Lenovo Idea Tab Pro Gen 2を購入したのでレビューをしました。
Gen 1はかなり人気があり、2025年モデルの中で一番売れたんじゃないか?と言うくらいでしたが、その後継機種と言うことで、非常に期待値も高い機種です。
Gen 1の完成度が高かっただけに、Gen 2は「どこまで進化したのか」が注目ポイントでしたが、実際に使ってみると期待を裏切らない仕上がりでした。性能面はもちろん、ディスプレイ品質やスピーカー、筐体の質感など、日常的に触れる部分がしっかりブラッシュアップされています。
特に13インチというサイズは、単なる大画面タブレットではなく「仕事にも遊びにも本気で使える道具」という立ち位置を確立しています。動画視聴・資料閲覧・クリエイティブ作業・モバイルモニター運用など、1台でこなせる範囲が非常に広く、タブレットの枠を超えた使い勝手を感じました。
ただのタブレットではなく、「AIと一緒に作業ができるタブレット」と言う印象で、作業時間、レポート執筆時間などを短種できるデバイスを探している人には、間違いなく刺さるモデルだと思います。
メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします
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Contents
Lenovo Idea Tab Pro Gen 2 のスペックと特徴
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4 |
|---|---|
| メモリ | LPDDR5T 8GB |
| ストレージ | UFS 4.0 256GB |
| ディスプレイ(13型) | 3.5K(3504×2190) 144Hz DCI-P3 99% 最大800nit |
| WideVine | L1対応 |
| OS | Android 16 |
| 無線 | Wi-Fi 7 |
| 生体認証 | 顔認証 |
| カメラ | 1300万画素/800万画素 リア/最大4K、フロント/最大FHD |
| オーディオ | ドルビーアトモスにチューニングされたJBLスピーカー×4、マイク2つ |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 296.48 × 191.91 × 6.2mm |
| 重さ | 598g(実測605g) |
| バッテリー | 10200mAh 最大12.5時間(Youtube再生) 45Wアダプタ |
| 標準保証 | 1年間 |
| 保護 | IP53 |
| ペン | Tab Pen Plus付属 |
| アップデート | Android 16から2回予定 4年間のセキュリティアップデート |
| 価格 | 79,860円~ |
タブレットの頭脳であるSoCにはSnapdragon 8s Gen 4を搭載しており、ハイエンドクラスの性能を持つチップです。1つの高性能コアであるCortex‑X4と、7つのCortex‑A720で構成されたオクタコアで、処理性能・グラフィック性能ともに非常に高く、重たいアプリやゲームでも快適に動作します。
あとでいろんなベンチマークを紹介していますが、Antutuは220万オーバーの性能でした。
メモリはLPDDR5Tの大容量8GBを搭載し、ストレージはUFS 4.0でこちらも大容量の256GBになります。
ディスプレイは13インチとかなり大きく、3.5K解像度と高精細でDCI-P3 99%の色域を兼ねそろえ、クリエティブワークや動画視聴に最適です。
また、よりシャープな映像がより速く、そしてより現実の様に描写できるPureSight Pro Displayを採用し、クリエイターモデルのYoga以外に採用された初めてのタブレットです。
コントラスト比は1400:1と高く、最大800ニトで屋外でも見やすい明るさです。また、リフレッシュレートは144Hzとぬるぬるで、高速操作がしやすいです。
セキュリティレベルはWideVine L1なので、アマゾンプライムやNetflixなどの動画配信サービスで、高画質で見ることができます。
OSはAndroid 16で、2回のアップデートを予定、そして4年間のセキュリティアップデートもあります。長期間使える仕様になっているのは助かります。
無線は最新のWi-Fi 7で高速安定通信が可能で、顔認証に対応し、カメラはフロント800万画素、リアは1300万画素、そして最大で4K動画も撮影できます。
オーディオはDolby AtmosにチューニングされたJBLスピーカーを搭載し、音質も良く、音も大きく聞き心地が良いスピーカーです。
書きやすいLenovo Tab Pen Plusが付属しており、タブレット上部にくっつけることができるので、失くす心配も減ります。
13インチで10200mAhの大容量バッテリーが搭載されており、実使用で10時間のバッテリー駆動時間で、ヘビーユーザーでも1日持つ長さだと思います。
そして重さは実測605gとタブレットでは重たい方ですが、この大きさにしては軽く感じます。
よくある質問と回答
ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。ここに聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月は納期がずれることがあるようです。 |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います。 |
| 画像・動画編集に使えますか? | 問題なく使えます |
| バイパス充電はありますか? | ありませんが、バッテリーの寿命を延ばす機能が付いています |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大800ニットとすごく明るいです |
| バッテリー駆動時間は長いですか? | 公称最大12.5時間、実測10時間と長いです |
| オンラインレッスンに使えますか? | はい、使えます |
| ゲームはできますか? | 性能的には原神や学マスなどの重たいゲームもできますが、両手で持ってプレイするゲームはタブレットが大きく手が疲れるので、長時間のプレイを考えている場合は別機種が良いです |
| LTE/電話機能はありますか? | ありません。 |
| ペンは付属ですか? | 付属です |
| GPSはありますか? | ありません |
| イラストに使えますか? | 使えます。クリエイター向けのタブレットです |
| 生体認証は? | 顔認証があります |
| 3.5ミリジャックはありますか? | ありません |
| OTG機能はありますか? | あります |
| リフレッシュレートはいくつですか? | 144Hzです |
Idea Tab Pro Gen 2でできること
本機は性能が高く、タブレットでやりたいことはほぼ一通りこなせる印象です。上の動画は特徴を紹介しています。
主な筆者の用途はこちらです、すべてスムーズに行えました。
・Smart Reader+メモでレポートや資料作成
・快適な動画視聴
・重たいゲームもプレイ可能
・モバイルモニターとして使用
・PC代わりに作業をする
・Canvaで画像編集
・CapCutでShort動画を作成
ZUI採用でも中身は従来のまま。違和感なく使えるUI
2026年モデルから、Lenovoは中国版でのみ名前を前面に出していたZUIをグローバル版でもアピールを始めました。(画像左にある「18」と書かれたとこからZUI 18の新機能をチェックできる)
ただし、今までもZUIは使用されており、昔のLenovoタブレットをみると全てZUIなので、中国版のタブレットになったわけではありません。今年から名前を出してきたというだけです。
ちなみにZUIの新機能で「AI文字起こし機能」というものがあり、タブレット上で再生される動画の音声やマイク入力を、画面上にテキスト化できます。
精度はまぁまぁで、実用的と言えば実用的な範囲だと思います。

質感の高いメタルボディ
実際に開封してみると、箱や本体の質感は上位モデルらしくしっかりしており、満足感があります。初見の印象から「あ、これは長く使えるタブレットだな」と感じられる仕上がりで、同梱物はUSBケーブル、45Wアダプタ、ペンと替え芯、そして説明書や保証書です。
ベゼルは太すぎず細すぎずで、両手持ちしても誤反応はなく、ちょうど良いサイズです。
ユニボディを採用しており継ぎ接ぎがない造りです。エッジがきらりと光り、高級感があります。
背面です。メタル仕上げ(マグネシウムっぽい手触り)でサラサラしており、手触りはすごく良いです。
筐体は6.2ミリとすっごく薄いです。カバンの隙間にもスッと入るので、持ち運びがとても楽です。手に取ったときの軽快さもあり、13インチでも扱いにくさを感じません。
重さは実測605gでタブレットっとしては重たい方ですが、13インチで600gと考えるとあまり重たさを感じません。
それでも、13インチ大きいので、基本的にスタンドに立てて使うことが多くなると思います。
ドルビーアトモスにチューニングされた4つのスピーカーを搭載しており、左右の側面に配置されています。音量は十分で、クリアで迫力があり、非常に聞きやすいです。
METALLICAを大音量で聞いても迫力ある音で、ベースも高音もしっかりと聞けました。
USB 3.1 Type‑C ポートは映像出力にも対応しており、外部モニターやテレビに接続して大画面で作業することもできます。
下はポゴピンがあり、純正のキーボードもあるようです。
Bluetooth接続でキーボードも使えますが、揃えたい人は購入を検討しても良いと思います。
こちら側にはスピーカー、microSDカードリーダー、電源ボタンが配置されています。
最大2TBのmicroSDカードに対応しているため、写真や動画、アプリを大量に保存しても容量不足を心配する必要はほとんどありません。
上の側面はボリュームボタンがあり、通常microSDカードトレーがある個所はペンを充電する箇所になっています。
ペンを付ける個所はマグネットで、簡単にペンをくっつけることができ、しっかりとくっつくので落ちることはないと思います。
ちなみに、ペンをここに設置しても充電されません。USB経由での充電になります。
バッテリー駆動時間と充電時間の計測
Youtubeで映画をリピート再生し、バッテリー駆動時間を計測しました。
輝度は室内で十分な40%ほど、音量は15段階中の4段目で十分な音量があります。
・バッテリー80%→51%まで3時間かかり、1時間で10%ほど減るので、およそ10時間の動画再生でバッテリーが0になる計算です。
充電時間の計測です。
・21%→ 47%まで25分かりました。26%の充電で25分かかり、1分で1%充電できる計算なので、0から満充電まで約100分(1時間40分)ほどになると思います。
1300万画素カメラ搭載
カメラはフロント800万画素、リアは1300万画素+フラッシュとなります。
こちらはIdea Tab Pro Gen 2で撮影したLegion Tabですが、1300万画素カメラでサイズは4160×3120ピクセルと、普段利用には十分だと思います。
これは普段使用しているCanonを本機で撮影しました。盛った写真は撮れないですが、十分実用的だと思います。
先ほどの写真をLightRoomでちょっとリタッチしました。ブログやSNSには十分な品質ですね。
動画はフロント最大FHD、リアは最大4Kで撮影できます。
Lenovo Tab Pen Plusの使い方と設定方法・ペアリング/機能解説
本機にはLenovo Tab Pen Plusが付属していますがすぐに使えるわけじゃなく、設定が必要です。
BluetoothをONにし、設定からペンの設定に行き、ペンのボタンを長押ししたら接続できました。
レビュー記事を書く前に試した時はBlurtoothをONにしたらすぐにつながった記憶があるのですが、まぁ、とにかく接続は簡単です。
これはインクモードで、どんな画面にも書き込みができる機能です。また、切り抜きスクリーンショットやクイックノートなど、紛失防止アラートなどいろいろな機能があるので、ぜひ試してみてください。
ペンの書き心地
これはOneNoteにペンを使って資料(?)作成している風の動画です。
ペンの書き心地は可もなく不可もなくで、特別に書きやすい・書きにくいと感じることはありませんでした。逆に言えば、「書きにくさを感じない」ということは、紙やホワイトボードに書くときと同じ感覚とまではいきませんが、自然に書けているということだと思います。
3.5K高精細ディスプレイ・描画・色域・輝度などを検証
このディスプレイすごくきれいなんですが、壁紙が微妙なので色鮮やかさが全然伝わりませんね。
デジタルシネマ規格であるDCI‑P3を99%カバーしており、発色が非常に鮮やかです。画像編集や動画編集時も正確な色を見ることができるので、安心してクリエイティブワークもできます。
こちらは黒の描写力を確認する画像を表示しおり、本機は黒の描写がすごく良いです。
OLEDディスプレイ以外の輝度が高いディスプレイって黒が明るくなりやすいのですが、こんなに高い輝度なのにこれだけ黒を描写できるのはすごいと思います。
また、Dolby Visionと言うHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しており、黒つぶれや白飛びを軽減し、黒はより黒く、白はより白く描写できます。
コントラスト比は1400:1と高いのでメリハリのある描写です。
13インチと大画面で解像度は3504×2190ドットの3.5K、そしてLTPSを採用しています。LTPSは高速スイッチングが可能で応答速度も速いので、ペンで描いているときも遅延なく反応されるので描きやすいです。
上の画像はスマホと8.8インチタブレットと本機を並べたものですが、大きさが際立ちますね。さすが13インチです。
すごいところが多いので、箇条書きしますね。
・3.5K解像度
・PureSight Proディスプレイ
・マット仕様のスクリーンで反射を抑え、紙のようなスクリーン
・輝度標準600nit/屋外では最大800nit
・Dolby Vision
・リフレッシュレート最大144Hz
・コントラスト比1400:1
・DCI-P3 99%
・319PPI
・視野角170度
ちなみに、319PPI(Pixel Per Inch)はかなり密度が高く、高精細です。例えば、2025年モデルのiPad Pro 11インチは264PPIなので、本機はかなり贅沢な仕様になっています。
文字のエッジが滑らかで、写真の粒状感がほぼ消えるほどで、近距離で見ても荒さが気にならないレベルです。
色合いにわずかな違いはありますが、全体として描写力の高いディスプレイです。細部までしっかり表現され、写真や動画も鮮明に見えます。
視野角は上下左右85°で、どこから見ても見やすいです。
輝度は通常時で600ニトと明るく、屋外モードでは800ニトと高く、直射日光が画面に当たらなければ屋外でも見やすく、どこででも使える明るさだと思います。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰でも見える |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい |
| 500ニト | 屋外向け |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
Wi-Fi 7対応で高速通信が可能
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
その他の特徴
防水防塵機能付き・IP52
IP保護等級はIP52で、防塵機能は上から2番目に良い「5」、これは「動作に影響する粉塵が内部に侵入しない」となっています。
防水機能は下から2番目の「2」になり(9段階で下から2番目)、防水機能は「鉛直から15度以内の範囲で落ちてくる水滴によって、有害な影響を受けない」になっています。
これは軽い水滴ならOKと言う程度なので、キッチンで使う場合でも注意が必要です。
WidevineはL1対応
DRM Infoで確認すると、セキュリティレベルはL1でした。これはWidevineはL1に対応しているということなので、Netflixやamazon Primeビデオで、高解像度で見ることができます。
サポート・保証

標準で1年間の「片道引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長2年まで延長できます。また、プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
デフォルトの保証は片道引き取り修理になります。
- 片道引き取り修理・・・自分でリペアセンターに郵送(有料)、修理後、郵送(無料)してくれる保証です。
また、ADPという保証がオプションで付けることができます。
ADP・・・火災、液体こぼし、落下、自然災害による破損など 予期しない事故による障害をカバーするサービスです。 なお、本サービスは契約期間中1回限りの提供を以て終了します。
ベンチマークで実力を検証

| Snapdragon 8s Gen 4 | |
| プロセス | 4nm |
| コア | 1× Cortex‑X4 @ 3.21GHz(高性能コア) 3× Cortex‑A720 @ 3.0GHz(高性能コア) 2× Cortex‑A720 @ 2.8GHz(中間性能) 2× Cortex‑A720 @ 2.02GHz(省電力コア) |
| 最大クロック | 3.21GHz |
| GPU | Adreno |
| NPU | Qualcomm Hexagon NPU |
本機のSoCは big.LITTLE 構成を採用しており、高性能コアと省電力コアの2種類を使い分けることで、負荷が低い場面では省電力コアが動作し、バッテリー持ちの向上に寄与します。
ただし、このSoCの特徴的な点は 「効率コアにまで Cortex‑A720 を採用している」 ことです(通常は省電力向けの Cortex‑A520 を使う)。省電力よりも性能を優先した構成で、ミドルクラスではなくハイエンド寄りの動作をすることを示しています。
また、AIエンジンが搭載しているので、今後ますますNPU対応アプリが増えていくので楽しみな性能です。
本記事ではメインのベンチマークを紹介していますが、Geekbenchや3DMarkなど詳細ベンチマークを確認したい方は「Qualcomm Snapdragon 8s Gen 4の実機ベンチマーク・検証機はLenovo Idea Tab Pro Gen 2」をどうぞ。
Antutuベンチマーク計測結果
ベンチマークの目安です。
200万以上・・・向かうところ敵なし
150万以上・・・重いゲームも快適
100万以上・・・重たいゲームもできる
50万以上・・・中量級以下のゲーム向き(重ためのゲームは低画質でできそう)
Antutuベンチマークの総合は2,291,179とかなり高い性能で、CPU性能は665,228、GPU性能は790,925と高いスコアでした。
MEMはメモリとストレージの読み書きの速度で290,860、UXはアプリ動作の速さのスコアで544,166と非常に高いです。
PCMarkで見る実用性能|アプリ動作・処理速度を評価
PCMark for Android では、アプリの起動・Web閲覧・文章作成・画像編集など、日常的なアプリケーション動作をまとめて評価します。本機のスコアは 18,382と非常に高く、実使用に直結する処理性能の高さが確認できました。
この数値なら、SNSやブラウジングはもちろん、マルチタスクや軽い編集作業でもストレスなく動作するレベルです。学生やビジネス用途の快適さを重視する人にとっては、大きな安心材料になると思います。
Work 3.0
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3/Legion Tab | |
|---|---|
| Snapdragon 8 Gen 3/Yoga Tab | |
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| Snapdragon 8s Gen 4 | |
| ThinkPhone/Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Tab P12 Pro/Snapdragon 870 | |
| Tab P11 Pro Gen 2/MediaTek Kompanio 1300T | |
| Idea Tab/Dimensity 6300 | |
| POCO PAD/Snapdragon 7s Gen 2 | |
| Tab P12/Dimensity 7050 | |
| Tab P11 Pro/Snapdragon 730G | |
| Redmi Pad SE 8.7/Helio G85 | |
| Lenovo Tab/Helio G85 | |
| Redmi Pad SE/Snapdragon 680 | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen/Snapdragon 680 | |
| Tab M7 (3rd Gen)/MediaTek MT8166 |
原神でゲーム性能を検証
重めのゲームである原神も、デフォルト設定でグラフィックス「高」、レンダリング精度「高」の状態で快適にプレイできました。動作の引っかかりも少なく、戦闘シーンでも安定して動作します。
このクラスだと重たい学マスも快適にプレイできるし、Call of DutyやRobloxも余裕でプレイできます。処理性能に関してはまったく不安のないレベルです。
ただし、本機は 13インチとサイズが大きいため、ゲームによっては性能よりも持ちにくさが問題になります。スタンドに置いて遊ぶタイプのゲームなら快適ですが、両手でしっかり持って操作するタイトルは、正直やりやすいとは言えません。
メモリ速度とシーケンシャル速度計測結果
本機はLPDDR5Tが搭載し、8GBになります。
CPDTでメモリの処理速度を計測したら、20.20GB/秒と非常に速い処理速度でした。本機以上の処理速度を出したものはすべて12GBメモリ以上で、8GBでこの速度は非常に速いです。
他のタブレットの比較です。
メモリ速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Legion 8.8 3rd Gen/12GB | |
|---|---|
| Yoga Tab/12GB | |
| Yoga Tab Plus/16GB | |
| Snapdragon 8s Gen 4 | |
| ThinkPhone/8GB | |
| Tab P12 Pro/8GB | |
| Tab P11 Pro Gen 2/6GB | |
| Tab Plus/8GB | |
| POCO PAD 8GB+4GB仮想メモリ | |
| Tab P12/8GB | |
| Tab P11 Pro/6GB | |
| Redmi Pad SE 8.7 | |
| XiaoXin Pad/6GB | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| Tab M11 | |
| Lenovo Tab M9 /4GB | |
| Blackview Tab 90 Wifi/4GB |
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、Webサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージはUFS 4.0で、大容量256GBになります。また、microSDカードで最大2TBの増設が可能です。
シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み)は1.36GB/秒、ライト(書き込み)は646MB/秒ととても高速でした。アプリの起動やデータの読み込みが速く、体感でもキビキビ動作します。
その他の機種との比較です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| POCO PAD | |
|---|---|
| Yoga Tab | |
| Yoga Tab Plus | |
| Legion Tab 8.8 | |
| Idea Tab Pro Gen 2 | |
| Tab P11 Pro Gen 2 | |
| Tab P12 Pro | |
| Tab P12 | |
| Tab P11 Pro | |
| Tab Plus | |
| XiaoXin Pad | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| ALLDOCUBE X Game | |
| Lenovo Tab M9 | |
| Redmi Pad SE | |
| Redmi Pad SE 8.7 | |
| Tab M7 (3rd Gen) | |
| Tab M11 | |
| Chromebook CM14 Flip |
シーケンシャルライト
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Yoga Tab Plus | |
|---|---|
| Legion Tab 8.8 | |
| Yoga Tab | |
| Tab P11 Pro Gen 2 | |
| Idea Tab Pro Gen 2 | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| Tab P12 Pro | |
| Tab P12 | |
| POCO PAD | |
| Tab Plus | |
| Tab M11 | |
| Lavie T8 2023 | |
| Tab P11 Pro | |
| XiaoXin Pad | |
| Lenovo Tab M9 | |
| ALLDOCUBE X Game | |
| Redmi Pad SE | |
| IdeaPad Duet Chromebook | |
| Redmi Pad SE 8.7 | |
| Tab M7 (3rd Gen) |
Idea Tab Pro Gen 2レビューまとめ|性能・使いやすさ・価格のバランス
ハイエンドタブレットで、家でも外でも快適にクリエイティブワークやビジネス用途で使いたい人におすすめ!
良い点
・SoCの性能が高く、動画編集など重たい作業も快適にできる
・高級感があるボディ
・ディスプレイが高品質でPC並みの13インチ
・Wi-Fi 7対応
・顔認証付き
・45Wのアダプター
・バッテリー駆動時間がそこそこ長い
・ペン付属
残念な点
・PC並みの大きさなので、長時間の手持ち作業はきつい
総合評価|ビジネスユーザーやクリエイターにはぜひ使ってほしい
Pro の名にふさわしく性能は非常に高く、13インチという大画面を活かした汎用性の高さが本機の最大の魅力です。エンタメからビジネスまで、用途を選ばずにしっかり使えるタブレットに仕上がっています。
個人的に大きなメリットだと感じたのは、外出先や出張時にモバイルモニターとして使える点です。PCのサブディスプレイとして活用できるだけでなく、動画編集もサクサク動き、画像編集もしやすいため、クリエイティブ用途でも十分使えていまs。
また、A4資料を等倍に近いサイズで表示できるので、会議資料の閲覧やPDFの確認、プレゼン用途にも最適ですね。紙の資料を持ち歩く必要がなくなるレベルで実用的です。
さらに、13インチは「持ち運べる小型テレビ」のような感覚で、高品質なディスプレイと相まって映画やアニメの視聴にも非常に向いています。スピーカーも音量が大きく音質も良いため、迫力あるサウンドで楽しめます。