Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD)の実機レビュー・ゲーマーもクリエイターも満足のディスプレイ

パソコンガイドメインライター本田執筆者:パソコンガイドのメインライター・本田。年間50~80台のPCやタブレットをレビューしています。購入しても、メーカーから借りても忖度のない意見を書いています
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Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD)のレビューをしました。

本機はエントリ―クラスのRTX 5050から、ミドルハイクラスのRTX 5070までの3つのGPUが選べ、予算ややりたいゲームに合わせてスペックを変更できる機種です。

総合的にミドルハイクラスのゲーミングPCで、ディスプレイが2.5K OLEDととても高品質でした。ゲームの没入感が上がるのはもちろん、クリエイティブワークにも使える品質です。

レビュー機はメーカーからお借りしており、スペックはRyzen AI 7 450、メモリ16GB、SSD PCIe 4.0 512GB、RTX 5060になります。

Lenovoでは10月29日まで「ハロウィンフェスティバル」を開催中で、割引やポイント還元があっています。

 

メモリなどのPCパーツの価格が急上昇しており、PC価格も影響を受けています。また繁忙期には納期が延びやすいので、購入を検討されている方は早めのチェックをおすすめします

 

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Legion 5a Gen 11 (15.3型OLED AMD)のスペックと特徴

CPU Ryzen AI 7 450
Ryzen AI 9 465
メモリ DDR5-5600 16/32GB(最大32GB)
ストレージ SSD×2枚
グラフィックス RTX 5050
RTX 5060
RTX 5070
ディスプレイ(15.3型) WQXGA OLED, 165Hz,DCI-P3 100%
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 7、1Gbe
生体認証 顔認証
WEBカメラ 500万画素+IRカメラ
オーディオ Nahimicオーディオ、ハーマンカードンのチューニング
寸法(幅×奥行×高さ) 344 × 244.5 × 18.95~19.95mm
重さ 実測1876g
バッテリー(実測)
電源
最大約6時間15分
245W
保証 1年間(Legion Ultimate Support)
価格 29.1万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUは8コア16スレッドのRyzen AI 7 450を搭載し、50 TOPSのNPUを備えています。Ryzen AI 9 465も搭載でき、こちらは10コア20スレッドで50 TOPSのNPUになります。

メモリは DDR5-5600MHzに対応し最大32GB、ストレージは PCIe 4.0 SSDを最大2枚搭載できます。

ディスプレイは16:10のWQXGA(2560×1600ドット)解像度のOLEDディスプレイを採用し、165Hzの高リフレッシュレートに対応、色域はDCI-P3 100%と鮮やかです。輝度は500ニトとゲーミングPCにしては非常に高く、屋外の日陰であれば快適に見えるほどの明るさです。

GPUは最新のRTX 5050か5060、5070を搭載し、エントリー~ミドルハイクラスの性能になります。

OSはWindows 11 Homeを搭載し、通信はWi-Fi 7と1GbEに対応。WEBカメラは自撮り配信も可能な500万画素で、顔認証も搭載です。ゲーミングPCは生体認証がないことが多いので、これは助かります。

オーディオはNahimicとHarman Kardonにより最適化されており、2Wスピーカー×2基で音量は普通でしたがきれいな音でした。

電源は245Wと大きく、バッテリー駆動時間は実測最大6時間15分ですが、ゲーム時は大きく低下します。

重さは実測1876gと比較的軽く、時々であれば持ち運びも視野に入る軽さです。

インターフェイスは背面と左右側面に配置され、USB-C 40Gbpsは2つ、USB-Aは3つあり、HDMIやRJ45と十分なポートになっています。

 

 

公式サイト

 

 

よくある質問と回答

FAQ 質問と回答

 

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。

質問 回答
納期が変わりました。こういうことは良くありますか? 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月、サマーセールがある7~8月、そして大型セールがある年末は納期がずれることがあるようです
出荷からどのくらいで届きますか? 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います(購入日からじゃなく出荷されてから)
画像・動画編集に使えますか? 毎日何本も編集する様な人にも使えます
ファンはうるさいですか? ベンチマーク計測時は平均44dBと、音はしますがうるさくない程度でした。
PD充電できますか? 2つあるUSB Type-Cが対応しているのでできます
PD給電とDP出力をケーブル一本でできますか? 2つあるUSB Type-Cが対応しているのでできます
オンラインレッスンに合いますか? カメラは500万画素と超高画質で、撮影ライトがあれば顔出し配信にも使えるほどです
メモリ/ストレージの増設はできますか? 16GBモデルを購入した場合は32GBに増設可能。SSDはM.2スロットが2つあるので増設できます。
持ち運びに向いていますか? ゲーミングPCにしては軽い方なので、ちょっと重たいですができます
ディスプレイは明るいですか? 最大500ニトととても明るいです
ディスプレイの色域の違いは何ですか? 色域が広いとより正確な色を描写できます。広さはAdobe RGB(これはほとんどない) >DCI-P3 > sRGB > NTSC 45%になり、本機はDCI-P3 100%になります
バッテリー駆動時間は長いですか? 画面共有しながらのWeb会議で実測6時間15分と、ゲーミングPCにしては長いです
リフレッシュレートはいくつですか? 最大165Hzです

 

 

 

【内部構造】メモリ・ストレージの増設が可能

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD筐体内部

筐体内部です。上位モデルの冷却機構で、Falconファンが2つ、3D銅製ヒートパイプはメインが1本、サブが2本あり、放熱フィン、ヒートスプレッダなどがあります。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMDのメモリスロット。増設が可能

ヒートスプレッダを開けるとメモリスロットが出てきます。レビュー機は16GBメモリが1枚搭載なので、32GBに増設できます。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMDの空きSSDスロット。増設が可能

ストレージはType-2242が入っており、もう一つM.2スロットがあり、PCIe 4.0のType-2242を搭載できます。ただし、仕様書によると空きスロットはPCIe 4.0×2なので、増設をしても速度は半減します。

 

 

 

【外観レビュー】エクリプスブラックで黒が映える

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD エクリプスブラックで黒が映える

2.5K OLEDディスプレイの色鮮やかさが強く伝わってきますね。エクリプスブラックというカラーで、かっこいいです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 1876gとゲーミングPCとしては軽い

実測1876gで、このスペックのゲーミングPCとしては比較的軽いです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 以外に軽くて驚いた

手に持つと見た目から受ける印象より軽く、自宅内をプレイをしながら移動もできます。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 寸法幅344 × 奥行き244.5 × 厚さ18.95-19.95mm

寸法は幅344 × 奥行き244.5 × 厚さ18.95-19.95mmで、15~16インチサイズのゲーミングPCとしてはとても小さいです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 背面。

背面には大きな排気口とインターフェイスも4つあります。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 指紋が付きやすい天板

天板はアルミニウムでサンドブラスト加工をしていますが、昔のThinkPad Eシリーズのように指紋が付きやすく、傷も目立ちやすいです。撮影前に拭いたのですが、それでも結構指紋が残ってたり、新たについていました。

 

インターフェイスは十分にあり、最近はUSB-Aが1つや2つの機種が多いですが本機は3つもあります。ほとんどの人はUSBハブなど必要ないと思います。また、スペックも高く、ゲーミング向けというよりもクリエイターにも使いやすいインターフェイスです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 右側面インターフェイスUSB 3.2 Gen 1と、マイク/ヘッドフォンジャック、プライバシーシャッターのスイッチ

右側面にはUSB 3.2 Gen 1と、マイク/ヘッドフォンジャック、プライバシーシャッターのスイッチです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 背面インターフェイスUSB 3.2 Gen 1、HDMI、USB 3.2 Gen 1、そして電源コネクタ

背面にUSB 3.2 Gen 1、HDMI、USB 3.2 Gen 1、そして電源コネクタです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 右側面インターフェイスRJ45、USB4(DP、PD付き)

左側面にはRJ45、USB4(DP、PD付き)になります。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD ディスプレイは筐体の上にあるので、通常のPCの様に排気口を塞がない

ディスプレイは筐体の上にあるので、通常のPCの様に排気口を塞ぐことはありません。また、一般的なゲーミングPCの様に背面が突き出していないので、クリエイターPCにも見えなくないですね。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 片手でディスプレイを開けることができる

ディスプレイは片手で開けることができ、最大約180度以上開きます。片手で開けられるのって、すごく便利なんですよね。片方の手にジュースやスマホを持っていても、サッと使い始めることができます。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD ACアダプタは705g

アダプターは245Wで、ケーブル込みで705gと重たいです。持ち運ぶ場合はPCと合わせて約2.6㎏になります。

 

 

【キーボード検証】TrueStrikeゲーミングキーボードの使い心地

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD TrueStrikeゲーミングキーボードの使い心地

JIS配列のテンキー付きで、1 Zoneのホワイトバックライトです。

真ん中にあるLegion Oボタンは使用中のモード(バランスやパフォーマンスなど)をライトの色で表示するので、今どのモードかすぐにわかります。

主要キーはすべて同じ大きさなのでミスしにくく、テンキーもあるのでExcelなどを使うことが多い人にも合います。カーソルキーはすべて大きく下に飛び出しており、すごく使いやすい設計です。Copilotキーもあるので便利ですね。

半角/全角キーや右Shiftキー、そして「む」キーは細くなってますが、使用頻度は高くないので操作に支障はないと思います。

タッチパッドは120.7×75.7mmと標準的なサイズで、外出時にマウスを忘れた場合でもそれなりに使えます。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD キーボードの使い心地

キーボードはTrueStrikeゲーミングキーボードで、最大の特徴はソフトランディングスイッチによるしっとりとした打ち心地で、キーストロークは実測2.0ミリとしっかりとした打鍵感があり、キーボードキャップは0.3ミリ湾曲しており長時間のゲームや執筆でも指が疲れにくい仕様です。

キーピッチは実測18.1×18.3ミリとフルサイズには足りませんが窮屈じゃなく、キートップが湾曲しているので、多少中心を外しても安定して打てます。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD キーボードのバックライトはホワイト1色

キーボードバックライトは、残念ながら1色ですがいろいろな色に変更できます。公式サイトには24 Zoneと書いているので、もしかしたらそういったモデルが後から発売されるのかもしれません(発売されないかもしれません)。

 

 

バッテリー駆動時間

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 80Whr

バッテリーは80Whrと大容量です。

当サイトも独自にバッテリー駆動時間を検証し、計測方法は画面輝度50%、音量50%でWi-Fiに繋いでGoogle Meetで画面共有閲覧をしながら1時間Webミーティングを行った時のバッテリー減少率から計算しました。

この計測内容は、中負荷、もしくはやや高めの負荷に分類されます。

無線をOFFにし、画面輝度を極端に下げたり、低負荷な動画視聴時間など実利用にそぐわない計測方法が多くみられますが、当サイトは実利用に沿った設定なので、概ね正しい時間になると思います。

バッテリーは1時間で16%減少し、推定バッテリー駆動時間は6時間15分でした。

ゲーミングPCだと2~4時間くらいが普通ですが、本機はとても長いです。

 

当サイト計測バッテリー駆動時間

オレンジ/本機 青/その他

HP EliteBook X G2i 14/Intel  12h30m
HP OmniBook 3 16-bz/Snapdragn  12h30m
ASUS Zebook S14/Intel  11h7m
ASUS Vivobook S14/Intel  9h37m
ASUS Vivobook S16/Intel  9h15m
HP OmniBook X Flip 14-kc/AMD  8h20m
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 14/Intel  7h40m
HP OmniBook Ultra 14-kd/Intel  7h8m
Lenovo ThinkPad T14s Gen 7/Intel  7h7m
HP EliteBook X G2a 14 AI PC /AMD  6h40m
Lenovo Legion 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad Slim 5a Gen 11 /AMD  6h15m
Lenovo IdeaPad 5i 2-in-1 Gen 11 /Intel  5h33m
Lenovo ThinkPad E14 Gen 7 ILL(14)/Intel  5h15m
HP OmniBook 3 14-hyhw/AMD  3h27m
Lenovo Legion 5i Gen 11 /Intel  1h49m

 

 

高画質500万画素WEBカメラ

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 500万画素Webカメラ

WEBカメラは超高画質500万画素で、ハイエンドビジネスPCに搭載するような高性能カメラです。電子式プライバシーシャッターもあるので、使用しないときは閉じておくと安心です。

ゲーミングPCでは珍しく顔認証があるので、ログインは一瞬で済みます。2026年のLenovoゲーミングは、今のところすべて生体認証があって便利です。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 15.3 AMD 500万画素Webカメラで撮影した画像はとても綺麗

本機で撮影した画像ですが、写真の解像度はすごく高く、色もすごくきれいです。ちょっと暗いかなという感じですが、撮影ライトがなくても使える品質です。

オーディオはSteelSeries製のNahimicオーディオで、AI技術を活用して3Dオーディオを生成し、空間的なサウンド体験を実現します。

2Wスピーカーが2つなので音量は大きくないですが、きれいな音です。

 

 

Legion Coldfront Hyper採用の冷却性能の検証

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD Legion Coldfront Hyper採用の冷却性能の検証

本機はLegion Coldfront Hyper冷却を採用しており、以下のような特徴があります。

側面排気を全廃し、リア排気へ一本化し、密閉型のハイパーチェンバーでファンからの排気を内部に逆流させず効率的にリアへと排出するエアフロー(気圧差)を作り出しています。冷却効率を向上させることで、高いパフォーマンス(高TDP/TGP)を維持しながらも、キーボード面の表面温度を下げ、動作ノイズを低減させています

それでは実際どうなのか、冷却性能を見ていきましょう。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD筐体内部

Falconファンが2つ、3D銅製ヒートパイプはメインが1本、サブが2本あり、放熱フィン、ヒートスプレッダなどがあります。

 

ベンチマークのFire Strike計測時に、PC表面・底面、そして騒音値を計測しました。(性能が高いパフォーマンスモード)

PC表面温度は40.4度、底面は44.7度で、発熱が高いゲーミングとしてはしっかりと排熱できています。また、膝上でプレイしたらちょっと熱かったです。

騒音値は平均57dBとちょっとうるさく、扇風機の中くらいの音でした。パフォーマンスモードでもバランスモードでもそこまで性能に違いがないので、バランスモード(この時の騒音値は46dB)でプレイした方がよさそうです。

 

 

ディスプレイの検証

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3型 AMD)ディスプレイ

ディスプレイはWQXGA(2560×1600ドット)と高精細で、OLEDディスプレイを採用しています。画面比は16:10と縦に長いので、今まで下にあって見えなかったものも表示されやすくなりました。また、リフレッシュレートは165Hzとぬるぬるです。

ちなみに、光沢のあるディスプレイなので、反射しやすいです。

 

ディスプレイはDCI-P3 100%の広色域に対応しており、ゲームだけでなく、写真編集や動画制作などのクリエイティブワークにも使える品質です。クリエイターPCによく採用されるsRGB 100%よりも、とても色鮮やかです。

 

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) OLEDなので黒の再現性が高い

これは黒の描写力をチェックしたもので、本機はOLEDのため完全な黒を描写できています。HDR1000に対応し、黒飛や白つぶれを軽減し、とてもしっかりとした描写ができています。

コントラスト比は100万対1とメリハリがあり、力強い描写です。

 

視野角は178°と広く、どこから見ても暗くならずにしっかりと見えました。

輝度は標準最大500ニト、最大1100ニトと高く、こちらは輝度の目安です。

 

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える(見やすいわけじゃない)
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとやや暗い
500ニト 屋外の日陰で使える
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える
1000ニト 屋外向け

 

 

Wi-Fi 7に対応(オプション)

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps
IEEE802.11be
(Wi-Fi 7)
2.4/5/6GHz 46Gbps

無線はデフォルトでWi‑Fi 7ですが、オプションからWi-Fi 6にダウングレードもできます。

Wi-Fi 7は6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。

6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。

 

 

グラフィック性能を計測

本機はRTX 5060が搭載し、GDDR7 8GBでTGPは最大115Wになります。

 

Fire Strike計測結果

Fire Strikeの計測結果はバランスモードで26058、パフォーマンスモードでは27941と若干上スコアが上がりました。RTX 5060としては平均的なスコアでした。

 

Fire Strike

オレンジ/本機種 青/その他

RTX 5070 Ti平均  36182
RTX 5080平均  35662
RTX 4090平均  34351
Core i7-14650HX+RTX 5070/非制限モード  32652
RTX 4080平均  32403
RTX 5070平均  30309
Core i7-14650HX+RTX 5060(非制限)  28980
Core Ultra 7 255HX+RTX 5060  28569
Ryzen AI 7 450+RTX 5060/パフォーマンス  27941
Core i7-14700HX+RTX 5060  27810
Ryzen AI 9 465+RTX 5060/ターボ  27626
RTX 5060平均  27439
Ryzen 7 250+RTX 5060  26396
Core Ultra 7 356H+RTX 5060  26205
Ryzen AI 7 450+RTX 5060/バランス  26058
RTX 4070平均  25961
Core i7-14650HX+RTX 5070/最適モード  25809
Ryzen AI 9 465+RTX 5060/バランス  24434
Core i7-14650HX+RTX 5060/最適  24197
RTX 4060平均  23182
RTX 5050平均  22842
RTX 4050平均  18852
RTX 3050平均  14198

 

 

ゼンレスゾーンゼロのFPSと使い心地を検証

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) でゼンレスゾーンゼロをプレイ。概ね60fpsでプレイ可能

ZZZ (Zenless Zone Zero)をプレイして性能を検証しました。

デフォルト設定 > 2560×1440(高画質)

散策シーン: 概ね60fpsで推移、軽いシーンでは80fps、重いと60以下に落ちたが、安定して散策ができる

戦闘シーン: 概ね60fps前後で推移、重いエフェクトが重なると45fpsくらいまで落ち込むが、それでもほぼ60fpsほど

総評: 最新の負荷中程度のゲームをQHD高画質、60fps前後でプレイ可能。RTX 5060にしてはちょっとfpsが伸びない印象。それでも画質を下げるとfpsは上がるので、伸びしろはある。

 

 

FFXIV黄金のレガシーベンチマーク計測結果

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) FFXIV黄金のレガシーをプレイ。16641で非常に快適

次は2Dゲームのベンチマークで、重ためのFFXIV黄金のレガシーは標準品質で16641で「非常に快適」でした。

 

 

ベンチマーク

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) CPU-Z

本機はRyzen AI 7 450を搭載し、8コア16スレッドで最大クロックは5.1GHzと高く、高性能コア(Zen 5)が4つ、高効率コア(Zen 5c)が4つという仕様です。がっつり性能を出して動けるパワーを備えながら、状況に応じてバッテリーの消耗を抑え、効率よく動くCPUです。

そして最大50 TOPSのNPU性能を持ち、AI機能が使いやすくなっています。

*TOPS・・・1秒間に何兆回演算を実行できるかの数値。

 

ベンチマークはすべてバランスモードで計測しており、Legion Spaceでワンクリックでモード設定などいろいろな設定ができます。

Legion space

 

 

CPU Mark計測結果

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) CPU Mark計測結果28263

CPU性能を測るCPU Markのスコアは28263とミドルハイクラスのスコアで、このCPUの平均は26,282なので、平均より高い性能でした。

こちらはCPU Markの比較です。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 15,000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 20,000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 25,000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ/本機 青/その他 赤/別機種

Core Ultra 7 255HX  48968
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  45352
Core Ultra 9 285H  38228
Ryzen AI 9 HX 370  38025
Core Ultra 7 356H  37488
Core Ultra X7 358H  37150
Ryzen AI 9 HX 370  36217
Ryzen AI 9 465  34546
Core Ultra 9 185H  33266
Ryzen AI 9 365  31399
Ryzen 7 8845H  30037
Core Ultra 7 165H  28719
Snapdragon X Elite X1E-78-100  28668
Ryzen AI 7 450  28263
Ryzen AI 7 350  27206
Core i7-14650HX  26556
Ryzen 7 8840HS  25148
Core Ultra 5 135H  24091
Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 7 355  22051
Core Ultra 7 258V  21026
Core i5-13420H  20492
Core Ultra 5 226V  20148
Core Ultra 5 125H  20071

 

 

Cinebench 2024計測結果

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) Cinebench 2024計測結果マルチコア932、シングルコア117

Cinebench 2024のスコアで、Cinema 4DのデフォルトレンダリングエンジンであるRedshiftをベースに、CPUとGPUの能力を計測します。

今回の結果はマルチコア932、シングルコア117と、高い性能でした。

マルチコアスコアが900を超えており、Cinema 4Dのような負荷の高いレンダリング作業においても、効率の良く実行できます。

また、シングルコア性能も117と高い水準を維持しているため、Adobe系ソフトの操作感や、ゲームプレイ時のレスポンスも速いはずです。

他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1470
Ryzen AI 9 HX 370  1237
Core Ultra 7 356H  1101
Ryzen AI 9 465  1047
Core Ultra 9 285H  1034
Ryzen AI 7 450  932
Snapdragon X Elite X1E-78-100  924
Ryzen 7 8845HS  867
Ryzen AI 7 350  843
Core i7-14650HX  838
Core Ultra X7 358H  830
Apple M1 Max  791
Core Ultra 7 155H  762
Snapdragon X Plus X1P-42-100  702
Core Ultra 5 125H  631
Core Ultra 7 355  599
Core Ultra 7 258V  559
Ryzen 5 8640HS  557
Ryzen 5 8640U  548
Core Ultra 5 226V  548
Core i5-13420H  543
Apple M1  509
Ryzen 5 7535U  481
Ryzen 5 7535HS  446

シングルコア性能

オレンジ/本機 青/その他

Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  146
Core Ultra 9 285H  129
Core Ultra X7 358H  124
Core Ultra 7 258V  121
Core Ultra 7 355  120
Core i7-14650HX  118
Core Ultra 7 356H  118
Ryzen AI 7 450  117
Ryzen AI 9 HX 370  117
Ryzen AI 9 465  115
Ryzen AI 7 350  114
Core Ultra 5 226V  113
Apple M1 Max  113
Apple M1  112
Snapdragon X Elite X1E-78-100  107
Snapdragon X Plus X1P-42-100  107
Core Ultra 7 155H  105
Core i5-13420H  103
Ryzen 3 8300GE  101
Ryzen 7 8845HS  100
Core Ultra 5 125H  100
Ryzen 5 8640U  96
Ryzen 5 8640HS  95
Ryzen 5 7535U  87
Ryzen 5 7535HS  83

 

 

4K動画エンコード時間計測結果

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) 4K動画エンコード時間。3回平均は2分8秒

5分の風景を撮影した4K動画を、DaVinci Resolveでレンダリング(エンコード)した際の処理時間を計測しました。当然ながら、時間が短いほど高性能です。

結果は、1回目が2分9秒、2回目が2分8秒、3回目も2分8秒で、3回平均は2分8秒と外部GPU搭載機種としてはとても速いわけじゃないですが、ほぼ一定した速度で3回も重たいエンコードをができたことは高評価です。

 

4K動画レンダリング速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 5 7535U  4分47秒
Core Ultra 5 125H  4分14秒
Ryzen 5 7535HS  4分10秒
Ryzen 5 8640HS  4分5秒
Core Ultra 5 226V  3分45秒
Core i5-13420H  3分47秒
Core Ultra 7 258V  3分29秒
Snapdragon X Elite X1E-78-100  3分28秒
Core Ultra 7 355  3分8秒
Core Ultra 9 285H  3分5秒
Ryzen AI 7 350  2分49秒
Core i7-14650HX+RTX 5070  2分30秒
Core Ultra X7 358H  2分12秒
Ryzen AI 9 HX 370  2分9秒
Ryzen AI 7 450+RTX 5060  2分8秒
Core Ultra 7 356H+RTX 5060  1分54秒
Core i7-14700+RTX 4060  1分50秒
Ryzen AI 9 465+RTX 5060  1分50秒
Ryzen AI 9 HX 370+RTX 4060  1分38秒
Snapdragon X2 Elite Extreme X2E-94-100  1分34秒

 

 

 

Memory Mark計測結果

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD) memory mark計測結果2637

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-5600MHzの16GBで、Memory Markの計測結果は2637と、当サイト計測のDDR5の平均よりも若干下でした。メモリが1枚なのでこのスコアでしたが、2枚にすると大きく性能が上がるともいます。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

LPDDR5X平均  3288
DDR5平均  2769
LPDDR5平均  2759
本機種DDR5  2637
LPDDR4X-4266MHz平均  2502
DDR4-3200MHz平均  2165

 

 

シーケンシャル速度が速いストレージ

Lenovo Legion 5a Gen 11 (15.3 AMD)シーケンシャル速度計測結果リード(読み込み)が7000MB/秒、ライト(書き込み)が5932MB/秒

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響します。

搭載ストレージはPCIe 4.0接続の512GB SSDで、シーケンシャル速度を計測したところ、リード(読み込み)が7000MB/秒、ライト(書き込み)が5932MB/秒と、どちらもとても速い速度でした。

この速度であれば、数GBを超える大容量ファイルのコピーや移動も一瞬で完了しますね。

 

起動時間を5回計測した平均は18秒と平均的な速度で、PC起動時のストレスはそんなにない時間です。

1回目 18秒
2回目 18秒
3回目 18秒
4回目 18秒
5回目 18秒
平均 18秒

 

 

 

Legion Ultimateサポート付き

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。

引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

 

Lenovo Legionのサポート

また、カスタマイズモデル以外には標準で、「ゲーミングに特化した24時間サポート・Legion Ultimate Support」が付いています。このサポートの特徴は、パソコンの不具合の対処法や使い方の事だけじゃなく、最新ゲームの推奨環境やゲームを快適にプレイする上での知識・どうやったら勝てるかなども提供しています。

しかも、スタッフはゲームに精通した熟練プレイヤーなので、専門用語(ゲーム用語)やコミュニティ用語での会話が可能です!

このサポートのおかげで、初心者でも安心してゲーミングPCを導入できる環境が整ってます。

 

 

他のLegion/LOQシリーズと比較検討したい方へ

Legion/LOQ ゲーミングPCの評判とレビューでLenovoのゲーミングPCすべての特徴をまとめているので、比較検討したい方はこちらもどうぞ。

Lenovo Legion/LOQ ゲーミングPCの評判と特徴

 

 

まとめ

 

良い点

・RTX 5060で、QHD・高画質で中量級ゲームが60fpsでできた
・SSDとメモリの増設が可能
・高い冷却性能
・ディスプレイがクリエイターにも使える品質
・キーボードが打ちやすい
・インターフェイスが豊富でまぁまぁ良い品質
・高画質500万画素WEBカメラ
・Legion Ultimate Support付き
・片手で開けることができるディスプレイ
・顔認証に対応
・ゲーミングPCにしてはバッテリー駆動時間が長い

 

残念な点

・指紋が付きやすい
・1 Zoneバックライト
・パフォーマンスモード時はファンがうるさめ

 

 

総合評価

本機はエントリ―クラスのRTX 5050から、ミドルハイクラスのRTX 5070までの3つのGPUが選べ、予算ややりたいゲームに合わせてスペックをいじれるのは嬉しいですね。

グラフィック性能はRTX 5060としては平均的で、CPU性能はミドルハイクラス、そして電源を入れて特に目を引く高精細2.5K OLEDディスプレイがとても色が鮮やかなので、ゲームの没入感も高いし、画像・動画編集をしっかりとした色でできるのも特徴です。

外観も「ガチガチのゲーミング」じゃなく、普段使いPCといえる見た目なので、ゲーム兼クリエイティブワークに合うと思います。特に、筆者の様にゲームもするけど動画編集もガッツするという人は、検討の価値大ありです。

また、Legion Ultimate Supportもあるので、初めてゲーミングPCを買う人にも安心しておすすめできるモデルです。

 

 

公式サイト

 

 

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