低価格モデルのIdeaPad Slim 3シリーズで、17.3インチの大画面に、インテル12世代CPU搭載の機種になります。
大きな筐体で重さも約2㎏あるので、据え置き用のPCを探している人にお勧めしたい機種です。
まずは、本機種のレビューのまとめをどうぞ。
良い点
・最新のインテル12世代CPU搭載で、性能が高い
・ディスプレイが大きく見やすい
・広色域のNTSC 72%で色鮮やか
・USB Type-Cが映像出力機能付き
・メモリスロットが1つあるので増設も可能
・指紋センサー搭載
残念な点
・バッテリー駆動時間が短い
・インターフェイスが若干低品質で少ない
Contents
IdeaPad Slim 370i(17.3型) のスペックレビュー
CPU | Core i3-1215U Core i5-1235U Core i7-1255U |
---|---|
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大512GB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(17.3型) | FHD IPS 光沢なし |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 5 |
生体認証 | 指紋センサー |
Webカメラ | 720p |
寸法(幅×奥行×高さ) | 399 × 274 × 19.9㎜ |
重さ | 2.04㎏ |
バッテリー | 最大約6.7時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 8.2万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは、最新のインテル第12世代CPUが搭載で、省電力モデルのUシリーズになります。通常版のPシリーズより性能は落ちますが、それでも前世代の上位モデルであるCore i7-1165G7よりも高い性能なので、信じられないくらい快適に使えます。
メモリはDDR4-3200MHzが搭載で、オンボードに8GBと、スロットに最大8GBの最大16GB搭載可能です。ストレージは高速データ通信速度があるM.2 SSDで、最大512GBと大容量です。
ディスプレイはフルHD解像度で、視野角が広くコントラスト比が高いIPS液晶、そして広い色域のNTSC 72%になっています。色域が広いので、動画を見たり、写真を見たりと、色鮮やかなので見やすいですね。
その他のスペックはWindows 11 Homeに、Wi-Fi 5、そして電源ボタンに指紋センサーが統合されています。
17.3インチなので大きめで、重量も約2.04㎏と持ち運び向きではないです。バッテリー駆動時間も最大6.7時間なので、据え置き用として活躍します。もしくは、外出先でも大きな画面で作業をしたい人でも、2㎏程度の重量なので持ち運びが出来ないことはないです。
インターフェイスは必要最低限と言った感じですが、SDカードリーダーもあれば映像出力機能付きUSB-Cもあるので、問題ないと思います。
旧モデルとの比較
<左/本機種・右/Slim 360i 17>
旧モデルのIdeaPad Slim 360iとの比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Slim 360i 17型 | |
CPU | Core i3-1215U Core i5-1235U Core i7-1255U |
Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB(3200MHz) | |
ストレージ | SSD 512GB | |
ディスプレイ | FHD IPS 光沢なし | |
無線 | Wi-Fi 5 | |
バッテリー | 6.7時間 | 8時間 |
重量 | 2.04㎏ | 2.2㎏ |
寸法 | 399 × 274 × 19.9㎜ | |
価格 | 8.2万円~ | 6.3万円~ |
変更点です。
・CPUが第11世代から12世代に
・オンボードメモリが8GBに(以前は8GBモデルには4GBメモリ搭載)
・指紋センサーが搭載(以前は無し)
・重量が160g軽くなった
・USB-Cはデータ転送のみだったが、映像出力機能付き、Powerdelivery対応になった
マイナーアップデートされた機種ですが、指紋センサーが付いたり、映像出力機能付きになったりと、より便利になりました。
プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアは、Core i3-1215Uでも前世代の上位モデルCore i7-1165G7よりも高いスコアでした。
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1255U | |
---|---|
Core i5-1235U | |
Core i3-1215U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1115G4 |
IdeaPad Slim 370iの特徴
Slim 3シリーズなので若干ベゼル(画面の黒い枠)が大きいかなと思いますが、画面が大きいので気にならないと思います。
ベゼルは実測で上部10.9㎜、左右7㎜、下部26.1㎜でした。悪くないと思います。
寸法は
・幅 399㎜
・奥行き 274㎜
・厚さ 19.9㎜
で、大きいですね。持ち運びをする人は、お使いのカバンの寸法も測ってから購入した方が良さそうです。重さも約2㎏するので、持った時にずっしりきます。
筐体は手前に行くにつれて細くなっているので、おしゃれです。
筐体は樹脂素材を使用しており、指紋が付きにくいですが、擦り傷などは目立ちやすいです。
写真じゃ見にくいかもしれませんが、先ほど底面にごみが付いていたので近くにあったキッチンペーパーで拭いたら、傷がつきました(泣)。
底面にはデザインが付いた通気口があり、内部にはCPUファンが1つとベイパーチャンバーがあります。排気口はベゼル付近に2つあり、筐体も大きいので熱くなりにくいです。
底面左右に1.5Wスピーカーが1つずつあり、音質は一般的なノートパソコンと言った感じです。
電源ボタンと統合した指紋センサーが搭載なので、電源付けたらサインインも完了です。素早く使い始めることができます。
Webカメラ
WebカメラはHD 720pで、一般的な解像度です。プライバシーシャッターがあるので、WEBカメラを使用しないときは閉じておくと、万が一の際も安心です。
WEBカメラテストでカメラの品質を測ったら、品質評価は92となりました。外付けFHD Webカメラの品質が500ほどなので、性能はそこまで高くないですが、普通と言えば普通です。
昼間だったので電気無しで撮影しましたが、悪くないと思います。通常は電気をつけることが多いと思うので、もうちょっと映りは良いと思います。
キーボード
キーボード面はツルツルで、一瞬アルミニウムかな?と思いましたが、樹脂素材でした。エッジは丸く輝いているので、おしゃれに見えます。
キーボードは84キー・テンキー付き、バックライト無しになります。
キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.4 × 18.8㎜と、広々としています。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.4㎜と標準的な打鍵感です。
タッチパッドは104㎜×69㎜とかなり小さいですが、そこまで操作性は悪くありません。おそらく据え置き用として作られているので、マウスを使うことを念頭に置いているのかな?と思います。
CPU
Core i7-1255U | Core i5-1235U | Core i3-1215U | |
Pコア | 2 | ||
Eコア | 8 | 4 | |
スレッド | 12 | 8 | |
キャッシュ | 12MB | 10MB | |
Pコア最大周波数 | 4.7GHz | 4.4GHz | 4.4GHz |
Pコア基本周波数 | 1.7GHz | 1.3GHz | 1.2GHz |
Eコア最大周波数 | 3.5GHz | 3.3GHz | 3.3GHz |
GPU実行ユニット | 96 | 80 | 64 |
ベースパワー | 15W | ||
最大パワー | 55W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。
こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアの計測結果で、Core i5-1235Uは11752でした。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i7-1280P | |
Core i7-1270P | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i7-1255U | |
Core i5-1245U | |
Core i5-1235U | |
Core i3-1215U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1115G4 |
Core i3やCore i5でも、第11世代のCore i7-1165G7より高い性能なので、使い勝手はかなり高いです。
グラフィックス
グラフィックスはCore i3モデルはUHDグラフィック、Core i5とCore i7はIris Xeで動作します。
Core i5の計測結果は1831となりました。もうちょっと行くかなと思ったのですが、あまり上がらなかったです。先日計測したCore i3-1215Uの方が高かったです。
1800くらいあれば、Lightroomなどの編集アプリもそこそこ使えるので、普段使い用としては問題ないと思います。
その他のCPUとの比較です。
Video Card Benchmarks
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 PRO 6850U | |
---|---|
MX550 | |
MX450 | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i3-1215U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i3-1115G4 | |
Ryzen 7 4700U | |
Core i5-1235U | |
Ryzen 5 4500U | |
Ryzen 3 5400U | |
Ryzen 3 5300U |
ディスプレイ
解像度 | 光沢 | 液晶 | 輝度 |
FHD | なし | IPS | 300nit |
コントラスト比 | 色域 | 視野角 | その他 |
800:1 | NTSC 72% | 170° | ― |
FHD | フル・ハイディフィニション、一般的な画質で解像度は1920 × 1080ドット |
---|---|
光沢 | 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい |
コントラスト比 | 最少輝度と最大輝度の差。差が大きい方が力強い描写が可能。通常 |
IPS液晶 | コントラスト比が高く、視野角も広い |
nit | 明るさを表す単位。通常250nitが標準 |
色域 | 色域が広いと鮮やかな色が描写できる。一般的なモデルはNTSC 45% |
ディスプレイはフルHD解像度で、視野角が広くコントラスト比が高いIPS液晶です。
全体的に一般的な品質ですが、輝度が300ニトと高く、色域がNTSC 72%と広いです。輝度が高いと明るいので屋外でも使いやすく、色域が広いと色鮮やかな描写になります。
<左からNTSC 45%・sRGB 100%・NTSC 72%>
NTSC 72%は真ん中のsRGB 100%相当で、赤が若干弱いかなと言うくらいですが、画像編集にも向いたディスプレイです。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR4-3200MHzで、オンボードに8GB、そしてスロットに8GBの最大16GBになります。8GBメモリモデルの場合は、オンボードに8GBメモリのみが搭載しています。
PerforanceTestの、Memory Markの計測結果です。
平均的よりちょっと遅いかなと言うスコアですが、使っていても特に重たいと感じることは少ないと思います。
他機種のとの比較です。
Memory Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Thinkbook 13s Gen 2 16GB | |
---|---|
Ideapad Flex 550i 14型 8GB | |
ThinkPad X12 Detachable 16GB | |
Yoga 660 16GB | |
Ideapad Slim 550i 8GB | |
Thinkbook 15 Gen 2 8GB | |
ThinkPad E14 Gen 2 Intel 8GB | |
Ideapad Flex 550i 15型 8GB | |
IdeaPad Slim 370i(17) 8GB | |
Thinkbook 14 Gen 2 8GB | |
Ideapad s145 AMD 8GB |
メモリスロットが1つあるので、増設も可能です。ただし保証外になります。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
仕様書によるとCore i7モデルには最新のSSD PCIe 4.0が搭載で、他のモデルはPCIe 3.0となっています。ただし、Core i7モデルは当サイトでは未確認なので、確証はありません。また、2.5インチHDDが増設可能です。
シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み)2078MB/秒、ライト(書き込み)1247MB/秒となりました。Core i5モデルなので、PCIe 3.0です。
読み込み速度はそこそこあるので、普段使い用であれば問題なしだと思います。書き込みはあまり速くないですが、ビジネスモデルじゃないPCではこのくらいかなと思います。
他機種との比較です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ideapad Flex 570 14型 256GB | |
---|---|
Ideapad Flex 550i 14型 512GB | |
Thinkbook 14 Gen 2 256GB | |
Ideapad Flex 550i 15型 512GB | |
ThinkPad E14 Gen 2 Intel 256GB | |
Yoga 660 512GB | |
Ideapad slim 550i 512GB | |
Thinkbook 13s Gen 2 512GB | |
Thinkbook 15 Gen 2 256GB | |
IdeaPad Slim 370(17) 256GB | |
Thinkbook 14 Gen 3 8GB | |
Ideapad s145 AMD 256GB |
セキュリティ
- パワーオンパスワード・・・電源を入れた時のログインパスワード
- Windows Defender・・・Windows 10に標準搭載されているウイルスから保護するセキュリティ機能
- TPM・・・独立して機能するセキュリティチップで、パスワードなどの情報を格納する
- セキュリティキーホール・・・ワイヤーを設置できる箇所
などがありますが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。
Wi-Fi 5に対応
対応規格は以下になります。通信速度は、契約している回線に依存します。
周波数 | 最大通信速度 | |
IEEE802.11a | 5GHz | 54Mbps |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 11Mbps |
IEEE802.11g | 2.4GHz | 54Mbps |
IEEE802.11n | 2.4/5GHz | 300Mbps |
IEEE802.11ac | 5GHz | 6.9Gbps |
最新のWi-Fi 6には対応していませんが、5GHz帯では最大6.9Gbpsとかなり速く、2.4GHz帯では最大300Mbpsとなっています。
一般的な用途ではゲームをするなら100Mbps以上、映画を見るなら20Mbps、Web閲覧は10Mbpsくらいあれば快適にできると言われているので、十分な速度があると思います。
バッテリー駆動時間
バッテリーは2セル・38Whrで、最大バッテリー駆動時間は6.7時間となっています。実際の使用状況では3~4時間になるので、持ち運びをする場合は充電アダプタは必須です。
また、約3.5時間で満充電になります。
インターフェイス
左側面インターフェイスは電源コネクタ、USB 3.2 Gen 1、HDMI、USB 3.2 Gen 1 Type-C、そしてマイク/ヘッドフォンジャックになり、USB-CはPowerdelivery対応、映像出力機能付きになります。
右側面インターフェイスは4 in 1 メディアカードリーダーにUSB 2.0になります。
インターフェイスは少ないので、デスクトップ代わりに使う人はUSBハブを持っていた方が使いやすいと思います。
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長3年まで延長できます。また、Premium Careと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。
ライバル機種
<左から本機種・IdeaPad Slim 560 Pro・IdeaPad Slim 360i>
本機種と似たような機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)
本機種 | IdeaPad Slim 560 Pro | IdeaPad Slim 360i | |
CPU | Core i3-1215U Core i5-1235U Core i7-1255U |
Ryzen 5 5600H Ryzen 7 5800H |
Core i3-1115G4 Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | SSD 512B | SSD 512GB | SSD 512GB |
グラフィックス | 内蔵 | 内蔵 GTX 1650 |
内蔵 |
ディスプレイ | 17型 FHD IPS 画面比16:9 |
16型 2.5K IPS 画面比16:10 |
17型 FHD IPS 画面比16:9 |
無線 | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 |
バッテリー | 6.7時間 | 14時間 | 8時間 |
重量 | 2.04㎏ | 1.89㎏ | 2.2㎏ |
価格 | 8.2万円~ | 9万円~ | 6.3万円~ |
各機種の特徴です。
・最新のインテル12世代CPU搭載で、性能は高く、低価格です
・IdeaPad Slim 560 Pro・・・IdeaPad Slim 560 ProのみAMDプロセッサー搭載で、2.5Kディスプレイ搭載、Wi-Fi 6にも対応した上位モデルです。画面比が16:10と縦に長いので、17インチ並みの情報が表示されます。この中で一番高性能
・Slim 360i・・・本機種の旧モデルですが、Core i3-1115G4モデルでも6.3万円からと安い!本機とほぼ同じモデルですが、USB-Cに映像出力機能などはありません。安く済ませたい方にお勧め!
まとめ
良い点
・最新のインテル12世代CPU搭載で、性能が高い
・ディスプレイが大きく見やすい
・広色域のNTSC 72%で色鮮やか
・USB Type-Cが映像出力機能付き
・メモリスロットが1つあるので増設も可能
・指紋センサー搭載
残念な点
・バッテリー駆動時間が短い
・インターフェイスが若干低品質で少ない
総合評価
本機種の特徴は、低価格モデルだが性能が高く、ディスプレイの色域が広い点になると思います。特に色域はクリエイター向けのsRGB 100%相当なので、趣味で画像編集をする人や、簡単な編集をする人にも使いやすい機種です。
17.3インチなので持ち運び用の機種と言うよりも、据え置き用として使いやすいです。バッテリー駆動時間が少なく大きな機種なので、持ち運びは不便です。
全体的に「普通」な機種だと思います。学生や普段使い用のPCを探している人に、合うと思います。