クリエイターに人気のYogaシリーズ最上位モデルで、Evoプラットフォーム認証を得ており、性能や機能が高く、特にディスプレイが高品質です。
ここまでのディスプレイはそうそうお目にかかれないというくらいのスペックで、画像・映像編集をしたり、映画を見たりと、何をするにしても見やすいと思います。
当サイトの評価は、このようになりました。
スペック | [usr 4.9] |
---|---|
コスパ | [usr 4.5] |
総合評価 | [usr 4.8] |
バッテリー駆動時間が12.2時間で、重さが1.37㎏と平均的だったので、総合評価は4.8になりました。
Contents
Yoga Slim 970iのスペックレビュー
CPU | Core i5-1240P Core i7-1280P |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) | 2.8K/WQUXGA OLED 16:10 |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E |
オーディオ | ドルビーアトモス |
生体認証 | 顔認証 |
WEBカメラ | 1080p+IRカメラ |
寸法(幅×奥行×高さ) | 315.0 × 214.4 × 14.9㎜ |
重さ | 約1.37㎏ |
バッテリー | 12.2時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 18万円~ |
<性能評価>
パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第12世代が搭載で、Core i5-1240PとCore i7-1280Pが搭載です。どちらも高性能ですが、Core i7は通常の1260Pじゃなく、上位モデルの1280Pが搭載でより高い性能です。
メモリも最新のLPDDR5が搭載で、最大32GBと大容量です。今までは最大16GBでしたが、Photoshopなどがより使いやすくなりましたね。
ストレージも同じく最新のSSD PCI Exress 4.0が搭載で、旧モデルから帯域幅も倍になり、最大転送速度も倍の64Gbpsとなっています。
ディスプレイは画面アスペクト比が16:10になり、より多くの情報が表示されるようになりました。また、2.8Kか4K WQUXGAの高画質で、液晶はOLEDです。最高峰のディスプレイが搭載です。
パソコンのコアスペックは、かなり高いですね。
カメラ周りも高品質で、1080p FHD WEBカメラ+顔認証のIRカメラ、そしてノイズキャンセリング機能付きのマイクが2つに、オーディオは高品質なドルビーアトモスで、3Wのウーファー2つと2Wの高音スピーカーが2つと、上位モデルのタブレット並みです。
その他のスペックは、Windows 11 Homeが搭載でWi-Fi 6Eに対応、14インチで1.37㎏と標準的な重さと、12.2時間のバッテリー駆動時間になります。
重量とバッテリー駆動時間は標準的ですが、これ以外はかなり高品質ですね。
2022年のトレンドと比較
2022年のハイエンドノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)
12世代CPU | DDR5 | PCIe 4.0 | アスペクト比16:10 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Wi-Fi 6E | sRGB 100%以上 | 輝度300nit以上 | 1080P Webカメラ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Thunderbolt 4 | 生体認証 | 重量1.2㎏前後 | バッテリー14時間以上 |
〇 | 〇 | × | × |
本機はEvo認証も得ているハイエンドモデルですが、14インチで1.37㎏と一般的な重さで、バッテリーは12.2時間となっています。
旧モデルとの比較
<左/本機種・右/Yoga Slim 950i>
旧モデルのYoga Slim 950iとの比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)
本機種 | Yoga Slim 950i | |
CPU | Core i5-1240P Core i7-1280P |
Core i5-1135G7 Core i7-1165G7 |
メモリ | LPDDR5 32GB | LPDDR4X 16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 | SSD PCIe 3.0 |
ディスプレイ | 2.8K/WQUXGA OLED | FHD UHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 6 |
バッテリー | 12.2時間 | 18.7時間 |
重量 | 1.37㎏ | 1.3㎏ |
価格 | 18万円~ | 16.4万円~ |
変更点です。
・CPUが11世代から12世代に
・メモリがLPDDR5に
・SSDがPCIe 4.0に
・ディスプレイの画面アスペクト比が16:10になり、2.8KとOLED液晶が追加
・Wi-Fi 6がWi-Fi 6Eに
・バッテリー駆動時間が6.5時間下がった
・70g増量
プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-1280P | |
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Core i5-1240P | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 |
Evoプラットフォーム認証
第12世代CPUのEvoプラットフォームは、Project Athenaから数えて第3世代のEvoになります。
12世代CPUを搭載していたらEvo認証を得るわけじゃなく、下記項目を満たす「ハイスペックなノートパソコン」のみがEvo認証を得ることが出来ます。
- Iris Xeグラフィックス搭載の第12世代CPU搭載機種
- アプリケーションを高速かつ高レスポンスで使える
- AI推論も高速で使える
- 電源を問わずにレスポンスが良い事
- 9時間以上のバッテリー駆動時間
- フルHD以上
- 1秒以内でスリープから復帰
- 30分の充電で4時間駆動
- Wi-Fi 6E実装
- Intel CPS(Connectivity Performance Suite)に対応
- フルHD以上のWebカメラを搭載
- 音声ノイズ抑制機能搭載
- Thunderbolt 4搭載
- ノートパソコンであること
- (必須じゃないが)Intel VSC(Visual Sensing Controller)搭載
12世代CPU搭載モデルは増えてきましたが、Evoプラットフォーム認証を受けた機種は数えるほどしかありません。 そのくらい特別な機種なんです。
Yoga Slim 970iの特徴
2022年のYogaはより一層筐体が薄く、そしてエッジが丸くてなり、おしゃれですね。
寸法は
・幅 315.0㎜
・奥行 214.4㎜
・高さ 14.9㎜
と、かなりコンパクトです。
WEBカメラ部分はノッチという仕様になっており、カメラやマイクがある部分だけ必要分大きくし、その他は細くなっています。このおかげで、よりスリムに見えます。
また、ディスプレイを開くときに指に引っ掛かりができるので、簡単に開けることができます。
厚さは14.9㎜とかなり薄く、私のスマホがケース付きで10.7㎜なので、30%増しくらいの大きさです。持ちやすいですね。
ただし、重さは1.37㎏と、14インチでは一般的な重さです。
ラウンドエッジという角が丸い仕様で、かわいらしいですね。オートミールという色も採用しているので、人目を惹く筐体だと思います。
どの角度から見ても、おしゃれですね。
こだわりの素材
アルミニウム合金から精密に設計され、天板には3D曲面ガラスを採用し、質感も高く、耐久性・剛性も高いです。
底面はアルミニウムで、幅広い通気孔が設置されています。
カメラ周り
カメラは、1080p FHDカメラ+IRカメラ(顔認証サインイン用)のハイブリットカメラになります。
このハイブリットの意味は、通常、WEBカメラとIRカメラは別々なのですが、こういった薄型機種では1つのカメラで両方の機能があるものが搭載されています。
それはそれでよいのですが、WEBカメラは単体のFHDカメラと比べると、解像度が劣ります。
ただし、MIPIというインターフェイスでISPに直接入力しているらしく、一般的なものよりも画質は強化されています。
また、電子式プライバシーシャッターもあるので、カメラを使用しないときは閉じておくと安心です。
マイクはノイズキャンセリング機能付きのデュアルアレイマイクが搭載で、スピーカーはBowers & Wilkinsで、何と3Wのウーファーが2つと、2Wの高音が2つも搭載しています。Web会議もしやすいし、音楽もかなり聴きやすいです。
それに加えて、オーディオのDolby Atmosは一般的なオーディオの様な平面的じゃなく、立体的な音を再現できるので、映画などにも合いますね。
ちなみにBowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)は1966年から最先端音響解析によるスピーカーを提供している会社で、スピーカーは高品質で価格もめちゃくちゃ高いです。興味がある人は、アマゾンで価格を見てみてください。
キーボード
キーボードは84キーの日本語キーで、バックライト付きになります。
タッチパッドはガラス製で、135㎜×80㎜とかなり大きく、操作性が高いです。
ちなみに電源ボタンはキーボード面になく、右側面についています。
CPU
Core i7-1280P | Core i5-1240P | |
Pコア | 6 | 4 |
Eコア | 8 | |
スレッド | 20 | 16 |
キャッシュ | 24MB | 12MB |
Pコア最大周波数 | 4.8GHz | 4.4GHz |
Pコア基本周波数 | 1.8GHz | 1.7GHz |
Eコア最大周波数 | 3.6GHz | 3.3GHz |
GPU実行ユニット | 96 | 80 |
ベースパワー | 28W | |
最大パワー | 64W |
CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。
また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。
こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアです。
スコアの目安
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
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Core i5-12500H | |
Core i7-1280P | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i7-1255U | |
Core i5-1235U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 |
Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
スコアの目安は、マルチコアは6000ほどで高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500以上でかなり高性能になります。
Cinebench R23 マルチコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Ryzen 7 PRO 6850H | |
Core i7-1280P | |
Core i7-1260P | |
Ryzen 7 Pro 6850U | |
Core i5-1240P | |
Core i5-1235U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1215U |
Cinebench R23 シングルコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Core i7-12700H | |
---|---|
Core i7-1280P | |
Core i7-1260P | |
Core i5-1240P | |
Core i5-12500H | |
Ryzen 7 6800U | |
Core i3-1215U | |
Core i5-1235U | |
Core i7-1165G7 |
グラフィックス
グラフィック性能が高いと画像・動画編集や、Officeワークがしやすくなります。
その他のCPUとの比較です。
Video Card Benchmarks
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
MX550 | |
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Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 7 5800U | |
Core i5-1240P | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i3-1215U | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i5-1235U | |
Ryzen 5 5600U | |
Ryzen 7 4700U |
ディスプレイ
解像度 | 液晶/光沢 | アスペクト比 | 輝度 |
2.8K WQUXGA |
OLED/あり | 16:10 | 400nit |
コントラスト比 | 色域 | 視野角 | その他 |
100000:1 | DCI-P3 100%(sRGB 125%) | 170° | Puresight Display、HDR500、Dolby Vision、10bitなど |
WQUXGA | 4K解像度で、3840×2400ドット |
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2.8K | 解像度は2880×1800ドット |
Dolby Vision | Dolby社のHDRの技術。従来よりもより明るく(白はより白く、黒はより黒く描写できる)表現できる |
画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示されるので、一目でより多くの情報を見て取れます。
画像は左から16:9の14インチ、16:10の14インチ、そして16:9の15.6インチですが、14インチ16:10が、一番多くの情報が表示されていますね。
また、色域も広く、両モデルともDCI-P3 100%になります。
他の色域と比較すると一目瞭然ですが、左はDCI-P3 100%、真ん中はsRGB 100%、そして右はNTSC 45%という一般的なモデルに搭載のものです。
DCI-P3はデジタルシネマ規格で、sRGB 100%はWeb用画像編集に向いた色域になっています。
また、ディスプレイはLenovo PureSight Displayに対応しており、これはよりシャープな映像がより速く、そしてより現実の様に描写できるとのことです。
これに付け加え、完全な黒を再現できるOLED液晶に、ハイダイナミックレンジのHDR500 True BlackやDolby Visionに対応しており、最高峰のディスプレイになっています。
また、10bitディスプレイで、最大10.74億色が描写できます。通常のディスプレイは1670万色なので、描写できる色が全然違いますね。
おなか一杯になるほどのスペックですね(笑)。
メモリ
メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。
搭載メモリはDDR5-5600MHzで、オンボード・最大32GBになります。
旧モデルのLPDDR4X-4266MHzから帯域幅が広くなり、処理速度も速くなっています。
ストレージ
ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。
ストレージは最新のSSD PCI Express 4.0で、最大1TBと大容量です。データ転送速度がかなり速くなっているので、よりサクサク使えるようになっています。
こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。
シーケンシャルリード
オレンジ色・・・リード 青・・・ライト
PCIe 4.0×4 | |
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PCIe 3.0×4 | |
HDD |
セキュリティ
セキュリティは一般的なノートパソコン同じで、TPMやWindows Defenderがあります。セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。
Wi-Fi 6Eに対応
対応周波数 | 速度 | |
IEEE802.11ax | 2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。
バッテリー駆動時間は普通
バッテリーは大容量4セル・75Whrで、最大バッテリー駆動時間は約12.2時間になります。低負荷な作業であればそこそこ持ちますが、長時間の外出時はACアダプターも持ち歩いた方がよさそうです。
インターフェイス
インターフェイスはミニマムです。据え置きで使う場合は、Thunderbolt 4ドックがあれば作業もしやすくなります。
右インターフェイスはプライバシーシャッターのスイッチ、Thunderbolt 4、電源ボタンです。
左インターフェイスはThunderbolt 4が2つに、マイク/ヘッドフォンジャックになります。
Thunderbolt 4には、こういった機能・性能があります。
- Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
- 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
- PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
- 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
- 8K出力にも対応
サポート・保証
標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Careと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)
- 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。
ライバル機種
Yogaでバッテリー駆動時間が長いものを、ライバル機種としてご紹介します。
ただし、本機以外はIPS液晶で、色域もsRGB 100%になります。
Yoga 770i 16
16インチと大きめですが、バッテリー駆動時間も長いので、持ち運びがある人にも使いやすいです。インテル12世代Hシリーズ搭載で、Arc A370Mというインテル製外部GPUが搭載です。性能も高く、アルミニウムユニボディで、デザイン性が高いおしゃれな機種です。
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
グラフィックス | インテルArc A370M |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 光沢あり sRGB 100% タッチ |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
その他 | 顔認証、1080p WEBカメラ、ドルビーアトモス、スピーカー×4 |
重さ | 2.16㎏ |
バッテリー 電源 |
最大約20時間 100W |
付属 | ペン |
価格 | 17.4万円~ |
Yoga Slim 770i ProX 14.5型
最新スペック満載の本機は、とことんディスプレイにこだわったクリエイターPCです。ディスプレイは3K解像度、sRGB 100%、ΔE<1、そしてリフレッシュレートが120Hzです!グラボがないクリエイターPCとしては最高峰です
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
---|---|
メモリ | LPDDR5 最大16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 最大1TB |
グラフィックス | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(14.5型) | 3K IPS 光沢なし sRGB 100%、120Hz |
その他 | Wi-Fi 6E、顔認証、Dolby Atmos、Harmanスピーカー |
Webカメラ | FHD 1080p |
重さ | 1.45㎏ |
バッテリー | 約18時間 |
価格 | 18.4万円~ |
まとめ
良い点
・Evoプラットフォーム認証を得たハイエンドモデル
・コンパクトで持ち運びがしやすい
・CPUやメモリ、SSDが最新スペック
・筐体がアルミニウム合金で、デザインが美しい
・ディスプレイが最高峰に高品質
・Wi-Fi 6E対応
・1080p Webカメラ+IRカメラ搭載
・オーディオやスピーカーが高性能
・キーボードのタッチパッドが大きい
残念な点
・インターフェイスがミニマム
・バッテリー駆動時間がもう少し長ければよかった
総合評価
Evoプラットフォーム認証を得ていることから分かるように、高品質ノートパソコンです。まぁ、Yogaの最上位モデルなので、当たり前ですね。
CPUなどの速度に関するスペックはもちろん高く、特にディスプレイがかなりの品質ですね。最大で4K OLEDが選べ、色域はDCI-P3 100%と映像編集に向いた広い色域、そしてLenovo PureSight Displayなので言うことなしですね。
画像・映像編集をするようなクリエイターや、きれいな画面で画面で映画を見たいという人、おしゃれなノートパソコンを探していた人に特に合うと思います。