ミドルクラスのLenovo Idea Tab Plusのレビューです。
Idea Tabシリーズは2025年1月にハイエンド普段使いのIdea Tab Proが、8月に普段使い用Idea Tabが、そして9月末にミドルクラスの本機が発表されました。
本機は、12.1インチの高精細2.5KディスプレイとDCI-P3 96%の広色域を備えた、普段使いに最適なAndroidタブレットで、顔認証やDolby Atmos対応スピーカー、最大2TBのストレージ拡張にも対応、そして。OSアップデート2回とセキュリティメンテナンス4年間の保証が付いており、長く快適に使える設計が魅力です。
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Contents
Idea Tab Plusのスペックと特徴
| SoC | MediaTek Dimensity 6400 |
|---|---|
| メモリ | LPDDR4X 8GB |
| ストレージ | UFS 2.2 128/256GB |
| ディスプレイ(12.1型) | 2560 × 1600 90Hz DCI-P3 96% 最大800nit |
| WideVine | L1対応 |
| OS | Android 15 |
| 無線 | Wi-Fi 5 |
| 生体認証 | 顔認証 |
| カメラ | 1300万画素/800万画素 4K動画あり |
| オーディオ | ドルビーアトモス スピーカー×4、マイク2つ |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 278.8 × 181.1 × 6.3mm |
| 重さ | 530g |
| バッテリー | 10200mAh 最大13時間 45Wアダプタ |
| 標準保証 | 1年間 |
| 保護 | IP52 |
| 同梱 | 45Wアダプター、USBケーブル、ペンは付属無し |
| アップデート | Android 15から2回予定 4年間のセキュリティアップデート |
| 価格 | 39,820円~ |
<性能評価>
タブレットの頭脳であるSoCにはMediaTek Dimensity 6400が搭載し、普段使い用には十分なSoCになり、オクタコアでマルチタスクも快適に使えます。
メモリはLPDDR4Xで大容量8GBを搭載し、ストレージはUFS 2.2でこちらも大容量の128GBか256GBになります。
ディスプレイは12.1インチと大きく、2.5K解像度でIPS液晶を採用、そして色域も広いDCI-P3 96%で色鮮やかです。また、輝度がすごく高く、標準で600ニット、ピーク時は800ニットとなっており、屋外でも使いやすいです。
リフレッシュレートは90Hzと高くで、高速スクロールなど滑らかに見えます。
セキュリティレベルはWideVine L1なので、アマゾンプライムやNetflixなどの動画配信サービスで、高画質で見ることができます。
OSはAndroid 15で2回のアップデートを保証、そして2029年9月までのセキュリティアップデート保証もあります。
無線はWi-Fi 5ですが5GHzでの接続もできるので十分な速度があり、顔認証にも対応、カメラはフロント800万画素、リアは1300万画素となかなか良いです。
オーディオはDolby Atmosを採用し4基のドルビーアトモス対応スピーカーを搭載。音質もなかなか良く、聞きやすいスピーカーです。
10200mAhの大容量バッテリーが搭載されており530gと大型タブレットにしては軽く、最大バッテリー駆動時間は約13時間になります。
よくある質問と回答

ここではよく聞かれる質問と回答をまとめました。聞きたいことがない場合は、Xにて質問してもらえればすぐに回答します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 納期が変わりました。こういうことは良くありますか? | 時期によりますが、大きなセールがある12月、1月、そして新年度に向けての買い替え需要が高い3月4月は納期がずれることがあるようです。 |
| 出荷からどのくらいで届きますか? | 経験からみると、出荷から通常2~3日以内に届くと思います。 |
| 画像・動画編集に使えますか? | ホビー向け・SNS用としては十分使えます |
| バイパス充電はありますか? | ありませんが、バッテリーの寿命を延ばす機能が付いています |
| ディスプレイは明るいですか? | 最大800ニットとすごく明るいです |
| バッテリー駆動時間は長いですか? | 最大13時間と長いです |
| オンラインレッスンに使えますか? | はい、使えます |
| ゲームはできますか? | 重たいものは低画質になりますができます |
| LTE/電話機能はありますか? | ありません。 |
| ペンは付属ですか? | 付属ではありません |
| GPSはありますか? | ありません |
| イラストに使えますか? | ホビー用途なら十分使えます。 |
| 生体認証は? | 顔認証があります |
| 3.5ミリジャックはありますか? | ありません |
| OTG機能はありますか? | あります |
| ストレージの増設はできますか? | 最大2TBできます |
| リフレッシュレートはいくつですか? | 90Hzです |
3つのカラーで自分色を出せるタブレット

本機はサンドローズ、ルナグレー、そしてクラウドグレーの3色があり、人と色がかぶるのが嫌な人や、人と違う色のタブレットを持ちたい人に合います。

筆者が選んだのはサンドローズです。すごくきれいなピンクで、特徴的だったのでこれにしました。しかも、筆者はLenovoから出るタブレットをほぼすべて買うので、色が違う方が見てすぐ何の機種かわかりやすいですしね。

ベゼルも細めで、スッキリとした見た目ですね。サンドローズを選んだからか分かりませんが、壁紙もピンクでした。

ユニボディを採用しており継ぎ接ぎがない造りで、強度や耐久性が高く、見た目も高級感があります。

筐体は6.3ミリとすごく薄く、カバンにもすっぽり入るし持ちやすいです。

重さは実測512gで、12.1インチとしてはすごく軽いです。

ドルビーアトモスに最適化されたスピーカーが4つ搭載しており、両側面にスピーカーがあります。音は普通よりちょっと良いと思います。

右側面にはUSB 2.0 Type-Cがあり、データ移動はできますが映像出力機能はありません。

下はポゴピンがあり、フォリオキーボードもあるようですが、購入リンクはありませんでしたがIdea Tabフォリオキーボードと言うものが販売しているのでこれだと思います。

上部にはボリュームボタンにmicroSDカードトレーがあり、2TBの増設ができます。

背面にはマグネットがあり、手持ちのLenovoペン3つ(Lenovoアクティブペン、Lenovo Tabペン、Lenovo Tab Pen Pro)すべてくっつきましたが、使えたのはTabペンのみで、設定など無しで使えました。(なんでどのLenovoペンでも使えるようにしないんだろ。。。)
ペンはLenovo Tab Pen Plusが別途販売されており、8,800円です。
1300万画素カメラ搭載

カメラはフロント800万画素、リアは1300万画素でフラッシュはありません。
こちらはタブレットで撮影した写真です。明るさなど編集したら、SNSやブログなどに普通に使える品質だと思います。
ちなみに8倍ズームまでできますが画質が荒くなるので、2倍くらいまでなら使える範囲でした。
フロントカメラは最大1080p(FHD)での動画、リアは最大2Kで撮影できます。フロントカメラはすごくきれいに映るので、PCのカメラが低画質の人はアプリのLenovo Smart Connect(←アプリの使い方記事)でPCとタブレットを繋げ、タブレットのカメラを使うといいと思います。
2.5K高精細ディスプレイ・描画・色域・輝度などを検証

ピンクの筐体にピンクの壁紙はすごくいいですね。
12.1インチと大画面で解像度は2560×1600ドットの2.5Kと高精細、そしてIPS液晶を採用しています。輝度は標準600ニット、ピーク時は800ニットとすごく明るく、屋外でも見やすいです。

デジタルシネマ規格のDCI-P3 96%で、色鮮やかです。
これは左から本機・DCI-P3 96%、98%、そして100%のディスプレイです。
左が本機で右はオリジナル画像で、黒の描写をチェックします。
本機は完全な黒を描写できるOLEDディスプレイではないですが、まっ黒に近い描写ができています。OLEDディスプレイ以外の輝度が高いディスプレイって黒が明るくなりやすいのですが、こんなに高い輝度なのにこれだけ黒を描写できるのはすごいと思います。
コントラスト比は1300:1と高いのでメリハリのある描写です。
リフレッシュレートは最大90Hzとぬるぬるで、高速スクロールをしても滑らかです。

視野角は上下左右85°で、どこから見ても見やすいです。
輝度は通常時で600ニトと明るく、屋外モードでは800ニトと高く、直射日光が画面に当たらなければ屋外でも見やすかったです。
| 220ニト | 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える |
|---|---|
| 250ニト | 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える |
| 300ニト | 屋外の日陰でも見える |
| 400ニト | 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい |
| 500ニト | 屋外向け |
| 600ニト | 画面に直射日光が当たっても比較的見える |
Neboも使えて便利
学生や社会人だとメモ取りや資料作成などしますが、そういった時に手書きノートアプリのNeboが便利です。
変換したい個所を指でダブルタップすると変換してくれ、結構乱雑に書いてもしっかりと読み取ってくれます。
これはすっごく便利です。
Wi-Fi 5対応
| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
無線はWi-Fi 5に対応しており5GHz接続ができるので、速度も問題ないです。ただし、筆者の部屋はルーターから離れており、速度の遅い2.4GHzで接続してゲームなど大きなものをダウンロードすると時間がかかりました。
大きなものはルーターのそばでダウンロードするのが良いと思います。
Idea Tab Plusの便利機能のまとめ
防水防塵機能付き・IP52

IP保護等級はIP52で、防塵機能は上から2番目に良い「5」、防水機能は下から3番目の「2」になり、防塵機能は高いですが、防水機能は「タブレットが15度以上傾いていれば落ちてくる水による影響を受けない」になっています。
<イメージ図>
私は保証しませんが、こんな感じみたいですよ。水に浸かっちゃダメですが、落ちてくる水はOKらしいです。まぁどっちにしても、濡らさないようにしたいですね。
WidevineはL1対応

DRM Infoで確認すると、セキュリティレベルはL1でした。これはWidevineはL1に対応しているということなので、Netflixやamazon Primeビデオで、高解像度で見ることができます。
サポート・保証

標準で1年間の「片道引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長2年まで延長できます。また、プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
デフォルトの保証は片道引き取り修理になります。
- 片道引き取り修理・・・自分でリペアセンターに郵送(有料)、修理後、郵送(無料)してくれる保証です。
また、ADPという保証がオプションで付けることができます。
ADP・・・火災、液体こぼし、落下、自然災害による破損など 予期しない事故による障害をカバーするサービスです。 なお、本サービスは契約期間中1回限りの提供を以て終了します。
Idea Tab Plusの性能ベンチマーク

| MediaTek Dimensity 6400 | |
| プロセス | 6nm |
| コア | Cortex-A76 ×2 Cortex-A55 ×6 |
| 最大クロック | 2.5GHz |
| GPU | Arm Mali-G57 MC2 |
| NPU | – |
Socはbig.Littleで、パフォーマンスの高いコアと、省電力のコアの2種類を搭載しており、低負荷なことをしているときは省電力コアで作業をするため、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。
Antutuベンチマーク計測結果

Antutuベンチマークは何度計測しても最後の最後にエラーが出て計測できませんでした。新しいSoCで参考例がほとんどないのですが、海外のサイトには約43万点ほどで紹介されていました。普段使い用としては十分なスコアです。
ベンチマークの目安です。
200万以上・・・向かうところ敵なし
150万以上・・・重いゲームも快適
100万以上・・・重たいゲームもできる
50万以上・・・中量級以下のゲーム向き(重ためのゲームは低画質でできそう)
Geekbench 6計測結果

Geekbench 6はクロスプラットフォームのベンチマークで、CPUやGPUコンピューティングのスコアを計測できます。計測スコアはマルチコア2004、シングルコア759とミドルクラスのスコアでした。
Geekbench 6 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3 | |
|---|---|
| Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Snapdragon 870 | |
| Snapdragon 7s Gen 2 | |
| MediaTek Kompanio 1300T | |
| MediaTek Dimensity 7050 | |
| MediaTek Helio G99 | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Snapdragon 695 | |
| Snapdragon 750G | |
| MediaTek Helio G99 | |
| Snapdragon 690 5G | |
| Snapdragon 7c Gen 2 | |
| Snapdragon 730G | |
| MediaTek Helio G90T | |
| MediaTek Kompanio 520 | |
| Snapdragon 680 | |
| Helio G88 | |
| Helio G85 | |
| Snapdragon 662 |
Geekbench 6 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3 | |
|---|---|
| Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Snapdragon 870 | |
| Snapdragon 7s Gen 2 | |
| MediaTek Dimensity 7050 | |
| Snapdragon 695 | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| MediaTek Kompanio 1300T | |
| MediaTek Helio G99 | |
| Snapdragon 750G | |
| MediaTek Kompanio 520 | |
| Snapdragon 690 5G | |
| MediaTek Helio G99 | |
| Snapdragon 7c Gen 2 | |
| Snapdragon 730G | |
| MediaTek Helio G90T | |
| Snapdragon 680 | |
| Helio G85 |
AI性能をGeekbenchで検証|単精度・量子化スコア比較

Geekbench AIでAI性能を測りました。Single Precision(単精度)は530、Half Precision(半精度)は528、Quantized(量子化スコア)は1017と、AIコア(NPU)がないので低めの性能でした。
Single Precision Score/単精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3/Legion Tab 8.8 | |
|---|---|
| Snapdragon 8 Gen 3/Yoga Tab | |
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| Snapdragon 8+ Gen 1/ThinkPhone | |
| Snapdragon 7s Gen 2/POCP PAD | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Helio G99/Tab Plus | |
| Idea Tab/Dimensity 6300 | |
| Helio G80/Tab M9 | |
| Helio G88/Tab M11 | |
| Helio G85/Redmi Pad SE 8.7 | |
| Helio G85/Lenovo Tab |
Half Precision Score/半精度スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3/Legion Tab 8.8 | |
|---|---|
| Snapdragon 8 Gen 3/Yoga Tab | |
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Snapdragon 7s Gen 2 | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Helio G99 | |
| Idea Tab/Dimensity 6300 | |
| Helio G80/Tab M9 | |
| Helio G88/Tab M11 | |
| Helio G85/Redmi Pad SE 8.7 | |
| Helio G85/Lenovo Tab |
Quantized Score/量子化スコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3/Legion Tab 8.8 | |
|---|---|
| Snapdragon 8 Gen 3/Yoga Tab | |
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Snapdragon 7s Gen 2 | |
| Idea Tab/Dimensity 6300 | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Helio G99 | |
| Helio G88/Tab M11 | |
| Helio G80/Tab M9 | |
| Helio G85/Redmi Pad SE 8.7 | |
| Helio G85/Lenovo Tab |
PCMarkで見る実用性能|アプリ動作・処理速度を評価

次はPCMark for Androidで、アプリケーション実行時の総合的なパフォーマンスを計測します。
計測スコアは12499と高いスコアを記録しました。普段使い用やビジネス用途では十分に使えると思います。
Work 3.0
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3/Legion Tab | |
|---|---|
| Snapdragon 8 Gen 3/Yoga Tab | |
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| ThinkPhone/Snapdragon 8+ Gen 1 | |
| Tab P12 Pro/Snapdragon 870 | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Tab P11 Pro Gen 2/MediaTek Kompanio 1300T | |
| Idea Tab/Dimensity 6300 | |
| POCO PAD/Snapdragon 7s Gen 2 | |
| Tab P12/Dimensity 7050 | |
| Tab P11 Pro/Snapdragon 730G | |
| Redmi Pad SE 8.7/Helio G85 | |
| Lenovo Tab/Helio G85 | |
| Redmi Pad SE/Snapdragon 680 | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen/Snapdragon 680 | |
| Tab M7 (3rd Gen)/MediaTek MT8166 |
3DMarkで見るGPU性能|Wild Lifeの実力

グラフィック性能が高いとゲームやクリエイティブワークがしやすくなります。
3DMarkでベンチマークを計測し、Wild Lifeは1213、Sling Shotは3383でした。
| Sling Shot(メインストリームのスマホやタブレットの性能を測る、OpenGL ES 3.0) | 3383 |
|---|---|
| Sling Shot Extreme(高性能スマホやタブレットの性能を測る、OpenGL ES 3.1とVulkan) | – |
| Wild life(モバイルデバイスの性能を測る) | 1213 |
| Wild Life Extreme(高性能モバイルデバイスの性能を測る) | – |
| Steel Nomad Light(レイトレを使用しないゲームへの性能を測る) | – |
| Solar Bay(レイトレを使用したゲームへの性能を測る) | – |
Sling Shot
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3 Legion 8.8 3rd Gen |
|
|---|---|
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| Snapdragon 870 Lenovo Tab P12 Pro |
|
| MediaTek Kompanio 1300T Lenovo Tab P11 Pro Gen 2 |
|
| Snapdragon 7s Gen 2 POCO PAD |
|
| MediaTek Dimensity 7050 Lenovo Tab P12 |
|
| MediaTek Helio G99 | |
| Snapdragon 730G Lenovo Tab P11 Pro |
|
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| MediaTek Kompanio 520 | |
| Snapdragon 680 XiaoXin Pad |
|
| Snapdragon 662 XiaoXin Pad |
|
| Helio P60T IdeaPad Duet |
Wild Life
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Snapdragon 8 Gen 3 Legion 8.8 3rd Gen |
|
|---|---|
| ThinkPhone Snapdragon 8+ Gen 1 |
|
| MediaTek Dimensity 8300 | |
| MediaTek Kompanio 1300T Lenovo Tab P11 Pro Gen 2 |
|
| Snapdragon 870 Lenovo Tab P12 Pro |
|
| Snapdragon 7s Gen 2 POCO PAD |
|
| MediaTek Dimensity 7050 Lenovo Tab P12 |
|
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| MediaTek Helio G99 | |
| Snapdragon 730G Tab P11 Pro |
|
| MediaTek Kompanio 520 | |
| Heli0 G85 Lenovo Tab |
|
| Helio G85 Tab One |
|
| Helio G88 Tab M11 | |
| Helio G80 Tab M9 |
|
| Snapdragon 662 XiaoXin Pad |
ゲーム性能検証|CoD快適に動く?
デフォルトの設定はグラフィック品質「普通」、フレームレートも「普通」で、普通にプレイできました。ホビーユーザーなら全然問題なくプレイできます。
メモリ速度とシーケンシャル速度計測結果

本機はLPDDR4Xが搭載し、大容量8GBになります。
CPDTでメモリの処理速度を計測したら、5.87GB/秒(赤線)と普通より速い処理速度でした。
他のタブレットの比較です。
メモリ速度
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Legion 8.8 3rd Gen/12GB | |
|---|---|
| Yoga Tab/12GB | |
| Yoga Tab Plus/16GB | |
| ThinkPhone/8GB | |
| Tab P12 Pro/8GB | |
| Tab P11 Pro Gen 2/6GB | |
| Tab Plus/8GB | |
| Idea Tab Plus/8GB | |
| POCO PAD 8GB+4GB仮想メモリ | |
| Tab P12/8GB | |
| Tab P11 Pro/6GB | |
| Redmi Pad SE 8.7 | |
| XiaoXin Pad/6GB | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| Tab M11 | |
| Lenovo Tab M9 /4GB | |
| Blackview Tab 90 Wifi/4GB |

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、Webサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージはUFS 2.2で、128GBか256GBがあります。また、最大2TBのmicroSDカードを増設できるので容量の心配はないと思います。
シーケンシャル速度を計測したら、リード(読み込み)は505MB/秒、ライト(書き込み)は235MB/秒と控えめですが、普段使いでは体感の遅さは感じにくく、Web閲覧や動画再生には十分な速度です。
その他の機種との比較です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| POCO PAD | |
|---|---|
| Yoga Tab | |
| Yoga Tab Plus | |
| Legion Tab 8.8 | |
| Tab P11 Pro Gen 2 | |
| Tab P12 Pro | |
| Tab P12 | |
| Idea Tab Plus | |
| Tab P11 Pro | |
| Tab Plus | |
| XiaoXin Pad | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| Lenovo Tab M9 | |
| Redmi Pad SE | |
| Redmi Pad SE 8.7 |
シーケンシャルライト
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
| Yoga Tab Plus | |
|---|---|
| Legion Tab 8.8 | |
| Yoga Tab | |
| Tab P11 Pro Gen 2 | |
| Tab M10 Plus 3rd Gen | |
| Tab P12 Pro | |
| Tab P12 | |
| POCO PAD | |
| Tab Plus | |
| MediaTek Dimensity 6400 | |
| Tab M11 | |
| Tab P11 Pro | |
| Lenovo Tab M9 | |
| Redmi Pad SE | |
| Redmi Pad SE 8.7 |
Idea Tab Plusレビューまとめ|ワンランク上の普段使い用タブレット

- 動画視聴やSNSを快適に楽しみたい人
- デザイン性の高いタブレットを探している人
- 長期的に使える端末を求めている人
良い点
・3つのカラーがあり、おしゃれな色がある(もちろんピンクw)
・高級感があるボディ
・ディスプレイが高品質で大画面
・高輝度で外でも見やすい
・顔認証付き
・バッテリー駆動時間がそこそこ長い
・ストレージの増設が可能
・OSアップデート保証が2回とセキュリティアップデート保証4年間
残念な点
・この価格ならWi-Fi 6が欲しかった
・別売りのペンがちょっと高い
総合評価
SoCは普段使い用としては十分な性能で、ディスプレイなどの他のスペックを合わせると普段使いタブレットの中では上位モデルになります。
OSアップデート2回+セキュリティ4年保証に加え、最大2TBのストレージ拡張やDCI-P3対応ディスプレイなど、長期利用に適した設計が随所に見られ、「長く使えるタブレット」として設計されていると思います。





