13世代までのIris Xeに比べ最大2倍効率的になったとのことです。
先述しましたが、AI専用のプロセッサーであるNPUが搭載しているので、ここ最近いろんなソフトにも使われているAI関連の機能が使いやすくなっています。
DirectX 11で動作するFire Strikeのスコアです。グラフィックボードのGTX 1650 Max-Qよりも高いスコアです。
Fire Strike
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4060 | |
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Radeon RX 6600M | |
RTX 4050 | |
RTX 3060 | |
RTX 2070 Max-Q | |
RTX 2060 Max-Q | |
GTX 1660 Ti | |
RTX 3050 Ti | |
RTX 3050 | |
GTX 1650 | |
Core Ultra 5 125H | |
GTX 1650 Max-Q | |
Arc A350M |
Night RaidはCPU内蔵グラフィックス向けのDirectX 12のベンチマークです。
Night Raid
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4050 | |
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RTX 3050 | |
RTX 3050 Ti | |
GTX 1650 Ti | |
Core Ultra 5 125H | |
GTX 1650 Max-Q |
Wild Lifeはクロスプラットフォームのベンチマークで、PCやタブレット、スマホなどとスコアの比較ができます。
Wild Life
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
RTX 4050 | |
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RTX 3050 | |
RTX 3050 | |
RTX 3050 Ti | |
GTX 1650 Ti | |
Core Ultra 5 125H | |
GTX 1650 Max-Q |
Evoプラットフォーム認証
本機は5世代目のEvoプラットフォーム認証に準拠している特別な機種です。
Evoは14世代CPUを搭載しているすべてのPCが準拠しているわけじゃなく、下記項目を満たす「ハイスペックなノートパソコン」のみがEvo認証を得ることが出来ます。
こちらは13世代CPU搭載のEvoプラットフォーム認証の要件ですが、このようになっています。
- Iris Xeグラフィックス搭載の第13世代CPU搭載機種
- アプリケーションを高速かつ高レスポンスで使える
- AI推論も高速で使える
- 電源を問わずにレスポンスが良い事
- 9時間以上のバッテリー駆動時間
- フルHD以上
- 1秒以内でスリープから復帰
- 30分の充電で4時間駆動
- Wi-Fi 6E実装
- Intel CPS(Connectivity Performance Suite)に対応
- フルHD以上のWebカメラを搭載
- 音声ノイズ抑制機能搭載
- Thunderbolt 4搭載
- ノートパソコンであること
- Intel Unisonのサポート
14世代搭載のEvoプラットフォーム認証の要件が発表されたら、情報をアップデートします。
ディスプレイが超高品質
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10の14インチで、2.8K解像度(2880×1800ドット)と高精細、コントラスト比が高いOLEDディスプレイかIPS液晶が搭載です。
特徴が多いので、まとめます。
OLEDディスプレイ | IPS液晶 | |
発色 | 10.74億色 | 1677万色 |
光沢 | あり | なし |
色域 | DCI-P3 100% | sRGB 100% |
輝度 | 400ニト | 400ニト |
リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
HDR | HDR500 | ― |
コントラスト比 | 10万:1 | 1500:1 |
視野角 | 170° | 178° |
Eysafe | 〇 | 〇 |
OLEDモデルとIPSモデルはこんなにスペックが違いますが、9900円の価格差なのでOLEDを選びやすいですね。
両モデルとも2.8Kと高精細で、細かなところまで見やすいです。画面アスペクト比は16:10と縦に長く、14インチでも15インチ並みの情報が表示されます。
左は一般的な16:9の14インチで、真ん中が本機の16:10、そして右が15.6インチの16:9のディスプレイです。16:9の14インチよりも多くの情報が表示されていますね。さすがに15.6インチにはかないませんが、15インチ以上の情報量です。
右は2.8K OLED DCI-P3 100%で、真ん中はsRGB 100%、そして左は一般的なPCに搭載されるNTSC 45%のディスプレイです。
OLEDはDCI-P3 100%でIPSはsRGB 100%になり、どちらも色域が高いです。より鮮やかな色を描写できます。
DCI-P3はデジタルシネマ規格で映像編集者向けの色域があり、sRGB 100%はWeb用画像編集に合う色域です。また、OLEDは10.74億色とIPS液晶とは比較にならないほどの発色で、完全な黒を描写できます。
OLEDはHDR500(ハイダイナミックレンジ)にも対応しており、白飛びや黒潰れがしにくいです。業務用レベルの品質なので、仕事で使う人に合いますね。
輝度は400ニトと明るく、屋外でも比較的見やすいです。こちらは輝度の目安です。
220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
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250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
300ニト | 屋外の日陰でも見える |
400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい |
500ニト | 屋外向け |
600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
リフレッシュレートは、一般的なPCの60Hzじゃなく120Hzとぬるぬるです。本機はグラフィック性能が高いので軽めの3Dゲームもタイトルによってはできるので、ハイリフレッシュレートの恩恵を受けます。
高画質FHD WEBカメラ&IRカメラ搭載
Webカメラは高画質のFHD解像度で、顔認証のIRカメラとプライバシーシャッターが搭載です。
解像度のFHDはビジネスPCに搭載されることが多く、普段使い用PCではあまりないです。
ズームして見るとわかりいやすく、FHDでは毛並みも見えますがHDではぼやけて見えますね。Web会議が多い人や、オンラインレッスンの講師にも使える品質です。
ToFセンサーも搭載しており、早くて正確なズームを行えます。ですので、仮にWEBカメラ使用中に動いてもピントがずれにくく、ずれても早く修正されます。
また、プライバシーシャッターも搭載しているので、カメラを使わないときや離席中は閉じておくと安心です。
MILスペックに準拠
本機はMIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。他にも、200の項目の品質チェックをしており、安心して使える機種です。
通常、すべてのThinkPadはMILスペックに準拠していますが、IdeaPadでは珍しいですね。
その他の特徴
外観
ベゼルが上下左右すべて細いですね。WEBカメラ部分は必要な部分だけ大きくなっているので、その他の部分が細いです。見た目も良くなるし、パソコンを開くときに指に引っ掛かりができて開けやすいです。
寸法は幅312 × 奥行き221 × 高さ15.99㎜とかなりコンパクトで、数年前の13.3インチ並みの大きさです。
高さ(厚さ)は約16㎜と薄いですが、インターフェイスも十分あります。
底面カバーには大きな通気口があり、エアフローもよさそうです。また、50%のリサイクルアルミニウムを使用し、環境にも配慮した機種です。
底面も天板もアルミニウム素材で、高級感もあります。
<出荷されるのは日本語キーです>
キーボードは84キーで、バックライト付きです。タッチパッドは75×120㎜と大きく、操作性も高いです。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
メモリはLPDDR5X-7467MHzで、オンボード・最大32GBになります。動作周波数もすごく高く、最新のメモリなのでサクサク快適です。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージは最新のSSD PCIe 4.0で、データ移動もパソコンの起動もサクサク快適にできます。また、最大1TBと大容量で、M.2スロットがもう1つあるので増設もできます。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
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PCIe 3.0×4 | |
HDD |
Wi-Fi 6Eに対応
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができます。
バッテリー駆動時間
バッテリーは大容量4セル・84Whrで、最大バッテリー駆動時間はJEITA 3.0(動画再生時、OLEDディスプレイモデル)で最大約10.5時間(Ultra 5)/10.4時間(Ultra 7)と長く、使い方によっては丸一日外出先でも使えます。
OLEDディスプレイでここまで持つのはすごいです。2023年までメインに採用されていたJEITA 2.0方式では、23.4時間となっています。
インターフェイス
インターフェイスはUSB-Aが3.2 Gen 1ですがUSB-Cは高性能で、数も十分にあります。
右側面にはマイク/ヘッドフォンジャック、4 in 1メディアカードリーダー、そしてUSB 3.2 Gen 1(データ転送速度は5Gbps)が2つあります。
左側面にはHDMI、USB 3.2 Gen 2(同10Gbps)、そしてThunderbolt 4があり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
修理保証は引き取り修理になります。
- 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
まとめ
良い点
・コンパクトで持ち運びがしやすい
・最新スペック満載
・Evoプラットフォームで性能が高い
・インテル第14世代CPU搭載でAI機能も強化され、よりクリエイターに使いやすくなった
・画面比が16:10で、14インチでも15インチ並みの情報が表示される
・生体認証付き
・ディスプレイが高品質ハイスペック
・高画質FHD WEBカメラ搭載
・Wi-Fi 6Eに対応
・アルミニウムボディで高級感がある
・MILスペックに準拠した堅牢性の高い機種
残念な点
・あえて言えば、このスペックで1.4㎏以内だったら完ぺきだった
総合評価
IdeaPadでは最上位モデルになり価格もそれなりにしますが、さすがProと名がついたモデルでハイスペックです。
もう、IdeaPadのカテゴリじゃないですよね。ThinkBookやThinkPadの上位モデル並みです。
特に気になる点もないし、PCの持ち運び用兼据え置き用としてがっつり使える機種です。