Lenovoでは8月27日まで「Coolに動くAI PCフェア」を開催中で、先日実機レビューをして評価が高かったThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)がポイント10倍になっていたのでご紹介します。
ThinkPad T14s Gen 7 (14型 Intel)の価格と特徴
対象モデルはCore Ultra 5 325+16GBメモリ+512GB SSDで、245,960円―ポイント10倍=実質223,600円です。
注意点として、本モデルはカスタマイズモデルじゃないのでスペックの変更はできません!
| CPU | Core Ultra 5 325 Core Ultra 5 335 Core Ultra 7 355 Core Ultra 7 365 Core Ultra 7 356H Core Ultra 7 366H |
|---|---|
| メモリ | LPDDR5X-8533 最大64GB |
| ストレージ | SSD 最大1TB |
| ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS , Privacy Guardあり 2.8K OLED |
| 無線 | Wi-Fi 7 BE201、LTE/5Gあり |
| カメラ | 500万画素、IRカメラ付きもあり |
| オーディオ | Dolby Atmosスピーカー2W×2基 |
| 生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
| 重さ | 1.1kg~(レビュー機は1076g) |
| 寸法 | 313 × 219.4 × 10.7-18.56mm |
| バッテリー(JEITA 3.0) 実測 |
最大約15.4時間 約7時間8分 |
| 価格 | 22.3万円~ |
CPUはCore Ultraシリーズ3を搭載し、末尾無しのシリーズ(旧Uシリーズ相当)、末尾がHのハイパフォーマンスシリーズがラインナップされています。
簡単に特徴を分けると、末尾無しはバッテリーが長持ちしやすい中負荷作業向け、HはCPU性能を重視したシリーズになり、セールモデルは省電力のCore Ultra 5 325が搭載です。
メモリはクロックが向上し、LPDDR5X-8533/9600で16GB、ストレージはPCIe 4.0で512GBになります。
ディスプレイは14インチのWUXGA+IPS液晶で、セールモデルはNTSC 45%と色域が狭く色が薄いです。
Webカメラは500万画素と高精細で、オンライン会議はもちろん、オンラインレッスンの講師や会議のメインスピーカーとしても十分に使える品質です。また、HPD(Human Presence Detection)機能対応モデルやIRカメラモデル、そしてvHDR対応になります。
その他のスペックは、最新のWi-Fi 7に対応し指紋センサーと顔認証も搭載。
また、ThinkPad Tシリーズ史上最軽量ということで、本機は実測1076gと少し前のX1 Carbon並みの軽さになっています。
インターフェイスはHDMIにThunderbolt 4(USB PD/DP Alt Mode対応)が3つ、USB-A 5Gbps、マイク・ヘッドホン兼用ジャックを搭載しています。
薄型軽量モデルですが必要十分なポートを確保しており、左右にThunderbolt 4を備えているため、電源ケーブルの取り回しや机の配置を気にせずに充電やドック接続が行えます。
左右にあるThunderbolt 4ポートが非常に使いやすい
本機は左右にUSB-Cが配置されており、非常に使いやすいです。
USBポートの位置のせいで、机のレイアウトやPCの置き場所を考えないといけないことが多いですが、これであればモニターのポートが左右どちらにあっても関係ないし、ACアダプタの位置が左右どちらでも問題ありません。
また、USB Type-CはすべてThunderbolt 4なのでデータ転送速度も速く、Thunderbolt 4対応ドックなども使えます。
<右側面にはUSB-A 5Gbps、Thunderbolt 4、ケーブルロックスロット>
1.1kgの超軽量PC
公称値1.1㎏からと非常に軽く、移動中に端っこ持ちしても軽々持てます。
通常、インチ別の重さはこのくらいなので、本機がいかに軽いかがわかります。
13.3インチ・・・1.2kg~
14インチ・・・1.4kg前後
16インチ・・・1.7kg~
レビュー機は1076gと公称値より軽く、先日レビューをした2026年モデルのX1 Carbon(1091g)よりも軽かったです。
今年のX1 Carbonは37.7万円で、本機は22.9万円なので、本機はすごくお買い得です。
ここまで紹介した写真を見て「なんか色が違うな~」と気付いたThinkPadマニアもいるかもしれませんが、本機はいつものエクリプスブラックと、コズミックブルーの2種類があります。
レビュー機はコズミックブルーで、写真だと「なんかちょっと青っぽいな」というくらいですが、実際は結構青いです
ちなみにこれは通常のエクリプスブラックの別機種です。
軽量PCでは、軽くするためにファンやヒートパイプを減らすことが多いですが、本機は大きなファン1つとヒートパイプ1本という冷却機構です。内部は結構スペースが空いており、独特な設計です。
天板はカーボン素材のマットな手触りで、指紋は全然目立ちませんでした。
底面カバーはマグネシウムとアルミニウムの2種類があるようで、全体的に高級感がある手触りです。MILスペックの耐久性テストもクリアしており、安心して持ち運びができます。
最薄部は10.7ミリと非常に薄いですが、最厚部は18.56ミリあるのでHDMIやUSB-Aポートもあります。ポートが少ない薄型PCは多いですが、しっかりとビジネスで使える仕様になっています。
幅313mm、奥行き219.4mm、高さ10.7-18.56mmです。14インチではとてもコンパクトな筐体です。
カメラやマイクなどが入っているコミュニケーションバーは少し出っ張っているので、ディスプレイを開けるときに指が引っ掛かり、開けやすいです。
ディスプレイは、135度くらいまで驚くほどスムーズに片手で開くことができるので、片方の手に資料やドリンクなど持っていてもサッと開いて使い始めることができます。
また、ディスプレイは180度開くので、画面共有をすることがある人にも使いやすいです。
バッテリー駆動時間計測
58Whのバッテリーを搭載し、JEITA 3.0測定で約15.4時間のバッテリー駆動時間があります。
当サイトも独自に検証し、バッテリー駆動時間計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いで、Google Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しています。
この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。
無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。
バッテリーは1時間で14%減少し、推定バッテリー駆動時間は7時間8分でした。
実使用環境で7時間オーバーなので、ほとんどの人は丸一日外出しても、バッテリーは残るんじゃないかなと思います。
当サイト計測バッテリー駆動時間
オレンジ/本機 青/その他
| HP EliteBook X G2i 14/Intel | |
|---|---|
| HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn | |
| ASUS Zebook S14/Intel | |
| HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD | |
| Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel | |
| Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel | |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel | |
| Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel |
薄型ながら十分なストロークでタイピングしやすい
キーボードは日本語で89キーのバックライト付きで、すべての主要キーが同じ大きさでミスしにくいです。レビュー機は日本語キーですが、USキーも選べます。
ボタンを含まないタッチパッド部分のみの大きさは115.9ミリ×60.9ミリと大きく、操作しやすくなりました。
また、個人的によく使うコパイロットボタンが搭載されているので、調べ物や疑問が出たときにワンタッチで呼び出せてとても快適です。
キーピッチは実測19.1×18.8mmとほぼフルサイズで、余裕をもってタイピングできます。キーストロークは実測1.3mmですが、十分なストロークで打鍵感も良く、タイピングしやすかったです。ThinkPadのキーキャップは湾曲しているので、指に吸い付く感じで打てます。
打鍵音は静かで、図書館や静かな会議室で作業をしても他の人の邪魔になることはありません。
一部のキー(F、J、Enter、F2など)に触覚突起が付いており、ブラインドタッチがしやすく、間違えにくいです。
バックライト点灯時の視認性が良く、暗所でも快適にタイピングできます。キーの輪郭がはっきり見えるため、夜間作業でもストレスがありません。
トラックポイントを2回タップするとQuick Menuがポップアップし、マイク設定などができます。
関連リンク
詳細はThinkPad T14s Gen 7(14型 Intel)の実機レビューか、動画をどうぞ。
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