Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD)のレビューをしました。
本機はエントリ―クラスのRTX 5050から、ミドルハイクラスのRTX 5070までの3つのGPUが選べ、予算ややりたいゲームに合わせてスペックを変更できる機種です。
総合的にミドルハイクラスのゲーミングPCで、ディスプレイが2.5K OLEDととても高品質でした。ゲームの没入感が上がるのはもちろん、クリエイティブワークにも使える品質です。
レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 7 450、メモリ16GB、SSD PCIe 4.0 512GB、RTX 5060になります。
メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします
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Legion 5a Gen 11 (15.3型OLED AMD)のスペックと特徴
| CPU | Ryzen AI 7 450 Ryzen AI 9 465 |
|---|---|
| メモリ | DDR5-5600 16/32GB(最大32GB) |
| ストレージ | SSD×2枚 |
| グラフィックス | RTX 5050 RTX 5060 RTX 5070 |
| ディスプレイ(15.3型) | WQXGA OLED, 165Hz,DCI-P3 100% |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| 通信 | Wi-Fi 7、1Gbe |
| 生体認証 | 顔認証 |
| WEBカメラ | 500万画素+IRカメラ |
| オーディオ | Nahimicオーディオ、ハーマンカードンのチューニング |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 344 × 244.5 × 18.95~19.95mm |
| 重さ | 実測1876g |
| バッテリー(実測) 電源 |
最大約6時間15分 245W |
| 保証 | 1年間(Legion Ultimate Support) |
| 価格 | 29.1万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは8コア16スレッドのRyzen AI 7 450を搭載し、50 TOPSのNPUを備えています。Ryzen AI 9 465も搭載でき、こちらは10コア20スレッドで50 TOPSのNPUになります。
メモリは DDR5-5600MHzに対応し最大32GB、ストレージは PCIe 4.0 SSDを最大2枚搭載できます。
ディスプレイは16:10のWQXGA(2560×1600ドット)解像度のOLEDディスプレイを採用し、165Hzの高リフレッシュレートに対応、色域はDCI-P3 100%と鮮やかです。輝度は500ニトとゲーミングPCにしては非常に高く、屋外の日陰であれば快適に見えるほどの明るさです。
GPUは最新のRTX 5050か5060、5070を搭載し、エントリー~ミドルハイクラスの性能になります。
OSはWindows 11 Homeを搭載し、通信はWi-Fi 7と1GbEに対応。WEBカメラは自撮り配信も可能な500万画素で、顔認証も搭載です。ゲーミングPCは生体認証がないことが多いので、これは助かります。
オーディオはNahimicとHarman Kardonにより最適化されており、2Wスピーカー×2基で音量は普通でしたがきれいな音でした。
電源は245Wと大きく、バッテリー駆動時間は実測最大6時間15分ですが、ゲーム時は大きく低下します。
重さは実測1876gと比較的軽く、時々であれば持ち運びも視野に入る軽さです。
インターフェイスは背面と左右側面に配置され、USB-C 40Gbpsは2つ、USB-Aは3つあり、HDMIやRJ45と十分なポートになっています。
よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月、そして大型セールがある年末は納期がずれることがあるようです |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから) |
| 画像・動画編集に使えますか? | 毎日何本も編集する様な人にも使えます |
| ファンはうるさいですか? | ベンチマーク計測時は平均44dBと、音はしますがうるさくない程度でした。 |
| PD充電できますか? | 2つあるUSB Type-Cが対応しているのでできます |
| PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? | 2つあるUSB Type-Cが対応しているのでできます |
| オンラインレッスンに合いますか? | カメラは500万画素と超高画質で、撮影ライトがあれば顔出し配信にも使えるほどです |
| メモリ/ストレージの増設はできますか? | 16GBモデルを購入した場合は32GBに増設可能。SSDはM.2スロットが2つあるので増設できます。 |
| 持ち運びに向いていますか? | ゲーミングPCにしては軽い方なので、ちょっと重たいですができます |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大500ニトととても明るいです |
| ディスプレイの色域の違いは何ですか? | 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はDCI-P3 100%になります |
| バッテリー駆動時間は長いですか? | 画面共有しながらのWeb会議で実測6時間15分と、ゲーミングPCにしては長いです |
| リフレッシュレートはいくつですか? | 最大165Hzです |
【内部構造】メモリ・ストレージの増設が可能
筐体内部です。上位モデルの冷却機構で、Falconファンが2つ、3D銅製ヒートパイプはメインが1本、サブが2本あり、放熱フィン、ヒートスプレッダなどがあります。
ヒートスプレッダを開けるとメモリスロットが出てきます。レビュー機は16GBメモリが1枚搭載なので、32GBに増設できます。
ストレージはType-2242が入っており、もう一つM.2スロットがあり、PCIe 4.0のType-2242を搭載できます。ただし、仕様書によると空きスロットはPCIe 4.0×2なので、増設をしても速度は半減します。
【外観レビュー】エクリプスブラックで黒が映える
2.5K OLEDディスプレイの色鮮やかさが強く伝わってきますね。エクリプスブラックというカラーで、かっこいいです。
実測1876gで、このスペックのゲーミングPCとしては比較的軽いです。
手に持つと見た目から受ける印象より軽く、自宅内をプレイをしながら移動もできます。
寸法は幅344 × 奥行き244.5 × 厚さ18.95-19.95mmで、15~16インチサイズのゲーミングPCとしてはとても小さいです。
背面には大きな排気口とインターフェイスも4つあります。
天板はアルミニウムでサンドブラスト加工をしていますが、昔のThinkPad Eシリーズのように指紋が付きやすく、傷も目立ちやすいです。撮影前に拭いたのですが、それでも結構指紋が残ってたり、新たについていました。
インターフェイスは十分にあり、最近はUSB-Aが1つや2つの機種が多いですが本機は3つもあります。ほとんどの人はUSBハブなど必要ないと思います。また、スペックも高く、ゲーミング向けというよりもクリエイターにも使いやすいインターフェイスです。
右側面にはUSB 3.2 Gen 1と、マイク/ヘッドフォンジャック、プライバシーシャッターのスイッチです。
背面にUSB 3.2 Gen 1、HDMI、USB 3.2 Gen 1、そして電源コネクタです。
左側面にはRJ45、USB4(DP、PD付き)になります。
ディスプレイは筐体の上にあるので、通常のPCの様に排気口を塞ぐことはありません。また、一般的なゲーミングPCの様に背面が突き出していないので、クリエイターPCにも見えなくないですね。
ディスプレイは片手で開けることができ、最大約180度以上開きます。片手で開けられるのって、すごく便利なんですよね。片方の手にジュースやスマホを持っていても、サッと使い始めることができます。
アダプターは245Wで、ケーブル込みで705gと重たいです。持ち運ぶ場合はPCと合わせて約2.6㎏になります。
【キーボード検証】TrueStrikeゲーミングキーボードの使い心地
JIS配列のテンキー付きで、1 Zoneのホワイトバックライトです。
真ん中にあるLegion Oボタンは使用中のモード(バランスやパフォーマンスなど)をライトの色で表示するので、今どのモードかすぐにわかります。
主要キーはすべて同じ大きさなのでミスしにくく、テンキーもあるのでExcelなどを使うことが多い人にも合います。カーソルキーはすべて大きく下に飛び出しており、すごく使いやすい設計です。Copilotキーもあるので便利ですね。
半角/全角キーや右Shiftキー、そして「む」キーは細くなってますが、使用頻度は高くないので操作に支障はないと思います。
タッチパッドは120.7×75.7mmと標準的なサイズで、外出時にマウスを忘れた場合でもそれなりに使えます。
キーボードはTrueStrikeゲーミングキーボードで、最大の特徴はソフトランディングスイッチによるしっとりとした打ち心地で、キーストロークは実測2.0ミリとしっかりとした打鍵感があり、キーボードキャップは0.3ミリ湾曲しており長時間のゲームや執筆でも指が疲れにくい仕様です。
キーピッチは実測18.1×18.3ミリとフルサイズには足りませんが窮屈じゃなく、キートップが湾曲しているので、多少中心を外しても安定して打てます。
キーボードバックライトは、残念ながら1色ですがいろいろな色に変更できます。公式サイトには24 Zoneと書いているので、もしかしたらそういったモデルが後から発売されるのかもしれません(発売されないかもしれません)。
バッテリー駆動時間
バッテリーは80Whrと大容量です。
当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。
この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。
無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。
バッテリーは1時間で16%減少し、推定バッテリー駆動時間は6時間15分でした。
ゲーミングPCだと2~4時間くらいが普通ですが、本機はとても長いです。
当サイト計測バッテリー駆動時間
オレンジ/本機 青/その他
| HP EliteBook X G2i 14/Intel | |
|---|---|
| HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn | |
| ASUS Zebook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S14/Intel | |
| ASUS Vivobook S16/Intel | |
| HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD | |
| Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel | |
| HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel | |
| Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel | |
| HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD | |
| Lenovo Legion 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD | |
| Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel | |
| Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel | |
| HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD | |
| Lenovo Legion 5i Gen 11 /Intel |
高画質500万画素WEBカメラ
WEBカメラは超高画質500万画素で、ハイエンドビジネスPCに搭載するような高性能カメラです。電子式プライバシーシャッターもあるので、使用しないときは閉じておくと安心です。
ゲーミングPCでは珍しく顔認証があるので、ログインは一瞬で済みます。2026年のLenovoゲーミングは、今のところすべて生体認証があって便利です。
本機で撮影した画像ですが、写真の解像度はすごく高く、色もすごくきれいです。ちょっと暗いかなという感じですが、撮影ライトがなくても使える品質です。
オーディオはSteelSeries製のNahimicオーディオで、AI技術を活用して3Dオーディオを生成し、空間的なサウンド体験を実現します。
2Wスピーカーが2つなので音量は大きくないですが、きれいな音です。
Legion Coldfront Hyper採用の冷却性能の検証
本機はLegion Coldfront Hyper冷却を採用しており、以下のような特徴があります。
側面排気を全廃し、リア排気へ一本化し、密閉型のハイパーチェンバーでファンからの排気を内部に逆流させず効率的にリアへと排出するエアフロー(気圧差)を作り出しています。冷却効率を向上させることで、高いパフォーマンス(高TDP/TGP)を維持しながらも、キーボード面の表面温度を下げ、動作ノイズを低減させています
それでは実際どうなのか、冷却性能を見ていきましょう。
Falconファンが2つ、3D銅製ヒートパイプはメインが1本、サブが2本あり、放熱フィン、ヒートスプレッダなどがあります。
ベンチマークのFire Strike計測時に、PC表面・底面、そして騒音値を計測しました。(性能が高いパフォーマンスモード)
PC表面温度は40.4度、底面は44.7度で、発熱が高いゲーミングとしてはしっかりと排熱できています。また、膝上でプレイしたらちょっと熱かったです。
騒音値は平均57dBとちょっとうるさく、扇風機の中くらいの音でした。パフォーマンスモードでもバランスモードでもそこまで性能に違いがないので、バランスモード(この時の騒音値は46dB)でプレイした方がよさそうです。
ディスプレイの検証
ディスプレイはWQXGA(2560×1600ドット)と高精細で、OLEDディスプレイを採用しています。画面比は16:10と縦に長いので、今まで下にあって見えなかったものも表示されやすくなりました。また、リフレッシュレートは165Hzとぬるぬるです。
ちなみに、光沢のあるディスプレイなので、反射しやすいです。
ディスプレイはDCI-P3 100%の広色域に対応しており、ゲームだけでなく、写真編集や動画制作などのクリエイティブワークにも使える品質です。クリエイターPCによく採用されるsRGB 100%よりも、とても色鮮やかです。
これは黒の描写力をチェックしたもので、本機はOLEDのため完全な黒を描写できています。HDR1000に対応し、黒飛や白つぶれを軽減し、とてもしっかりとした描写ができています。
コントラスト比は100万対1とメリハリがあり、力強い描写です。
視野角は178°と広く、どこから見ても暗くならずにしっかりと見えました。
輝度は標準最大500ニト、最大1100ニトと高く、こちらは輝度の目安です。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰でも見える(見やすいわけじゃない) |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとやや暗い |
| 500ニト | 屋外の日陰で使える |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
| 1000ニト | 屋外向け |
Wi-Fi 7に対応(オプション)
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
無線はデフォルトでWi‑Fi 7ですが、オプションからWi-Fi 6にダウングレードもできます。
Wi-Fi 7は6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
グラフィック性能を計測
本機はRTX 5060が搭載し、GDDR7 8GBでTGPは最大115Wになります。
Fire Strike計測結果
Fire Strikeの計測結果はバランスモードで26058、パフォーマンスモードでは27941と若干上スコアが上がりました。RTX 5060としては平均的なスコアでした。
Fire Strike
オレンジ/本機種 青/その他
| RTX 5070 Ti平均 | |
|---|---|
| RTX 5080平均 | |
| RTX 4090平均 | |
| Core i7-14650HX+RTX 5070/非制限モード | |
| RTX 4080平均 | |
| RTX 5070平均 | |
| Core i7-14650HX+RTX 5060(非制限) | |
| Core Ultra 7 255HX+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 7 450+RTX 5060/パフォーマンス | |
| Core i7-14700HX+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 465+RTX 5060/ターボ | |
| RTX 5060平均 | |
| Ryzen 7 250+RTX 5060 | |
| Core Ultra 7 356H+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 7 450+RTX 5060/バランス | |
| RTX 4070平均 | |
| Core i7-14650HX+RTX 5070/最適モード | |
| Ryzen AI 9 465+RTX 5060/バランス | |
| Core i7-14650HX+RTX 5060/最適 | |
| RTX 4060平均 | |
| RTX 5050平均 | |
| RTX 4050平均 | |
| RTX 3050平均 |
ゼンレスゾーンゼロのFPSと使い心地を検証
ZZZ (Zenless Zone Zero)をプレイして性能を検証しました。
デフォルト設定 > 2560×1440(高画質)
散策シーン: 概ね60fpsで推移、軽いシーンでは80fps、重いと60以下に落ちたが、安定して散策ができる
戦闘シーン: 概ね60fps前後で推移、重いエフェクトが重なると45fpsくらいまで落ち込むが、それでもほぼ60fpsほど
総評: 最新の負荷中程度のゲームをQHD高画質、60fps前後でプレイ可能。RTX 5060にしてはちょっとfpsが伸びない印象。それでも画質を下げるとfpsは上がるので、伸びしろはある。
FFXIV黄金のレガシーベンチマーク計測結果
次は2Dゲームのベンチマークで、重ためのFFXIV黄金のレガシーは標準品質で16641で「非常に快適」でした。
ベンチマーク
本機はRyzen AI 7 450を搭載し、8コア16スレッドで最大クロックは5.1GHzと高く、高性能コア(Zen 5)が4つ、高効率コア(Zen 5c)が4つという仕様です。がっつり性能を出して動けるパワーを備えながら、状況に応じてバッテリーの消耗を抑え、効率よく動くCPUです。
そして最大50 TOPSのNPU性能を持ち、AI機能が使いやすくなっています。
*TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。
ベンチマークはすべてバランスモードで計測しており、Legion Spaceでワンクリックでモード設定などいろいろな設定ができます。
CPU Mark計測結果
CPU性能を測るCPU Markのスコアは28263とミドルハイクラスのスコアで、このCPUの平均は26,282なので、平均より高い性能でした。
こちらはCPU Markの比較です。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
- 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ/本機 青/その他 赤/別機種
| Core Ultra 7 255HX | |
|---|---|
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra 9 185H | |
| Ryzen AI 9 365 | |
| Ryzen 7 8845H | |
| Core Ultra 7 165H | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen AI 7 450 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core i7-14650HX | |
| Ryzen 7 8840HS | |
| Core Ultra 5 135H | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core Ultra 5 125H |
Cinebench 2024計測結果
Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。
今回の結果はマルチコア932、シングルコア117と、高い性能でした。
マルチコアスコアが900を超えており、Cinema 4Dのような負荷の高いレンダリング作業においても、効率の良く実行できます。
また、シングルコア性能も117と高い水準を維持しているため、Adobe系ソフトの操作感や、ゲームプレイ時のレスポンスも速いはずです。
他のCPUとの比較です。
マルチコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 7 450 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core i7-14650HX | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Apple M1 Max | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Apple M1 | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
シングルコア性能
オレンジ/本機 青/その他
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 | |
|---|---|
| Core Ultra 9 285H | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core i7-14650HX | |
| Core Ultra 7 356H | |
| Ryzen AI 7 450 | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 9 465 | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Apple M1 Max | |
| Apple M1 | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Snapdragon X Plus X1P-42-100 | |
| Core Ultra 7 155H | |
| Core i5-13420H | |
| Ryzen 3 8300GE | |
| Ryzen 7 8845HS | |
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 8640U | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Ryzen 5 7535U | |
| Ryzen 5 7535HS |
4K動画エンコード時間計測結果

5分の風景を撮影した4K動画を、DaVinci Resolveでレンダリング(エンコード)した際の処理時間を計測しました。当然ながら、時間が短いほど高性能です。
結果は、1回目が2分9秒、2回目が2分8秒、3回目も2分8秒で、3回平均は2分8秒と外部GPU搭載機種としてはとても速いわけじゃないですが、ほぼ一定した速度で3回も重たいエンコードをができたことは高評価です。
4K動画レンダリング速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Ryzen 5 7535U | |
|---|---|
| Core Ultra 5 125H | |
| Ryzen 5 7535HS | |
| Ryzen 5 8640HS | |
| Core Ultra 5 226V | |
| Core i5-13420H | |
| Core Ultra 7 258V | |
| Snapdragon X Elite X1E-78-100 | |
| Core Ultra 7 355 | |
| Core Ultra 9 285H | |
| Ryzen AI 7 350 | |
| Core i7-14650HX+RTX 5070 | |
| Core Ultra X7 358H | |
| Ryzen AI 9 HX 370 | |
| Ryzen AI 7 450+RTX 5060 | |
| Core Ultra 7 356H+RTX 5060 | |
| Core i7-14700+RTX 4060 | |
| Ryzen AI 9 465+RTX 5060 | |
| Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060 | |
| Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100 |
Memory Mark計測結果
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5600MHzの16GBで、Memory Markの計測結果は2637と、当サイト計測のDDR5の平均よりも若干下でした。メモリが1枚なのでこのスコアでしたが、2枚にすると大きく性能が上がるともいます。
その他のメモリとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| LPDDR5X平均 | |
|---|---|
| DDR5平均 | |
| LPDDR5平均 | |
| 本機種DDR5 | |
| LPDDR4X-4266MHz平均 | |
| DDR4-3200MHz平均 |
シーケンシャル速度が速いストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響します。
搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が7000MB/秒、ライト(書き込み)が5932MB/秒と、どちらもとても速い速度でした。
この速度であれば、数GBを超える大容量ファイルのコピーや移動も一瞬で完了しますね。
起動時間を5回計測した平均は18秒と平均的な速度で、PC起動時のストレスはそんなにない時間です。
| 1回目 | 18秒 |
|---|---|
| 2回目 | 18秒 |
| 3回目 | 18秒 |
| 4回目 | 18秒 |
| 5回目 | 18秒 |
| 平均 | 18秒 |
Legion Ultimateサポート付き

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。
引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

また、カスタマイズモデル以外には標準で、「ゲーミングに特化した24時間サポート・Legion Ultimate Support」が付いています。このサポートの特徴は、パソコンの不具合の対処法や使い方の事だけじゃなく、最新ゲームの推奨環境やゲームを快適にプレイする上での知識・どうやったら勝てるかなども提供しています。
しかも、スタッフはゲームに精通した熟練プレイヤーなので、専門用語(ゲーム用語)やコミュニティ用語での会話が可能です!
このサポートのおかげで、初心者でも安心してゲーミングPCを導入できる環境が整ってます。
他のLegion/LOQシリーズと比較検討したい方へ
Legion/LOQ ゲーミングPCの評判とレビューでLenovoのゲーミングPCすべての特徴をまとめているので、比較検討したい方はこちらもどうぞ。
まとめ
良い点
・RTX 5060で、QHD・高画質で中量級ゲームが60fpsでできた
・SSDとメモリの増設が可能
・高い冷却性能
・ディスプレイがクリエイターにも使える品質
・キーボードが打ちやすい
・インターフェイスが豊富でまぁまぁ良い品質
・高画質500万画素WEBカメラ
・Legion Ultimate Support付き
・片手で開けることができるディスプレイ
・顔認証に対応
・ゲーミングPCにしてはバッテリー駆動時間が長い
残念な点
・指紋が付きやすい
・1 Zoneバックライト
・パフォーマンスモード時はファンがうるさめ
総合評価
本機はエントリ―クラスのRTX 5050から、ミドルハイクラスのRTX 5070までの3つのGPUが選べ、予算ややりたいゲームに合わせてスペックをいじれるのは嬉しいですね。
グラフィック性能はRTX 5060としては平均的で、CPU性能はミドルハイクラス、そして電源を入れて特に目を引く高精細2.5K OLEDディスプレイがとても色が鮮やかなので、ゲームの没入感も高いし、画像・動画編集をしっかりとした色でできるのも特徴です。
外観も「ガチガチのゲーミング」じゃなく、普段使いPCといえる見た目なので、ゲーム兼クリエイティブワークに合うと思います。特に、筆者の様にゲームもするけど動画編集もガッツするという人は、検討の価値大ありです。
また、Legion Ultimate Supportもあるので、初めてゲーミングPCを買う人にも安心しておすすめできるモデルです。
今月のおすすめPCとタブレット
パソコンガイドを検索で見つけやすくするには、こちらでワンクリックで設定できます!

