長かったですね~。ようやく、インテル搭載のSlim 5シリーズの新機種が発売開始しました。
Slim 5シリーズと言えば、IdeaPadで一番人気のシリーズですが、2020年のSlim 550i以降、新機種が出なかったですね。
予想ですが、インテル12世代は発熱がひどかったので、制御できなかったのかなと思います。というのも、 AMDモデルはSlim 550の後に、2022年にSlim 570やFlex 570が発売されましたよね。
それはさておき、ようやく新モデルが出たので楽しみですね。
当サイトの評価は、このようになりました。
スペック | [usr 4.6] |
---|---|
コスパ | [usr 4.5] |
総合評価 | [usr 4.6] |
※CPUに上位モデルのHシリーズとOLED液晶が追加されたので、情報をアップデートしています
Contents
IdeaPad Slim 5i Gen 8のスペック
カラー | バイオレット、クラウドグレー、アビスブルー |
---|---|
CPU | Core i5-1340P Core i7-1360P Core i5-13500H Core i7-13620H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 光沢なし 300ニト WUXGA OLED 光沢あり 400ニト |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p |
スピーカー | 2W×2 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 312.0 × 221.0 × 16.9㎜ |
重さ | 1.46㎏ |
バッテリー | 最大約15時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 8.4万円~ |
<性能評価>
以前まではSlimの後に3桁の数字が続いていたのですが(例 550や560)、他のモデルとも同様に、世代の「Gen(Generation)」を使うようになっています。今までの流れで行けば、本機はSlim 580iですね。
名前が変わっただけでなく、筐体や性能も変わっています。
パソコンの頭脳であるCPUは、最新のインテル13世代が搭載で高い性能です。CPU MarkスコアやCinebenchを見たらCore i5は微増ですが、Core i7は10%ちょっと高い数値になっています。
追加されたCore i5-13500HとCore i7-13620Hは、ハイパフォーマンスモデルで、Pシリーズよりも大幅に性能が高くなっています。
メモリは最新のLPDDR5-5200MHzで、オンボード・16GBになります。今までは8GBからありましたが、そろそろ8GBじゃ物足りなくなっていますね。
ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、512GBか1TBと大容量です。また、PCIe 4.0なので、かなり速いデータ転送速度になっています。
ディスプレイも、ついに画面アスペクト比が16:10になりました。一般的なノートパソコンは画面比が16:9ですが、2021年ごろから、上位モデルは16:10になっています。
14インチの16:10は、15.6インチの16:9のディスプレイと、同じくらいの情報が表示されます。ということは、今まで以上に一目で多くの情報が見て取れます。
無線も、なんとWi-Fi 6Eが搭載です!執筆時現在、Wi-Fi 6Eの特徴である6GHz帯は日本では使用できませんが、すぐに利用が可能になると思います。
その他のスペックはWindows 11 Homeに、高画質FHD Webカメラで、顔認証付き、スピーカーは2Wが2つになります。
14インチで1.46㎏と若干重たいですが、バッテリーは最大約15時間も持つので。持ち運びが多い人にも使いやすいです。
2023年のトレンドと比較
2023年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)
13世代CPU | (LP)DDR5 | PCIe 4.0 | アスペクト比16:10 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi 6E | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ |
〇 | × | 〇 | 〇 |
Thunderbolt 4 | 生体認証 | 重量1.4㎏前後 | バッテリー14時間以上 |
× | 〇 | 〇 | 〇 |
本機は普段使い用のPCですが、ほとんどの項目を満たしていますね。かなり高品質なノートパソコンになります。
Thunderbolt 4ですが、こちらは上位モデルのビジネスノートについていることが多く、普段使い用についているのはほとんど見たことがありません。
旧モデルとの比較
旧モデルのSlim 550iとの比較です。先述したようにSlim 560と570が発売されなかったので、性能が大きく上がっています。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Slim 550i | |
CPU | Core i5-1340P Core i7-1360P Core i5-13500H Core i7-13620H |
Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | LPDDR5 16GB | DDR4 16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 1TB | SSD PCIe 3.0 512GB |
ディスプレイ | WUXGA IPS | FHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 5 |
バッテリー | 15時間 | 12時間 |
重量 | 1.46㎏ | 1.45㎏ |
寸法 | 312.0 × 221.0 × 16.9㎜ | 321.6×211.6×17.9㎜ |
ほとんどのスペックが変わったので、主な変更点をご紹介します。
・CPUが11世代から13世代に
・メモリが最新のLPDDR5に
・SSDも最新のPCIe 4.0になり、最大容量が1TBに
・ディスプレイの画面アスペクト比が16:10に
・最新のWi-Fi 6Eに対応
・WebカメラがFHDに
・ディスプレイが大きくなったが、筐体がコンパクトに
・バッテリー駆動時間が25%アップ
・10g重くなった
これ、全然違う機種になりましたね。と言うか、本機はThunderbolt 4がないだけで、ハイエンドビジネスPCと言ったスペックですね。
プロセッサーの性能を表すCPU markスコアです。
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル
Core i7-13620H | |
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Core i5-13500H | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1340P | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 |
11世代CPUと比べたら、こうなりますよね。
IdeaPad Slim 5i Gen 8の特徴
画面占有率が90%と高く、ベゼル(画面の黒い枠)は極細ですね。IdeaPad Slimと言うだけあって、かなりスリムな筐体です。
左右のベゼルはかなり細く、上下ともに細いですね。ディスプレイも、画面比が16:10と縦に長くなり、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示されるので、作業効率も上がります。
筐体の寸法は
幅 312.0㎜
奥行 221.0㎜
高さ16.9㎜
となっており、3方向すべてがコンパクトです。A4サイズが297㎜×210㎜なので、11㎜~15㎜大きいだけですね。小さめのかばんにも、すっぽり入りそうです。
厚さ(高さ)がたったの16.9㎜なので、横から見るとよりスリムです。この厚さだと、掴んだ時に「薄い」と思うレベルです。
ボディラインがきれいで、ちょっと、Yogaっぽいですね。筐体はアルミニウムボディで、高級感があります。見ても、触っても、1つ上のランクのPCだというのが分かると思います。
アルミニウムの天板に、小さくLENOVOと言うロゴがあります。シンプルですね。
こちらもアルミニウムの底面カバーに、大きな通気孔があります。筐体が薄いので、このくらい大きな通気孔がある方が、熱もこもりにくいと思います。
Webカメラ周り
Webカメラはハイスペックビジネスノートと同じで、高画質のFHD 1080pになります。また、顔認証でサインインできる、IRカメラも搭載しています。
普段使いモデルとは言え、コロナ以降オンラインで人と接する機会が増えたので、高画質のFHDカメラは助かりますね。
ただし、WebカメラとIRカメラのハイブリットカメラなので、一般的なFHD Webカメラの様に、高画質ではありません。
こちらは例ですが、FHD Webカメラ(単体)とFHD+IRカメラ、そしてHDカメラの比較です。
スピーカーはキーボード横についており、2W×2になっています。今までの標準的なモデルは1.5Wだったので、若干良いスピーカーになっています。
マイクは2つ搭載で、ノイズキャンセリング機能と背景ぼかし機能付きです。
MILスペック
公式サイトに、「落下や水こぼしに耐える設計」と記載されていたのですが、これはすごいですね。これだけ頑丈に作られているのであれば。安心して持ち運ぶことができます。
また、これはもしかしてと思って調べてみたら?やはりMILスペックに準拠していました。
<製品詳細>
本機はMIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。
これは、通常、ThinkPadが準拠しているのですが、IdeaPadでMILスペック準拠はすごいですね。
キーボード
キーボードは84キー・日本語配列で、バックライト付き、タッチパッドは大きめの120×75㎜です。
タッチパッドが大きいので操作性も高く、バックライトも付いているので。薄暗いところでも作業がしやすいです。
CPU
i7-1360P | i5-1340P | |
コア(P/Eコア) | 12(4/8) | |
スレッド | 16 | |
Pコアクロック | 2.2GHz | 1.9Hz |
Pコア最大クロック | 5.0GHz | 4.6GHz |
Eコアクロック | 1.6GHz | 1.4GHz |
Eコア最大クロック | 3.7GHz | 3.4GHz |
L3キャッシュ | 18MB | 12MB |
GPU | 96EU | 80EU |
ベース/マックスパワー | 28/64W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能も高いです。
ただし、12世代CPUから、そこまで性能は上がっていないです。
こちらはCPUの性能を測るCPU markスコアです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 14000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機 青・・・比較
Core i7-13620H | |
---|---|
Core i5-13500H | |
Core i7-1370P | |
Core i7-1360P | |
Core i5-1350P | |
Core i7-1270P | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1250P | |
Core i5-1340P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1165G7 |
Core i5のスコアは約1.8万、Core i7は2.1万と、どちらもかなり高い性能です。一般的に、CPU Markスコアが1万あれば、ビジネス用途でもサクサク使うことができますが、本機搭載のCPUの性能は、専門的な機種に搭載されるようなスコアになっています。
普段使い用の機種でこれなので、CPUの性能的に困ることはないと思います。
グラフィックス
CPU内蔵のグラフィック性能は、12世代とそこまで変わらないようです。変わらないと言っても、 11世代以降の内蔵グラフィックはかなり性能が高く。筆者は今現在、LightroomやPhotoshopで画像動画の編集をしているくらいです。
ここは、実機が来たら計測します。
ディスプレイ
解像度 | 光沢 | 液晶 | 輝度 |
WUXGA | なし | IPS | 300nit |
コントラスト比 | 色域 | 視野角 | その他 |
800:1 | NTSC 45% | 170° | Blue light軽減 |
ディスプレイは、画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示されます。
こちらは、左/14インチ・16:10で、右/15.6インチ・16:9のディスプレイです。若干、14インチの方が少ない情報量ですが、一目で多くの情報を見て取れます。
解像度はFHD相当のWUXGAで、1920×1200ドットになり、視野角が広いIPS液晶です。視野角は、左右85°と広く、ほぼ真横からでも見えます。
上下の視野角も、悪くないと思います。
輝度は300ニトとそこそこ高く、明るいオフィスでも見やすいですが、日中の屋外であれば暗いと思うことがあるかもしれません。
追記)
追加されたCore i5-13500HとCore i7-13620H搭載モデルは、WUXGA OLED液晶、そして400ニト、色域はDCI-P3 100%、HDR500に対応しています。また、10bit・最大約10.74億色の発色が可能です。
左はOLED液晶 DCI-P3 100%で、右はIPS液晶 NTSC 45%のディスプレイです。DCI-P3 100%と言えばデジタルシネマ規格の色域なので、本格的な画像・動画編集ができ、動画視聴なども鮮やかで見やすいです。
400ニトと明るいので、屋外でも作業がしやすいです。ただし、光沢ありの液晶なので、タブレットやスマホの様に反射しやすいです。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
メモリは最新のLPDDR5-5200MHzで、16GBになります。今までは8GBが標準搭載でしたが、ハイエンドPCなので16GBと大容量です。
メモリはオンボードなので、増設や換装はできません。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
搭載ストレージは最新のPCIe 4.0×4で、512GBか1TBになります。大容量ですね。
普段使いモデルでPCIe 4.0のSSDは稀なので、本機は、本当に力を込めて作られた機種だというのが分かります。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャル速度
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
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PCIe 3.0×4 | |
HDD |
セキュリティ
セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。
Wi-Fi 6Eに対応
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
インテルWireless-AC 9560 2×2(Wi-Fi 5) | 2.4/5GHz | 1.7Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができます。
バッテリー駆動時間
56.6Whrの大容量バッテリーで、最大バッテリー駆動時間は約15時間となっています。
これだけ長いと、1日持ち運んで使うことがある学生や社会人にも、使いやすいですね。
インターフェイス
インターフェイスは必要十分あり、2つのUSB Type-CはPowerdelivery 対応、DisplayPort 出力機能付きになります。モバイルモニターも使えるし、HDMIもあるので大きな外部モニターも使えます。
また、microSDカードリーダーもあるので、写真の保存などにも便利です。ただし、普段使いモデルなので、すべてのUSBのデータ転送速度は5Gbpsになります。
右側面は、microSDカードリーダー、USB 3.2 Gen 1が2つになります。
左側面はUSB 3.2 Gen1 Type-Cが2つ、HDMI、そしてマイク/ヘッドフォンジャックになり、充電は一番左のUSB Type-Cに接続します。
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
- 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
ライバル機種
IdeaPad Slim 5 Gen 8
高性能Ryzen 7000シリーズ搭載で全体的に標準以上の性能です。インテルモデルよりも若干性能が劣りますが、1.5万も価格が安いのでお得です。
CPU | Ryzen 5 7530U |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 光沢なし 300ニト |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
重さ | 1.46㎏ |
バッテリー | 最大約19時間 |
価格 | 8.4万円~ |
IdeaPad Flex 5i Gen 8 16型
もう、普段使いモデルとは呼べないほどのスペックで、上位のビジネスノートのみに搭載しているThunderbolt 4もあります。希少な16インチの2 in 1 PCで、使い勝手は抜群です
カラー | アークティックグレー アビスブルー |
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CPU | Core i5-1335U Core i7-1355U |
メモリ | 8/16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS 光沢 タッチ |
無線 | Wi-Fi 6 |
生体認証 | 指紋センサー |
WEBカメラ | 1080p FHD |
重さ | 約2.1㎏ |
バッテリー | 最大約17時間 |
ペン | Lenovoデジタルペン(一部モデルに付属) |
価格 | 11.9万円~ |
IdeaPad Slim 570i Pro 16 インテル
IdeaPad最高峰の機種で、Proと名が付くようにプロ向けの機種です。2.5K解像度にsRGB 100%の広色域、CPUやメモリ、SSDは最新モデルが搭載。そしてIdeaPadでは珍しくThunderbolt 4搭載です!16インチと大きいので、どこででも本格的な作業ができます
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | LPDDR5 16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 光沢なし |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p |
重さ | 約1.95㎏ |
バッテリー | 最大19.0時間 |
価格 | 10.9万円~ |
まとめ
良い点
・コンパクトで軽量なので持ち運びがしやすい
・バッテリー駆動時間が長い
・アルミニウム素材で高級感があり、落下や水こぼれに耐える設計で耐久性も高い
・画面比が16:10で、14型でも15.6型並みの情報が表示される
・CPUやメモリ、SSDなど最新スペック満載
・Webカメラが高画質FHD 1080p
・顔認証付き
・最新のWi-Fi 6E対応
・USB-Cが映像出力機能付き
残念な点
・ここまで高い性能だったら、USBのデータ転送速度が速かったら完ぺきだった
総合評価
普段使いモデルでは最高峰のスペックじゃないかなと思うほど、ほぼ欠点がありません。
毎年パソコンの性能が上がるので、ビジネスモデルと、上位モデルの普段使いPCの境界がなくなって来ている感じですね。
本機は、1日PCを持ち運ぶことが多い学生や社会人にお勧めで、カフェで作業をするような人にも合います。