ThinkCentre M75q Tiny Gen 5のRyzen 5モデルがRyzen 3よりも安い

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Lenovoでは8月16日から29日まで「決算セール第1弾」を開催中で、割引に加え、ポイント10倍+Amazonギフト券5000円分&ポイント最大100%還元を行っています。

残念ながら(?)ThinkCentre M75q Tiny Gen 5は割引だけでポイント還元はないですが、「あれ?見間違い?」って思ったモデルをご紹介します。

決算セール第1弾対象のThinkCentre M75q Tiny Gen 5

左のモデルなんですが、Ryzen 5 PRO 8500GE、メモリ16GB。SSD 512GB、Wi-Fi 6、3年間翌営業日オンサイト修理付きです79,970円です。

右のモデルはRyzen 3 8300GE、メモリ8GB、SSD 256GB、Wi-Fiなし、1年間プレミアサポート付きで87,285円です。

あれ?Ryzen 5モデルの方が安い・・・。しかもスペックも保証も高いし。。。

しかも、Ryzen 5モデルは7270円相当のポイントが還元されるので、実質72750円です。

ただし一つ注意点で、この最安値モデルはカスタマイズができないモデルなので、メモリやストレージ容量を上げる場合は公式サイトではできず、自分ですることになります。(記事下で増設方法の動画を紹介しています)

 

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen 5 Intel 左側面

実は、私はつい最近Ryzen 3モデルを9万円弱で購入したのですが、もうちょっと待ってたらよかった・・・

 

 

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ThinkCentre M75q Tiny Gen 5 AMDの特徴

CPU Ryzen 3 8300GE
Ryzen 3 PRO 8300GE
Ryzen 5 8500GE
Ryzen 5 PRO 8500GE
Ryzen 7 8700GE
Ryzen 7 PRO 8700GE
メモリ DDR5-5200 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
LAN 無し/Wi-Fi 6
有線LAN イーサネット(RJ45)
付属 マウス、キーボード(付属無し可能)
寸法 36.5 × 182.9 × 179㎜
重さ 最大1.25㎏
電源 65W/90W
保証 1年間オンサイト
価格 8.5万円~

パソコンの頭脳であるプロセッサーには、Ryzen 8000 GEシリーズが搭載です。TDPが35Wと省電力になっており、デスクトップ向けCPUですがノートパソコン向けCPU並みの消費電力になっています。

最安値モデルはRyzen 5で変更ができないので、Ryzen 3や7を選ぶ人は割高の他のモデルから購入することになります。

PROモデルは「PROなし」と同じ性能ですが、ビジネス向けにセキュリティが強化されています。

本機はメモリ16GBで、筆者が購入したモデルも16GBでしたがメモリは1枚になっていると思います。

メモリはDDR5-5200で最大64GBとまず困ることはない大きさで、ストレージはSSDが2枚搭載できます。保証は外れますが、簡単に増設できます。

最安値モデルはWindows 11 Homeですが、カスタマイズモデルはProもあります。

LANはイーサネットコネクタ搭載で、Wi-Fi 6搭載、3年間の翌営業日オンサイト修理保証が付いています。

また、デフォルトでマウスとキーボードがついています。

 

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