ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura EditionにCore Ultra 5 226Vが追加され、237,567円から販売中です。
今まではCore Ultra 7 258Vモデルのみ販売されていて、30万円近くしたので手が出しにくかった人も多いと思います。
スペックはカスタマイズできますが、最安モデルはCore Ultra 5 226V、メモリ16GB、SSD 512GB、WUXGA IPS液晶になります。
ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionの特徴
CPU | Core Ultra 5 226V Core Ultra 7 258V |
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メモリ | LPDDR5X-8533 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
グラフィックス | Intel Arc 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS液晶 |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 7 |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | IR+FHDカメラ |
オーディオ | ドルビーアトモス/2Wスピーカー×2 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 312.8 × 214.75 × 14.37mm |
重さ | 986g |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約11.6時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 23.7万円~ |
<性能評価>
CPUはCore Ultraシリーズ2が搭載で、40 TOPS(Core Ultra 7は47 TOPS)のNPUが搭載です。Copilot+PCに準拠しているので今後ますます使いやすくなります。
メモリはLPDDR5X-8533MHzでオンボード16GB、ストレージはSSD PCIe 4.0で512GBとどちらも高性能で大容量です。
内蔵グラフィックスのIntel Arc Graphics 140Vはかなり高性能で、GTX 165- Max-Q並みの性能だったので、動画編集や画像編集もできます。
ディスプレイは14インチで、画面アスペクト比が16:10と縦に長く一般的な15インチ並みの表示量があります。これだけ情報量が多いと据え置き用としても十分な大きさだし、持ち運び用にも合います。
また、最大で2.8K解像度でOLEDを搭載できますが、最安モデルにはWUXGA IPS液晶になります。
OSはWindows 11 HomeかProが搭載し、IRカメラ付きのFHD Webカメラにプライバシーシャッターを搭載、そしてオーディオはドルビーアトモスです。
無線は最新のWi-Fi 7で、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅に、Wi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。
筐体自体は2024年発売のGen 12と同じですが、X1 Carbon初の1㎏切りで986g、バッテリー駆動時間は長めの最大11.6時間です。
インターフェイスはThunderbolt 4が2つにUSB 3.2 Gen 1が2つ、マイク/ヘッドフォンジャックにHDMI、セキュリティキーホールもあります。
Lenovo Aura Editionとは?
執筆時現在3つのThinkPadと1つのYogaがAura Editionとして販売されています。
スマートモードにはシールドモードやアテンションモード、コラボレーションモードなど、PCをより安全に、そしてより賢く使える機能があります。
スマートシェアはスマートフォンをPCにタップするだけでデータ転送ができ、スマートケアは国内どこにいてもバーチャルサポートを受けることができます(有料)。
この特徴については「Lenovo Aura Editionとは?」にまとめたので、こちらをどうぞ。
個人的に気に入っているのは、Smart Shareです。
詳しくは上の動画かレビュー記事をどうぞ。
詳細・購入先