Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3のレビュー・ThinkPadシリーズ最高スペック登場

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ようやくThinkPad X1 Extreme Gen 3が販売スタートしましたね。前世代のX1 Extreme 2019からCPUの性能が格段に上がり、グラフィックボードの性能も上がりました。

X1 Carbonの様にLTEにも対応しているので、ますますビジネスでの使いやすさが上がっています。

本機種はビジネスモデルですが、クリエイターにも使いやすいスペックになっており、クリエイティブワークをするビジネスパーソンに合う機種です。

それでは前機種との比較も併せて、特徴をご紹介します。

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Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3のレビュー

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)の外観・右前から

CPU Intel core i5-10400H
Intel core i7-10750H
Intel core i7-10850H
Intel core i9-10885H
メモリ 8GB~64GB
ストレージ SSD 最大2TB+SSD 最大2TB
ディスプレイ(15.6型) FHD WVA 光沢なし
UHD(マルチタッチあり/OLEDあり)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q
OS Windows 10 Home、Windows 10 Pro
生体認証 指紋センサー、顔認証
Raid Raid0、Raid1
WiFi6 対応
WWAN(LTE) 4G LTE
Office Office Home &Business 2019
Facory Color Calibration UHDディスプレイのみ
オーディオ Dolby Atmos
重さ 1.7㎏~
サイズ 361.8×245.7×18.4㎜
バッテリー 最大16.7時間
保証 1年間引き取り修理
価格 20.7万円~

パソコンの頭脳であるCPUは最新世代になり、性能が高いHシリーズ(ハイパフォーマンスシリーズ)です。最高でCore i9も選べるので、かなり快適にパソコンが使えますね。

メモリも最大64GB、ストレージも最大4TBと大容量なので、困る事はまずないでしょう。ストレージはNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q搭載なので、普通のグラボの様に爆音が出ることもありません。

ディスプレイもフルHDか4K画質のUHDが選べ、自然な色合いを表現できる有機ELディスプレイ(OLED)もあるので、クリエイターにも満足いくスペックですね。

ビジネス用途でも最高の仕事が出来るスペックだし、画像・動画編集も出来るハイスペック機種になります。

Lenovo公式ページ

X1 Extreme2019とX1 Extreme 2020の比較

2019年に発売されたThinkPad X1 Extreme(2019)と、本機種ThinkPad X1 Extreme Gen 3の違いは以下になります。(日本ではGen 2は販売されませんでした)

Extreme Gen 3(2020) Extreme 2019
CPU 第10世代Hシリーズ(Core i5,i7,i9) 第9世代Hシリーズ(Core i5,i7)
RAM(メモリ) PC4-25600 PC4-21300
GPU NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Q
Facory Color Calibration 設定可能 非対応
LTE 対応 非対応

GPU(グラボ)のみ若干の性能アップですが、その他性能は結構上がっていますね。CPUは世代が上がれば結構Passmarkスコアも上がりますし、メモリも周波数が大分上がっていますね。

特筆するところは、Facory Color CalibrationとLTEですね。よりビジネスがしやすいようなPro向けの機能が追加されました。

ライバル機種

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3と比較機種の筐体<左から本機種・ThinkPad T15g・HP Spectre x360 15>

本機種と似たような機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 T15g Spectre
CPU Core i5-10400H
Core i7-10750H/10850H
Core i9-10885H
Core i5-10300H/10400H
Core i7-10750H/10850H/10875H
Core i9-10885H/10875HK
Xeon W-10855M/10885M
Core i7-1075H
メモリ 64GB 128GB 16GB
ストレージ SSD x2 SSD x2 SSD 1TB
グラフィックス GTX 1650Ti Max-Q RTX 2080S Max-Q
RTX 2070S Max-Q
GTX 1650Ti Max-Q
ディスプレイ FHD、UHD FHD、UHD UHD
無線 WiFi6、4G LTE WiFi6、4G LTE WiFi6
バッテリー 16.7時間 17.4時間 15.8時間
重量 1.7㎏ 2.74㎏ 1.92㎏
価格 20.7万円~ 23.4万円~ 16.2万円~

全体的にスペックが高い機種ばかりで、それぞれ以下のような特徴があります。

  • 本機種・・・最軽量でCPUがハイスペック
  • ThinkPad T15g・・・ワークステーション並みのスペックだが重たい
  • HP Spectre・・・2 in 1 PCでLTEがないがそこそこ高い性能のCPUが搭載可能。最安値

CPUの性能を表すPassmarkスコアです。

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T15gはXeonも搭載できるので動画・画像編集を頻繁にする人に合いますが、時々しかしないのであれば、あまり気にしなくても良いと思います。

こちらはグラフィック性能を測るFire Strike Graphicsです。

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購入のポイント

・本機種・・・持ち運びが多く、外出先でも編集作業や資料作成など中負荷なことをする人に合います
・ThinkPad T15g・・・据え置きメインで、デスクトップ代わりに購入するのはありだと思います
・Spectre・・・使い勝手が高い2 in 1 PCで、あまり負荷の高い作業をしない人向け

メリット・デメリット

良い点

  • グラボ搭載機種で1.7㎏と軽量
  • Core i9も搭載可能とハイスペック
  • Thunderbolt 3が2つもある
  • 4k UHD OLED液晶も選べる
  • WiFi6にLTEにも対応

残念な点

  • 個人的に大きなデメリットは見つかりませんでした

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3の特徴

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)の外観

ボディ自体は前機種と同じでベゼル(画面の黒い枠)も比較的細く、いつものThinkPadと言った外観です。やはりテンキーは付いていないですね。

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)の天板<ペイントカーボン> Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)の天板・カーボンファイバー<カーボン>

天板にはペイントカーボンとカーボン柄があり、4K画質のディスプレイを選んだ場合はカーボン柄になり、若干見た目も変わってきますね。

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)の天板・カーボンファイバー<カーボン柄>

実はThinkPadシリーズって指の油が付きやすいのですが、カーボン柄なら天板には油脂も付きにくいですね。ちなみに細かいことを言えば、天板にあるX1と言う文字は2019年モデルには無かったのですが、おそらく違いがすぐに分かるように付け加えられたと思います。

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)のサイズ・薄さ Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)のサイズ・厚さ

寸法は幅361.8㎜、奥行き245.7㎜、厚さ18.4㎜と前機種と同じになっています。15.6型では標準的なサイズです。

これだけ機能が搭載されているので、もう小型化は出来ないんでしょうね。あんまり小型化しすぎてもエアフロ―が悪くなるので、悪くないと思います。

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3の冷却方法

内蔵ファンも2つあるので、システム温度が上昇しにくい設計ですね。

重さは最軽量で1.7㎏なので、持ち運びが多い人でも問題なく、疲れにくいと思います。

Lenovo Thinkpad x1 extreme gen 3のキーボード

また、ThinkPadのキーボードは打感がかなり良いので、タイピングもサクサクできます。通称赤ポチというボタンがあり、これでカーソルを動かしたり、ズームにしたりとできるので、手がホームポジションから離れずに作業が出来ます。

Lenovo Thinkpad x1 extreme gen 3のキーボード・ビデオ電話受信・終了ボタン

ファンクションキーには、Zoomなどのビデオ電話受信・終了ボタンがあるので、テレカンが多い人はより快適に使うことが出来るようになりました。

CPU

i5-10400H i7-10750H/10850H i9-10885H
開発コード名 Comet Lake Comet Lake Comet Lake
製造プロセス 14nm 14nm 14nm
コア/スレッド 4/8 6/12 8/16
ベースクロック 2.6GHz 2.6GHz/2.7GHz 2.4GHz
クロック・ブースト時 4.6GHz 5.0GHz/5.1GHz 5.3GHz
キャッシュ 8MB 12MB 16MB
TDP 45W 45W 45W

CPUはパソコンの頭脳で、性能が高ければより快適にパソコンも動きます。

X1 Extreme Gen 3に搭載のCPUは全てハイパフォーマンスモデルなので、性能は高いです。

下のグラフは、CPUの性能を表すPassmarkスコアの比較になります。(グラフをタップすると数値が表示されます)

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一番下にあるCore i7-10510Uは、通常ハイスペックのノートパソコンに使用されるもので、ビジネス用途でもがっつり使える性能があります。

本機種搭載で一番性能が低いCPU・Core i5-10400Hはスコア・8939で、ゲーミングPCに良く使われる超高性能CPUです。性能的に、これで困る事はほとんどないと思います。

Core i7は約13000、最高クラスのCore i9は16375とモンスタークラスの性能になります。快適なんて言葉じゃ表せないほど、快適にどんなタスクでも動きますね。

ちなみに同一モデルのCPUでクロック数が大きい方が、同じ時間内でより多くのデータが処理できます。

コアとスレッド

CPUの性能にはコアとスレッドもあるのですが、この数字が大きいとより多くのデータが同時に処理できます。

コアとスレッド数の解説図

2コア4スレッドが標準的な性能で、4コア8スレッドは大きめです。本機種では、Core i5が4コア8スレッド、Core i7が6コア12スレッドとかなり大きく、Core i9は8コア16スレッドとデスクトップのCPUと比べてもかなり大きい方になります。

メモリ

メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより多くの、より大きなデータが扱いやすくなります。

通常8GBあれば困ることは無いですが、本機種を購入する人はその他の性能も高いので、16GBくらいを選ぶと思います。

4K画質で動画編集をする人や、3Dゲームもする人、かなり大きなファイルを扱う予定の人は32GBがおすすめです。

ちなみに、メモリは16GBなら16GBのメモリ1枚か、8GBx2枚、32GBなら32GBのメモリ1枚か、16GBx2枚の様に選べます。

同じメモリ数でも、2枚のメモリを使ったほうがより性能が高いので、カスタマイズをする時は注意しましょう。

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3のメモリの選び方

また、メモリはPC4-25600とほぼ最高性能のメモリが搭載されています。(ほぼと言ったのは、これ以上性能が高いメモリは安定して動きにくいんです)

前機種のメモリPC4-21300よりも20%以上性能が高くなっているので、より快適にパソコンが使えますね。

ストレージ

ストレージはデータ保管庫で、ある程度容量が大きい方がパソコンもサクサク動きます。

Extreme Gen 3では、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が最大4TB選べます。また、RAIDもRAID0かRAID1が設定できるので、用途によってストレージを選べますね。

  • RAID 0は読み込み書き込みが高速で出来るし、分散してデータを保存ができる反面、1つのストレージに障害が発生すると復旧できません。(出来ない可能性が高いです)
  • RAID 1は読み書きが遅いが、複数のストレージに「同じデータを書き込む」ので、1つのストレージに障害があってももう一つの方のデータを使って作業が出来ます。

ちなみに全てのストレージは、Optane メモリー対応になっています。Optaneメモリーとは、頻繁に使うファイルやデータをキャッシュ(記憶)するので、いちいちデータを読み込まなくてもデータを表示できる仕組みです。

簡単に言うと、良く使うものはより高速に表示されます。

Lenovo公式ページ

ディスプレイ

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)のディスプレイ

  • FHD(300nit)IPS 光沢なし NTSC 72%
  • FHD(500nit)IPS 光沢なし HDR NTSC 72%
  • UHD(600nit)IPS 光沢なし Dolby Vision HDR Adobe RGB 100%
  • UHD(400nit)OLED 反射防止/汚れ防止 マルチタッチ Dolby Vision HDR DCI-P3 100%
FHD フル・ハイディフィニション、1920x1080の解像度
UHD ウルトラ・ハイディフィニション、3840x2160の解像度
nit 輝度(明るさ)を表す単位で、通常250~300が標準です。
IPS 視野角が広くコントラストも高めの液晶
光沢なし 画面に映り込みが軽減された液晶
マルチタッチ タッチパネル
OLED 有機EL液晶、省電力で画質もキレイ
HDR ハイ・ダイナミックレンジの略、黒飛び、白潰れが起こりにくく、力強い色彩を描写

予算が許せば、HDR対応ディスプレイを選びたいですね。描写される色が全然違いますよ。より力強く、自分の目で見る色に近づいた描写が可能です。

画像・動画編集をする人は、UHDディスプレイを選びたいですね。高画質と言うだけでなく、Factory Color Calibrationの利用が可能なので、「いつでも工場出荷時の色」に簡単に戻せます。

ちなみにOLEDは、薄くできる、画面の応答速度が速い、画面を曲げることが出来る、省電力、黒がきれいなど、色々な特徴がありますが、価格が高いです。

コントラスト比 色域 視野角
FHD/300nit 700:1 NTSC72% 170度
FHD/500nit/HDR 800:1 NTSC72% 170度
UHD/600nit/HDR 1400:1 Adobe RGB 100% 178度
UHD/OLED/HDR/マルチタッチ 100000:1 DCI-P3 100% 170度

FHDディスプレイはNTSC72%(sRGB100%相当)なので、Web用の画像編集なら十分な色域があるし、高解像度で画像編集する人はUHDのAdobe RGB 100%のものを、動画編集をするならUHD OLEDディスプレイがDCI-P3カバー率100%なのでおすすめです。

基本的にどのディスプレイでも標準以上の画質です。

グラフィックス

X1 Extreme Gen 3搭載のグラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Qデザインになります。

Max-Qデザインは、電力バランスが良く、省エネ、発熱しにくく、静かであるという特徴があります。特に静音性が高く40db以下と、図書館の騒音レベルが40dbくらいと言われているので、そのくらい静かなんです。

下のグラフはグラフィックボードの性能を表す、ベンチマークスコアの比較です。

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スコアは約8000とエントリークラス(ゲーミングPCで見たら)の性能ですが、動画編集も出来るし、DTMやDAWを使う人にも合います。当然、3Dゲームもプレイできますよ。

比較的、どんなことでも出来るくらいの性能があります。

編集に必要なスペック

多くのプロ・アマが使う、アドビのソフトで見てみましょう。(横にスクロールできます)

Adobe Premiere Pro Adobe Premiere Elements2020 Photoshop Lightroom Classic
CPU Intel第6世代以降 2GHz以上のプロセッサー
4Kの場合はCore i7-7700以上
2GHz以上 Intel/AMDのCPUで2GHz以上
RAM 8GB以上(4Kメディアは32GB) 4kの場合は16GB 2GB以上/8GB以上推奨 4GB以上/12GB以上推奨
OS Windows 10(64bit) Windows 10(64bit) Windows 7SP
Windows10
Windows 7SP
Windows10
GPU Geforce GTX970以上 NVIDIA Geforce GTX1050以上 1GB以上のVRAM
ストレージ SSD推奨 6.8GB以上の空き 記載なし 2GB以上の空き容量
解像度 1920x1080 1280x800以上 1024x768以上

PhotoshopとLightroom、Elementsは問題なく使えますが、Premiere ProはGPUの性能が若干ですが不足しています(GTX970の性能スコア・9921/本機種8053)。ただしプロ並みに凝った編集でなければ全然使えるのでご心配なく。

また、PowerDirectorやFilmoraなど他のソフトは、十分に使える性能です。

ゲームベンチマークスコア

本機種を買う人で、本格的にゲームをする人はそんなに多くないと思いますが、一応、ゲームのベンチマークスコアも紹介します。

単位はfps(1秒間に更新できるコマ数)で、60以上が「快適」、20~30になるとカクカクしてゲームも出来たもんじゃないです。

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エーペックスやリーグオブレジェンドなど比較的軽めのゲームは中画質でもプレイできますが、重たいものは低画質でのプレイになりますね。

OS

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)のOS

OSはWindows 10 HomeかWindows 10 Proが選べます。ビジネスで使うと言ってもHomeを選ぶ人がほとんどだと思います。

ProにはWindowsをカスタマイズするのに必要な機能や、複数のOSをインストールできるHyper-Vと言った機能があり、チームをマネジメントする人なんかはProを選ぶようです。

WiFi6

次世代通信規格のWiFi6は、超高速回線で通信ができます。

今までのWiFi5の通信速度の理論値はは6.9Gbpsですが、6は9.6Gbpsと40%ほど速くなっています。(理論値ベースです)

また、WiFi6はより多くのデバイスに同時に電波を飛ばすので、多くのデバイスが接続されたWiFiでも快適に使えます。

LTE

LTEはnanoSIMカードを差してインターネットにつなぐもので、外出が多い人が使う機能ですね。

搭載LTEはFibocom L860-GL LTE CAT16で、4G回線になります。上り(アップロード)は最大75Mbps、下り(ダウンロード)は最大1Gbpsと速いです。

LTE・Fibocom L860-GLの対応バンド

携帯大手3社の重要バンドにはすべて対応しています。

  • docomo・・・1,3,19
  • au・・・1,18
  • softbank・・・1,3,8

LTE用の格安SIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。

インターフェイス

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 3(2020)のインターフェイス

  1. 電源ジャック
  2. USB Type-C 3.1 x2(Thunderbolt 3)
  3. HDMI
  4. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
  5. Nano SIMカードスロット(LTEを選択した場合)
  6. メディアカードリーダー
  7. USB 3.1 Gen 1
  8. Powered USB 3.1 Gen 1
  9. セキュリティ キーホール

インターフェースはすごく豊富で、Thunderbolt 3も2つあるので困ることは無いと思います。

まとめ

どちらかと言うと前機種からのマイナーアップデートですが、性能も高くなっているし、何と言っても前機種とほぼ同じ値段なので、お買い得ではあります。

ちなみにThinkPadシリーズはIML規格に対応し、落下テストや温度・湿度の変化など12項目の米軍調達基準に準拠したモデルなので、耐久性が凄く高いんです。

耐久性も高く、性能も高いので長く活躍してくれると思います。

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