先日IdeaPad Slim 5i Gen 9を購入したのですが、その時に付属品として付いてきたLenovo 600 bluetooth silent mouseのレビューです。
付属品とは言えなかなかのクオリティで、海外での販売価格は3000円ちょっとしたので高いマウスです。海外ではと言ったのは、新しいマウスで、執筆時現在日本では販売されていないので、現在は購入できません。後々販売されると思います。
Lenovo 600 Bluetooth Silent Mouseのスペック
ボタン | 6ボタン(左・右・ホイール ・DPI・Bluetooth・接続切り替え) |
---|---|
接続 | Bluetooth 5.0 |
センサー | ブルーオプティカル(光学センサー) |
重さ | 61g |
dpi | 800、1600、2400 dpi |
バッテリー(電池) | 最大12か月 |
付属 | 電池 |
保証 | 1年間 |
寸法(縦幅高) | 110 × 78 × 40㎜ |
価格 | PCの付属品。海外では3000円ほどで販売 |
接続 | ラグ | 複数台同時接続 | dpi | ワイヤレスQi充電 | 音量 | ガラスの机 | 前後のページに戻る |
Bluetooth | 無し | 2台 | 〇 | × | × | △ | × |
*ラグは20秒ほど使い止めて、いわゆるスリープ状態から使い始めた時の反応具合
一般的なマウスで、一番最初は軽いなという印象がありました。ただし、単3電池を入れるので、そんなに軽いわけじゃありません。(笑)
ボタンも一般的なもので、左右のクリックにホイール、そしてDPIを変更するボタンが上部にあります。底面にはBluetooth接続をするボタンと、電源ボタンになります。
最大2台のデバイスに接続できるので、PCを2台使う人や、PC+タブレットなど併用する人には特に使いやすいです。
光学センサーを搭載し、Bluetooth 5.0に対応、接続はすごく早いです。
名前からもわかるようにクリック音はすごく静かで、静かなカフェや図書館でも使えます。
外観
手触りは高級マウスに比べると安っぽさがありますが、1000円くらいのマウスに比べると手触りもよく高級感もあります。
アイロングレーという色で、おしゃれなみためですね。寸法は(縦幅高)110 × 78 × 40㎜とコンパクトで、持ち運びに向いていますね。61g(電池抜き)と軽量ですしね。
ただし、こう言った持ち運び用のマウスは薄いので、自然な手の形にフィットしません。上の写真を見てもわかるように、手とマウスの間に空間ができるんです。個人的にはフィットするものが好きですが、持ち運び向けなのでここはしょうがないですね。
光学センサーを採用しており、ガラスのテーブルだと反応があまりよくないですが、マウスパッドを使ったり木のデスクなどではスムーズに使えます。
接続方法
接続は、デバイスとマウスのBluetoothをONにするだけでOKです。
まずはPCのBluetoothをONにすると、このように近くにあるデバイスが表示されるので、マウス選択します。
新しいマウスが見つかったとポップアップが出てくるので、接続を押すと完了です。
もちろん、Windowsの設定からも接続できます。
寸法
他のマウスと比べて紹介します。(全てのマウスのレビューはこちらからどうぞ)
幅 | 長さ | 高さ | 重さ | |
本マウス | 78㎜ | 110㎜ | 40㎜ | 61g(電池) |
X1 | 57㎜ | 111㎜/105.7㎜ | 14㎜/27㎜ | 65g(内蔵バッテリー) |
USBマウス | 56㎜ | 96㎜ | 32㎜ | 76g |
ThinkPadサイレントマウス | 58㎜ | 107㎜ | 29㎜ | 61g |
エッセンシャルワイヤレスマウス | 61㎜ | 106㎜ | 33㎜ | 60g |
結構スリムなマウスですが、他のマウスと比べたらそうでもないみたいですね(笑)。
まとめ
ここ1~2年で10数個のLenovoマウスをレビューしましたが、なかなか使いやすいマウスだと思います。シンプルで癖がなく、接続して使うだけなので楽ですね。
筆者はいつも高機能なマウス(Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス
)を使っていますが、シンプルなものが欲しい人には合うと思います。
他にもいろんなマウスをレビューしたので、こちらもあわせてどうぞ。