IdeaPad Slim 170が5.4万円から販売中-Lenovo春の新生活応援フェア

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Lenovoの普段使いモデルのIdeaPadに、54,780円という低価格PCが出ました。しかも、最新のRyzen 7000シリーズ搭載です。

2022年以降、PCの価格がどんどん上がっているので、5万円前後で買えるまともなスペックのPCというの希少になりましたね。

セールには14インチと15.6インチが出ており、同じ価格で同じスペックになります。

Lenovo セールおすすめ機種

 

IdeaPad Slim 170の特徴

CPU Ryzen 3 7320U
メモリ LPDDR5 8GB
ストレージ SSD 256GB
グラフィックス 内蔵グラフィクス
ディスプレイ FHD TN液晶 光沢なし 220nit
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
オーディオ Dolby Audio
生体認証 なし
寸法(幅×奥行×高さ) 14型/325.3 × 216.5 × 17.9㎜
15.6型/360.2 × 236 × 17.9㎜
重さ 14型/1.4㎏
15.6型/1.6㎏
バッテリー 14型/11.2時間
15.6型/12時間
保証 1年間
価格 54,780円

 

パソコンの頭脳であるCPUは、最新のRyzen 7000シリーズが搭載です。CPU Markスコアが9000くらいあるので、普段使い用としては十分以上の性能です。

メモリはLPDDR5-5500MHz 8GBで、最新メモリが搭載です。8GBあるので、十分な容量です。

ストレージはM.2 SSDが搭載で、256GBになります。PCのM.2スロットはPCIe 3.0×2なので、爆速にはなりませんが、それでも普段使い用途であれば十分な速度です。

ディスプレイは高画質のFHDですが、視野角が狭くコントラスト比も低いTN液晶になります。高品質というわけじゃないですが、テキスト中心の作業やネットサーフィンなど、長時間しないのであれば、そこまで気にならないと思います。

また、220ニトと輝度が低いので、日光が当たる明るい場所では暗く見えやすいです。

その他のスペックはWindows 11 Home搭載で、Wi-Fi 5、指紋センサーなどの生体認証はなし、筐体は樹脂素材を使用しています。

全体的に見て、低価格モデルのスペックになっています。ただし、普段使い用としては、充分な性能じゃないかなと思います。ここ最近スペックがどんどん上がり、必要ないほど高くなっているんじゃないかと思うことが多いのですが、本機は2~3年前の上位モデル並みの性能があるので。問題無く使えると思います。

価格が安くなっている主な要因は、以下のスペックです。

・TN液晶で品質が良くない
・輝度が220ニトと屋外では使いにくい明るさ
・Wi-Fi 6じゃなくWi-Fi 5対応
・樹脂素材
・SSDがPCIe 3.0×2までしか対応していない

 

 

外観

14インチも15.6インチも全く同じ外観で、15.6インチのみテンキーが付いています。

 

IdeaPad Slim 170 14型(AMD) 左斜め前から

ベゼル(画面の黒い枠)も太くなく、低価格モデルには見えない品質です。

 

IdeaPad Slim 170 14型(AMD) 側面

高さは17.9㎜で、こちらも平均的な寸法です。

 

IdeaPad Slim 170 14型(AMD) 天板

天板はシンプルで、LENOVOのロゴがあるだけです。

 

IdeaPad Slim 170 14型(AMD) 天板

底面にはちょっとおしゃれな吸気口があり、大きめなのでエアフローも良さそうです。また、1.5Wのスピーカーが底面前部にあるので、音の聞こえも良いと思います。

 

IdeaPad Slim 170 14 AMDの左側面インターフェイス

左側面インターフェイスは、電源、USB 3.2 Gen 1、HDMI、USB Type-C 3.2 Gen 1、マイク/ヘッドフォンジャックになります。

 

IdeaPad Slim 170 14 AMDのインターフェイス

右側面インターフェースは、4 in 1メディアカードリーダーとUSB 2.0になります。

USBの最大転送速度は5Gbps(USB 2.0は480Mbps)で、USB Type-Cは映像出力機能はありません。

HDMIやSDカードリーダーもあるので、必要最低限必要なものはそろっていますね。

 

ベンチマーク

こちらはCPUの性能を測るCPU markスコアです。

 

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 14000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  16272
Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Ryzen 3 5300U  10092
Ryzen 3 7320U  9064
Core i7-1065G7  9063
Core i5-1035G1  8010
Ryzen 5 3500U  7079
Core i3-1005G1  5188
Ryzen 3 3200U  4239

 

関連リンク

春の新生活応援フェア

詳細レビュー(14インチ)

詳細レビュー(15.6インチ)

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