LAVIE NEXTREME Carbon 2023年モデルの実機レビュー 羽のように軽い超軽量14インチモバイルPC

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Lavie Nextreme Carbon 2023年モデルは、2022年モデルからマイナーアップデートされた機種で、CPUなどの中身が若干変わりました。

それにしても、14インチで879gからとかなり軽いです。パソコンを毎日持ち運ぶような人は、重宝すると思います。

当サイトの評価は、このようになりました。とにかく軽いので、総合評価も高めです。

スペック [usr 4.4]
コスパ [usr 4.2]
総合評価 [usr 4.6]

レビュー機はNECよりお借りしたもので、スペックはCore i5-1235U、8GBメモリ、SSD 256GBになります。

2024年1月8日追記)第13世代CPUモデルが追加されたので、情報をアップデートしています。CPUが変わった以外は特に変化はありません。

  NEC Lavieでは7月18日までサマーセールを行っており、CPUやメモリなどのアップグレードがお得になっています。から。おすすめ機種はこちらから。このチャンスをお見逃しなく!

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LAVIE NEXTREME Carbon 2023年モデルのスペック

CPU Core i5-1235U
Core i7-1255U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 2TB
グラフィックス Iris Xe
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS液晶 ノングレア
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5、5G /LTEあり
オーディオ インテルハイディフィニションオーディオ、ヤマハ製AudioEngine機能搭載
生体認証 顔認証、指紋センサー
Webカメラ FHD 1080p
寸法(幅×奥行×高さ) 313×218×17.5㎜
重さ 879g~
バッテリー 最大約24時間
保証 1年間
価格 22.5万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUはインテル12世代で、省電力モデルのUシリーズが搭載です。Pシリーズに比べ性能は落ちますが、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。

追記→現在は13世代CPUが搭載しており、12世代よりも20%ほど高い性能になっています。

実際に、最大バッテリー駆動時間は、驚異の24時間となっています。また、Pシリーズに比べ性能が落ちると言っても、旧モデルから30%ほど高い性能なので、安心して使えます。

メモリは最新のLPDDR5で、最大32GBと大容量。ストレージも最新のPCIe 4.0で、最大2TBと大きいです。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長いWUXGA(1920×1200)で、FHD(1920×1080)相当の画質です。1㎏を切る軽量PCは、軽くするためにディスプレイが16:9のものが多いですが、本機は機動性も実用性も高い機種です。

通信環境も抜群で、最新のWi-Fi 6Eに対応し、5GやLTE/3Gも搭載可能です。eSIMにも対応しているので、わざわざSIMを入れなくても、通信プランを契約したらすぐに使い始めることができます。

その他のスペックは、Windows  11 Home/Proがあり、指紋センサーと顔認証対応、WEBカメラは高画質FHD 1080p、オーディオはヤマハ製AudioEngine機能を搭載、そして、Thunderbolt 4が2つ搭載しています。

14インチで879gからと軽量で、バッテリー駆動時間は最大24時間(JEITA 2.0計測)です!実際の作業だと、10時間くらいは普通に使えると思います。

2022年モデルは標準バッテリと大容量バッテリの2種類がありましたが、今回は大容量バッテリのみのようです。

これだけ軽く、バッテリー駆動時間も長い、そして性能も高いので、外出が多いビジネスパーソンや、がっつり使いたい大学生にも合う機種です。

 

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデルと2022年モデル<左/本機種・右/2022年モデル>

2022年モデルとの比較ですが、同じ筐体で中身がちょっと変わっているだけです。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

2022年モデル 本機種
CPU Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Core i5-1235U
Core i7-1255U
メモリ LPDDR4X 16GB LPDDR5 32GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 2TB
ディスプレイ WUXGA
無線 Wi-Fi 6、5G /LTE/3G Wi-Fi 6E、5G /LTE/3G
バッテリー 24時間
重量 879g~ 879g~
価格 20.7万円~ 22.5万円~

主な変更点です。

・CPUが11世代から12世代に
・メモリがLPDDR4XからLPDDR5に
・Evoプラットフォーム認証がなくなった

旧モデルはEvo認証のあるモデルもあったのですが、残念ながら、本機は「Evo」認証がないようです。どこにも記載されていません・・・。ただし、使った感じ、特に遅さを感じないので、Evoと言う名称にとらわれなくてもいいかもしれません。

 

こちらはCPUの性能を測る、CPU Markスコアの比較です。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1255U  13251
Core i5-1235U  12683
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098

 

 

LAVIE NEXTREME Carbon 2023年モデルの特徴

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 右斜め前から

画面アスペクト比が16:10なので画面が大きく、ベゼル(画面の黒い枠)が細いですね。下ベゼルなんて、ほとんどないですね。

 

ベゼルは左右4.9㎜、上8.6㎜、下は細すぎてうまく測れませんでしたが9.5㎜ほどになります。

Lavieって、ベゼルがちょっと太めの機種が多いのですが、さすが最高峰モデルなので、妥協がない造りですね。

寸法は、

幅307㎜(千円札2枚分/300㎜)
奥行き216㎜(千円札1.5枚分/225㎜)
高さ17.5㎜(一円玉の直径/20㎜)

で、A4サイズ(297㎜×210㎜)よりもほんのちょっと大きいだけです。このコンパクトさで、14インチの画面比16:10と、15.6インチ並みの情報が表示されるので、機動性も実用性も高い機種です。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 羽のように軽い

しかも、重量は879gからと、超軽量です。1㎏を切ると、極端に軽く感じるし、800g台となったら羽のように軽く感じますね。

筆者はLenovo ThinkPad X1 Carbon(14インチ、1.17㎏)を使用していますが、これも軽い機種なんです。この軽いPCに慣れている筆者がNextremeを持っても、「わっ!軽い」って驚くくらい軽いです。

 

 

LAVIE NEXTREME Carbon 2023年モデル メテオグレーとペールゴールド

カラーは2種類あり、メテオグレーとペールゴールドが選べます。個人的に、メテオグレーはビジネスPCと言う感じで、ペールゴールドはデザイナーやクリエイターが使っていそうなおしゃれな雰囲気です。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 背面

厚さは17.5㎜と若干薄めで、掴みやすいサイズです。社内移動などのちょっとした移動が多い人には、特に使いやすいですね。

ちなみに排気口がかなり小さいですが、パソコンも極薄じゃないし、CPUは省電力モデルのUシリーズが搭載なので、熱もこもりにくいです。CPUがフル稼働するCinebenchというベンチマークをやっていた時は、キーボード上部が熱くなりファンも回っていましたが、特に気になるほどではありませんでした。

WWANモデルは、背面にnanoSIMカードスロットがあります。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 背面から

人工衛星やF1マシンにも使われている、最高品質の炭素繊維をベースに開発したカーボン素材を天板と底面に使用しており、剛性も高く、それでいて超軽量を実現しています。

本機はMIL規格と言う12項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや面加圧試験などいろいろなテストをクリアした堅牢性の高いボディです。

生産管理もこだわりがあり、国内の自社工場で開発・生産、そして設計品質検査に出荷検査など多くのチェック体制が整っています。

堅牢性も高く、軽量、そして日本生産と、安心して使うことができます。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 天板

天板はシンプルです。軽いからでしょうか、指でタップすると中身が空っぽな感じの音がします。プラスチックかと思いました。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル 底面カバー

底面カバーは手触りもよく、高級感があります。通気孔はすごく小さいですね。

 

ディスプレイは約180°開くので、床に座って作業をするエンジニアにも使いやすいです。ただし、筐体が軽いためか、片手でディスプレイを開くことはできません。

 

 

Mirametrix搭載

Glance by Mirametrixというセキュリティ機能が付いており、のぞき見検知や目の動きだけでマウスポインタ―の移動をしたりと、「あったらいいな」の機能が付いています。

 

プライバシーアラート

上のスクショはプライバシーアラートの画面ですが、左の画面には右上に人のマークがあり、これは「右後ろから誰かがのぞいていますよ」と言うサインです。この場合、画面にぼかしが入ります。

同じく右画面には左上にアラートが出ていますが、これは左後ろから覗かれていますよと言うサインです。

カフェや人が多いところで使う際に、役に立ちますね。

 

 

WEBカメラ周り

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル Webカメラ周り

Webカメラは高画質FHD 1080p(200万画素)なので、Web会議などで相手に映される自分の映像も高精細で、印象アップです。

 

こちらは本機のWEBカメラで撮影したサルと、HD 720pのWebカメラで撮影したものの比較です。どちらも照明なしで撮影しています。

本機の方が、当然ですが解像度が高く、よりクリアな画像です。

また、Web会議の時など顔を出したくないとき、「これ、カメラ切れてるかな?」と再確認することってありますが、物理プライバシーシャッター搭載なので、この点も安心ですね。

 

Lavie Nextreme 2023のスピーカー

ステレオマイク内蔵で、オーディオはヤマハ製AudioEngine機能搭載です。PCの正面にいる人のみ声が聞こえやすくしたり、周りにいる人にも聞こえやすくしたりなど、細かな設定ができます。詳しくは「Lavie – YAMAHA製AudioEngine」をどうぞ。

スピーカーはちょっと高音が強く、ミッドとローは弱めです。Web会議など人と話すには良いですが、音楽を聴くには設定を変更した方が良いと思います。

 

 

キーボード

Lavie Nextreme 2023のキーボード

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は実測19.2×18.7㎜と、十分な幅があるので、余裕をもってタイピングできます。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は実測1.3㎜でしたが、打鍵感もよく、筆者がいつも使っているThinkPad X1 Carbon Gen 10よりも押し心地が良いです。

スペースキー近くのいくつかのキーは小さくなっていますが、ほとんどのキーは同じサイズでタイプミスもしにくいと思います。また、エンターキーは異様に大きく、見た目は不格好ですが使いやすいです。

 

Lavie Nextreme Carbon 2023年モデル ディスプレイの角度45度

キートップが湾曲したシリンドリカル形状で、キーボードに傾斜が付くリフトアップヒンジを採用しているので、タイピングがしやすい仕様になっています。

ディスプレイを開いたときにディスプレイ下部やデスクが傷つかない様に、固いゴム製のサポートもあります。

Lavie Nextreme 2023のディスプレイ下部にあるサポート

 

CPU

Core i7-1255U Core i5-1235U
Pコア 2
Eコア 8
スレッド 12
キャッシュ 12MB
Pコア最大周波数 4.7GHz 4.4GHz
Pコア基本周波数 1.7GHz 1.3GHz
Eコア最大周波数 3.5GHz 3.3GHz
GPU実行ユニット 96 80
ベースパワー 15W
最大パワー 55W
Core i5-1335U Core i7-1355U
コア(P/Eコア) 10(2/8) 10(2/8)
スレッド 8
Pコアクロック 1.3GHz 1.7GHz
Pコア最大クロック 4.6GHz 5.0GHz
Eコアクロック 0.9GHz 1.2GHz
Eコア最大クロック 3.4GHz 3.7GHz
L3キャッシュ 12MB 12MB
GPU 80EU 96EU
ベース/マックスパワー 15/55W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

本機には省電力モデルのUシリーズが搭載しており、Pシリーズよりも性能が落ちますが、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。

 

Lavie Nextreme 2023年モデル CPU Markスコア

Core i5-1235UをCPU Markスコアを計測したら、12,683になりました。ビジネス用途でも、十分な速度で使えます。

その他との比較です。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 14000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-1335U  17460
Core i7-1260P  17154
Core i5-1240P  17664
Ryzen 7 5700U  16272
Core i7-1355U  15711
Ryzen 5 5500U  13579
Core i7-1255U  13251
Core i5-1235U  12683
Core i5-1245U  11934
Core i3-1215U  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098

 

こちらはCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

Lavie Nextreme 2023年モデル Cinebench R23 計測結果

CineBench R23を計測すると、マルチコアは5545、シングルコアは1472でした。シングルコアは良いスコアですが、マルチコアは伸び悩んだ結果となりました。

マルチコアは6000以上で高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500以上でかなり高性能です。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-12700H  16745
Core i7-1260P  10571
Ryzen 7 5700U  9555
Core i7-1355U  9033
Core i5-1240P  8397
Core i7-1255U  7545
Core i5-1335U  6639
Core i7-1165G7  6070
Core i5-1135G7  5913
Core i5-1235U  5545
Core i3-1215U  5532
Core i3-1115G4  3343

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-12700H  1806
Core i7-1255U  1761
Core i7-1260P  1773
Core i3-1215U  1574
Core i7-1165G7  1504
Core i5-1240P  1477
Core i5-1235U  1472
Core i5-1135G7  1343
Ryzen 5 5700U  1274

 

Geekbench 6

こちらはGeekbench 6のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

Lavie Nextreme 2023年モデル Geekbench 6計測結果

本機の計測結果は、マルチコア7858、シングルコア2159と、13世代CPUに劣らない数値が出ました。

こちらは他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-1340P  10302
Core i7-1370P  10095
Core i7-1360P  9542
Core i5-1335U  8102
Core i5-1235U  7858
Core i5-1345U  7850
Core i7-1365U  7549
Core i3-1315U  6784
Ryzen 7 7730U  6714
Ryzen 5 7530U  5546

シングルコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1370P  2536
Core i7-1360P  2306
Core i5-1345U  2240
Core i5-1340P  2217
Core i5-1335U  2183
Core i5-1235U  2159
Core i3-1315U  2124
Ryzen 5 7530U  1885
Ryzen 7 7730U  1857
Core i5-1350P  1727
Core i7-1365U  1636

 

PCMark10

Lavie Nextreme 2023年モデル PCMark10の計測結果

こちらはPCMark10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

総合性能の目安は以下になります。

・5000以上・・・超ハイスペック(グラボ搭載機種はこれ以上)
・4000以上・・・ハイスペック
・3000以上・・・中位モデル
・2000以下・・・エントリ―クラス

本機種のスコアです。

  • 総合性能は4410
  • Essentialは7399→通常用途やビデオ会議など使いやすい
  • Productivityは6532→高速に使える
  • Digital content creationは4818→外付けGPU無しにしては普通の性能

その他のCPUとの比較です。

EssentialProductivityDigital Contents

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  9744
Core i5-1240P  9728
Core i7-1165G7  9553
Core i5-1135G7  9502
Ryzen 7 5700U  8951
Ryzen 3 5425U  8743
Core i5-1235U  8197
Core i5-1235U/Nextreme  7399

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 3 5425U  8193
Ryzen 7 5700U  8065
Core i7-1165G7  6643
Core i3-1215U  6570
Core i5-1235U/Nextreme  6532
Core i5-1135G7  6300
Core i7-1260P  6187
Core i5-1240P  6167
Core i5-1235U  5542

Digital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  6406
Core i5-1240P  5875
Ryzen 7 5700U  5282
Core i7-1165G7  5150
Core i5-1235U/Nextreme  4818
Core i3-1215U  4796
Core i5-1235U  4716
Ryzen 5 5500U  4445
Ryzen 3 5425U  4240
Core i5-1135G7  4189

 

 

グラフィックス

グラフィック性能が高いと、Officeを使った作業や複数画面での作業などがしやすくなります。

Lavie Nextreme 2023年モデル 3D graphics markの計測結果

Graphics Markの計測結果は2513で、今まで計測したCore i5-1235Uの中で、一番高いスコアでした。

Video Card Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX550  5089
Core i7-1165G7  3681
Core i7-1355U  2981
Core i5-1135G7  2898
Core i5-1335U  2686
MX250  2582
Core i5-1235U  2513
Ryzen 7 5800U  2416
Ryzen 5 5500U  2326
Ryzen 7 5700U  2251
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 5 5600U  2101
Ryzen 3 5425U  1859

 

 

ディスプレイ

Lavie Nextreme 2023モデル ディスプレイ

ディスプレイは画面アスペクト比が縦に長い16:10で、フルHD相当のWUXGA(1920×1200ドット)になります。

 

こちらはディスプレイの情報量の比較で、左は14インチの16:9、真ん中は本機と同じ14インチ16:10、そして、右は15.6インチの16:9です。

当然ですが、本機は14インチ・16:9のディスプレイよりも表示される情報量が多く、15.6インチディスプレイ並の情報が表示されています。

このおかげで、何度も何度もスクロールすることも減るので、作業効率があがります。

 

Lavie Nextreme 2023モデル ディスプレイの色域計測結果

i1 Display Proを使って本機の色域を計測したところ、sRGB 100%よりも緑がちょっと強いようでした。

 

Lavie Nextreme 2023モデル ディスプレイのガンマ特性

ガンマ特性は問題なく、その色もまっすぐ伸びています。

Web用画像編集に向いたディスプレイです。

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリは最新のLPDDR5-5200MHzで、最大32GBと大容量です。一般的に8GBあれば十分ですが、本機はメモリの換装・増設ができないので、より快適に、長い期間使いたい人は、16GB以上がおすすめです。(2023年7月末現在、16GBモデルのみ販売されていますが、レビュー機は8GBになります)

 

Lavie Nextreme 2023 Memory Markの計測結果

Memory Markを計測したら、2319となりました。メモリ8GBなのでそこまで数字が伸びませんでしたが、16GBモデルはより速く処理できるはずです。

その他のメモリとの比較です。LPDDR5の平均よりも低い数値になりましたが、DDR4よりも速く、十分な速度だと思います。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Nextreme 2023/LPDDR5-5200 8GB  2319
DDR5-4800MHz平均  2774
LPDDR4-4266MHz平均  2735
LPDDR5平均  2666
DDR4-3200MHz平均  2151

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

 

Lavie Nextreme 2023年モデル シーケンシャル速度の計測結果

シーケンシャル速度を計測したら、リードは3368MB/秒、ライトは1285MB/秒になりました。リードは高速ですが、ライトはビジネスモデルにしてはちょっと遅いかなと思います。

ただし、レビュー機はSSD 256GBで、すでに42%も使っているので、使い続けたときの速度になります。通常、速度が速く見えるよう空っぽの状態で速度を測るので、他のサイトではこれよりも速い数値が載っているかもしれません。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

本機種  3368MB/秒
 1285MB/秒
PCIe 4.0×4  ~7000MB/秒
 ~5000MB/秒
PCIe 3.0×4  ~3000MB/秒
 ~2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

Wi-Fi 6Eに対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
インテルWireless-AC 9560 2×2(Wi-Fi 5) 2.4/5GHz 1.7Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

 

 

WWAN

本機はnanoSIMもしくはeSIMで通信ができ、一部のモデルはLTE対応モデルです。

5G/LTE/3G LTE/3G
5Gバンド n77, n78, n79
LTE 1, 3, 8, 18, 19, 26, 28, 41,42
3G 1, 6, 8, 19

4Gの重要バンドです。

  • docomo・・・1,3,19,
  • au・・・1,18、26、41
  • softbank・・・1,3、8

5Gの重要バンドです。

  • docomo・・・77、78、79
  • au・・・77、78
  • softbank・・・77、78

大手3社の重要バンドをカバーしているので、安心して使えます。ちなみに、LTE用の格安SIM・eSIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。

 

 

バッテリー駆動時間

旧モデルは大容量バッテリーと標準バッテリーの2種類がありましたが、本機では1種類のみです。まぁ、以前の大容量バッテリーは全然大容量じゃなかったので(48Whrで普通のサイズでした)、その表記をやめたんだと思います。

JEITA 2.0測定で最大24時間と長時間駆動ですが、実際の作業であれば、10時間ほどになると思います。丸一日作業をしていても、十分な人がほとんどだと思います。

 

 

インターフェイス

インターフェイスは豊富ではないですが、一般的な使い方であれば、困ることも少ないと思います。ただし、ビジネス用途で据え置き用として使うときは、Thunderbolt 4対応ドックがあるとより使いやすいです。

Lavie Nextreme 2023年モデル 右側面インターフェイス

右側面インターフェースはヘッドフォン/マイクジャック、USB-A 3.2 Gen 2、そしてHDMIです。

 

Lavie Nextreme 2023年モデル 左側面インターフェイス

左側面インターフェースはセキュリティスロット、Thunderbolt 4が2つ、microSDカードリーダーで、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応

また、5G/LTEモデルは、背面にnanoSIMスロットがあります。

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準保証で1年間の引き取り修理が付いており、NEC指定業者が指定住所に引き取りに来てリペアセンターに配送し、修理後に返送するサービスです。送料等は無料で、最短で1日で修理が完了します。

最長5年まで延長できるので、安心ですね。

サポートは24時間365日対応のチャットサポートや、使い方相談・故障診断・修理受付の電話サポートがあります。サポートは、受付時間は朝9時から夜7時までになっています。

NECのサポートは手厚いことで有名で、「デジタルライフレスキューサービス」があり、パソコンだけじゃなくデジタル家電やゲーム機の設定方法、Officeの使い方、テレワークをしたいけどどうしたらいいかなど、幅広い質問ができます。

 

 

 

ライバル機種

1kg以下のノートパソコン

ライバル機種として、1㎏以下のPCを集めた記事を作成したので、こちらも併せてどうぞ。

 

 

まとめ

良い点

・画面比16:10の14インチで表示情報が多い
・軽い!とにかく軽い!
・バッテリー駆動時間が長い
・メモリやSSDなど、最新スペックが多い
・WEBカメラが高画質FHD
・通信環境が抜群(Wi-Fi 6E、5Gなど)
・生体認証付き
・カーボン素材を採用しMILスペック対応と、堅牢性もある

 

残念な点

・Evoプラットフォーム認証じゃなくなった
・SDカードリーダーがあれば、クリエイターにも使いやすかった

 

総合評価

14インチで879gからと超軽量で、バッテリー駆動時間も長く、高性能モバイルPCです。

これだけ軽いので、持ち運びがしやすいのもちろん、性能も高めなので、がっつりした作業がどこでもできるというのが大きいですね。

これ、とにかく軽いんですよ。羽のように感じます。これだけ軽いと、肩の荷もおりますね。

 

 

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