IdeaPadの中では群を抜いて性能が高く、速度に関係するスペックのみじゃなく、全体的な品質も高い機種です。
レビューをしていて、珍しく「欠点らしき欠点が見つからなかった」機種になり、学生でもビジネスパーソンでも、そしてクリエイターにも使いやすいと思います。
まずはレビューのまとめをどうぞ・
良い点
・アルミニウム素材でおしゃれ・傷もつきにくい
・ハイパフォーマンスモデルの最新インテルCPU搭載
・メモリもSSDも最新モデルが搭載
・画面比が16:10で、より多くの情報が表示可能
・2.5K解像度と高精細で、色域もsRGB 100%と広く、輝度も350ニトと高い
・Wi-Fi 6対応
・高画質FHD Webカメラ搭載
・オーディオはドルビーアトモス
・Thunderbolt 4搭載
・電源が大きい100W
残念な点
特になしだが、あえて言えばメモリが16GBなので、大量の画像や動画編集をする人にはメモリが足りない
Contents
IdeaPad Slim 570i Pro 16型のスペックレビュー
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
---|---|
メモリ | LPDDR5 16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | Iris Xe |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 光沢なし |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
オーディオ | ドルビーアトモス |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p |
寸法(幅×奥行×高さ) | 356.0 × 251.0 × 16.9㎜ |
重さ | 約1.95㎏ |
バッテリー | 最大19.0時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 10.9万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUはインテル第12世代で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズが搭載です。ゲーミングPCやワークステーションに搭載されるようなCPUで、かなり高い性能です。
メモリは最新のLPDDR5-4800MHzで、16GB搭載です。業務用として使用しなければ、画像編集や動画編集もサクサク使えるほどですね。
ストレージも最新のSSD PCI Express 4.0g搭載で、最大1TBになります。帯域幅が旧モデルの倍になり、最大データ転送速度は倍の64Gbpsとなっています。パソコンの起動も、データ移動もサクサクです。
ディスプレイは画面アスペクト比が縦に長い16:10で、2.5K解像度のWQXGA・16インチになります。
クリエイター向けの広色域・sRGB 100%で、輝度は350ニトと明るいので、屋外でも比較的作業がしやすいです。
パソコンのコア性能は、かなり高めですね。
その他のスペックはWindows 11 Home搭載で、Wi-Fi 6に対応、オーディオは立体的な音を表現できるドルビーアトモス、WEBカメラか高画質FHD 1080p+顔認証用のIRカメラ搭載になります。
これだけのスペックなのにバッテリー駆動時間が長く、最大19時間と丸一日外出しても十分だと思います。また、一般的なノートパソコンは45Wか65W電源ですが、よりパワフルな100W電源となっています。
IdeaPadらしからぬ、ウルトラハイエンドPCですね。
2022年のトレンドと比較
2022年のハイエンドノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。
12世代CPU | Evo | DDR5 | PCIe 4.0 |
〇 | × | 〇 | 〇 |
アスペクト比16:10 | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi 6E | メタル素材 | Dolby Atmos | 全方位360°マイクが4つ |
〇 | アルミニウム | 〇 | × |
Thunderbolt 4 | 生体認証 | 18時間以上バッテリー | |
〇 | 〇 | 〇 |
これ、Proモデルとはいえ、普段使い用のIdeaPadですよね?ThinkPadのハイエンドモデル並みに「〇」ばっかりになりました。
本機の価格はその他のIdeaPadに比べると高いですが、それでもおしゃれなIdeaPadでここまで高性能・高機能と言うのはすごいです。
旧モデルとの比較
<左/本機種・右/IdeaPad Slim 560i Pro>
旧モデルのIdeaPad Slim 560i Pro 16インチとの比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Slim 560i Pro | |
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
Core i5-11300H Core i7-11370H |
メモリ | LPDDR5 16GB(3200MHz) | DDR4 16GB |
ストレージ | SSD PCI Express 4.0 | SSD PCI Express 3.0 |
ディスプレイ | WQXGA IPS | WQXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
バッテリー | 19時間 | 20時間 |
重量 | 1.95㎏ | 1.9㎏ |
価格 | 10.9万円~ | 10.3万円~ |
変更点です。
・CPUが11世代から12世代に
・メモリがDDR4-3200からLPDDR5-4800と、最大処理速度と帯域幅がともに50%アップ
・SSDが最新のPCI Express 4.0になり、最大転送速度が倍に
・バッテリー駆動時間が若干下がった
・50g増量
CPUなど速度に関係するスペックが最新になり、かなり性能が上がっています。その分、50g重くなり、1時間ほどバッテリー駆動時間が下がりました。
プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i5-12500H | |
Core i7-11370H | |
Core i5-11300H |
IdeaPad Slim 570i Proの特徴
画面比が90%もあり、ベゼル(画面の黒い枠)が細いですね。
WEBカメラなどがある部分はノッチと言う仕様になって、その部分だけ大きく、その他の場所はベゼルが細くなっています。こうすることによって、よりスリムでおしゃれに見えるんです。
寸法は
・幅 356㎜
・奥行 251㎜
・高さ 16.9㎜
で、15.6インチ並みのサイズですね。特に高さは16.9㎜と薄く、スリムです。
筐体前部に行くにつれて細くなっているので、おしゃれです。
Proモデルって性能面のことかと思いましたが、性能も外観もこだわり感が高いですね。
ラウンドエッジのボディで、Yogaを思わせるほどきれいな造りです。
重さは1.95㎏で旧モデルよりも50gアップしていますが、それでも16インチにしてはかなり軽いです。一般的に16インチは2.1㎏~2.3㎏ほどなので、1.95㎏だと時々持ち運びがある人にも合いそうです。
天板はアルミニウム素材を使用し、手触りも良く、見た目も高級感があります。
底面カバーもアルミニウム素材で、耐久性や剛性が高く、頑丈です。
大きな通気口もあり、デザインが施されていますね。見えないところまでこだわっています。
底面左右に1つずつ2Wスピーカーがあり、オーディオのドルビーアトモスは一般的なオーディオの様な平面的じゃなく、立体的な音を体感できます。
キーボードは84キーの日本語キーで、バックライト・テンキー付きです。タッチパッドは120㎜×75㎜と大きいので、操作性も高いです。
キーボード面からも空気を取り込めるようなので、背面からと合わせてエアフローは良さそうです。
WEBカメラ
高画質FHD 1080pのWEBカメラが搭載で、ビデオ通話やWeb会議におすすめです。
一般的な720pのHD Webカメラと、1080p FHD Webカメラを比べると、品質が全然違うのが分かると思います。
Web会議時などに相手により高精細な自分が映し出されるので、印象もアップしそうですね。
また、顔認証用のIRカメラもあり、パソコンは開いたら電源が入る「フリップ トゥ ブート」なので、必要な時にサッとパソコンを使い始めることができます。
マイクはデュアルアレイ マイクが搭載で、Smart Noise Cancellingと言うAIノイズリダクションアルゴリズムにより、周囲の雑音を抑えた自然な音を実現できるとのことです。
CPU
Core i5-12500H | Core i7-12700H | |
製造プロセス | 10nm | |
Pコア | 4 | 6 |
Eコア | 8 | |
スレッド | 16 | 20 |
キャッシュ | 18MB | 24MB |
ターボブースト | 4.5GHz | 4.7GHz |
Pコア最大周波数 | 4.5GHz | 4.7GHz |
Pコア基本周波数 | 2.5GHz | 2.3GHz |
Eコア最大周波数 | 3.3GHz | 3.5GHz |
GPU実行ユニット | 80 | 96 |
ベースパワー | 45W | |
Maxパワー | 95W | 115W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。
こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアです。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-12900H | |
---|---|
Core i7-12700H | |
Ryzen 9 6900HS | |
Ryzen 7 6800H | |
Core i5-12500H | |
Core i7-1280P | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i7-11800H | |
Core i7-1270P | |
Core i7-1260P | |
Core i9-10855H | |
Core i7-1165G7 |
第12世代になり、インテルCPUはかなり高い性能になりましたね。Core i5でもRyzen 9 6900HSに近いPassmarkスコアです。
次はCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
マルチコアは8000を、シングルコアは1500を超えるとかなり高い性能です。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i9-12900H | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800H | |
Core i9-11950H | |
Core i9-11900H | |
Core i7-11850H | |
Core i7-11800H | |
Ryzen 7 5800U | |
Ryzen 5 5600H | |
Core i7-1165G7 |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i9-12900H | |
---|---|
Core i7-12700H | |
Core i9-11950H | |
Core i9-11900H | |
Core i7-1185G7 | |
Core i7-11850H | |
Core i7-1165G7 | |
Core i7-11800H | |
Core i5-11500H | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 9 5900HX | |
Ryzen 7 5800U |
ディスプレイ
インチ/解像度 | 液晶/光沢 | アスペクト比 | 輝度 |
16インチ/WQXGA | IPS/あり | 16:10 | 350nit |
コントラスト比 | 色域 | 視野角 | その他 |
1200:1 | sRGB 100% | 170° | TUV認証 |
WQXGA | 解像度は2560 × 1600ドット |
---|---|
WUXGA | FHD相当で、で解像度は1920 × 1200ドット(本機には無し) |
光沢 | 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい |
コントラスト比 | 最少輝度と最大輝度の差。差が大きい方が力強い描写が可能 |
IPS液晶 | コントラスト比が高く、視野角も広い |
nit | 明るさを表す単位。通常250nitが標準 |
TUV認証 | 低ブルーライト認証を得たパネル |
ディスプレイは画面アスペクト比が縦に長い16:10で、高精細2.5K解像度です。
もともと16インチと大きなディスプレイですが、画面比が16:10なので17インチ並みの情報が表示されます。
また、解像度は2.5Kで、広色域のsRGB 100%、コントラスト比は1200:1と高いので、高精細で鮮やかな色彩で、くっきりとシャープな映像が描写できます。
<左・NTSC 45%/右・sRGB 100%>
一般的なディスプレイの色域であるNTSC 45%と比べると、全然色が違うのが分かりますよね。
画像編集などをするクリエイターにも合うディスプレイです。
また、視野角も広いので、画面の四隅が暗くなったりなど見にくいことはありません。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
メモリは最新のLPDDR5-4800MHzが搭載で、16GBになります。旧モデルのDDR4-3200MHzから帯域幅も動作周波数も50%アップしており、より速く処理ができます。
ちなみにメモリはオンボードのみなので、増設はできません。
ストレージ
SSD(PCIe 4.0×4) | SSD(PCIe 3.0×4) | HDD | |
最大データ転送速度 | 最大64Gbps | 最大32Gbps | 最大6Gbps(SATAの場合) |
平均起動時間 | 10秒~15秒 | 30秒~2分(新品の場合) | |
温度 | 熱くなりにくい | 熱くなりやすい | |
価格 | 高い | 安い |
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージも最新のSSD PCI Express 4.0が搭載で、旧モデルのPCI Express 3.0よりも倍の帯域幅で、最大データ転送速度も倍の64Gbpsとなっています。速いです!
こちらはシーケンシャル速度のおおよそのスコアで、HDDはおおよその最大速度です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
---|---|
PCIe 3.0×4 | |
HDD |
セキュリティ
- パワーオンパスワード・・・電源を入れた時のログインパスワード
- スーパーバイザーパスワード・・・BIOSなどの設定を見たり変更する時のパスワード
- Windows Defender・・・Windows 10に標準搭載されているウイルスから保護するセキュリティ機能
- TPM・・・独立して機能するセキュリティチップで、パスワードなどの情報を格納する
などがありますが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。
Wi-Fi 6に対応
周波数 | 通信速度 | |
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
バッテリー駆動時間
バッテリーは4セル・75Whrが搭載で、最大19時間のバッテリー駆動時間があります。
外出時に長時間使う人でも、安心して持ち運べますね。
また、急速充電にも対応しており、約2時間で満充電になります。
電源は100Wと大きく、パワフルです。
インターフェイス
右側面インターフェイスはSDカードなどを読み込める4 in 1 メディアカードリーダーに、USB 3.2 Gen 1が2つです。
左側面は充電兼用のUSB Type-C 2.0にHDMI、Thunderbolt 4、そしてマイク/ヘッドフォンジャックになります。
転送速度はUSB 2.0が480Mbps、USB 3.2 Gen 1が5Gbpsです。そして、Thunderbolt 4には、こういった機能・性能があります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Careと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。
ライバル機種
<左から本機種・Flex 570 16・ThinkPad T16 Gen 1>
本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)
本機種 | IdeaPad Flex 570 16 | ThinkPad T16 Gen 1 | |
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
Ryzen 5 5500U Ryzen 7 5700U |
12世代 U 12世代 P |
メモリ | LPDDR5 16GB | LPDDR4X 16GB | DDR4 48GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 | SSD PCIe 3.0/4.0 | SSD PCIe 4.0 |
ディスプレイ | WQXGA 画面比16:10 |
WUXGA 画面比16:10 |
WUXGA 画面比16:10 |
無線 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
バッテリー | 19時間 | 14時間 | 17.4時間 |
重量 | 1.95㎏ | 2.1㎏ | 1.64㎏ |
価格 | 10.9万円~ | 7.8万円~ | 15.1万円~ |
各機種の特徴です。
本機種・・・パソコンの速度に関するスペックは一番高く、2.5K解像度、そしてバッテリー駆動時間も長い機種です
IdeaPad Flex 570・・・2 in 1 PCでディスプレイを360度回転でき、画面比も16:10とIdeaPadシリーズでは珍しい機種。低価格
ThinkPad T16 Gen 1・・・メモリを最大48GBまで搭載でき、Wi-Fi 6EやLTEもあり。総合スペックが高く、がっつり高負荷な作業をする人に向いています。まら、16インチでは考えられないほどの軽量1,64㎏です!
まとめ
良い点
・アルミニウム素材でおしゃれ・傷もつきにくい
・ハイパフォーマンスモデルの最新インテルCPU搭載
・メモリもSSDも最新モデルが搭載
・画面比が16:10で、より多くの情報が表示可能
・2.5K解像度と高精細で、色域もsRGB 100%と広く、輝度も350ニトと高い
・Wi-Fi 6対応
・高画質FHD Webカメラ搭載
・オーディオはドルビーアトモス
・Thunderbolt 4搭載
・電源が大きい100W
残念な点
特になしだが、あえて言えばメモリが16GBなので、大量の画像や動画編集をする人にはメモリが足りない
総合評価
Proモデルに恥じないスペックで、言うことなしかなと思います。ここまで性能が高いとハイエンドのThinkPad並みで、ThinkBookよりも高性能ですね。
残念な点がほぼなく、あえて言えばメモリが16GBまでなので、大量の画像を編集する人や、重たい動画を編集する場合に若干重さを感じるかもしれませんが、まぁ、ほとんどの人にとっては十分すぎるメモリ容量があります。
16インチなので据え置き用として使用することが多いですが、持ち運び用としても、バッテリー駆動時間が長いので使いやすいです。
文句なしに高性能だと思います。