動画編集用おすすめLenovoパソコン!デスクトップとノートパソコンを激選紹介

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ここ最近はYoutuberを目指したり、趣味でゲーム配信をしたりする人が増えていますね。

実は私も音楽のYoutubeをやっていて、動画編集なんかもしています。

よく「どんなパソコンを使っていますか?」とか、「どんなパソコンを買えばいいのか?」と言う質問をもらうのですが、動画編集をするなら快適にするなら「高性能パソコン」が必要になります。

価格も8万~ウン十万円クラスのものまでありますが、今回は、どんなパソコンを選べばいいかや、確認点、おすすめのパソコンを紹介します。

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動画編集用パソコンとは?

動画編集用のパソコンはピンからキリまであり、使いたいソフトによっても変わってきます。

初心者にも人気のPowerDirectorやGOM Mix Pro、もしくはアマチュアからプロまで愛用するAdobe Premiere Premiereとかいろいろありますが、ほとんどのソフトは以下のものが必要です。

  • 高性能プロセッサー
  • 大きめのメモリ
  • グラフィックボード
  • 大きめのストレージ

中にはPowerDirectorの様にグラボは必須ではないソフトもありますが、当然グラフィックボードが付いていた方がより快適に作業できます。

それでは以下にて、各パーツの役割などを見ていきましょう。

 

プロセッサー(CPU)

CPU"

プロセッサーはパソコンの頭脳で、ソフトやアプリの各部分に「アレして、君はコレをして」と命令を出す部分なので、性能が高くないとはっきりいって動きが遅いです。

動画のエンコード(書き出し)にも関係してくるところなので、例えば性能が普通のプロセッサーだと1時間かかるものが、性能が高いと30分で終わったりなど、差が出ます。(ただしエンコードに関して言えば、CPUよりGPUが大事です)

CPUレンダリングはコア数が多い方が有利で、ここ最近はMayaやBlender、3ds maxなどでGPUレンダラーが使えたり、クラウドレンダリングサービスなどもあります。

プロセッサーはIntel製のものがCPUと呼ばれ、AMD製のものがAPUと呼ばれます。

個人的に私はIntel製を選びますが、ここ最近はAMD製の方が低価格で性能が高いものが多くなっています。また、モデリングなどのシングルコア性能が必要なことに重点を置くならインテル製の方が断然良いです。

このCPU、APUには主に3つの確認ポイントがあります。

  1. Intel Core i5以上必須(AMD Ryzen 5以上)
  2. コアとスレッド
  3. クロック数(動作周波数)

1のCore i5(Ryzen 5)以上ですが、性能順は以下の様になります。(細かく言うとまだ種類はありますが、今回は関係ないので省きます)

性能 Intel AMD
Celeron A4
Pentium Athlon
普通 Core i3 Ryzen 3
Core i5 Ryzen 5
Core i7 Ryzen 7
Core i9 Ryzen 9
超高 Xeon Threadripper

デスクトップでは、基本的にCore i5以上のプロセッサーが必須になります。

2のコアとスレッドですが、この数字が大きいと「より多くのデータ処理が同時に」できます。

コアとスレッド数の解説図

今までは4コア8スレッドや6コア12スレッドなどがありましたが、2022年以降、インテルでは多コア化が進み、

3のクロック数ですが、クロック数が大きいと同一時間内により多くのデータ処理ができます。

基本的に、より上位モデルのCPUはより高いクロック数なので、そこまで気にして見なくてもいいかもしれません。

 

 

メモリ

パソコンのメモリの解説<メモリのイメージ・より大きなメモリ(作業台)はより多くのものを置ける(データを処理できる)>

メモリはパソコンの作業台で、大きい方がより多くのデータ・より大きなデータが処理しやすくなります。

ここ最近では、最低16GB、がっつり作業・4Kで編集をする人は32GBがおすすめになります。

通常、グラフィックボード、CPUに一番お金をかけ、次にお金をかけるのはメモリです。やっぱりメモリが大きいと全てが快適なので、余裕があれば64GBや128GBにした方がいいと思います。(私は普段使いのノートパソコンですら、24GBや32GBに増設しています)

 

 

グラフィックボード

グラフィックボード(GPU)は3Dグラフィックスの描写に必要なもので、ある程度の性能のものがあれば、ソフト自体は快適に使えます。

グラボはGeForce GTXやRTXの後に来る数字が世代を表しており、RTX 40シリーズが最新です。

・GTX 1650、1660
・RTX 2060、2070、2080など
・RTX 3050、3060、3070、3080、3090など
・RTX 4070 Ti、RTX 4080、RTX 4090など

 

ちなみに、上記したグラボは3Dゲームに最適化されたDirectXで、業務用で高度な技術計算(OpenGL)に最適化されたNVIDIA Aシリーズ(旧名Quadro)もあります。今までは「動画編集をするならQuadro(NVIDIA Aシリーズ)じゃないと」、なんて言っていましたが、ここ最近、私の周りを見たら、QuadroもGeForceも半々です。

おそらく、編集を専門にする会社や、1日に何本ものレンダリングをするならAシリーズがいいかもしれませんが、そこまで気にしなくてもいいと思います。GeForceならゲームも編集もできるし、Aシリーズは価格も高いですしね。

また、ビデオメモリ(VRAM)が大きい方が性能は高く、最低4GBからありますが、個人的には6~10GBあれば十分だと思います。

 

 

ストレージ

動画編集していると、データがどんどん溜まっていきます。正直言って、数年やっていたら容量はいくらあっても足りないくらいですよね。

デスクトップであれば、メインのCドライブにSSD 512GB以上を搭載し、HDDを2TB以上搭載しておけば、ひとまず安心です。時間があるときにもっと増設したらOKです。

ノートパソコンならCドライブにSSD 512 GB以上を選び、後は外付けストレージに移動していけば大丈夫です。

増設用HDDはここ最近価格も安くなり、Wester Digitalの8TB HDDが1.4万円くらいになっています。

外付けHDD(実際はSSDですが)なら、Samsung Portable SSD T5がちょっと高いですが転送速度が速くおすすめです。

Samsung Portable SSD T5

ちなみにストレージには、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)の2種類があり、代表的なものは以下の3つになります。

SSD(PCIe 4.0×4) SSD(PCIe 3.0×4) HDD SATA
最大データ転送速度 最大64Gbps 最大32Gbps 最大6Gbps
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分(新品の場合)
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

ここ最近は、低価格モデルじゃなければ、ほぼSSD PCIe 4.0が使用されており、かなり速いシーケンシャル速度があります。

 

 

動画編集おすすめデスクトップ

紹介しているデスクトップは、俗に言う「ゲーミングPC」もあります。基本的にゲーミングPCとは「グラフィックボード搭載の高性能PC」のことで、便宜上ゲーミングPCと呼ばれています。

以下を目安にすると良いと思います。

スペック GPU
個人・ホビー用 Core i5以上
16GB/SSD 256GB+HDD
RTX 3050~RTX 3060
個人・仕事用 Core i5以上
16GB/SSD 256GB以上+HDD
RTX 3050 Ti以上
仕事用 Core i7以上
最低16GB/512GB以上+HDD
RTX 3060以上
Quadro RTX 4000以上
プロ用 最低Core i7
32GB以上/あればあるほどよい
最低RTX 3070
Quadro RTX 4000以上
企業向け Xeon
64GB以上/あればあるほどよい
最低RTX 3080
最低Quadro RTX 5000

また、下記スペックのOSは発表時のOSで、現在はWindows 11が搭載されているかもしれません。購入時にご確認ください。

 

ThinkStation P5

Lenovo ThinkStation P5のレビュー Xeon w-2400シリーズ搭載ワークステーションミドルタワーよりも若干スリムな筐体で、デスクに置いてもそこまで圧迫感がないです。スペックはかなり高めですが、グラボはローエンドからハイエンドまで好みのものを選べます。

CPU Xeon w3-2423/2425/2435
Xeon w5-2455/2455X/2465X
Xeon w7-2475X/2495X
メモリ ECCメモリ最大512GB(8スロット4チャンネル)
ストレージ SSD×7+HDD×3
グラフィックス(最大2枚) 内蔵グラフィックス
NVIDIA T400/T1000
NVIDIA RTX A2000/A4000/A4500/A5500/A6000
LAN(最大2つ) ギガビットイーサネット、サーバーアダプターあり
無線 なし、Wi-Fi 6E
PCIスロット Gen 4.0 PCI Express×4 ×3
Gen 4.0 PCI Express×8 ×1
Gen 5.0 PCI Express×16 ×2
重さ 最大約19㎏
電源 750W/900W/1000W 92%
価格 41.4万円~

レビュー

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Lenovo ThinkStation P620

Lenovo ThinkStation P620

将棋の藤井棋士が使用しているプロセッサーとして一時期注目を集めたAMD Threadripper搭載で、考えられないほどの性能があります。モデリングやレンダリングなどとにかく快適で、これを超す性能は見当たりません。
1日に何本も編集をする人や企業向けPCを探している人に勧めです

CPU AMD Threadripper Pro
3945WX/3955WX/3975WX/3995WX
メモリ 最大512GB ECC
ストレージ 最大3.5インチHDDx5、最大M.2 SSDx11
チップセット AMD WRX80
マザーボード AMD Ryzen Threadripper Pro 3000シリーズ
OS Windows 10 Pro
グラフィックス Quadro P620/1000/2200
Quadro RTX /4000/5000/6000/8000
AMD Radeon Pro W5500/W5700/WX3200
RAID RAID0、1、5、10
光学ドライブ ウルトラスリムDVD-ROM
ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
ウルトラスリムBue-Ray
無線 AC 9260 2×2、Bluetooth 5.1
有線(イーサネット) 内蔵イーサネット
10ギガビット イーサネット
セキュリティ Windows Defender、TPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、セキュリティケーブルスロット、パッドロック
重さ 最大24㎏
保証 3年間オンサイト・プレミアサポート
電源 1000W 80PLUS Platinum
価格 30.2万円~

レビュー

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ThinkStation P3 Tower

Lenovo ThinkStation P3 TowerのレビューP3シリーズでは一番高性能で最大電源も1100Wと大きいです。Xeonなしのデスクトップとしては最高峰の性能ですが、ミニタワーなので長時間高負荷な作業を連続でするような使い方には合いません。

CPU Core i3-13100
Core i5-13400/13500
Core i5-13600/13600K
Core i7-13700/13700K
Core i9-13900/13900K
メモリ 最大128GB(ECC/non ECCあり)
ストレージ SSD×3+HDD×3
グラフィックス(最大2枚) 内蔵グラフィックス
NVIDIA T400/T1000
RTX A2000/A4000/A4500/A5500
無線 なし、Wi-Fi 6E
LAN 1Gbe(標準)、サーバーアダプターなど
重さ 最大13.61kg
電源 500/750/1100W(92%)
価格 29.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkStation P3 Ultra

Lenovo ThinkStation P3 Ultraのレビューミニタワーよりも小さな約3.6㎏の筐体で、どこにでも設置しやすい機種です。ただし、スペックは上位モデルに負けないほどパワフルです。電源がノートパソコン並の最大300Wなので、熱もこもりにくいです。

CPU Core i3-13100
Core i5-13400T
Core i5-13600/13600K
Core i7-13700/13700T/13700K
Core i9-13900/13900T/13900K
メモリ 最大128GB(ECC/non ECCあり)
ストレージ SSD×2+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA T400/T1000
RTX A2000/A5500
無線 なし、Wi-Fi 6E
LAN 2.5Gbe+1Gbe
重さ 3.6kg
電源 170/230/300W
標準保証 1年間
価格 15.5万円~

レビュー

公式サイト

 

Legion Tower 5 gen 8(AMD)

Legion Tower 5 gen 8(AMD)Ryzen 7000シリーズ搭載機種で、メモリやSSDも最新スペックです。グラフィックスはRTX 3060 Tiが搭載で、ホビーユーザーであれば十分な性能です。ゲームも動画編集もこなせます

APU Ryzen 7 7700X
標準メモリ DDR5 16GB(メモリスロット4つ/最大128GB)
ストレージ SSD 512GB(最大SSD×3+HDD×2)
グラフィックス RTX 3060 Ti LHR
LAN 1000BASE-T/2.5GBASE-T、Wi-Fi 6E
拡張スロット/ベイ 3.5インチ×2、PCI Express ×16(1つ/空き0)、M.2 2230(WLAN用)1つ/空き0、M.2 PCIe SSD用(3つ/空き2)
冷却 空冷
重さ 最大14㎏
電源 500W 80PLUS Silver
価格 23.7万円~

レビュー

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Legion Tower 5i Gen 8

Legion Tower 5i Gen 8インテル14世代CPU搭載で、最高でCore i7-14700KFのモンスターCPUが搭載できます。メモリやSSDも最新で、LANはワークステーションに採用されることがある2.5ギガビットイーサネットに対応です。グラボはRTX 3060 Tiでミドル(~ミドルハイ)クラスで、ホビーゲーマーには十分すぎるスペックになっています

CPU Core i7-14700KF
標準メモリ DDR5 16GB(メモリスロット4つ/最大128GB)
ストレージ SSD 512GB(M.2スロット2つ)
グラフィックス RTX 4060
RTX 4060 Ti
RTX 4070
RTX 4070 Ti
LAN 1000BASE-T/2.5GBASE-T、Wi-Fi 6E
拡張スロット/ベイ 3.5インチ×2、PCI Express ×16(1つ/空き0)、M.2 2230(WLAN用)1つ/空き0
重さ 最大14㎏
電源 500W 80PLUS Silver
850W 80PLUS Platinum
価格 17.2万円~

レビュー

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Legion Tower 7i Gen 8

Lenovo Legion Tower 7i Gen 8 左斜め前からほぼ、現行最高峰のスペックを詰め込み、筐体も新しく、よりおしゃれになりました。2.5ギガビットイーサネットに対応しており、より高速で安定した通信が可能です。水冷か空冷を選ぶことができるので、便利ですよね。

CPU Core i7-14700KF
Core i9-14900KF
メモリ 最大128GB
ストレージ 最大SSD×3+HDD×2
グラフィックス RTX 4070
RTX 4070 Ti
RTX 4080
通信 2.5Gbe、Wi-Fi 6E
冷却方式 水冷/空冷
重さ 最大15㎏
電源 850W 80PLUS GOLD
価格 42.8万円~

レビュー

公式サイト

 

 

動画編集用ノートパソコン

ノートパソコンはデスクトップに比べ割高になる傾向にありますが、持ち運びも出来るので場所を選ばずに作業が出来るし、ここ最近は性能が高くても比較的低価格になっています。

当然の前提ですが、デスクトップの方がパワフルなので、作業がしやすいです。ただし、持ち運びを考えたり、ノートパソコンでも十分な編集しかしないという人も多いので、ご自身の用途によってデスクトップかノートか選んでください。

 

ノートの場合は、

  • ディスプレイ
  • バッテリーの長さ
  • 重量

も確認していきましょう。

ディスプレイはWUXGAや2.5K、2.8Kなどがあり、予算に合わせてより良いディスプレイを選びましょう。また、一般的にIPS液晶が多いですが、YogaなどのクリエイターPCには、OLED液晶を採用しているモデルもあるので、より正確な色で作業をしたい場合は、OLED液晶を選ぶと良いです。

また、sRGB(Web用画像編集向き), Adobe RGB(印刷向け), DCI-P3(動画編集向け)の色域カバー率も記載するので、購入の参考にどうぞ。

基本的に、ディスプレイの色域を記載していないPCはNTSC45%が多く、実際の色と自分が画面で見ている色の乖離があるので注意が必要です。

色域図

こちらはディスプレイの色域図で、ピンクの三角がNTSC 45%で黒がsRGB 100%、紫がDCI-P3 100%、そして大きな黒三角がAdobe RGB 100%になります。色域が高いディスプレイはより現実に近い色を表現できます。(ただし、ここ最近Adobe RGB 100%はあまり見ないです)

色域の比較<色域の例>

 

ノートパソコンで良いディスプレイを選択するとそれだけで3~4万円高くなるし、作業効率を考えると自宅にいる時は外付けディスプレイを使った方が絶対にいいので、こちら「おすすめLenovoモニター」も読んでみてください。

以下に紹介する機種はハイエンドノートパソコンなので、重たいです。平均で2㎏くらいするので持ち運びには向いていないですが、持ち運んで使いたい場合は、この点は妥協しないといけません。

 

Legion 5i Gen 9 16 インテル

Lenovo Legion 5i Gen 9 16型 インテルのレビュー全体的にハイスペック構成で、ホビー勢から結構ガチにやっている人向けです。13・14世代CPUが搭載し、グラボはRTX 40シリーズ。ディスプレイは高精細なWQXGAでsRGB 100%の色域、そして最大240Hzのリフレッシュレートです。生体認証がない点を除けば、文句なしの価格とスペックです

CPU Core i5-13450HX
Core i7-14650HX
Core i7-14700HX
Core i9-14900HX
メモリ 16GB搭載(最大32GB)
ストレージ SSD 最大1TB(M.2スロット空き1つあり)
グラフィックス RTX 4050
RTX 4060
RTX 4070
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS 165Hz/240Hz
通信 Wi-Fi 6E、1ギガビットイーサネット
WEBカメラ FHD
重さ 約2.3㎏
カラー ルナグレー
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約5.1時間
230W
価格 15.3万円~

レビュー

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IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型 (AMD)

Lenovo IdeaPad Pro 5 Gen 9 14型(AMD)のレビューRyzen 8000HSシリーズ搭載の本機はRTX 3050も搭載でき、2.8K OLED 10bitと業務用にも使えるスペックです。ハイスペックですがバッテリー駆動時間は最大12.9時間と長く、1.46㎏と持ち運びも苦じゃない重量です。USB4も搭載しており、ドックがあれば据え置き時にも使いやすいです。

 

CPU Ryzen 5 8645HS
Ryzen 7 8845HS
メモリ LPDDR5X-6400 最大32GB
ストレージ 最大SSD 1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
ディスプレイ(14型) 2.8K(2880×1800) OLED  DCI-P3 100% 光沢
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E/6
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD 1080p+IRカメラ
アダプタ 100/140W
重さ 1.46㎏
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約12.9時間(動画再生時)
価格 12.3万円~

レビュー

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ThinkPad P1 Gen 7

Lenovo ThinkPad P1 Gen 7 正面最高でCore Ultra 9 185HにRTX 4070もしくはRTX 3000 Adaが搭載でき、最大メモリは64GBとなっています。ゲームをするクリエイターもいるので、GeForceも選べるのはうれしいですね。最大で4K解像度のOLEDでWi-Fi 7が搭載しています。これ、イーサネットじゃなくてWi-Fiでも十分かもしれませんね。

CPU Core Ultra 7 155H/165H
Core Ultra 9 185H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX 1000 Ada
RTX 2000/3000 Ada
Geforce RTX 4060/4070
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN Wi-Fi 7
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ なし/5MP
バッテリー
電源
最大約19時間
170W
標準保証 1年間
価格 39.5万円~

レビュー

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LOQ 15AHP9

Lenovo LOQ 15AHP9 正面Ryzen 8000シリーズ搭載で、最高でRTX 4060とミドルハイスペックの機種です。メモリとストレージの増設も可能で、ちょっとした拡張性があります。画面比は16:9と他のゲーミングPCの様に16:10ではないですが、リフレッシュレートは最大165Hzとぬるぬるです。本機は安くてハイスペックなのですが、USB Type-Cが右側面のみで、しかも真ん中あたりについているので、マウスを使うとケーブルが手に当たります。Intelモデルは10.7万円からとかなり安いです。

CPU Ryzen 5 8645HS
Ryzen 7 8845HS
メモリ 16GB(最大32GB)
ストレージ SSD 最大1TB(最大SSD×2)
グラフィックス RTX 3050
RTX 4050
RTX 4060
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 144Hz
WQHD IPS 165Hz
通信 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6
WEBカメラ HD/FHD
重さ 約2.38㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
電源
最大約6時間
170W
価格 12.6万円~

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Legion Pro 7i Gen 9 16型

Legion Pro 7i Gen 9 16型のレビュー ディスプレイも高品質でゲーマーにもクリエイターにも向いた機種インテル第14世代CPUにRTX 4080/4090が搭載した、現行最高峰モデルです。現行最高峰のスペックを搭載し、ディスプレイはクリエイターにも合う高品質で、色域はDCI-P3 100%です。

 

CPU Core i9-14900HX
メモリ 32GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX 4080 Laptop
RTX 4090 Laptop
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS液晶 240Hz DCI-P3 100%
OS Windows 11 Home
LAN インテルKiller Wi-Fi 6E、1Gbe
WEBカメラ FHD
オーディオ Nahimicオーディオ
寸法(幅×奥行×高さ) 363.5 × 262.1 × 22.5~25.9mm
重さ 約2.62㎏
バッテリー
電源
最大約5.2時間(JEITA 3.0)
330W
標準保証 1年間
価格 35.1万円~

レビュー

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Yoga Pro 7i Gen 9 14型(Intel)

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9 14型 Intelのレビューインテル14世代搭載で内蔵グラフィック性能が大きく上がり、AI専用のNPUコアも搭載しより快適に使えるようになりました。また、Evo Edition プラットフォームに準拠しており、ワンランク上の快適さが手に入ります。スピーカーやオーディオも高品質で、良い音を聞きながら作業もできます

CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
Core Ultra 9 185H
メモリ LPDDR5X-7467 32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 4050
RTX 4060
ディスプレイ(14.5型) WQXGA IPS 光沢なし 90Hz
2.8K OLED 光沢あり 120Hz
3K IPS 光沢あり タッチ 120Hz
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
スピーカー 2W×4(ドルビーアトモスに最適化)
重さ 1.49㎏~
バッテリー
電源
最大約11.6時間
100W/140W
価格 13.1万円~

レビュー

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グラフィックボード無しの機種

ビデオエディターやAviutlなどの、グラボが必要ない必要ないソフトを使う人や、例えばPower Directorなど、内蔵グラフィックスでも十分動くものを使う人向けです。

ちなみに、私は主に内蔵グラフィックスのThinkPad X1 Carbon Gen 10で、Photoshopで動画編集をしています。Youtubeチャンネルもあるので、見てみてください。

2024年に入りインテル14世代CPU搭載モデルが販売されています。14世代はグラフィック性能がGTX 1650並みで、グラボなしでもかなり使いやすくなりました。

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 13 ​Aura Edition

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura EditionThinkPad初でLenovoで二機目のAura Editionです。CPUにはCore Ultraシリーズ2を採用し、グラフィック性能がかなり高くバッテリーも長持ちです。また、本機はX1 Carbon初の1㎏以下の機種で、14インチで986gと超軽量です

 

CPU Intel Core Ultra 7 258V
メモリ LPDDR5X-8533MHz 32GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ(14型) 2.8K OLED
無線 Wi-Fi 7 BE201
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 986g
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約11.6時間
価格 28.6万円~

レビュー

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Yoga Pro 7 Gen 9 14.5型(AMD)

Yoga Pro 7 Gen 9 14.5型(AMD)Copilot+PC
最大50TOPSのRyzen AI 9を搭載し、Puresight Pro 14.5型 2.8K OLEDディスプレイを採用した本格クリエイターPCです。ハードウェアブーストでCPU出力を増幅し、バイオミメティックファンが必要な場所に必要な個所に冷気を送ります。14.5インチの大きな筐体ですが、コンパクトな14インチの寸法です

CPU Ryzen AI 9 365
メモリ LPDDR5X-7500 32GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ(14.5型) 2.8K OLED 400nit ΔE<1
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD
重さ 約1.54㎏
バッテリー 最大約11.5時間
価格 25.9万円~

レビュー

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IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9

Lenovo IdeaPad 5x 2-in-1 Gen 9筆者購入機種/Copilot+PC
IdeaPad初のCopilot+PCで、最大45TOPSを持つSnapdragon X Plus X1P-42-100搭載です。ディスプレイはWUXGAですが有機ELディスプレイで10bit(10.74億色)対応と、高品質です。しかもWi-Fi 7に対応し、今まで以上に高速通信が可能です。Copilot+PCと言えば価格が高いですが、本機は11万円台と比較的安く、学生にも手が出やすいと思います。

CPU Snapdragon X Plus X1P-42-100
メモリ LPDDR5X 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA OLED 10bit
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 7
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD
重さ 約1.5㎏
バッテリー 最大約14.1時間
価格 11.9万円~

レビュー

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ThinkPad T16 Gen 3 Intel

Lenovo ThinkPad T16 Gen 3 Intelのレビュー据え置き用兼持ち運び用として使いやすい機種で、16インチ1.63㎏になります。最高でCore Ultra 7 165H vPro対応CPUにメモリ64GB、そしてWQUXGA(3.8K) OLEDとデスクトップ並みの性能にできます。Thunderbolt 4が2つあり、RJ45やHDMIそしてWi-Fi 6EにLTEや5Gも搭載可能です

CPU Core Ultra 5 125U/135U
Core Ultra 7 155U/165U
Core Ultra 5 135H
Core Ultra 7 155H/165H
メモリ DDR-5600 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス インテルグラフィックス
インテルArcグラフィックス
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチパネルあり
WQUXGA OLED
通信 Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ 500万画素
重さ 1.63㎏~
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約8.8時間(52.5WHr)
価格 24.4万円~

レビュー

公式サイト

 

 

まとめ

購入に当たりデスクトップは後々性能をカスタマイズ出来るので、安めの物を買って自分で増設するなんてことが出来ますが、ノートパソコンはメモリ以外のカスタマイズがしにくいので、より高性能のモデルを買うことをおすすめします。

特に初心者の方は安いパソコンで済ませようと、ぎりぎりのスペックを買う傾向にありますが、初心者にこそ「まともな性能のパソコンを買う」事をおすすめします。

ぎりぎりのスペックだと快適に作業も出来ないので、ストレスを感じ、編集自体辞めると思うからです。

今回紹介した機種は全て「快適に作業が出来る」レベルのパソコンなので、検討の一つにしてみて下さい。

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