4月に入り新生活に向けてPCを新調する人も多いと思います。
ちょうどLenovoから4月1週目(4月4日時点)に売れたTOP 5機種の紹介があったので、ご紹介します。
Contents
第1位・ThinkCentre neo 50t Tower Gen 4
Neoで一番大きなTowerですが、ミニタワーくらいのサイズで、約7.4L・最大5.5㎏となっています。最大でCore i9-13900が搭載でき、Radeon RX 6400も搭載可能です。neoシリーズでは大きな筐体なので、よりパワーが必要な人に向いています。メモリやストレージなど増設も可能なので、安くスペックアップができ、WoLに対応しているので、企業が管理するPCとしては使いやすいです。
CPU | Core i5-13400/13500 Core i7-13700 Core i9-13900 |
---|---|
メモリ | 64GB |
ストレージ | SSD+HDD |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6400 |
無線 | なし/Wi-Fi 6 |
有線 | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
寸法(幅×奥行×高さ) | 145 × 294 × 340mm |
重さ | 最大約5.5㎏ |
電源 | 260/310/380W |
価格 | 8.4万円~ |
第2位・IdeaPad Slim 170
低価格モデルのSlim 1シリーズですが、CPUはRyzen 5000/7000シリーズと高性能で、メモリもSSDも標準的な品質のため、あまり安くないです。ディスプレイの品質がちょっと低いので、モニターに繋いで使う人に合うと思います。また、バッテリーはこのクラスにしては長い、11.2時間もあります
CPU | Ryzen 3 7320U Ryzen 5 7520U |
---|---|
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイ(14型) | FHD TN液晶 光沢なし 220nit |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0 |
生体認証 | なし |
重さ | 1.4㎏ |
バッテリー | 11.2時間 |
価格 | 6.2万円~ |
第3位・ThinkPad E16 Gen 1 Intel
ThinkPad初の画面アスペクト比が16:10の機種で、Thunderbolt 4も初めて搭載しています。スペック的に「低価格モデル」と呼べないスペックになっていますが、価格は8万円台からとかなり安いです。16インチと大画面なのでデスクトップ代わりにも使用できるし、重量は15.6インチ並みの1.76㎏と、持ち運びできないことはないです。
CPU | Core i3-1315U Core i5-1335U Core i7-1355U Core i5-1340P Core i7-1360P |
---|---|
メモリ | 最大24GB |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
WEBカメラ | FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.76㎏~ |
バッテリー | 最大約13.9時間 |
価格 | 8.1万円~ |
第4位・ThinkPad E14 Gen 5
下位モデルのRyzen 7000シリーズ搭載ですが、CPU性能は高く、メモリやストレージの容量も十分です。画面アスペクト比が16:10になり、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示可能です。Wi-Fi 6Eにも対応し、Webカメラは高画質FHD、指紋センサーや顔認証も搭載可能です。メモリやSSDの増設も可能で、長く使える機種です。
CPU | Ryzen 3 7330U Ryzen 5 7530U Ryzen 7 7730U |
---|---|
メモリ | 最大24GB |
ストレージ | 最大SSD ×2 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA/2.2K IPS 光沢なし、タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証あり |
重さ | 約1.41㎏~ |
バッテリー | 最大約20.9時間 |
価格 | 7.9万円~ |
第5位・ThinkPad X13 Gen 4 AMD
USB4搭載で全体的にハイスペックな機種です。特にマイナス要素もなく、持ち運び用でも、持ち運び兼据え置き用としても使いやすいです。コンパクトな機種ですが画面比が16:10と縦に長いので、13.3インチでも14インチ以上の情報が表示でき、今まで以上に生産性が上がります。LTEを追加できたり、500万画素のWEBカメラを搭載したりと、ハイエンドにできます。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
---|---|
メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | HD、FHD、500万画素 |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 41Wh/54.7Wh 最大約22.3時間 |
価格 | 15.1万円~ |
関連記事