8月21日のLenovo Shopping Mail Newsに、Tab M8 4th Genが18,810円から16,940円に値下がり中との情報がりました。
もとから安いので大幅割引と言うわけじゃありませんが、それでも2000円ほど安くなっています。
Tab M8(4th Gen)の特徴
SoC | MediaTek Helio A22 |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ(8型) | 1280×800 IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、WWANモデルあり |
オーディオ | スピーカー×2 |
生体認証 | ― |
カメラ | 200万画素/500万画素 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 197.97 × 119.82 × 8.95㎜ |
重さ | 320g |
バッテリー | 最大約16時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 1.6万円 |
<性能評価>
タブレットの頭脳であるSoCは、ちょっと低い性能です。ゆっくりと物事をやる人に向いています。「クリックしたらすぐに反応しないといけない」という方には、お勧めしません。
メモリは処理速度が速いLPDDR4Xが搭載で、低価格タブレットしては普通の3GBになります。メモリ容量がそこそこあるので、SoCの性能が低くても、それなりに動きます。
ストレージは32GBと小さいですが、最大で128GBのmicroSDを搭載できるので、問題ないと思います。また、ストレージはeMMC 5.1が搭載です。
ディスプレイはHD解像度相当の1280×800で、視野角が広いIPS液晶を採用しています。解像度が低いですが、タブレット自体も小さめなので、そこまで荒い画質には見えませんが、ここ最近のスマホと比べると見にくいです。Kindle代わりに使うのには、問題ないと思います。
カメラはフロントが200万画素、リアが500万画素となっており、ビデオ通話くらいなら問題ない程度にできますが、写真を撮るとなるとあまり期待はできません。
無線はWi-Fi 6じゃなく、いわゆるWi-Fi 5で、本機のスペックだと足を引っ張ることはないと思います。
本機の一番の特徴は、バッテリー駆動時間の長さだと思います。最大16時間持つので、通勤中に電子書籍を読んだりなどの使い方に合うと思います。
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