Lenovo Yoga Tab Plus Gen 2 が発売開始しました。Lenovoクリエイタータブレットの最高峰モデルになります。
Yoga Tab Plus Gen 1はレビューをしましたが、ディスプレイがとても綺麗で、しかも高性能だったので当サイトの評価も高かった機種です。(Gen 1の実機レビューは「Lenovo Yoga Tab Plusの実機レビュー Androidタブレット最高峰の仕上がり!」をどうぞ)
今回はその後継モデルが発売されたということなので、旧モデルからどこが進化したのか比較しながらご紹介します。
Yoga Tab Plus Gen 2のスペック
| スペック項目 | Yoga Tab Plus Gen 2 | Yoga Tab Plus |
|---|---|---|
| SoC | Snapdragon 8 Elite | Snapdragon 8 Gen 3 |
| メモリ | LPDDR5X 8GB | LPDDR5X 16GB |
| ストレージ | UFS 4.0 256GB(最大2TBのmicroSDカード対応) | UFS 4.0 256GB |
| ディスプレイ | 13型 3.8K 144Hz DCI-P3 100%、最大1100nit、Δ E < 1 | 12.7型 2944×1840 144Hz DCI-P3 100% 最大900nit |
| 初期OS | Android 17 | Android 14 |
| 無線 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 |
| 生体認証 | 顔認証 | 顔認証、指紋センサー |
| カメラ | 1300万+200万画素 / 800万+30万画素 | 1300万+200万画素 / 1300万画素(4K動画対応) |
| オーディオ | スピーカー6基、Dolby Atmos | スピーカー6基、Dolby Atmos |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 291.8 × 200.4 × 6.1mm | 291 × 188.3 × 6.7mm |
| 重さ | 605g | 640g |
| バッテリー | 12700mAh 最大19.6時間(動画再生時) 45Wアダプタ |
10200mAh 最大12時間 |
| 保護等級 | IP52 | IP53 |
| 標準保証 | 1年間 | 1年間 |
| 付属 | Lenovo Tab Pen Pro 2付属。キーボードはオプション | – |
| OSアップデート | Android 24まで 7年間のセキュリティアップデート(2033年まで) |
Android 14から2回予定 4年間のセキュリティアップデート |
| 価格(2026/11/05) | 139,700円 | 94,980円 |
※赤文字はGen 2よりも優れているスペック
SoCはSnapdragon 8 Eliteになり、クロック数が3.3GHzから4.32GHzまで大幅に引き上げられ、ウルトラコア2基+パフォーマンスコア6基のオールビッグコアになっています。AnTuTuベンチマークは約300万近く行くらしいとのことです。
メモリはGen 1の16GBから8GBに半減です。メモリ価格が高騰しているのでしょうがないと言えばしょうがないですが、こういった時にネックになります。
・クリスタでレイヤーを重ねていくと動作が重くなりやすい。高機能ブラシの遅延。
・LightroomやPhotoshopで高画素RAWデータや複数レイヤーを扱う場合
・Capcutなどで重たいアニメーションやカラーコーティング、オーバーレイを複数載せる
ストレージはGen 1と同じ256GBですが、Gen 2は最大2TBのmicroSDカード対応したので、以前の様にデータを消しながらやりくりする必要はありません。
ディスプレイは12.7インチから13インチにアップし、解像度も約3Kから3.8Kにアップ、輝度も1100ニトにアップし、Δ E < 1の色再現性があります。ディスプレイは元から高品質でしたが、最高峰のディスプレイになっています。
最大の変更は保証期間で、OSはAndroid 17からAndroid 24まで7回のアップデート(7年間)を予定、そして7年間のセキュリティアップデートもあります。Gen 1のOSアップデートはたったの2回なので、これを考えると7年はすごく長いです。長期間使える仕様に変更されたのは、とても助かります。
その他の小さな変更としては、こちらです。
・ボディが大きくなったが35g軽くなった
・バッテリー容量も駆動時間も上がった
・とっても使いやすいLenovo Tab Pen Pro 2が付属
・指紋センサーがなくなった
・フロントカメラ1300万画素が800万画素になった
・IP53が52にグレードダウン
どっちがいいの?
ぶっちゃけるとですね、クリエイタータブを買うような人はメモリ16GBのGen 1の方が絶対に使いやすいと思います。
軽い作業しかしないのであれば別ですが、クリスタでレイヤー重ねまくってたら8GBじゃ心もとないし、動画編集でアニメーションのエフェクトいくつも使ってたらプレビューがカクツクなど、8GBじゃ困るときが時々出てきそうだと思います。
8GBしかないので、8GBなりの使い方を覚えたらいいだけかもしれませんが、メモリ16GBのGen 1の方が4万円ほど安いので魅力的ですよね。
ただし、スペックを話す前に考えなくちゃいけないことはOSアップグレードとセキュリティアップデートの期間です。
Gen 1の初期OSはAndroid 14で2回のアップグレードなので、現在はAndroid 16で出荷されているはずです。この16から2回じゃなくて14から2回のアップグレードなので、この機種はAndroid 16で終わりです(もしかしたら17までアップグレードされているかもしれません)。
現在Android 17で、Gen 2は7回の24までアップグレードされます。
また、Gen 1のセキュリティアップデートは4年で、購入時から4年じゃなく、発売開始から4年です。公式サイトを確認すると、2028年11月30日までのアップデート保証になっていました。あとたったの2年ですね。
ということで、性能と価格を考えるとGen 1が良いと思いますが、アップデートのことを考えるとGen 2がおすすめです。
「ん?私だったらどっちを買うか」ですか?
私だったら(泣く泣く)Gen 2を選びますw
いくら性能が高くて使い勝手が良いとはいえ、OSもアップグレードされない、アップデート保証は残り2年のタブレットは選びません。
最後に
先日発売された、兄弟モデルのYoga Tab Gen 2はすでに購入してレビューをしたので、「Lenovo Yoga Tab Gen 2購入実機レビュー クリエイター向けタブならコレだよコレ!」も併せてどうぞ。
Lenovoタブレットのセール情報をまとめた記事「Lenovoタブレットセール情報・公式、Amazon、楽天セールを網羅」もどうぞ。
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