2024年8月30日にE16 Gen 2 AMDが到着し、それからメイン機種としてほかのレビュー機とも並行しながら使いました。
この1ヶ月でやったことは、こちらです。
・Youtube用の動画編集
・LightroomやPhotoshopを使った画像編集
・執筆
メインではこれらの用途に使用し、ほかにもYoutubeを見たりオンラインバンキングに使ったりと、私がやること全般を本機で使っていました。
今までは30万円くらいしたThinkPad X1 Carbonをメイン機種として使っていたのですが、最近PCを持ち歩くことが少なく、それなら16インチのほうが見やすいんじゃない?と、当たり前のことに今更気づき、E16 Gen 2をメイン機種としたんです。
1か月使った感想
<撮影用に片付けなかった、ありのままの作業スペース。デスクの右半分は撮影スペース>
・モニター ThinkVision P27u-20
・モバイルモニター Thinkvision M14d
・マウス Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス
・タブレット Lenovo Tab Plus
・イヤフォン Marshall Minor Ⅲ
1か月使って購入当初と大きく変わったことは、起動時間です。
購入後にメモリとSSDの増設をし、この1ヶ月分のデータが溜まっているので(Cドライブ使用量は162GB、Dドライブは68GB)起動時間が遅くなることは当たり前ですが、以前の起動時間である約12秒から最大で20秒くらいに変わりました。
データが溜まったことが要因だと思いますが、メモリの周波数が違うのを入れているのでそれのせいかな?とも考えています。
購入当初からキーボードの打鍵感も変わらず(1ヶ月なんで当たり前ですね(笑))、起動時間以外で特に変化はありません。相変わらず使いやすいです。
動画編集もサクサク、レンダリングも速い!
<Davinci Resolveを使い動画編集>
実は動画編集用にゲーミングPCのLOQ 15AHP9(Ryzen 7 8845HS、メモリ32GB、RTX 4050)を持っているのですが、レビュー時にE16 Gen 2を使って編集していたらサクサクできたんですね。しかも、レンダリング時間は5分ほど(動画は大体10分ほどの尺です)と遅くなく、Youtube用の10分くらいの動画なら全然これでも仕事ができるんです。
これはうれしい誤算でしたね。
詳しくはこちらの動画で解説していますが、クリエイティブワークにも全然使えます。
ちなみに動画の最後で紹介していますが、この5分25秒の動画のレンダリング時間は1分39秒でした。
どんな人に向いているか
本機は16インチなので据え置き用として使う人に合いますが、筆者の当初の予定は外出先で軽く動画編集や修正をするために購入しました。
先述したようにゲーミングPCを動画編集のメインとして使っていたのですが、ゲーミングPCはさすがに持ち運ぶのは重いですよね。
ただし、当初の計画とは裏腹に今ではE16で動画編集もほぼ9割やっています。
さて、どんな人に合うかですが、こういった人に合うと思います。
・執筆(小説、会議の資料、ブログ、SEなど)が多い人
・外出時も大画面で作業をしたい人/据え置き用で大画面PCが欲しい人
・高負荷なことをする社会人や学生
・YoutubeやSNS用の動画編集
・毎日何十、何百枚も扱わない画像編集者
関連リンクと記事
・公式サイト(Lenovo公式サイト)
・Ryzen 5 7535Uはクリエイティブワークに使えるか検証
・E16 Gen 2 AMDとE14 Gen 6 AMDの比較
関連動画