Lenovoのビジネスデスクトップには、筐体がかなり小さい「Tiny」に、小型の「Small」、そしてミニタワー型の「Mini-Tower/Tower」があります。
Smallは若干の拡張性もありつつ、Tinyよりも筐体が大きいためエアフローも良いし、デスクの上に置いても邪魔にならないサイズなので、置き場所に困ることはないと思います。
また、Tinyの様にノートパソコン用や省電力モデルのCPUじゃなく通常版のものなので、性能も普通のデスクトップとそん色ありません。
ThinkCentre MシリーズSmallの特徴
ThinkCentreには上の写真の様に4種類あり、これに加えてAll-in-One PCというモニター一体型のモデルがあります。
Smallは10L以下の筐体で、ほとんどの機種の寸法はこの様になります。
- 幅92.5㎜・名刺の長辺(91㎜)
- 奥行き297.7㎜・千円札の長辺2枚分(300㎜)
- 高さ339.5㎜・1万円札の長辺2枚分(320㎜)
と、ほぼ同じサイズです。
フルタワーは30L以上なので、三分の一ほどの大きさです。すごく小さいですが、インターフェイスは豊富です。
<Small のインターフェイス>
1. オプティカルドライブ 2. 電源ボタン 3. ハードディスク アクセスランプ 4. マイク入力 5. メディアカードリーダー スロット(搭載モデルのみ) 6. マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック 7. USB3.1 Gen1 Type-C 8. USB3.1 Gen1 9. USB3.1 Gen2 |
10. ライン出力 11. シリアルポート 12. DisplayPort 13. PS/2ポート x2 (マウス/キーボード用) (オプション) 14. イーサネットポート(RJ-45) 15. USB3.1 Gen1 16. USB3.1 Gen1 17. 電源コネクター |
これは一例としてですが、ほとんどのモデルはこの様に多くのインターフェイスがあり、カスタマイズからポートも増やせます。
小型と言っても侮れないです。
モデル別の特徴
<筆者購入のM75s Small Gen 2>
各モデルの違いです。
M90s | M80s | M70s | |
CPU | Core i3、i5 i7、i9 |
Core i5、i7 | Core i3、i5、i7 |
メモリ | DDR5-4400 128GB | DDR5 128GB | DDR4 128GB |
ストレージ | SSD ×2+HDD ×2 | SSD+HDD ×2 | |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6400 |
内蔵グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
PCI Express ×16 PCI Express ×1 |
2つ 2つ |
― | 1つ 2つ |
LAN | Wi-Fi 6E 1Gbe/2.5Gbe |
Wi-Fi 6/6E 1Gbe/2.5Gbe |
|
電源 | 310/380W | 180/260/310/380W | |
重量 | 5.3㎏ | ||
vPro | 対応 | 対応 | 対応 |
ロープロファイルを搭載するなら90sが良いですが、そうでないならM70sでも十分です。また、ストレージの最大容量が違うので、どのくらいの容量が必要かでモデルを選んでよいと思います。
スペック
最新モデルを選べばCPUやメモリ、SSDの性能もかなり高いので、かなり快適にビジネス用途でマルチタスクをこなせます。
また、メモリは4つのスロットがあるので、最大128GBまで増設が出来ます。一般的に8GBあればそこそこの動きで、快適に使うなら16GB、ちょっと特殊な作業をするなら32GB以上がおすすめです。
CD-RやDVD-Rに書き込みが出来るDVDスーパーマルチドライブも搭載可能なので、フルスペックのパソコンと変わりがありません。中にはDVD-ROMという読み込み専用のものが選べますが、CDやDVDを焼いたりする場合はDVDスーパーマルチドライブになります。
電源
電源はフォームファクターと言う項目からカスタマイズでき、基本は180W 85%になっています。
横の数字の85%や92%と言うのは「電源の変換効率」で、例えば100Wの85%であれば「100Wの消費電力で85W供給」できます。100Wの92%であれば「100Wの消費電力で92W供給」できます。
変換効率が高いものを使えば、若干ですが電気代も安くなります。
また、180Wの電源よりも380Wの電源の方がパソコンのパフォーマンスが高くなるので、大きな電源を搭載していた方が良いです。
例えば私たちがマラソンをする時に90%の力で走るのと、50%の力で走るのでは、50%で走った方が長時間走れますよね。電源も同じで、フルパワーで電力供給するよりも50%で供給した方が長持ちするんです。
MIL規格
Lenovoのビジネスモデルは、MIL規格と言う「米軍の物資調達規格」に準拠した堅牢性があります。これはTinyだけじゃなく、全てのThinkCentreに共通したスペックです。
衝撃テストに温度、湿度などを変えてのテストなどを行っており、耐久性は抜群です。
カスタマイズ
拡張性はそこそこあり、ほぼツールレスで取り外しができるので、初心者でも簡単にカスタマイズができます。
フルタワーだと配線が多かったりで接続箇所を間違えることもありますが、本機は「そこそこ」の大きさなので、作業がしやすいですね。
カスタマイズ方法はこちらで確認できます。
セキュリティ
ビジネスモデルの本機種には、多くのセキュリティが搭載しています。モデルによって若干セキュリティは異なりますが、多くのモデルに以下のセキュリティが搭載されています。
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアやフィッシングなどのウイルスからパソコンを守ってくれます。
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
- ハードディスクパスワード・・・ハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります
- DASH(Desktop and Mobile Architecture for System Hardware)・・・保護されたアウトバンド管理やリモート管理が可能
- セキュリティキーホール・・・パソコンが持ち出されないようにロックするワイヤー設置する個所
- Smart USB Protection・・・USBポートからのデータ流出や、外部からUSBポート経由でシステムやネットワークに侵入を防ぐ
- AMD GuardMIテクノロジー・・・マルウェアやフィッシングなどのサイバーセキュリティ―に対処(プロセッサーのRyzen Proに搭載)
- シャーシ イントルージョン スイッチ(カスタマイズにより搭載)・・・筐体へのアクセスを記録できる(誰かが勝手に開けて内部を触っても分かる)
また、ThinkShieldに守られた機種で、安心して使えます。
サポート・保証
Lenovo製品は、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、保証は1年間になっています。電話サポートは、Lenovo休業日以外の毎日朝9時から18時までで、Lenovo休業日は通常、第2第4日曜日と年末年始などです。
ビジネスモデルは基本的に「オンサイト修理」と言って、技術員が直接家や事務所に来て修理をする保証が付いています。
最長で5年まで延長も出来るので、保証は長い方がいいと思います。また、ビジネスモデルには「プレミアサポート」と言うサポートがあり、「24時間365日、専任エージェントが対応」してくれる保証も選ぶことが出来ます。
詳細はこちら「プレミアサポート」で確認できます。
2024年モデル
ThinkCentre M90s Small Gen 5
最大でCore i9-14900が搭載でき、ローエンドのグラボも搭載できます。ちょっとした画像・動画編集や、高度なExcelを使う人に向いています。
CPU | Core i5-14400/14500/14600 Core i7-14700 Core i9-14900 |
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メモリ | 128GB |
ストレージ | SSD×2+HDD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Arc A310 |
OS | Windows 11 Home / Pro |
LAN | なし/Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E 1Gbe/2.5Gbe |
重さ | 最大約5.3㎏ |
電源 | 260/310W |
価格 | 20.5万円~ |
ThinkCentre M70s Small Gen 5
最大でCore i7-14700を搭載でき、ストレージは計3つ、メモリは2枚・最大64GBにできます。Smallシリーズでは一番拡張性がないですが、ロープロファイルの追加も可能です
CPU | Core i3-13100 Core i5-13400/13500/13600 Core i7-13700 |
---|---|
メモリ | 128GB |
ストレージ | SSD+HDD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
LAN | なし/Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E 1Gbe/2.5Gbe |
重さ | 最大約5.3㎏ |
電源 | 180/260/310/380W |
価格 | 9.7万円~ |
2023年モデル
販売が新しい順に紹介していきます。
ちなみにThinkCentreを購入するとマウスとキーボードが付属になっていますが、そのマウスとキーボードのレビューもあるので、購入を考えている人はぜひこちらもどうぞ。
ThinkCentre M90s Small Gen 4
最大でCore i9-13900が搭載でき、ローエンドのグラボも搭載できます。ちょっとした画像・動画編集や、高度なExcelを使う人に向いています。
CPU | Core i3-13100 Core i5-13400/13500/13600 Core i7-13700 Core i9-13900 |
---|---|
メモリ | 128GB |
ストレージ | SSD×2+HDD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6400 |
OS | Windows 11 Home / Pro |
LAN | なし/Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E 1Gbe/2.5Gbe |
重さ | 最大約5.3㎏ |
電源 | 310/380W |
価格 | 9.7万円~ |
ThinkCentre M70s Small Gen 4
最大でCore i7-13700を搭載でき、ストレージは計3つ、メモリは4枚・最大128GBにできます。Smallシリーズでは一番拡張性がないですが、ロープロファイルを追加しない人ならこれで十分です
CPU | Core i3-13100 Core i5-13400/13500/13600 Core i7-13700 |
---|---|
メモリ | 128GB |
ストレージ | SSD+HDD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
LAN | なし/Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E 1Gbe/2.5Gbe |
重さ | 最大約5.3㎏ |
電源 | 180/260/310/380W |
価格 | 9.7万円~ |
2022年モデル
ThinkCentre M90s Small Gen 3
インテル12世代CPUにDDR5のメモリ、そしてPCIe 4.0のSSDと、最新のスペックを詰め込んだ機種です。PCI Express×16が2つあるので、グラフィックボードの搭載も可能です。欠点らしい欠点がない機種です
リリース | 2022年5月 |
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CPU | Pentium Gold G7400 インテル12世代Core i3、Core i5、Core i7、Core i9 |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSD×2+HDD×2 |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2選択可能 |
重さ | 最大5.3㎏ |
電源 | 260~380W |
価格 | ― |
ThinkCentre M80s Small Gen 3
Gen 3シリーズで唯一Core i7までしか搭載できませんが、PCI Express ×16が2つあり、vPro対応です。Core i7以下のCPUをお考えなら、コスパが高い機種になります。
リリース | 2022年6月 |
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CPU | Core i5-12500 Core i7-12700 |
メモリ | DDR5 最大128GB |
ストレージ | SSD×2+HDD×2 |
グラフィックス | インテルUHD |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.2選択可能 |
オーディオ | 内蔵スピーカー |
光学ドライブ | ウルトラスリムDVD-ROM ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ |
重さ | 最大5.3㎏ |
電源 | 260/310/380W |
価格 | 10.2万円~ |
ThinkCentre M70s Small Gen 3
2年ぶりの新しい機種で、インテル第12世代CPU搭載のパワフルな機種です。メモリやストレージの増設も可能なので、安くハイエンドスペックにできます。性能は文句なしです!
リリース | 2022年3月15日 |
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CPU | Core i5-12400/12400F、12500/12500F Core i7-12700/12700F Core i9-12900/12900F |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSD+HDD×2 |
OS | Windows 11 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、Wi-Fi 6・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
重さ | 最大5.3㎏ |
価格 | 12.4万円~ |
2020年以前モデル
ThinkCentre M75s Small Gen2
超高性能のRyzen 9搭載可能の本機種は、インテルモデルに比べ低価格で販売されています。最大重量が若干重く5.3㎏となっていますが、問題ないと思います。低価格・高性能でおすすめです!
リリース | 2020年12月4日 |
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CPU | Athlon Silver 3050GE/Gold Pro 3150G Ryzen 3 Pro 4350G Ryzen 5 Pro 3400G/4650G Ryzen 7 Pro 4750G Ryzen 9 Pro 3900 |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSDx1+HDDx2 |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大5.3㎏ |
価格 | 4.6万円~ |
ThinkCentre M70c Small
Smallモデルで唯一Cが付く機種で、より小型です。性能は他と同じくらいですが、WiFiなし、Bluetoothなし、メモリ2スロットと若干スペックが下がっています。WiFiが無くてもBluetoothが無くても良い場合は、より小型のこの機種でもいいかもしれません。
リリース | 2020年9月29日 |
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CPU | Intel Celeron、Pentium Intel core i3-10100 Intel core i5-10400 |
メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD+HDD |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、WiFi無し、Bluetooth無し |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大4.5㎏ |
ThinkCentre M90s Small
このサイズのパソコンで最高クラスのスペックです。メモリも大容量でストレージも多いので、大きなデータを扱う人でも十分な容量があります。
リリース | 2020年6月23日 |
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CPU | Intel core i3-10100 Intel core i5-10400/10400F Intel core i7-10700/10700F |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSDx2+HDDx2 |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大4.5㎏ |
価格 | 6.9万円~ |
ThinkCentre M80s Small
実は本機種は、Core i9も搭載できる最高スペックなんです。M90sではCore i9が選択できないので、本機種はCPUの性能だけで見たらSmallシリーズのインテルモデルで一番高い性能になります。
リリース | 2020年5月26日 |
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CPU | Intel core i3-10100 Intel core i5-10400 Intel core i7-10700 Intel core i9-10900 |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSDx2+HDDx1 |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大4.5㎏ |
価格 | 7.1万円~ |
ThinkCentre M70s Small
vPro非対応ですが、一番安く高性能モデルの購入が可能です。vProが必要ない人は、これが一番良いと思います。
リリース | 2020年5月26日 |
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CPU | Intel core i3-10100 Intel core i5-10400 Intel core i7-10700 |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSDx1+HDDx2 |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能(DVDスーパーマルチドライブ、DVD-ROMドライブ) |
その他 | イーサネット、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大4.5㎏ |
価格 | 6.3万円~ |
ThinkCentre M75s-1 Small
こちらは量販店モデルで、Lenovo公式ページでは販売されていない機種です。現在では後継機種のM75s Gen2が出ているので、そちらがおすすめです。
スペック的には普通に高いので良い機種ですが、量販店モデルは価格も細かなスペックも各お店により変わるので、確認して購入してください。
リリース | 2019年10月16日 |
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CPU | Ryzen 3 Pro 3200G Ryzen 5 Pro 3400G |
メモリ | 最大128GB |
ストレージ | SSD+HDD |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能 |
その他 | イーサネット搭載、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大6㎏ |
価格 | 4万9800円~ |
ThinkCentre M920s Small
CPUが第8世代でメモリが64GBまでと言う以外は、ほかの新モデルと性能差はほとんどないので値段によってはお買い得だと思います。
こちらも量販店モデルなので、公式ページに記載されている基本構成と各店舗の構成が違う可能性があるので、購入時にご確認ください。
リリース | 2018年7月6日/Newモデル 2020年3月3日 |
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CPU | Intel core i5-8500 Intel core i7-8700 |
メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | 搭載可能 |
その他 | イーサネット搭載、WiFi・Bluetoothなし、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大6㎏ |
価格 | 7万9800円~ |
ThinkCentre M720s Small
第8世代と第9世代のCPUが混じっていますが、事細かにカスタマイズが出来るし、自分好みのスペックにしやすいです。ただし、最大ストレージがSSDとHDD合わせて1.25TBなので、増設か外付けHDDのが必要になる人が多いと思います。
リリース | 2018年6月15日/Newモデル 2020年12月8日 |
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CPU | Intel core i3-8100 Intel core i5-8400/9400 Intel core i7-8700 |
メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大256GB+HDD 最大1TB |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
その他 | イーサネット搭載、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大6㎏ |
価格 | 5.8万円~ |
ThinkCentre M720e Small
量販店モデルですが、今楽天を確認したらOffice搭載モデルで5.8万円でありました。2019年の機種なので結構安くなっているみたいですね。性能的には中くらいのスペックですが、低価格ビジネスパソコンを探している人には合うかもしれません。
リリース | 2019年11月5日 |
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CPU | Intel Celeron Intel core i3-8100 Intel core i5-8400 |
メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD+HDD |
OS | Windows 10 Home、Pro |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
その他 | イーサネット搭載、WiFi・Bluetooth搭載可能、 |
同梱 | マウス、キーボード |
保証 | 1年間オンサイト |
重さ | 最大4.25㎏ |
価格 | 4.9万円~ |
最後に
ThinkCentre Smallは通常版のCPUで性能が高く、メモリもほとんどの機種が4スロットあるので128GBまで増設可能、ストレージも多いので5~6TB可能です。
小型で場所も取らないので設置もしやすいし、比較的低価格なのでまとめて購入もしやすいと思います。
また、オンサイト保証は機種により変わりますが、3年~5年に延長できるので、延長した方がより安心だと思います。