2022年に人気のノートパソコンの紹介です。
おすすめと言っても人によって用途も違うので一概に「おすすめ」と言えないので、価格別に紹介していきます。
Contents
パソコン購入時の確認点
ノートパソコンを購入する時に最低限確認する個所は、以下になります。
プロセッサー | パソコンの頭脳。Intel製とAMD製がある。 |
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Intel | Celeron<Pentium<Core i3<Core i5<Core i7<Core i9の順に性能が高くなる |
AMD | A4<Athlon<Ryzen 3<Ryzen 5<Ryzen 7<Ryzen 9の順に性能が高くなる |
メモリ | パソコンの作業台で、大きい方が同一時間内により大きなデータ処理が出来る。推奨8GB以上です。 |
ストレージ | SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)があり、SSDの方が数十倍速い。 |
ディスプレイ | HD<FHD<WQHD<UHD(4K)の順に画質が良くなる |
プロセッサーは細かいことを言うと色々な個所を見ないといけないのですが、Passmarkスコア(性能を表すスコア)を基準に購入すると、失敗することはほぼないです。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い
(グラフをタップすると数値が表示されます)
[visualizer id=”14801″ lazy=”no” class=””]主にノートパソコンに使われるプロセッサーのグラフです。
- ビジネス用途ならスコア7000前後
- 普段使いならスコア5000前後
- あまり使わないけど必要って人は3000以上
このくらいのスコアを目安に購入すれば、問題ないと思います。
2022年おすすめノートパソコン
それでは価格別に紹介していきますが、中にはセール期間中の値段も有るので、在庫が無くなった場合やセールが終わった場合には記載されている価格と違う可能性もあります。各公式ページで最終確認をお願いします。
また、OSは全て最新のWindows 10 Homeになり、Intel製プロセッサーも表記が無ければ10世代のものになります。
2万円~3万円のノートパソコン
2万円台の新品PCはありますが、性能が低く、ストレージも全然ないので、時間がかかってもいいからネットサーフィンをしたい、Youtubeを見たいなどの限定的な使い方であれば、良いと思います。
HP Stream 11
新品でこの価格は安い!ただし、性能も低いです。 |
TSNB14UP1WH
フルHDなので高画質。動画もキレイな画面で見れるが性能は低いです。 |
3万円~4万円のノートパソコン
HP 14s-dk0000/1000
FHD液晶でストレージも大容量の128GB/256GB、そしてHDDも追加できます。ただし、A4はスコアが低いので、性能も低いです。レビューはこちら。 |
Lenovo ideapad s145 AMD
AMD Athlon 300Uはスコアが4000オーバーなので、パソコンも快適に使えます。 |
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Lenovo Ideapad slim 350 AMD
本機種は一番安いモデルが3.8万円ですが、高性能のRyzen 3搭載モデルがたったの4.1万円で、超コスパが高い機種です。 |
HP 15s-eq1000
Athlonを選んでもそこまで性能は低くないので、コスパが高い機種です。バッテリーもこの価格にしては長い方の11時間で、ディスプレイにはFHD IPS液晶という質の良いものが使われています。 |
4万円~5万円
Lenovo Ideapad Slim 550 14型
4万円台のパソコンで一番バランスが良い機種です。ディスプレイにはIPS液晶が使われているので、コントラストも高く、きれいな画面です。 |
Lenovo ThinkBook 15
期間限定ですが通常6万円するものが4.9万円になっている、お買い得機種です。ビジネスノートでありながらIdeaPadのようなおしゃれな外観になっているので、ビジネスにもプライベートにも活躍します。 |
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Lenovo Ideapad slim 350 AMD
Ryzen 3 4300Uを選ぶとスコアが8000オーバーのビジネス用途でもがっつり使える機種で、たったの4.1万円になります。 |
Lenovo Ideapad S145 Intel
普段使いであれば問題なく使える5000オーバーのCore i3が搭載です。バッテリーが短いという以外は特に欠点もなく価格の割には性能が高いです。 |
5万円~6万円
Lenovo thinkpad E14 Intel
タイピングがしやすいキーボードのビジネスノートパソコン・ThinkPadで、一番安く買える機種になります。セキュリティも豊富で堅牢性も高いPCです。 |
Lenovo IdeaPad Slim 550i
ベゼル(画面の黒い枠)が極細でおしゃれな機種で、性能も高めになっています。指紋センサーも搭載、Core i7かi5を選べば高性能内蔵グラフィックスIris Xe搭載で、かなり人気の機種です。 |
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Lenovo IdeaPad Flex 550
2020年7月に販売がスタートしてから、在庫が入れば即売れて販売が止まり、を繰り返しているLenovo人気No.1の機種です。特にAMD搭載機種は性能も高く、他社で同じスペックであれば7~8万くらいするほどの2 in 1 PCです。レビューはこちら。 |
Lenovo Ideapad flex 550i
今となりで紹介したFlex 550のIntelモデルであるFlex 550iです。こちらも高性能のIntel最新11世代CPU搭載で、性能的にまず困る事は無いと思います。 |
6万円~7万円
ASUS VivoBook 15 X512JA
コントラストの高いTFT液晶搭載で、画面がきれいです。指紋センサーも搭載で、普段使いのパソコンとしては文句のない機種です。
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Lenovo ThinkPad E15 Gen 2
Lenovoを100台以上レビューした私も購入した機種です。指紋センサーに顔認証、WiFi6とスペック的にハイエンドモデルです。人気がありすぎて在庫が無いことが多いです。レビューはこちら。
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HP Pavilion-cs3000
WiFi6に顔認証搭載で、モデルによっては外部グラフィックスのMX250が搭載です。大容量デュアルストレージなので、多くのデータをPC内に保存できます。 |
HP Envy x360 13(2020)
2 in 1 PCでHPの上位モデルであるEnvyです。性能も高くバランスの良い構成で、普段使いからビジネスにも対応できる機種です。バッテリー駆動時間も17時間と長いので、外出が多い人でも問題なく使えます。 |
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Lenovo ThinkBook 14 Gen 2 AMD
ディスプレイはsRGB100%なので、クリエイター向けのスペックで、性能も高いRyzen 4000シリーズ搭載です。小型で持ち運びもしやすく、購入しやすい価格です。 |
Lenovo ThinkBook 15 Gen 2
左で紹介した機種の15型で、インテル第11世代CPU搭載モデルです。Core i5かi7を選ぶとグラフィックス性能がかなり高く、動画編集や画像編集も快適にできるほどです。有線接続も出来るし、WiFi6もあるので通信回線は高速、Thunderbolt 4搭載なので困る事は無いはず。 |
7万円~10万円
HP Envy 13
ディスプレイは400nitでsRGBカバー率100%のクリエイターモデルです。初めて本格的に画像編集をする人におすすめです。
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Lenovo ThinkPad x13 Gen 1 AMD
指紋センサー、顔認証、LTEにNFCにも対応しているビジネスノートで、2 in 1 PCになります。プロセッサーのビジネスモデルのProシリーズ搭載で、デスクトップ並みの性能になっています。 |
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HP Pavilion x360 14
LTE搭載のパソコンでは最安値になります。基本スペックも高く、外出が多い人でも常にインターネット接続できるので、ビジネス用途としても活躍します。
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Lenovo Ideapad S540 15型
外部グラフィックボード搭載で、私も画像・動画編集用に使っている機種です。バッテリーが長いので出先で作業が多い人で高性能PCを探している人におすすめです。Phtoshop CCやAdobe Premier Proなども快適に使えます。レビューはこちら。 |
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Lenovo ThinkBook 13s Gen 2
インテル第11世代CPU搭載で超軽量小型モデルで、クリエイターPCになります。グラフィックスのIris Xeは、外部グラフィックボードのNVIDIA GeForce GTX 660並みの性能があり、編集作業にも向いているし、Thunderbolt 4搭載なので8Kモニターにも出力できます!おすすめです!! |
10万円~
Surface Laptop 3
WQHDといういわゆる2K画質のディスプレイで、簡単な画像編集や動画編集にも向いている機種です。全体のスペックが高いのでちょっと値段も高いですが、質を求めるならおすすめです。 |
Surface Pro 7
ディスプレイ解像度がWQHD(2K)よりも若干高く、顔認証やWiFi6など最新の機能が搭載されている2 in 1 PCです。インターフェイスも豊富なので、学生にもビジネスパーソンにも合う、万能PCです。 |
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HP Spectre x360 13
4K UHDディスプレイで、有機EL(OLED)も選択可能な画像編集向けのクリエイター向け2 in 1 PCです。指紋センサー、顔認証、WiFi6にLTEも搭載可能なので、どこででも快適に作業が出来ます。バッテリーはFHDを選択時、22時間もあります。 |
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 8
外出が多い人向けのビジネスノートで、考えうるすべての機能が搭載可能です。LTE,NFC,WiFi6、顔認証・・・などなど。バッテリーも19.8時間でたったの1.09㎏なので、軽いです! |
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Lenovo Yoga 950i
クリエイター向けのPCで、最新インテル第11世代CPU搭載モデルです! |
まとめ
コスパの高い機種を中心に紹介したのですが、やはり中価格帯のPCはLenovoやHPが多いですね。
他にも用途別にパソコンを紹介しているので、こちらも参考にどうぞ。