モバイルワークステーション最高クラスのスペックを持つ、ThinkPad P17です。高度な技術計算には欠かせないNVIDIA Quadroが搭載で、最大でXeonのCPUも選べます。
一般的に使われるグラボはNVIDIA GeForceで、こちらはDirectX(3D描写)に最適化されているのですが、本機種のQuadroはOpenGL(高度な技術計算)に最適化されたモデルになります。
Quadroのグラボで、T1000からRTX 5000(単体価格約36万円)というものまで選べるので、ほとんどの人(おそらく99%)に合う機種となっています。
Contents
Lenovo ThinkPad P17のレビュー
CPU | Intel core i5-10400H Intel core i7-10750H/10850H/10875H Intel core i9-10885H/10980HK Intel Xeon W-10855M/10885M |
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メモリ | 最大128GB(ECCメモリ搭載可能) |
ストレージ | SSD 最大2TB+2TB |
OS | Windows 10 Home、Windows 10 Pro Windows 10 Pro for Workstation(Xeon搭載のみ) |
ディスプレイ | FHD IPS 300nit 光沢なし 4K UHD IPS 600nit 光沢なし Adobe RGB 100% HDR400 |
グラフィックス | NVIDIA Quadro T1000/T2000 NVIDIA Quadro RTX 3000/4000/5000 |
RAID | RAID0、RAID1 |
無線LAN | WiFi6 AX201+Bluetooth v5.1 |
有線 | RJ45(10BASE-T/100BASE-T x /1000BASE-T) |
WWAN(LTE) | 搭載可能(CAT 16) |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
キーボード | JISキー、USキー |
ファクトリーカラーキャリブレーション | UHDディスプレイのみ対応 |
セキュリティ | Windows Defender、TPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、スーパーバイザー パスワード、セキュリティケーブルスロット、システム マネジメント パスワード、ThinkShutter |
寸法 | 416x281x25㎜(最大33.25㎜) |
重さ | 3.5㎏ |
バッテリー | 最大16.6時間 |
価格 | 24.1万円~ |
性能が凄いですね。
パソコンの頭脳であるCPUは、最上位クラスからのみ選択でき、最大8コア16スレッドのモンスターCPUも選べます。
メモリも最大128GBでECCメモリも搭載可能なので、データの破損が許されないような職種の人にも向いているメモリです。
ストレージは最大でSSD 4TB!!デスクトップ並みの容量です。RAIDも0か1を設定できるので、好みによって選ぶことが出来ます。
グラフィックスは「こんなのノートパソコンに搭載できるの?」ってくらい性能が高い、Quadro RTX 4000(単体価格約15万円)やRTX 5000(単体価格約36万円)を選ぶことが出来ます。
デスクトップが必要なくなるくらいの性能です。
ディスプレイに4K UHDディスプレイを選んだ場合は、X-Rite Pantoneファクトリーカラーキャリブレーション対応なので、通常200~300時間ごとにやるキャリブレーションも簡単に工場出荷状態に戻せます。
また、通常のファクトリーカラーキャリブレーションは設定を変えることが出来ないのですが、X-Rite Pantoneキャリブレーションなので好みのカラープロファイルに変えることも出来ます。
当然ですが、セキュリティも万全だし、耐久性・堅牢性も高いThinkPadなので、どんな状況でも快適に使えます。
また、「ウルトラパフォーマンスモード」というシステムパワーを最大限使うことのできるモードが備わっています。重たい作業をしている時にこのモードにすれば、処理も早くなります。
P15との違い
本機種は17型ですが、P15という15型とP15vがあり、サイズとグラフィックボードの性能が若干変わります。
本機種 | ThinkPad P15v | ThinkPad P15 | |
CPU | Core i5,i7,i9 H Xeon W-10855M/10885M |
Core i5,i7 H Xeon W-10855M |
Core i5,i7,i9 H Xeon W-10855M/10885M |
メモリ | 128GB | 64GB | 128GB |
ストレージ | SSD 4TB | SSD 4TB | SSD 4TB |
グラフィックス | Quadro T1000/T2000 Quadro RTX 3000/4000/5000 |
Quadro P620 | Quadro T1000/T2000 Quadro RTX 3000/4000 Max-Q/5000 Max-Q |
ディスプレイ | FHD、UHD | FHD、UHD | FHD、UHD |
無線 | WiFi6、4G LTE | WiFi6、4G LTE | WiFi6、4G LTE |
バッテリー | 16.6時間 | 12.8時間 | 17.4時間 |
重量 | 3.5㎏ | 2.07㎏ | 2.74㎏ |
価格 | 24.1万円~ | 15.5万円~ | 17.2万円~ |
P15にはQuadro RTX 4000 Max-QとRTX 5000 Max-Qが選べるのですが、本機種P17はMax-Qという低電力モデルじゃなく、Quadro RTX 4000とRTX 5000の搭載が可能です。
一般的にMax-Qタイプは、10%前後性能が劣ります。
もし、Quadro RTX 3000以下を選び、もっと軽い機種が良いという場合は、P15がおすすめです。P15のレビューはこちらをどうぞ。
P15vは外出用のモデルで、性能はぼちぼちですが、軽いので機動性が高いです。
本機種はがっつり高負荷な作業をする人向けですね。
メリット・デメリット
本機種の良い点と残念な点です。
良い点
- 大画面で、4Kディスプレイもあり、本格的な作業ができる
- Xeon搭載可能、Quadro RTX 5000搭載可能と本格ワークステーション
- Thunderbolt搭載
- WiFi6、LTE対応
デメリット
- 大型のため、持ち運びがしにくい
Lenovo ThinkPad P17の特徴
ワークステーションはでかい・重いが普通ですが、本機種は17型なので重さ3.5㎏と重ためですね。まぁ、コレだけの性能が付いているので、このくらいになると思いますが。
サイズは幅416㎜、奥行き281㎜で、
- 幅416㎜は、500mlペットボトル2本分(424㎜)とほぼ同じ
- 奥行き281㎜は、CDのケース2枚分(284mm)とほぼ同じ
です。大画面で作業がしやすいし、複数人で画面を見る機会が多い人には向いていますね。
幅は25㎜で、グラボなどの構成によって最大33.25㎜になります。
幅25㎜と言えば5円玉の直径と同じ、33.25㎜と言えばSDカードの長辺が32㎜なのでほぼ同じくらいです。
カバンに入らないサイズじゃないですが、大きめのカバンが必要ですね。
性能が高いPCで一番気になるのが排熱効率の事ですが、本機種の底面にある吸気口は大きいです!普通のPCの1.7倍くらい大きいですね。
背面にも吸気口が2つあり、両側面にも1つずつ排気口があるのでエアフロ―はかなりいいですね。
これだけエアフロ―がいい(穴が多い)にもかかわらず、米軍の物資調達基準のMIL-Specに準拠しているので、落下テストや気温の変化、開閉耐久性などの様々なテストをクリアしています。(MIL規格を簡単に言うと、紛争地などに持って行っても使えるかどうかの基準ですね)
ThinkPadは元々IBMのコンピューター部門だったことは広く知られていますが、日本の大和研究所で生まれたことはあまり知られていないと思います。今でもThinkPadの研究・開発は大和研究所で行われています。まぁ、日本クオリティですね。
しかも、NASAが宇宙に持って行っているノートパソコンも、LenovoのThinkPadなんですよ。国際宇宙ステーションとミール宇宙ステーションにThinkPadを持ち込んでいるくらいなので、その耐久性・堅牢性は確かですね。
キーボード
ThinkPadのキーボードを使ったことがある人は分かると思いますが、もう2度と普通のノートパソコンには戻れないですよね。
何が違うかって?ストロークの深さです。打感が全然いいんですよね。
ここ最近はPCもスリム化してきたので、ストロークが1㎜などのおもちゃみたいな押しごたえしかないものが多いですが、ThinkPadは1.7㎜~2㎜くらいが主で、打感がすごく良いんです。なので、タイピングがしやすくなります。
また、通称赤ポチというトラックポイントがあるので、慣れたら手がホームポジションから離れずに作業が出来ますよ。ズームしたり、ページをスクロールしたりできます。
また、F9~F11に、電話会議の応答、通話の受信・終了ボタンが設置されているので、クリックせずともすぐに対応できます。
OS
OSにはWindows 10 Home、Windows 10 Proが選べ、CPUにXeonを選んだ場合はWindows 10 Pro for Workstationが搭載になります
For Workstationは、WindowsシリーズでもっともパワフルなOSで、高速データ処理、エラーを見つけて修復するファイルシステム搭載、最大4つのCPUと6TBのメモリをサポートします。
CPU
横にスクロールできます↓
Xeon W-10855M/10885M | i5-10400H | i7-10750H/10850H/10875H | i9-10885H/10980HK | |
開発コード名 | Comet Lake | Comet Lake | Comet Lake | |
製造プロセス | 14nm | 14nm | 14nm | 14nm |
コア/スレッド | 6/12,8/16 | 4/8 | 6/12,6/12,8/16 | 8/16 |
ベースクロック | 2.8GHz/2.4GHz | 2.6GHz | 2.6GHz/2.7GHz/2.3GHz | 2.4GHz |
クロック・ブースト時 | 5.1GHz/5.3GHz | 4.6GHz | 5.0GHz/5.1GHz/5.1GHz | 5.3GHz |
キャッシュ | 12MB/16MB | 8MB | 12MB/12MB/16MB | 16MB |
TDP | 45W | 45W | 45W | 45W |
予算にもよりますが、やっぱりこのクラスのPCには8コア16スレッドのCPUを搭載したいですね。コア数が多いとより多くのデータが処理しやすくなります。
特にレンダリング、モデリング時はグラボやメモリと言うよりもCPUが全開で動き、ポリゴンが多かったりリフレクト計算、ライティングによっては時間がかなりかかるので、グラボ並みに重要ですね。
こういうことを考えるとXeon一択になってしまいますが、そこは予算と相談という事で。
また、XeonはECCメモリと組み合わせて信頼性やセキュリティ向上ができ、業務用サーバー、ワークステーションに特化したモデルなので、Xeonを使っている人は多いですね。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い
(グラフをタップすると数値が表示されます)
[visualizer id=”13435″ lazy=”no” class=””]このクラスのワークステーションにCore i5-10400Hは、ちょっと性能が低いですね。もったいないと思います。
予算にもよりますが、Core i7-10875H以上のCPUであれば8コアなのでより快適に大きなデータが扱えます。
カスタマイズから選べ、赤枠のものが8コア16スレッドのCPUです。
こちらはレンダリングを行ってスコアを出すテストで、Cinebench R20です。
[visualizer id=”14850″ lazy=”no” class=””]グラフィックス
↓右にスクロールできます↓
Quadro T1000 | Quadro T2000 | Quadro RTX 3000 | Quadro RTX 4000 | Quadro RTX 5000 | |
GPUアーキテクチャ | Turing | Turing | Turing | Turing | Turing |
CUDAコア | 768 | 1024 | 1920 | 2304 | 3072 |
ベースクロック | 795/1230MHz | 930/1200MHz | 945MHz | 780-960MHz | 600-900MHz |
ブーストクロック | 1455MHz | 1620MHz | 1380MHz | 1380MHz | 1350MHz |
Tensorコア | ー | ー | 240 | 320 | 384 |
RTコア | ー | ー | 30 | 40 | 48 |
メモリ帯域 | 128Gbps | 128Gbps | 336Gbps | 448Gbps | 448Gbps |
メモリタイプ | GDDR5 | GDDR5 | GDDR6 | GDDR6 | GDDR6 |
メモリ容量 | 4GB | 4GB | 6GB | 8GB | 16GB |
TGP | 40-50W | 40-60W | 60-80W | 80-110W | 80-11oW |
Quadro T1000とT2000はローエンドモデルで、TensorコアとRTコアは対応していません。
TensorコアはA.I(機械学習)向けの特化コアで、RTコアはレイトレーシング向けの特化コアになります。当然あったほうがいいですが、無くても問題なくCADやCAEは使えます。
GPUメモリ容量4GBは2DCADはもちろん快適に扱えるし、3DCADもそこまで複雑じゃなければ比較的快適に扱えます。
RTX 4000と5000はメモリ容量も大きいので、3DCADで大規模なデータを扱う場合にも快適に使えます。
ディスプレイ
光沢 | 液晶 | 輝度 | コントラスト比 | NTSC | 視野角 | |
FHD | 無し | IPS | 300nit | 700:1 | 72% | 160度 |
UHD/HDR | 無し | IPS | 500nit | 1500:1 | Adobe 100% | 178度 |
HDRはHDR400
FHD | フル・ハイディフィニション、解像度1920x1080 |
---|---|
UHD | ウルトラ・ハイディフィニションいわゆる4K、解像度3840x2160 |
IPS | 視野角が広く、コントラスト比も比較的高く、自然な色合いが描写できる |
光沢なし | 映り込みが軽減された液晶 |
nit | 輝度(明るさ)を表す単位で、通常250前後が標準 |
HDR | ハイ・ダイナミック・レンジの略で、黒つぶれ、白飛びなどが無く、より本来の色を表現できる |
NTSC | 色空間の規格、一般的なノートパソコンはNTSC45%。72%はsRGB100%相当なので、Web用の画像編集にも向いているほど鮮やか |
Adobe RGB | アドビ社の色空間の規格。印刷用画像編集する場合はAdobe RGB100%を使うのが普通 |
Adobe RGBはAdobe社の規格で、色域が広いものになります。画像編集を仕事でやる人は、必ずAdobe RGBカバー率100%のディスプレイを使います。
画像をコピーした時やディスプレイを見ている時に、実際に編集した通りの色で表示されます。
またUHDはファクトリーカラーキャリブレーション対応なので、一般的に200~300時間ごとにやるキャリブレーションが一瞬で「工場出荷状態」に戻せます。
メモリ
メモリはPC4-25600 DDR4の高速メモリ搭載で、メモリスロット4つの最大128GB搭載可能です。CPUにXeonを選んだ場合は、ECCメモリが搭載可能になります。
ECCメモリとは、メモリ上で発生した1ビットエラーの検出に対して訂正が可能なメモリで、金融機関や科学技術計算などの「データの破損」が許されないようなコンピューターに搭載されることが多いです。
2DCAD中心の人は8GB以上、3DCAD中心であれば16GB/32GBを選択する人が多いですが、大規模データを扱う場合は64GBを選ぶ人が多いと思います。データを作り込んでいる時はグラボとメモリの性能が重要なので、大きいに越したことは無いですね。
ストレージ
ストレージはM.2 PCle-NVMeという、最大データ転送速度の理論値が40Gbps(40GB/秒)の最高速度のストレージが搭載です。
大きなデータを扱うことが多いので、SSD PCle-NVMeの恩恵を受けやすいと思います。
ストレージは1stと2ndストレージがあり、全てOPAL対応です。OPAL(オパール)とは自己暗号化ドライブで、ハードウェアレベルでデータを暗号化できます。
1stストレージは2TBまで搭載できますが、値段的に1TBが搭載しやすいと思います。2TBは何でこんなに高いんでしょうね?
こちらは2ndディスプレイで、1TBでもちょっと高いですね。
デュアルストレージにした場合はRAIDも設定(RAID0/RAID1)出来るので、ワークステーションを使う方はRAID1を設定することが多いようです。
RAID0は例えば100のデータを1つのストレージに入れるのではなく、2つのストレージに50・50で保存する仕組みです。メリットは高速書き込みですが、1つのストレージに異常が発生すると全てのデータにアクセスできなくなります。
RAID1は複数のストレージに「同じデータ」を書き込むので、万が一、一方のストレージに不具合があってももう一方のストレージからデータを使って作業が出来ます。保険的な意味合いですね。
無線LAN
次世代通信規格のWiFi6に対応しており、理論値ベースの速度は9.6Gbpsと、現行のWiFi5よりも約40%ほど高速です。
ルーターもWiFi6に対応していないと、ルーター規格での通信になります。
LTE
LTEは、nanoSIMを入れて常時ネット回線に繋げることが出来るものです。WWANという項目から追加が出来、Fibocom L860-GL LTE CAT16 が搭載できます。
上り(アップロード)は最大75Mbps、下り(ダウンロード)は最大1Gbpsと速いです。
以下の携帯大手3社の重要バンドにはすべて対応しています。
- docomo・・・1,3,19
- au・・・1,18
- softbank・・・1,3,8
LTE用の格安SIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。
セキュリティ
- Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれます。
- TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
- ハードディスクパスワード・・・ハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります
- セキュリティケーブルスロット・・・パソコンが持ち出されないようにロックするワイヤー設置する個所
- OPAL・・・自己暗号化ドライブ。データが流出した時など、暗号化されているので解読されにくいという特徴があります。
- ThinkShutter・・・前面カメラにある物理シャッター
オーディオ
オーディオはDolby Atmosで、3つの内蔵スピーカーがあるので音質はノートパソコンでは上位クラスです。
Dolby AtmosはNetflixなどでもそうですが、映画館で導入が進んでいる規格で、今までの5.1chでなく最大9.1.6chになっています。臨場感が全然増しますね。
インターフェイス
- SDメディアカードリーダー(カスタマイズより追加可能)
- USB Type-A 3.1 Gen1×2
- セキュリティロックスロット
- HDMI
- USB Type-A 3.1 Gen1
- SIMトレイ(カスタマイズより追加可能)
- コンボ・ジャック
- イーサネットコネクター(RJ45)
- USB Type-C 3.1 Gen1
- USB Type-C 3.1 Gen2×2(Thunderbolt 3対応)
- 電源ジャック
必要なものは全てあると思います。豊富なインターフェイスですね。HDMIとUSB Type-Cを使って2画面のモニターにも繋げるので、作業もいやすいと思います。
まとめ
本機種搭載のグラフィックボードは、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を取得しており、一例ですが、以下のソフトなど100を超えるソフト・アプリが使えます。
3dsMax、ArcGIS、AutoCAD、CATIA、Creo、Decision Space、Inventor、Maya、Microstation、NX、PDMS、Petrel、Revit、Solid Edge、SolidWorks、Vectorworksなど。
高いだけあって最高の性能・耐久性があるし、予算や用途によってCPUやグラフィックボードを選べるので、自分好みの仕様にできると思います。