薄型でおしゃれだけどグラボ並みのグラフィック性能!Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD)の実機レビュー

パソコンガイドメインライター本田 執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD)のレビューです。

本機はiGPUですがRTX 4050以上の性能を付け、CPU性能もとても高い機種です。それでいて、グラボ搭載のゲーミングPCなどよりも薄く軽い、そしてクリエイターPCだけあっておしゃれな筐体です。

ユニファイドメモリを採用し、最大128GBのメモリがある為、大量のメモリをVRAMに割り当ててLLMや重たい動画編集などをがっつりできます。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI MAX+ 388、LPDDR5X 32GB、SSD PCIe 4.0 512GBになります。

 

Lenovoでは10月15日まで「34周年バースデー記念セール」を開催中で、割引やポイント還元があっています。

 

メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします

 

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Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD)のスペックと特徴

CPU Ryzen AI MAX+ 388
メモリ LPDDR5X-8000 最大128GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(15.3型) WQXGA OLED HDR1000 DCI-P3 100% Adobe RGB 100% 1100ニト
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 7
生体認証 顔認証
WEBカメラ 500万画素+IRカメラ
オーディオ Dolby Atmos、2W×4基
寸法(幅×奥行×高さ) 347 × 242 × 16.7mm
重さ(実測) 1704g
バッテリー(実測)
アダプタ
約2時間56分
140W
標準保証 1年間
ペン Lenovo Yoga Pen Gen 2
価格 31.2万円

 

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI MAX+ 388を搭載し、8コアすべてが高性能コアのZen 5で、16スレッドになります。CPU Markは約3.2万、Fire Strikeは約2万とかなり高い性能です。

このCPUは高負荷作業向けでデフォルトTDPは55W、最大120Wと高い電力があります。

メモリはLPDDR5X-8000のユニファイドメモリでオンボード32GBと十分な容量があり、最大128GBとかなり大きな容量です。

CPUとGPUの両方が超高速なバス幅でメモリに接続されるため、非常に高いデータ転送速度を活用でき、メインメモリ全体をグラフィック用(VRAM)として柔軟に割り振ることができます。

ストレージはSSD PCIe 4.0で最大1TBと十分な容量で、シーケンシャル速度は速いです。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長い15.3インチで、16インチ並みの情報が表示できます。

解像度はWQXGA(2560×1600ドット)のOLEDディスプレイを採用しており完全な黒を描写でき、高品質PureSight Pro OLEDディスプレイ、HDR1000に対応し、デジタルシネマ規格のDCI-P3 100%、Adobe RGB 100%の広色域、そして輝度は1100ニットと明るく、リフレッシュレートは165Hzとぬるぬるです。

また、Delta E < 1と色再現精度が高く、思い通りの色を表現できます。

その他のスペックはWindows 11 HomeかProを搭載、無線は最新のWi-Fi 7に対応、Webカメラは超高画質500万画素で、顔認証のIRカメラ付きになります。

実測1704gと15.3インチでは若干、持ち運び用としては少し重たいですが、画面が大きいので外出先でも使いやすいです。

バッテリー駆動時間は実測2時間56分ととても短いので、外出時はACアダプタかモバイルモニターが必須になります。これだけ高性能CPUを搭載しているので、バッテリー駆動時間が短のはしょうがないですね。

そして、薄型PCにしてはインターフェイスが豊富で、UAB4が2つ、USB-Aが2つ、SDカードリーダーやHDMI、マイク/ヘッドフォンジャックもあります。左右にUSB-AもCもあるので使い勝手が良く、屋外作業中でも十分なポートだと思います。

 

 

公式サイト

 

 

FAQ:よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? ヘビーな作業向けの機種です
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は50dBとそれなりの騒音はありますが、一般的な使用をしているときは静かです
PD充電できますか? USB4があるので可能です
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? USB4があるので可能です
オンラインレッスンに合いますか? カメラの解像度は500万画素と高いので、オンラインレッスンやミーティング、そしてオンラインレッスンの講師などホストする人にも合います
メモリ/ストレージの増設はできますか? いいえ、できません
持ち運びに向いていますか? 1704gと持ち運びには重たく、バッテリー駆動時間も短いので、持ち運びに向いているわけじゃありません。ただしこの性能のPCとしては持ち運びしやすい軽量機種といえます
ディスプレイは明るいですか? 最大1100ニトと明るく、日陰であれば屋外でも十分見えます
Officeの使い心地は? 快適に使えます
PCを快適に使う目安のスペックは? どのモデルを選んでも快適に使えます
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はDCI-P3 100%、Adobe RGB 100%になります
バッテリー駆動時間は長いですか? 中負荷作業時の実測で約2時間56分ととても短いです
リフレッシュレートはいくつですか? 最大165Hzです

 

以下にて本機の特徴をご紹介します。

 

Copilot+PCとは?

Copilot+PC(コパイロットプラスピーシー)と言うのは、Microsoftが「Microsoft Build 2024」で発表した新しいカテゴリのPCで、AI技術を活用するための機種と位置付けられています。

主な機能です。

・RecallでPCで見たものを簡単に検索
・CocreatorでほぼリアルタイムにAI画像の生成及び調整
・イメージクリエイターで画像生成
・Live Captionで40以上の言語の音声を英語に翻訳

すごく簡単に言うと、AIがいろいろなサポートをしてくれて作業効率が上がる(便利になる)、と考えていたら問題ないです。

 

 

2.5K OLEDの超高品質ディスプレイ

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 2.8K OLEDディスプレイを採用

ディスプレイはすごく高品質で、特徴が多いのでまとめました。

・15.3インチ
・2.5K OLEDで高精細、そして完全な黒を描写できる
・画面比16:10で16インチ並みの情報量
・PureSight Proディスプレイで、よりシャープな映像がより速く、そしてより現実の様に描写できる
・sRGB 100%、DCI-P3 100%、Adobe RGB 100%、Delta E<1でプロ向けの正確な色を表現できる
・コントラスト比100万:1でくっきりすっきり
・ハイダイナミックレンジのHDR1000対応で白はより白く、黒はより黒く描写
・最大1100ニト
・165Hzの可変リフレッシュレートでぬるぬる
・視野角左右上下89度
・タッチディスプレイ・指紋防止
・光沢あり

ちょっとこれなんだ?って感じるほど特徴が多いですが、簡単に言うと「プロ向けのクオリティを詰め込んだディスプレイ」で、「とにかく綺麗」です。

ただし、光沢があり、反射しやすいです。

 

大きな特徴はこちらです。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD 16:10のディスプレイで奥の情報を表示できる

本機は画面アスペクト比が16:10と縦に長く、一般的な16:9のディスプレイよりも多くの情報を表示できます。その分スクロール回数が減り、一目で把握できる情報量が増えるため、作業効率の向上にもつながります。

 

ΔE

ΔE<1(色差1未満)と非常に高精度で、表示される色は人間の目ではほぼ違いを判別できないレベルです。
言い換えると、本機のディスプレイは設定された色空間内では現実の色をほぼ忠実に再現できるということです。

 

左は本機で、右は一般的なクリエイターPCに採用されるsRGB 100%のディスプレイで表示した画像です。

本機はsRGB 100%とDCI-P3 100%、そしてAdobe RGB 100%と色域が広く、ΔE<1と色再現性が高いので、より色鮮やかで、より正確な色を再現できます。

プロの動画・画像編集、2D/3DCADなどのクリエイティブワークに合い、動画視聴にもぴったりです。

PureSight Proディスプレイはいくつかのモデルにも採用されており、「よりシャープな映像がより速く、そしてより現実の様に描写できる」とのことです。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD OLEDなので黒の再現性が高い

こちらは黒の再現性を確認する画像で、OLEDパネル特有の完全な黒をしっかりと再現できています。コントラスト比は100万対1と非常に高く、暗部と明部のメリハリが強く、映像に深みが出るのが特徴です。

 

視野角は上下左右89°と非常に広く、上下左右どの方向から見ても暗くなる部分がなく、表示内容をはっきり確認できます。

輝度はピーク時1100ニト(標準500ニト)とかなり高いです。

 

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使えるが、ちょっと暗い
500ニト 屋外でも比較的見やすい
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える
1000ニト 屋外でも使いやすい

 

 

スタイリッシュで高級感アリ

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 高級感がありスタイリッシュな筐体

本機はとてもスタイリッシュな外観で、サンダーグレーのアルミニウム筐体は手触りも良く、質感も高いです。

 

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 実測1704g

重さは1704gで、15.3インチとしてはちょっと重たいですが、この性能のPCとしては軽い方です。

 

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 薄さ16.7ミリ

最薄部は16.7mmと若干薄いですが薄すぎないため、筐体内部に熱がこもりにくいです。

薄さにこだわっているPCって結構ありますが、高性能CPUを搭載した機種は本機の様に「薄すぎないけど、ちょっと薄い」くらいにしてくれたら助かりますよね。

薄さと性能のトレードオフなら、高性能PCを買う人は絶対「性能」を取りますから。。。

また、本機はアルミニウム筐体で、米軍の物資調達規格のMIL-STD-810H規格に準拠しており、ハードな使用にも耐えうる堅牢性があります。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 高級感のある質感

アルミニウム特有のさらっとした手触りがあり、質感も高く触り心地がいいですね。。

寸法は幅347ミリ、奥行き242ミリと若干コンパクトで、大きなPCですがカバンにも入れやすいと思います。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 2.8K OLEDディスプレイを採用

ベゼル幅は左右6.0mm、上8.0mm、下15.0mmと細く、画面周りはすっきりしています。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 約170度ディスプレイが開く

ディスプレイは約170度ほどでしょうか、ここまで開くので、作業姿勢に合わせて柔軟に角度調整できます。膝の上で使うときや画面共有するときなど、使い勝手の良さを感じるポイントです。

筆者が特に気に入っている部分ですが、片手でディスプレイを開けることができます。片方の手に書類や飲み物など持っていても、サッと開けて使い始めることができます。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD)特徴的なデザインのヒンジ

ヒンジは特徴的なデザインでおしゃれです。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) ゴム足が高く、底面からの吸気量が多い

底面のゴム足が高く、若干傾斜が付き、底面吸気口からの吸気量が増えていると思います。

 

 

ForcePadで絵も描けるが、ペンはオプション

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) キーボード

スマートセンサーを搭載したForce Padは、通常のクリックやカーソル移動に使え、ペンで書くと描写パッドとして使えます。

レビュー機にはYoga Pen 2が付属してなかったので試してないですが、インテルモデルのYoga Pro 7i Gen 11で試しました。

Force Padは150.8mm × 95.8mmと大きく、ペンはWacomの技術を搭載したとのことで書き心地自体は良いのですが、本格的な作業をするにはタッチパッドじゃ狭いです。

それでも、簡単なメモやスケッチなど十分に使えると思います。

ちなみにタッチパッドは通常のクリックパッドと触覚タッチパッドがあり、触覚タッチは、例えばクリックするときにタッチパッドを押し込むと押し込んだ感触はありますが、実際のタッチパッドは押し込まれてません。疑似的な感覚が指先に来ているだけです。すごい技術です。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) ペンを同時に購入すると触覚タッチパッドになる

カスタマイズを見て見ると、デフォルトのペン無しを選ぶと「クリックパッド」、ペンを選ぶと「触覚タッチパッド」と表示されます。

ペンを購入しないとフォースパッド機能は使えないと思います。

 

 

 

バッテリー駆動時間の検証

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 84 Whrバッテリー搭載

バッテリーは84Whrと大容量です。

バッテリー駆動時間を独自に検証し、バッテリー駆動時間計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げてなど実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

本機は1時間で34%の減少で、推定2時間56分になります。

CPU性能がとても高いので、バッテリー駆動時間はとても短いです。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn  12h30m
ASUS Zebook S14/Intel  11h7m
ASUS Vivobook S14/Intel  9h37m
ASUS Vivobook S16/Intel  9h15m
DELL XPS 13/Intel  9h9m
HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD  8h20m
HP OmniBook 3 17-df/Intel  7h41m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel  7h8m
Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel  7h7m
HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD  6h40m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel  5h33m
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2i 16/Intel  5h15m
HP ProBook 4 G2a 14 AI PC/AMD  4h10m
HP ProBook 4 G2a 16 AI PC/AMD  3h50m
HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD  3h27m
HP HyperX OMEN 16/Intel  3h2m
Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11/Intel  2h56m

 

 

超高画質500万画素WebカメラとIRカメラ付き

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 500万画素Webカメラ

WEBカメラは超高画質500万画素で、顔認証のIRカメラ付き、そしてプライバシーシャッターも搭載しています。電子式シャッターなので閉じていても開いていても見た目の違いはないので、使用前は右側面にあるスイッチをON/OFFにして確認した方が良いです。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) コミュニケーションバー

本機はThinkPadで採用されているコミュニケーションバーを採用しており、ここには高性能カメラやマイクが入っており、カメラ・マイク品質の向上につながっています。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD)で撮影した人形。解像度は高いが暗い

本機のWebカメラで撮影した画像です。ズームするとわかりやすいですが本機は画質も良くきれいに映っています。ただし、若干暗いですね。

Webミーティングをホストする人やオンラインレッスンの講師などでも使える画質ですが、その場合は、撮影用ライトがあった方が良いです。

マイクは4基搭載しており、スピーカーは2Wのウーファーが2つ、2Wのツイーターが2つになります。

動画で紹介しますが、音質は良く、重低音もしっかりと効いており、すごく良い音でした。音楽視聴もWeb会議でも使いやすいと思います。

 

Windows スタジオエフェクト

また、本機はNPUを搭載しているのでWindowsスタジオエフェクトが使え、自動フレーミングやアイコンタクト、背景のぼかしなどの効果が簡単に使えます。

 

 

薄型だけど豊富なインターフェイス

インターフェイスはUSB4が左右に1つずつ、そして同じく左右に1つずつのUSB 3.2 Gen 2があり、HDMIやSDカードリーダー、そしてマイク/ヘッドフォンジャックもあるので、屋外の作業にもハブ無しで十分だと思います。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) インターフェイス <HDMI、USB 3.2 Gen 2、USB4、マイク・ヘッドフォンジャック>Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) インターフェイス <プライバシーシャッタースイッチSDカードリーダー、USB4、USB 3.2 Gen 2>

 

 

ちょっと音がするが使いやすいキーボード

キーボードは日本語のバックライト付きで、すべての主要キーが同じ大きさで使いやすいキーボードです。

上の動画を見るとわかりますが、タイピング音は少しカチャカチャと音がでますが、とても静かです。

また、キーストロークは実測1.6ミリで、しっかりした打鍵感でタイピングしやすかったです。

キーピッチは実測18.8×18.5mmで、フルサイズに近く余裕のある配置です。

タッチパッドは先述した通り触覚タッチパッドか通常のクリックタッチパッドがあります。本機はクリックパッドで、クリック音はすごく小さくしっかりした造りの音、そして操作もしやすかったです。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) コーティングが施してあるキーボード

キーボードにはコーティングが施してあり、油や水に強く清潔で高級感があります。また、キーキャップが0.3ミリ湾曲しており、気持ちよく指がフィットしてタイピングできる感じです。

 

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 11 Aura Edition(15.3型 Intel)のキーボードバックライトオンの状態。

バックライトは十分明るく、キーの輪郭がくっきりと浮かび上がるため、夜寝る前にベッドで作業をしていてもタイプミスをすることがありませんでした。

 

 

最新のWi-Fi 7に対応

超高速無線・Wi-Fi 7に対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps
IEEE802.11be
(Wi-Fi 7)
2.4/5/6GHz 46Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。

6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。

 

 

ベンチマーク計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 CPU-Z

パソコンの頭脳であるCPUはRyzen AI MAX+ 388を搭載し、8コアすべてが高性能コアのZen 5で、16スレッドになります。

このCPUは高負荷作業向けでデフォルトTDPは55W、最大120Wと高い電力があります。

NPUは50 TOPSあり、プロセッサ全体では118 TOPSになります。

グラフィックはRadeon 8060S Graphicsを搭載し、グラフィックスコアは40コア、最大周波数は2900MHzに達します。

※TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。50 TOPSは50兆回/秒

 

 

CPU Mark計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 CPU Mark計測結果

CPU Markを計測すると、32,579ととても高い性能でした。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 386H  39850
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Core Ultra 9 185H  33266
Ryzen AI MAX+ 388  32579
Ryzen AI 9 365  31399
Ryzen 7 8845H  30037
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 350  27206
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  22051
Core Ultra 7 258V  21026
Ryzen AI 7 445/Yoga  20596
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Core Ultra 5 125H  20071
Ryzen AI 7 445/Zenbook  19832
Snapdragon X Plus X1P-42-100  19377
Core i5-1335U  18931
Core Ultra 5 135U  18742
Core Ultra 5 125U  17921
Core Ultra 7 165U  16756
Core Ultra 7 155U  16140
Ryzen 5 7535U  15855
Ryzen 5 7535HS  13797

 

 

Cinebench 2024計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 Cinebench 2024計測結果マルチコア937でハイエンド、シングルコア113と高い性能

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

結果はマルチコア937でハイエンド、シングルコア113と高い性能でした。

これだけのスコアだと動画編集時にカラーグレーディングやエフェクトを課sねてもコマ落ちせずに再生でき、エンコードも速いです。

 

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 9 386H  1131
Core Ultra 9 285H  1034
Ryzen AI MAX+ 388  937
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他 赤/同じCPU別機種

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra 9 386H  126
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Ryzen AI 9 HX 370  117
Ryzen AI 7 350  114
Ryzen AI MAX+ 388  113
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Ryzen AI 7 445  106
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83

 

 

Geekbench AI計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 Geekbench AI計測結果Single Precision(単精度)が4688、Half Precision(半精度)が2206、Quantized(量子化)が9967と、すべて最高峰性能

Geekbench AIのONNXテストでCPUのAI性能を計測しました。ONNX(Open Neural Network eXchange)は、ディープラーニングや機械学習モデルといったAIワークロードの処理能力を測る指標で、AI推論の実力を確認できます。

結果はSingle Precision(単精度)が4688、Half Precision(半精度)が2206、Quantized(量子化)が9967と、すべて最高峰性能でした。

単精度のスコアはとても高く、AIによる「高精度な画像解析や本格的な推論処理」がスムーズに行えることを示しています。例えば、Adobe Lightroomでの「AIノイズ除去」やPhotoshopの「生成拡張」など、ディテールを重視するクリエイティブなAIワークフローにおいても、ストレスの少ない待ち時間で処理を完了させることが可能です 。

半精度は多くの「リアルタイムAI処理」で活用される指標で、照明エフェクトや背景のぼかし処理など低負荷かつ低遅延で実行できるほどです。

量子化スコアは、「ローカルLLM(言語モデル)によるチャットや文章要約」などにおいて大きな強みとなります。

 

 

単精度スコア半精度スコア量子化スコア

Single Precision Score/単精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 285H  5025
Core Ultra 9 386H  4973
Ryzen AI MAX+ 388  4688
Core Ultra X7 358H  4642
Ryzen AI 9 HX 370  3624
Ryzen AI 7 350  3609
Core Ultra 7 355  3431
Ryzen AI 7 445/Yoga  2782
Core Ultra 5 125H  2758
Core i5-13420H  2687
Core Ultra 7 258V  2595
Ryzen AI 7 445/Zenbook  2549
Core Ultra 5 125U  2458
Core i7-1260P  2405
Core Ultra 5 226V  2240
Ryzen 5 8640HS  2204
Snapdragon X Elite X1E-78-100  2115
Ryzen 5 7535HS  2079
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1871
Ryzen 5 7535U  1647

Half Precision Score/半精度スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  3510
Snapdragon X Elite X1E-78-100  3471
Ryzen AI MAX+ 388  2206
Core Ultra 9 386H  2019
Core Ultra 9 285H  2018
Ryzen AI 7 350  1784
Core Ultra X7 358H  1777
Ryzen AI 7 445/Yoga  1621
Ryzen AI 9 HX 370  1537
Ryzen AI 7 445/Zenbook  1527
Core Ultra 7 355  3431
Core Ultra 7 258V  1335
Core i5-13420H  1290
Core Ultra 5 125H  1208
Core Ultra 5 226V  1182
Ryzen 5 8640HS  1063
Core Ultra 5 125U  1042
Core i7-1260P  988
Ryzen 5 7535HS  976
Ryzen 5 7535U  808
Ryzen 3 7335U  649

Quantized Score/量子化スコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen AI MAX+ 388  9967
Core Ultra 9 386H  8934
Core Ultra X7 358H  8619
Core Ultra 9 285H  8141
Ryzen AI 7 350  7470
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  7268
Snapdragon X Elite X1E-78-100  6881
Ryzen AI 9 HX 370  6827
Core Ultra 7 355  6820
Ryzen AI 7 445/Yoga  6432
Ryzen AI 7 445/Zenbook  6248
Core i5-13420H  5051
Core Ultra 7 258V  4943
Core Ultra 5 125H  4475
Core Ultra 5 226V  4374
Core Ultra 5 125U  3972
Ryzen 5 8640HS  3923
Core i7-1260P  3424
Ryzen 5 7535HS  3379
Ryzen 5 7535U  2290
Ryzen 3 7335U  1629

 

 

4K動画エンコード時間計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 4k動画エンコード時間

5分の風景を撮影した4K動画を、DaVinci Resolveでレンダリング(エンコード)した際の処理時間を計測しました。当然ながら、時間が短いほど高性能です。

結果は1回目が1分49秒、2回目が1分56秒、3回目が1分55秒で、3回平均は1分53秒でした。

非常に速い書き出し時間で、サーマルスロットリングも起こさずに一定した速度でした。

 

4K動画レンダリング速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 5 7535U  4分47秒
Core Ultra 5 125H  4分14秒
Ryzen 5 7535HS  4分10秒
Ryzen 5 8640HS  4分5秒
Core Ultra 5 226V  3分45秒
Core i5-13420H  3分47秒
Core Ultra 7 258V  3分29秒
Snapdragon X Elite X1E-78-100  3分28秒
Core Ultra 7 355  3分8秒
Core Ultra 9 285H  3分5秒
Ryzen AI 7 350  2分49秒
Core i7-14650HX+RTX 5070  2分30秒
Core Ultra X7 358H  2分12秒
Ryzen AI 9 HX 370  2分9秒
Ryzen AI 7 450+RTX 5060  2分8秒
Core Ultra 7 356H+RTX 5060  1分54秒
Ryzen AI MAX+ 388  1分53秒
Core i7-14700+RTX 4060  1分50秒
Ryzen AI 9 465+RTX 5060  1分50秒
Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060  1分38秒
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1分34秒

 

 

Fire Strike計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 Fire Strike計測結果20085

次はゲームの3DMarkを使い、グラフィック性能を測ります。

Fire Strikeのスコアは20085で、RTX 4050よりも高いスコアでした。iGPUでここまで高い性能が出るのはすごいです!

 

Fire Strike

オレンジ/本機種 赤/インテル

RTX 5070 Ti平均  36182
RTX 5080平均  35662
RTX 4090平均  34351
RTX 4080平均  32403
Core Ultra 7 255HX+RTX 5060  28569
Core i7-14700HX+RTX 5060  27810
Ryzen AI 9 465+RTX 5060  27626
RTX 5060平均  27439
Ryzen 7 250+RTX 5060  26396
Core Ultra 7 356H+RTX 5060  26205
RTX 4070平均  25961
Core Ultra 9 386H+RTX 5060(パフォーマンス)  23274
RTX 4060平均  23182
RTX 5050平均  22842
Core Ultra 9 386H+RTX 5060(バランス)  22718
Ryzen AI MAX+ 388  20085
RTX 4050平均  18852
RTX 3050平均  14198

 

 

Memory Mark計測結果

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD Ryzen AI MAX+ 388 Memory Mark計測結果2405

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはLPDDR5X-8000MHzのユニファイドメモリで32GBです。Memory Markの計測結果は2405とバグかな?と思うほど引くスコアでした。

ユニファイドメモリはCPU(中央処理装置)、GPU(画像処理装置)、NPU(AI処理ユニット)などの異なるプロセッサが、同じ1つのメモリ領域(メモリ空間)を共有して直接アクセスでき、データ転送の遅延を大幅に削減し、システムメモリの大半をVRAMとして動作させることができます。

その結果、巨大なローカルAI(LLM)の実行ができ、高解像度の動画編集もしやすいなど多くのメリットがあります。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
本機種LPDDR5X  2405
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

シーケンシャル速度が速いストレージ

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 15.3 AMD シーケンシャル速度計測結果

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはPCIe 5.0接続の1TB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が7009MB/秒、ライト(書き込み)が5927MB/秒とどちらも速いです。

OSの起動やアプリの立ち上げ、ファイルの読み書きがスムーズで、体感でもキビキビ動く速度です。

起動時間を5回計測した平均は15.8秒と標準的で、電源ボタンを押してからデスクトップが表示されるまでの流れがスムーズで、日常的な立ち上げのストレスがほとんどありませんでした。

1回目 17秒
2回目 16秒
3回目 15秒
4回目 16秒
5回目 15秒
平均 15.8秒

 

 

排熱性能と騒音値の計測

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 底面カバー

底面カバーは非常に大きな通気口があり、がっつりとフレッシュエアーを吸ってくれます。また、メッシュ素材でゴミやほこりが入りにくい構造です。

 

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 11 (15.3型 AMD) 筐体内部

内部は2つのファンと3本のヒートパイプを搭載しており、上位モデルの冷却仕様です。効率よく冷却できる設計です。

 

Fire Strikeを実行時に、PC表面温度と底面温度、そして騒音値を計測しました。

この時のPC表面温度は42.2℃とこの性能のPCではちょっと低め、底面温度も41.3℃と低めで、これだけ高い性能のCPUを搭載していてこの温度は優秀だと思います。また、膝の上で使っているとちょっと熱くなりました。

騒音値は平均約50dBと、グラボ搭載PC並みの音で、少しうるさいです(アプリ表示では静かなオフィス程度)。

 

 

Lenovoのサポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、通常であればPremium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができますが、執筆時現在、まだこの保証はありません。こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

 

  • 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

 

 

Lenovo Yogaシリーズを比較して選びたい方へ

「他のモデルと迷っている」。「最新のYogaシリーズをパッと見たい」という方は、以下のまとめ記事を参考にしてください。

Lenovo Yogaシリーズノートパソコン全種類の特徴と比較

最新比較:Lenovo Yogaシリーズ全機種の特徴

 

 

まとめ

良い点

・超高性能CPUを搭載しており、特にiGPU性能が高い
・ユニファイドメモリでVRAMを調整し重たい作業もできる
・薄型コンパクト
・プロ向けの超高品質ディスプレイ
・Copilot+PCで便利
・指一本でディスプレイを開けることができる
・Force Padが革新的で面白い
・500万画素WEBカメラ
・Wi-Fi 7に対応
・キーボードの品質が高く使いやすい
・スピーカーの音が良い
・インターフェイスが豊富

 

残念な点

・ペンが付属じゃないモデルがある。そして、ペンを購入しないとフォースパッドじゃない
・Force Padは面白いアイデアだが、小さいので「書きやすい」というわけじゃない
・バッテリー駆動時間が短い

 

 

総合評価

外部GPUなしでRTX 4050以上のベンチマークスコアを付け、とても高いCPU性能がある機種です。

外部GPUを搭載すると「消費電力・発熱・筐体サイズ・コスト」が上がりますが、本機はそれらのデメリットを回避しつつ、グラボ搭載機並みの性能を実現しています。

また、ゲーミングPCなどのグラボ搭載機は2㎏~2.4㎏になることが多いですが、本機は約1.7㎏とゲーミングPCに比べるととても軽く、持ち運びに便利です。

ディスプレイは本機の性能に見合った品質で、完全にプロ向けです。2.5K OLEDでPuresight Proディスプレイを採用し、Δ E< 1の色再現性を兼ねそろえており、業務用ディスプレイといっても過言じゃないスペックでした。

おすすめユーザー

・ローカル環境で大規模なLLMや画像生成をしたい人
・外出先や移動先で重い動画編集・3D制作をするノマドワーカー・クリエイター
・デスクトップ級のVRAM容量をノートPCサイズで確保したい人
・グラボ搭載機なみの性能を持つ薄型PCを探している人

 

— パソコンガイド編集部

 

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