人気のノートパソコンメーカー7選!各社のレビューとおすすめ機種

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以前はノートパソコンと言えば「ここのメーカー!」と言う感じでお勧めしやすかったですが、現在多くの会社がそれぞれの特徴を持って多くの機種を販売しています。

正直言うと、パソコンに詳しくない人には選びにくいんじゃ?とも思います。

今回はそういった方から、パソコンは詳しいけど会社が多すぎてどこが良いか分からないと言う人にも選びやすいように、人気のメーカーとおすすめ機種などをご紹介します。

 

人気のノートパソコンメーカー

人気と言っても誰に?と言う疑問が湧いてくると思うので、色々な視点から紹介しようと思います。

まずは人気のメーカーと特徴をご紹介します。今回は普段使い/ビジネスなど一般的な用途のPCをご紹介しているので、ゲーミングPCで有名な会社には触れていません。また、LGは人気メーカーと言うわけじゃなく、今後伸びていきそうなので記載しています。

Lenovo 世界販売台数NO.1で、種類が多いので自分に合った機種を見つけやすい。また、他社と比べて低価格
HP アメリカ企業で、世界販売台数No.2!おしゃれな機種が多く、ワークステーションの国内シェアは10年以上No.1
NEC Lavie 販売モデルの数は少ないが、国内大手でサポート体制もばっちり。国産
DELL 低価格だが、納期が長め。機種により品質にばらつきがあるので、一概にデルは「こうだ」と言いにくい。中・上級者向け
dynabook(旧東芝) 1㎏を切る超軽量モデルがいくつもあり、IGZOの液晶を搭載したモデルもあり。サポートも良く、意外にコスパが高い機種もある
富士通FMV 初期メーカー保証が3年と長く、Made in Japanの品質。一番大事な「安心して使えるPC」を販売。また、日本のスーパーコンピューター「富岳」を作った技術力も光る
LG 電化製品を製造販売しているLGのノートパソコンで、価格がかなり高いが軽量・パワフルのLG gramと、価格はgramに比て安いが他社と比較するとちょっと高いかなと言うLG Ultra PCがある

 

販売台数が多い会社

基本的に販売台数が多い=人気のメーカーと言うことになりますが、ほぼ外資系が上位を占めています。下の表は2023年度の出荷台数です。

MM総研 国内パソコン出荷台数グラフ<参考資料・MM総研

1位はNECレノボ(NECとLenovoは親会社が同じで、NECレノボ・ジャパンというジョイントベンチャーを設立)で、国内の24.6%のシェアを占めています。ぶっちぎりです。

2位はHP(ヒューレットパッカード)で、17%、それに続きFCLL(富士通クライアントコンピューティング)などがあります。アップルのmacは人気ですが、出荷台数から見るとそこまで人気のメーカーではありません。意外ですね。

 

 

国内メーカー

ノートパソコン 国内メーカー

国内メーカーと言っても、親会社が外資系になったものもありますが、日本の会社発祥であれば国内メーカーとしています。

有名どころでNEC Lavie、dynabook(旧東芝)、富士通FMVが大手で、パナソニック レッツノートや旧SonyのVAIO、そしてマウスコンピューターも人気です。

国内メーカーはサポートの質が良いので、初めてのパソコンを購入する人には最適だと思いますが、全体的に見て、LenovoやHPなどの外資系よりも若干高価格になります。

 

 

今後伸びてきそうなメーカー

これは個人的にですが、LGのノートパソコンはここ最近攻めており、パワフルでも軽い機種を投入しています。

2022年には14型で999g、16型で1.2㎏前後、グラフィックボード付きの17型で1.435㎏とかなり軽い機種を発表しました。価格は30万円前後と高価格ですが、別シリーズのLG Ultra PCという小型モデルは10万円以下からあるので、購入しやすいです。

ただし、面白いことに、LGは自社の公式サイトでは販売しておらず、全てアマゾンやコジマ電気、ビッグカメラなどのサイトや店舗で販売しています。

 

Lenovoおすすめ機種

Lenovoは世界No.1の出荷台数を誇り、国内ではNECレノボとしてほぼ3分の1の国内シェアがあります。

ビジネスモデルのThinkPadはかなり有名で、IdeaPadやThinkBook、ここ最近は学生にも人気のYogaもあります。

種類が多いし、クリック1つでカスタマイズできるので、自分好みのスペックにしやすいです。詳細は「Lenovoの評判は?」や、「Lenovoおすすめノートパソコン」をご覧ください。

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 12

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12のレビュー旧モデルから大きく変化したGen 12です。第14世代CPU搭載で、メモリやストレージなども最新スペック満載です。キーボードには感圧クリックパッドを選べたり、コミュニケーションバーが搭載したりと、中も外も大きな変化があります。必要な機能は何でもあるんじゃ?というくらい最先端で快適に使えるPCです。また、Evo Editionプラットフォーム認証にも準拠しています

CPU Core Ultra 5 125U/135U
Core Ultra 7 155U/165U
Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ LPDDR5X 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス Intel Graphics
Intel Arc Graphics
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチパネルあり
2.8K OLED
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ 1080p FHD
4K(8MP)+MIPI
重さ 1.09㎏~
バッテリー(JEITA 3.0) 最大約12.8時間
標準保証 1年間
価格 22.1万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 7i 2 in 1 Gen 9

Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のレビューインテル14世代CPU搭載でグラフィック性能が高くディスプレイも業務用モニターレベルのスペックで、一つ上の快適さがあるPCです。14インチで1.49㎏と軽量じゃない点が欠点ですが、それ以外はハイスペックです。

CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ LPDDR5X 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス インテルArcグラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA OLED
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR+1080p FHD
重さ 約1.49㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
JEITA 2.0
最大約11.6時間(動画再生時)
最大約28.4時間
付属 Lenovo デジタルペン
価格 14.3万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3型

Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 9 15.3型のレビュー15.3インチと変わったサイズですが、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので16インチ並みの情報が表示されます。省電力モデルのインテル14世代Uシリーズを搭載し、全体的に最新スペックを搭載していますが、7万円台からとコスパが高い機種です

CPU Core 5 120U
Core 7 150U
メモリ LPDDR5X 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(15.3型) WUXGA IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6/6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD、IRカメラあり
重さ 約1.793㎏
バッテリー 最大約9.8時間
価格 7.7万円~

レビュー

公式サイト

 

HPおすすめ機種

世界出荷台数No.2のHPは、Lenovoの様に多くの機種はありませんが、ピンポイントにちょうど良いスペックの機種を販売しています。おしゃれでかわいいらしいモデルも多いですが、EnvyやSpectreの様にかっこよく高級感あふれる機種もあります。

詳しくは「おすすめのHPパソコン」や「HPの評判」をご覧ください。

 

Pavilion Aero 13-be

HP Pavilion Aero 13-be(2023年モデル)のレビューAero 13-beの2023年モデルです。CPUがRyzen 7000シリーズになり、Wi-Fi 6Eにも対応しました。背面のロゴがおしゃれになったので、うれしいですね。全体的にハイスペックです、1㎏を切る軽量モデルです。

CPU Ryzen 5 7535U
Ryzen 7 7735U
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大512GB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS 400nit sRGB 100%
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
生体認証 指紋センサー
重さ 957g
バッテリー 12時間
価格 10.9万円~

レビュー

公式サイト

 

Envy x360 14-fc

HP HP Envy x360 14-fc(インテル)のレビューさすがHP普段使いPCの上位モデルで、ほぼ欠点がない機種だと思います。メモリも最大32GBと大きく、最高で2.8K OLEDディスプレイを搭載可能、WEBカメラは高画質500万画素です。Thunderbolt 4も1つあり、14インチの2 in 1 PCで1.39㎏と軽いので、持ち運びにも据え置き用にも使いやすいです

カラー メテオシルバー、ミッドナイトブルー
CPU Core Ultra 5 125U
Core Ultra 7 155U
メモリ LPDDR5-6400 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス Intel グラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ 5MP
重さ 1.39㎏
バッテリー 最大約15時間
価格 16.4万円~

レビュー

公式サイト

 

Elite Dragonfly G4

HP Dragonfly G4の実機レビューEvoプラットフォーム認証
画面アスペクト比が4:3と縦に長く、13.5インチで1.0㎏と超軽量モデルです。軽いだけじゃなくスペックもしっかりしています。500万画素の超高解像度Webカメラに、人感検知機能もあり、HP Wolf Security(オプション)もあります

CPU Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U
メモリ LPDDR5 16GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.5型) WUXGA+ UWVA
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE/5Gあり
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素、IRカメラ
重さ 約1.0㎏~
バッテリー 最大14時間32分
価格 21.4万円~

レビュー

公式サイト

 

Lavieお勧めモデル

国内メーカーのLavieは外資と比べると若干価格が上がりますが、高品質のPCとサポートがあり、安心感があります。おすすめの3機種をご紹介していますが、もうちょっと深く知りたい場合はLavie全機種の比較レビューも併せてどうぞ。

 

Lavie N16

Lavie N16のレビュー 画面比が1610で作業がしやすい光学ドライブ搭載可能モデル画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチでも17インチ並みの情報量があります。CPUやメモリは旧スペックが搭載ですが、DVDを見たり簡単な動画編集をして焼いたりする分には十分な性能です。

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i7-1255U/1260P
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS液晶 スーパーシャインビュー
LAN Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
光学ドライブ なし
DVDスーパーマルチドライブ
ブルーレイディスクドライブ
WEBカメラ FHD
重さ 約2.1㎏~
バッテリー(JEITA 2.0/3.0) 最大約7.9時間/3.8時間(標準バッテリ)
最大約13.5時間/5.8時間(大容量バッテリ)
価格 12.5万円~

レビュー

公式サイト

 

Lavie N15

Lavie N15 2024年モデルのレビュー4色のカラーバリエーションがあるおしゃれな機種で、低スペックモデルかハイエンドモデルの2種類になります。また、貴重な光学ドライブが搭載しており、DVDやブルーレイを見るだけならCeleronモデルが、編集などをしてDVDに焼いたりする人はArcモデルが合います

内蔵グラフィックモデル Arcモデル
CPU Celeron 7305 Core i7-1360P
メモリ 最大8GB 最大32GB
ストレージ 最大1TB 最大2TB
ディスプレイ(15.6型) WXGA LED液晶 スーパーシャインビュー FHD IPS液晶 スーパーシャインビュー
OS Windows 11 Home/Pro
LAN Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
WEBカメラ HD FHD
光学ドライブ なし
DVDスーパーマルチドライブ
ブルーレイディスクドライブ
なし
DVDスーパーマルチドライブ
バッテリー(JEITA 2.0/3.0) 最大約8.5/4.5時間(標準バッテリ)
最大約15/6.8時間(大容量バッテリ)
最大約10/3.7時間
質量 2.1㎏(標準バッテリ)
2.2㎏(大容量バッテリ)
2.2㎏
価格 12.5万円~ 18.5万円~

レビュー

公式サイト

 

Lavie Nextreme Carbon

LAVIE NEXTREME Carbon 2023年モデルの実機レビュー14インチで最軽量モデルが879gと軽く、スペックもそこそこ高い、ハイエンドモデルです。メモリ容量も旧モデルから倍になったので、より重たい作業もこなせます

CPU Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS液晶 ノングレア
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5、5G LTEあり
生体認証 顔認証、指紋センサー
寸法(幅×奥行×高さ) 313×218×17.5㎜
重さ 879g~
バッテリー 最大約24時間
価格 22.5万円~

レビュー

公式サイト

 

dynabookおすすめ機種

旧東芝のdynabookは、凄く有名だと思います。世界初のノートパソコンを販売したメーカーで、私も初めてのノートパソコンはdynabookでした。

以前は世界シェアも高く、1994年~2000年は世界シェアNo.1の企業でしたが、ここ最近は低価格化の波にのまれ、シェア率的には存在感を発揮できていない印象です。

ただし、品質やサポートには定評があり、パソコンに詳しくない人でも使い始めやすいメーカーです。今回は筆者お気に入りの軽量モデルをご紹介しますが、全てのモデルは公式サイトで確認できます。

 

dynabook GZ/HW

dynabook GZ/HWIGZOの液晶パネルを搭載した超軽量ハイエンドモデルです。重量も軽くバッテリー駆動時間も24時間と長いですが、13.3型なら画面縦横比を16:10にしてほしかったのが本音。軽さを追求したためにこうなったと思います。ただし、13インチでLANポート搭載は貴重ですね。オニキスブルーとパールホワイトの二色あります

CPU Core i7-1360P
Core i5-1340P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) FHD ノングレア、IGZO液晶パネル
その他 Wi-Fi 6E、イーサネット、Thunderbolt 4、顔認証、MSOffice
重さ 879g
バッテリー 24時間
価格 14万7180円~

公式サイト

 

dynabook RZ/MW

dynabook RZ/MWIntel第13世代CPU搭載で、DDR5のメモリ搭載、そして14インチなのにたったの940g+バッテリー駆動時間は20時間以上です。画面の縦横比も16:10と縦に長いので、より多くの情報が表示されます

CPU Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 16/32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA ノングレア
その他 Wi-Fi 6E、イーサネット、4スピーカー、Thunderbolt 4、指紋センサー
重さ 940g
バッテリー 20.5時間
価格 20.4万円~

公式サイト

 

 

FMVおすすめ機種

富士通は日本のスーパーコンピューター「富岳」を製造・運営をしており、名実ともに世界最高クラスの技術力があります。FMVは個人向けのLIFEBOOKと言うブランドを展開しており、634gと世界最軽量PCも販売しています。

若干価格も高いですが、価格に見合った高品質PCを購入できます。

 

LIFEBOOK UH-X/H1

LIFEBOOK UH-X/H1画面アスペクト比が16:10と縦に長い14インチで、たったの689gと、世界最軽量の14インチです!!堅牢性テストにも合格しており、USB Type-Cが2つ、USB-Aも2つ、HDMIなどのポートもしっかりと備わっています

CPU Core i7-1355U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS液晶 ノングレア
無線 Wi-Fi 6E、MU-MIMO対応
その他 指紋センサー、Office付き
寸法(幅×奥行×高さ) 308.8 × 209 × 15.8~17.3㎜
重さ 689g~
バッテリー 最大約11時間
価格 26.3万円~

公式サイト

 

LIFEBOOK WU-X/H1

LIFEBOOK WU-X/H1画面アスペクト比が16:10と縦に長い14インチで、たったの689gと、世界最軽量の14インチです!!堅牢性テストにも合格しており、USB Type-Cが2つ、USB-Aも2つ、HDMIなどのポートもしっかりと備わっています

CPU Core i7-1355U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2GB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS液晶 ノングレア
無線 Wi-Fi 6E、MU-MIMO対応
その他 指紋センサー、Office付き
寸法(幅×奥行×高さ) 308.8 × 209 × 15.8~17.3㎜
重さ 689g~
バッテリー 最大約11時間
価格 18.4万円~

公式サイト

 

LIFEBOOK WU2/H1

LIFEBOOK WU2/H1第13世代搭載で、メモリも最大32GBと大きく、ストレージも申し分なし。ディスプレイがアスペクト比が16:10と縦に長く、2023年のハイスタンダードPCです

カラー ピクトブラック、シルバーホワイト、ガーネットレッド
CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA 非光沢
その他 Wi-Fi 6E、指紋センサー
バッテリー 11~29.5時間
重さ 736g~
価格 15.5万円~

公式サイト

 

 

DELLおすすめ機種

DELLはプレミアムモデルのXPSノートと、低価格の普段使い用Inspiron、そしてゲーミングPCのAlienwareがあります。

同業他社と比べても価格は安い方ですが、公式サイトでは旧モデルも新モデルもごっちゃになって紹介されているので、スペックを見て判断できる人じゃないと難しく感じるかもしれません。同じ名前でも全然違うスペックや機種があるので、この点も注意が必要です。

また、メモリ8GBモデルはシングルチャンネルになっていることが多いので、グラフィック性能は劣ります。自己責任で増設をした方がいい場合もあります。

総合的にパソコン中級者以上なら、安心して購入できると思います。全機種は公式サイトをご覧ください。

 

Inspiron 14

Inspiron 14インテル第13世代CPU搭載で、メモリも16GB、SSDは大容量の1TBです。ディスプレイの縦横比は縦に長い16:10なので、より多くの情報が表示されます。ただし、輝度は低めの250ニトなので、明るい場所だと暗く感じます。ただし、このスペックでこの価格は安いです

CPU Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core i7-1360P
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA 非光沢 250nit 16:10
その他 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
重さ 1.54kg
価格 7.5万円~

公式サイト

 

LGおすすめ機種

LGは先述した様にシェア率や認知度などを含め人気のメーカーとは言い難いのですが、今後伸びてくると思います。と言うのも、LG gramはあまり他の会社が力を入れていないスペックに注力しており、「大型だけど薄くて軽い」機種があるんです。

ここ最近、ノートパソコンは小型超軽量か大型が人気が出てきているので、LG gramを購入する人は多くなると思います(でも、価格はかなり割高です)。

 

LG gram 16インチ

LG gram 16インチEvoプラットフォーム認証
たったの1190gと超軽量なのに、16インチで画面比は縦が長い16:10、そしてバッテリー駆動時間は最大30時間と外出先でも長時間使用できます。また、CPUはインテル13世代Core i7上位モデルで、高性能。ディスプレイはクリエイター向けの品質です。また、Thunderbolt 4が2つもあるので、ドックを使ったり、データ移動が多い人にも使いやすいです

CPU Core i7-1360P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ(16型) 2560×1600 IPS 16:10 DCI-P3 99%
その他 Wi-Fi 6E
バッテリー 最大30時間
重さ 1190g
価格 20.8万円~

アマゾン

 

LG gram 17インチ

LG gram 17インチEvoプラットフォーム認証
上記したモデルの17インチですが、1350gです!14インチで1350gでも軽い方ですが、17インチでこれはすごいですね。旧モデルからバッテリー駆動時間が27時間と劇的に上がり、持ち運びがしやすくなりました。

CPU Core i7-1360P
メモリ LPDDR4X 16GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ(17型) 2560×1600 IPS 16:10 DCI-P3 99%
その他 Wi-Fi 6E、Thunderbolt 4×2
バッテリー 最大27時間
重さ 1350g
価格 22万円~

アマゾン

 

LG gram 14インチ

LG gram 14インチEvoプラットフォーム認証
本機は14インチで999gと軽く、最大バッテリー駆動時間は驚異の37時間です!!実際の時間は短くなると思いますが、丸一日余裕で使える長さです。

CPU Core i5-1340P
メモリ LPDDR5 8GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ(14型) 2560×1600 IPS 16:10 DCI-P3 99%
その他 Wi-Fi 6E、Thunderbolt 4×2
バッテリー 最大37時間
重さ 999g
価格 13.9万円~

アマゾン

 

 

最後に

外資系メーカーは低価格が売りですが、ハイスペックモデルになると国内メーカーと変わりないほどのスペックやサービスになっています。

やはり、PC初心者であれば国内メーカーがサポートの面で使いやすいですが、若干価格も高めです。LenovoやDELLは上位サポート(有料)にしたら国内サポートを受けられたりもするので、一概に国内メーカーのみが良いサポートとは言えませんが、大手国内メーカーと言う安心感がありますよね。

今回はゲーミングPCには一切触れませんでしたが、もしゲーミングPCをお探しならこちらも併せてどうぞ。

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