本日のお買い得機種は、ビジネスノートのThinkBookです。38%OFFで、税・送料込み80,476円です。
ThinkBookの良いところは、こちらです。
・アルミニウムボディ
・メモリとSSDの増設が可能
・電源ボタンに指紋センサーが統合
・Wi-Fi 6対応
・WebカメラがFHD
ここ最近、普段使いモデルのIdeaPadですら8万何千円から販売されていますが、拡張性があるビジネスノートが約8万円と言うのは魅力的です。
ThinkBook14 Gen4 AMDのスペック
CPU | Ryzen 5 5625U Ryzen 7 5825U |
---|---|
メモリ | 最大40GB |
ストレージ | 最大SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | FHD IPS液晶 タッチあり |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6E/Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット |
オーディオ | ドルビーオーディオ |
生体認証 | 指紋センサー |
WEBカメラ | HD 720p/ FHD 1080p |
寸法(幅×奥行×高さ) | 323 × 218 × 17.9㎜ |
重さ | 1,4kg~ |
バッテリー | 最大約12.7時間(45Whrは最大約8時間) |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 80,476円~ |
80,476円のモデルのスペックです。
・Ryzen 5、メモリ8GB、SSD 256GB、FHD IPS液晶、FHD Webカメラ、45Whr
パソコンの頭脳であるCPUは高性能Ryzen 5000シリーズで、2022年に発売されたリフレッシュ版になります。旧モデル搭載のRyzen 5000シリーズよりも最大温度が10度も下がったので、より安定して高負荷な作業がしやすくなっています。
メモリはDDR4-3200MHzで、オンボードに8GBと、スロットに8GBが搭載できます。公式サイトでは最大16GBにできますが、自分で増設する場合は最大40GBにできます。ただし、自分でやった場合は保証が外れるので、ご注意を。
ストレージは最新のSSD PCI Express 4.0が搭載で、データ転送速度は速いです。また、M.2スロットが2つあるので、自分で増設も可能です。
ディスプレイはFHD IPS液晶と一般的で、視野角も広く、一般的な用途では十分見やすいです。また、広色域のsRGB 100%のディスプレイもあるようので、画像編集をする人はこちらを選んだほうが良いです。
その他のスペックは、最新のWi-Fi 6Eに対応し、イーサネットコネクター搭載、WEBカメラはFHD 1080pが搭載、電源ボタンに指紋センサーが統合されています。
現在販売されているモデルは、バッテリー駆動時間が最大約8時間と短いので、社内移動やちょっとした外出であれば問題ないと思います。
ThinkBook14 Gen4 AMD外観
アルミニウムの筐体で、価格以上の高級感があります。ただし、パームレストは樹脂素材です。
底面カバーもアルミニウムで、通気孔は幅広いし、発熱の低いAMDプロセッサーを搭載しているので、排熱には問題なです。
今販売されているモデルは、高画質FHD 1080p Webカメラが搭載ですが、筆者が購入したときはHD 720pのみでした。今の方が高画質で、相手によりきれいな映像が映し出されます。
キーボードはフルサイズで84キー、バックライト付きになります。タッチパッドは105㎜×70㎜と、ThinkBook 15.6と同じサイズです。ちょっと小さいかなと思いますが、使いにくいことはないと思います。
キーストローク(キーを押し込む距離)は実測1.36㎜と、一般的な深さで、軽めのタイピングが合います。キーピッチは縦横18.5㎜ × 18.9㎜と、窮屈じゃないサイズです。
ディスプレイは一般的なFHD IPS液晶で、視野角は170°と広めです。
インターフェイスはUSB Type-Cが2つと、USB-Aが2つあり、SDカードリーダーとRJ45があるので十分ですが、USB4があれば上位モデルのビジネスPCでしたね。
USB Type-Cは、どちらもPower deliverとDisplayport機能付きです。
USBの速度はType-Cが10Gbps、USB-Aが5Gbpsになり、USB Type-Cはどちらも充電に使用可能です。
ベンチマーク
こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 14000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
CPU Markスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 5800U | |
---|---|
Ryzen 7 Pro 5850U | |
Ryzen 7 5825U | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 5 5600U | |
Ryzen 5 5625U | |
Ryzen 3 5400U | |
Ryzen 3 5425U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 3 5300U |
珍しいことに、2022年に発売されたRyzen 5000シリーズって、旧モデルのRyzen 5 5600UやRyzen 7 6800Uよりも性能が下がっているんですよね。普通は、性能が上がるんですけどね。
おそらく、ビジネス用途にも十分な性能があるので、発熱を下げて、より使いやすくしたのかなと思います。まぁ、CPUの最大温度が10度も下がったので、より長い時間、高負荷な作業も出きますね。
次のCinebench R23は、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 5800H | |
---|---|
Ryzen 7 5875U | |
Ryzen 7 5800U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 5 5500U | |
Ryzen 5 5600U | |
Ryzen 5 5625U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 3 5300U | |
Ryzen 3 5300U | |
Ryzen 3 5425U | |
Core i3-1115G4 |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1185G7 | |
---|---|
Ryzen 7 5875U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 7 5800U | |
Ryzen 5 5625U | |
Ryzen 5 5600U | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 3 5425U | |
Ryzen 5 5700U | |
Ryzen 5 5500U |
3D Graphics Mark
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1165G7 | |
---|---|
Core i7-1260P | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 7 5800U | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i3-1215U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i5-1235U | |
Ryzen 5 5600U | |
Ryzen 3 5425U | |
Ryzen 5 4500U | |
Ryzen 3 5400U | |
Ryzen 3 5300U | |
Ryzen 5 5625U |
シーケンシャルリード(読み込み速度)は3291MB/秒、ライト(書き込み速度)は1921MB/秒とどちらも速いです。
関連リンク