Lenovo Yoga Mini 01IPH11(Intel)のレビューです。
デザイン性が非常に高く、とにかくおしゃれなミニPCです。基本的に据え置き用ですが、このサイズなら持ち運びで使う人もいると思います。
ただし、ミニPCのため冷却性能には限界があるので、長時間高負荷作業をする人よりも、中負荷作業メインの人が合うと思います。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはCore Ultra 5 325、LPDDR5X 16GB、SSD PCIe 4.0 512GBになります。
メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします
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Contents
Yoga Mini 01IPH11(Intel)のスペックと特徴
| CPU | Core Ultra 5 325 Core Ultra X7 358H |
|---|---|
| メモリ | LPDDR5X-8533 16/32GB |
| ストレージ | SSD 最大1TB(増設可能) |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| 無線 | Wi-Fi 7 |
| 生体認証 | 指紋センサー |
| オーディオ | スピーカー2W×1 |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 130 × 130 × 48.5mm |
| 重さ(実測) | 600g |
| 電源 | 100W |
| 標準保証 | 1年間 |
| インターフェイス | Thunderbolt 4×2つ、USB 10Gbps Type-C×2つ、USB 10Gbps 、HDMI、RJ45、マイク/ヘッドフォンジャック |
| 価格 | 15.5万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUはCore Ultraシリーズ3を搭載で、レビュー機には最大50 TOPSの強力なNPUを備えたCore Ultra X7 358Hが採用されています。
16コア16スレッドのマルチタスク性能に加え、内蔵グラフィックスは12個のXeコアを搭載し、これにより本格的な動画編集や、これまで外部GPU(dGPU)が必須だったクリエイティブワークもこなせるほどです。
このCPUは高負荷作業向けでマックスパワーは80Wと高いですが、ベースパワーが25Wと低く、軽作業時はバッテリー消費も少なく、重たい作業時はかなり高い性能を発揮します。
メモリはLPDDR5X-8533でオンボード最大32GBと十分な容量があり、ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TBと十分な容量で、SSDの増設ができるので容量の心配もありません。
その他のスペックはWindows 11 HomeかProを選べ、無線は最新のWi-Fi 7に対応、そして、デスクトップですが指紋センサーを搭載しておりサインインも楽です。
手のひらサイズの筐体で、重さはたったの600gと持ち運ぶ人もいるんじゃないかな?というほど小さく軽いです。
そして、インターフェイスはThunderbolt 4×2つ、USB 10Gbps Type-C×2つ、USB 10Gbps 、HDMI、RJ45、マイク/ヘッドフォンジャックがあり、USB-Aが1つなのでUSBハブなどがあった方が良いかもしれません。
FAQ:よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから) |
| 画像・動画編集に使えますか? | はい、Core Ultra X7 358Hを選ぶとヘビーな作業向けのスペックです |
| ファンはうるさいですか? | ベンチマーク計測時は46dBと結構音がしますが、一般的な使用をしているときは静かです |
| PD充電できますか? | Thunderbolt 4があるので可能です |
| PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? | Thunderbolt 4があるので可能です |
| オンラインレッスンに合いますか? | カメラはないので別途購入するか、Smart Connectでスマホを繋いでスマホのカメラを使うことができます。 |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | SSDのみ可能です |
| 持ち運びに向いていますか? | 一応デスクトップなので据え置きで使いますが、この軽さとサイズなので持ち運びも全然できます |
| PCを快適に使う目安のスペックは? | どのモデルを選んでも快適に使えます |
以下にて本機の特徴をご紹介します。
Copilot+PCとは?
Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。
主な特徴です。
・NPU搭載
・16GB以上のDDR5/LPDDR5メモリ
・256GB以上のストレージ
・40+TOPS(1秒当たり40兆回の演算)
・終日のバッテリー寿命
・最先端のAIモデルへのアクセス
・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳
・薄型軽量、美しいデバイス
すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。
こちらにCopilot+PCでできることを紹介しているので、あわせてどうぞ。
スタイリッシュで一家に一台欲しい!
円形デザインの筐体で、スマートスピーカーやインテリアの様な外観です。
アルミニウム製の筐体と研磨されたメッキのベースのデザインで、耐久性と洗練さを両立させており、本当におしゃれです。
重さはたったの600gで、部屋から部屋への移動、もしくは職場やコワーキングスペースに持ち運んで使ったりもできます。
寸法は約幅と奥行きが130mmの円形で、高さは48.5mmになります。ポケットよりちょっと大きなサイズで、ブリーフケースや小さなバッグにもすっぽり入ります。
デザイン性重視のためか本機側面には排気口がなく、底面に唯一の吸排気口があります。
インターフェイスはThunderbolt 4が2つ、USB 10Gbps Type-C×2つ、USB 10Gbps 、HDMI、RJ45、マイク/ヘッドフォンジャックになります。
一般的なノートパソコンよりちょっと多いかなという感じですが、USB-Aが1つしかないので困る人もいるかもしれません。
その場合は、Thunderbolt 4対応ドックやUSBハブがあると便利です。
電源ボタン統合型指紋センサーが搭載しており、電源を入れると同時にサインインできます。
すごく便利なんですが、PCを置く場所によっては手を伸ばさないといけないのでちょっと面倒だと感じるときもあります。
ACアダプタは100Wとノートパソコンより大きく、デスクトップよりも小さい容量です。
キーボードとマウスは付属じゃないが購入できる
キーボードとマウス(Helios Gen 2)はカスタマイズ画面から購入できます。
キーボードとマウスは1つのUSBレシーバーを共同で使い、接続できます。
どちらも筐体とマッチしたデザイン&カラーでおしゃれです。
キーボードのキーピッチは18.7×18.3ミリとフルサイズより若干小さく、キーストロークは1.5ミリとそこそこの深さと打鍵感があり、打鍵音も静かめで普通に使いやすいです。
特にこだわりのキーボードがない場合や、デザイン性を重視する場合は一緒に購入しても良いと思います。
SSDの増設が可能
本機は「シームレスにストレージを拡張できる」とのことですが、手で筐体を開けるのは不可能でした。シームレスではなかったですw。
吸盤を使って開けることができ、公式の動画でも結構頑張って取り外ししていました。力業で無理やり開ける感じです。
この中に、SSD用M.2スロットがあり、SSDの増設ができます。
カメラはないがSmart Connectでスマホをカメラ代わり
Smart Connectは、簡単に言うとスマホやタブレットをPCに接続し、PCの一部として使うことができるアプリになります。
PCのExploreからスマホやタブレットのデータ(写真や動画、スクショ、PDFなど)にアクセスできたり、コピペしたものを共有、PC上にAndroidアプリを表示など、いろいろなことができます。
使い勝手はWi-Fi速度やスペックによると思いますが、100Mbpsあればスムーズで快適に使えました。
色々な機能があるので、詳しくは「Smart Connectの設定方法と全機能の紹介」をどうぞ。
機能の中で、タブレットやスマホのカメラをWebカメラ代わりにするものがあります。
これであれば、別途Webカメラを購入する必要もなく、お使いのスマホで代用できます。
スピーカーは比較的大きな音が出て、音質も良いです。あまり期待していなかったので、音量に驚きました。
Lenovo AI Turbo Engine
本機はユーザーの存在を先読みする先進的なWi-Fiセンシング技術を搭載しており、近づくと瞬時に起動し、離れるとディスプレイを自動で暗くするなどでき、Lenovo AI Turbo Engineからいくつかの設定ができます。
Audi Enhancementで音の広がりなどの設定ができ、複数で聞くのか、1人で聞くのかなど設定して、音の進行方向をある程度制御できます。
Lighting Settingでは、筐体下部のライティングやどの状況で光るかなどの設定ができます。
最新のWi-Fi 7に対応
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
ちなみに160MHzの最大通信速度の理論値は2.88Gbos、320MHzは5.76Gbpsと倍で、たったの1,100円でアップグレードできるので320MHzがおすすめです。
ベンチマーク計測結果
レビュー機はCore Ultra 5 325を搭載し、8コア8スレッド(Pコア:4つ、Eコア:0、LP-Eコア4つ)で、通常範囲のマルチタスクや一般的な作業を快適にこなせます。重たい作業もできますが、同時に重いアプリを複数立ち上げるようなマルチタスクでは性能が詰まりやすい点に注意が必要です。
47 TOPSのNPU性能があり、AI処理に関しては十分に高いパフォーマンスを発揮します。
TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。47 TOPSは47兆回/秒
グラフィックは新世代のIntel Xe3 Graphics(4 Xe-cores)を搭載し、最大動的周波数は2.45GHz、レイトレーシングへの対応はもちろん、次世代の動画コーデックであるH.266(VVC)やAV1のエンコード/デコードに対応しており、クリエイティブ用途でも頼りになります。
主なベンチマークをご紹介するので、詳しくは「Core Ultra 5 325のベンチマーク」をどうぞ。複数機種の結果を載せています。
CPU Mark計測結果
CPU Markを計測すると、21,561とミドルクラス性能でした。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
- 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他
| Core Ultra 7 255HX | |
|---|---|
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core i5-1335U | |
| Core Ultra 5 135U | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 165U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。
結果はマルチコア545、シングルコア107と同じくミドルクラス性能でした。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Core i5-13420H | |
| Apple M1 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Ryzen AI 7 445 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
PCMark10計測結果
こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。
総合性能の目安は以下になります。
・9000以上・・・超ハイスペック(主にグラボ搭載機種)
・7500以上・・・ハイスペック
・5000以上・・・ミドルクラス
・2500以下・・・エントリ―クラス
総合性能は7289と、ハイスペックに近い性能。
Essentialでは9645と高い数値を記録しており、起動・ブラウジング・アプリの立ち上げといった日常動作はどれも快適です。
Productivityは12599と高く、Office作業や資料作成、複数アプリを並行して使うワークフロー快適以外の何物でもないです。
Digital Content Creationは8649とミドルハイスコアでした。
Essential
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen AI 7 350 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core i7-1260P | |
| Core i5-1240P | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Core Ultra 9 386H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Ryzen 3 7335U |
Productivity
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra 9 386H | |
|---|---|
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen 5 5625U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 3 7335U |
Digital Content Creation
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X7 358H | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra 9 386H+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Ryzen AI 7 445/Yoga | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i5-13420H |
3D Graphics Mark計測結果
グラフィック性能が高いと、Officeを使った資料作成や複数ウィンドウを並べた作業がスムーズになるほか、画像編集や動画編集といったクリエイティブ用途でも快適に扱えます。
本機の3Dグラフィックス性能を測る3D Graphics Markのスコアは、4189とミドルクラス性能です。
軽めの動画編集や写真加工や複数画面での作業は比較的しやすく、日常用途に対応できるパフォーマンスです。
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Core Ultra X7 358H | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 7 7735U | |
| Core Ultra 7 356H/Omnibook | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Ryzen AI 7 445/Zenbook | |
| Core Ultra 5 325 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen AI 7 445 | |
| Core Ultra 5 125U | |
| Core Ultra 7 356H/ThinkPad T14s | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Core Ultra 7 155U | |
| Core i5-1335U | |
| Ryzen 3 7335U | |
| Core i5-13420H |
Memory Mark計測結果
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはLPDDR5X-8533MHzの16GBで、Memory Markの計測結果は3060と高いスコアでしたが平均には届きませんでした。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| 本機種LPDDR5X | |
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
シーケンシャル速度が速いストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が6,010MB/秒、ライト(書き込み)が4,947MB/秒とどちらも速いです。
OSの起動やアプリの立ち上げ、ファイルの読み書きがスムーズで、体感でもキビキビ動くストレージです。
起動時間を5回計測した平均は18秒と平均的で、電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの流れがスムーズで、日常的な立ち上げのストレスがほとんどありませんでした。
| 1回目 | 18秒 |
|---|---|
| 2回目 | 18秒 |
| 3回目 | 18秒 |
| 4回目 | 18秒 |
| 5回目 | 18秒 |
| 平均 | 18秒 |
排熱性能と騒音値の計測
CPU性能を100%使うCinebench 2024を実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。
この時のPC表面温度は42.4℃とちょい高めだが標準的、底面温度も46.4℃とちょっと高く、騒音値は平均約46dBと、扇風機の弱くらいの音がします。
筐体が小さいためギリギリ排熱できているくらいかと思います。Core Ultra X7 358Hを搭載したら発熱はもっと大きくなるので、PC冷却用のファンなどあるといかもしれません。
Lenovoのサポート・保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、通常であればPremium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができますが、執筆時現在、まだこの保証はありません。こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
- 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
まとめ
良い点
・すっごくおしゃれで高級感がある
・Copilot+PCで便利
・Wi-Fi 7に対応
・なかなか良いスピーカー搭載
残念な点
・小さな筐体なので、冷却性能は高くない
総合評価
かっこ良い!すごくかっこ良いPCです。デザイン性が高く、ついつい触ってしまいたくなるPCでした。
指紋センサーも搭載しているので、毎回のPIN入力も必要ありません。人感検知もあるので離席したら画面が暗くなるし、近づけば明るくなるなど、AIを活用した近未来PCです。
レビュー機の性能はミドルクラスで、上位モデルのCPUを選ぶとより高い性能になりますが、筐体が小さいため、がっつりと長時間高負荷作業というのは難しいかもしれません。
それでも、ビジネス用途でも十分に使える性能でした。
— パソコンガイド編集部
購入先
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