ThinkCentre Neoシリーズ全機種のレビュー

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Lenovoのビジネスデスクトップには、筐体がかなり小さい「Tiny」に、小型の「Small」、そしてミニタワー型の「Mini-Tower/Tower」、そしてすべてのサイズがあり低価格モデルの「neo」があります。

基本的に大きなモデルは拡張性が高く高負荷な作業をする人向け、Smallは中程度、そしてTinyは手負荷な作業が中心の人やデスク周りに場所がなく大きなPCを置きたくない人などに向いています。

 

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ThinkCentre neoシリーズの特徴

ThinkCentreの筐体

CPU・メモリ 拡張性 最大ストレージ
Tiny 省電力/通常版
最大64GB
SSD×1+HDD×1
Neo(Small、Towerあり) 通常版
最大64GB
△/〇 モデルによる
Small 通常版
最大128GB
SSD×1(機種により2つ)+HDD×2
Tower 通常版
最大128GB
SSD×2+HDD×3
All-in-One 通常版 ほぼ無し SSD×1+HDD×1

ThinkCentreには、お弁当箱よりちょっと大きい1L前後のTinyに、デスクの上に置いても圧迫感のない10L前後のSmall、若干大きめだか普通のパソコンに比べると結構小さいMini-Towerの3種類に、オールインワンPCがあります。

neoのみ筐体の種類が違い、カラーもグレー系が採用されています。

基本的にTinyやTowerなどの他のモデルの低価格版と言う位置づけの機種が多いですが、neo Ultraシリーズはすごく性能が高く価格も高いです。

 

2025年モデル

Lenovo ThinkCentre Neo 50s Small Gen 3 左斜め前から

 

 

ThinkCentre neo 50t Tower Gen 6

ThinkCentre neo 50t Tower Gen 6 (Intel)」Neoで一番大きなTowerですが、ミニタワーくらいのサイズで、約7.4L・最大5.8㎏となっています。Gen 5よりも若干大きくなっています。Core Ultraシリーズに、最大でRTX 3050が搭載できるで、仕事でもプライベートでもがっつり使えます。メモリとストレージの増設ができ、ストレージはHDDも増設できるので安く大容量にできます。

CPU Core Ultra 5 225
Core Ultra 7 265
メモリ DDR5 最大64GB
ストレージ SSD×2+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
無線 なし/Wi-Fi 6/6E/7
有線 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
寸法(幅×奥行×高さ) 145 × 292.2 × 365mm
重さ 最大約5.8㎏
電源 200/260/310/400W
価格 9.8万円~

公式サイト

 

ThinkCentre Neo Ultra Gen 2

ThinkCentre neo Ultra Gen 2(Intel)

最大13 TOPSのNPU性能を持つCore Ultraシリーズ2を採用し、RTX 5060が搭載したハイエンドミニPCです(ミニPCと言うにはちょっと大きいかも)。7つの映像出力ポートがあり、トレーダーなど多くのモニターを使う人にも向いており、Thunderbolt 4もあるのでドックに繋いだりとつかがってが高い機種です

CPU Core Ultra 235
Core Ultra 7 265
Core Ultra 9 285
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD ×2
グラフィックス RTX 5060
LAN イーサネット、2ndイーサネット
なし/Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7
寸法(幅×奥行×高さ) 195 × 191 × 111mm
重さ 最大3.9㎏
電源 350W
価格 23.8万円~

公式サイト

 

ThinkCentre neo 55s Small Gen 6(AMD)

ThinkCentre neo 55s Small Gen 6(AMD)

最大でも約4.5㎏と軽量で、CPUは最大でRyzen 7 250が搭載できます。メモリもストレージも増設可能で、企業でも個人でも安くスペックアップしたい人に向いています

CPU Ryzen 5 220
Ryzen 7 250
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD×2+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
AMD Radeon RX 6400
光学ドライブ なし/あり
通信 なし / Wi-Fi 6 / Wi-Fi 7、ギガビットイーサネット
重さ 最大約4.3㎏
電源 200/260W
標準保証 1年間翌営業日オンサイト修理
価格 7.4万円~

公式サイト

 

ThinkCentre neo 50s Small Gen 6 (Intel)

ThinkCentre neo 50s Small Gen 6 (Intel)

最大でも約5.8㎏と軽量で、CPUは最大でCore Ultra 7 265が搭載できます。メモリもストレージも増設可能で、企業でも個人でも安くスペックアップしたい人に向いています。インターフェイスの質は高くないですが、数がすごく多いです

CPU Core Ultra 3 205
Core Ultra 5 225/235/245
Core Ultra 7 265
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD×2+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
GeForce RTX 3050
光学ドライブ なし/あり
通信 なし / Wi-Fi 6 / Wi-Fi 7、ギガビットイーサネット
重さ 最大約5.8㎏
電源 200/260W
標準保証 1年間翌営業日オンサイト修理
価格 7.3万円~

公式サイト

 

ThinkCentre neo 55a 24 All-In-One Gen 6(23.8型 AMD)

ThinkCentre neo 55a 24 All-In-One Gen 6(23.8型 AMD)

NPUを搭載したRyzen 200シリーズを採用したオールインワンPCで、マウスとキーボードもカスタマイズから付属にできます。スタンド部にQi準拠の非接触型充電機能を搭載可能でスマホなどの充電も可能です。しかもこのスペックで9.2万円からとめちゃくちゃ安いです

CPU Ryzen 5 220
Ryzen 7 250
ディスプレイ(23.8型) FHD IPS sRGB 99%
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD ×2
Webカメラ 5MP+顔認証(オプション)
LAN イーサネット
なし/Wi-Fi 6E
寸法(幅×奥行×高さ) 539.5 × 192.1 × 431.2mm
重さ 最大6㎏
電源 90W
価格 9.2万円~

公式サイト

 

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Snapdragon

ThinkCentre neo 50q Tiny Snapdragon2025年5月発売開始
本機はCopilot+PCで最大45 TOPSのNPU性能を持ちます。Copilot+PCで10万円切る価格は初じゃないでしょうか?どこの会社を見ても、安くても12~3万円くらいしていると思います。ただし、SnapdragonはIntelやAMDと違い、使えないアプリやドライバなどがあるので、その時に対処できる技術や知識が必要になります。また、メモリはチップ統合なのでメモリの増設はできません。Tinyと言えば小さいのに拡張性があることも特徴なので、ちょっと残念です。

SoC Snapdragon X X1-26-100
メモリ LPDDR5X 16/32GB
ストレージ SSD×2
LAN なし/Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
重量 最大1.18㎏
ACアダプタ 65W
価格 9.9万円~

公式サイト

 

ThinkCentre neo 30s Small Gen 5(Intel)

ThinkCentre neo 30s Small Gen 5(Intel)

縦にも横にも置ける本機はSmallと言う名前の様に小さいわけじゃありませんが、奥行き約30㎝、高さ約34㎝、幅約9.2センチと机上に置けます。モバイル用のCPUやメモリを搭載しており、発熱も低くそれなりのパワーがあります。インターフェイスの品質は高くないですが、数は多いです。

CPU Core i5-13420H
Core i7-13620H
メモリ DDR5 最大64GB
ストレージ SSD×2+HDD
LAN なし/Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
重量 最大4.6㎏
電源 180W/260W
価格 9.7万円~

公式サイト

 

 

2024年モデル

 

ThinkCentre Neo Ultra

Lenovo ThinkCentre Neo Ultra 正面最大でCore i9-14900とRTX 4060が搭載したコンパクトデスクトップで、NPUカードも搭載している最先端のクリエイターPCになっています。また、最大で8つの映像出力ポートがあり、トレーダーなど多くのモニターを使う人にも向いています

CPU Core i5-14500/14500T
Core i7-14700/14700T
Core i9-14900/14900T
NPUカード なし/Kinara-Ara-2
メモリ DDR5-5600 最大64GB
ストレージ SSD ×2
グラフィックス CPU内蔵
RTX 4060
LAN イーサネット、2ndイーサネット
なし/Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7
寸法(幅×奥行×高さ) 195 × 191 × 111mm
重さ 最大3.5㎏
電源 350W
価格 20.0万円~

レビュー

公式サイト

 

 

2023年モデル

 

ThinkCentre neo 50s Small Gen 4

Lenovo ThinkCentre neo 50s Small Gen 4 正面最大でも約4.5㎏と軽量で、CPUは最大でCore i7-13700が搭載できます。メモリもストレージも増設可能で、企業でも個人でも安くスペックアップしたい人に向いています

CPU Core i3-13100
Core i5-13400/13500/13600
Core i7-13700
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD+HDD
光学ドライブ なし/ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
通信 なし / Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
重さ 最大約4.5㎏
電源 180/260W
標準保証 1年間プレミアサポート
価格 7.8万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のレビューうまくコストを抑えながら、そこそこ高いスペックに仕上げた機種です。CPUのCore i5以外は旧世代のパーツを使用していますが、十分サクサク使える性能です。デスクトップを持ち運びたい人や、小さなデスクトップが欲しい人向けです。

CPU Core i3-1215U
Core i5-13420H
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD+HDD
通信 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6
重さ 1.11㎏
電源 65W
価格 5.9万円~

レビュー

公式サイト

 

 

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