9月18日までLenovo V15 Gen 4 AMDが39,820円と、4万円以下で販売中です!
これ、めちゃくちゃ安いですね。低価格モデルとは言え、これだけしっかりしたスペックでこの値段は価格破壊です。
めちゃくちゃ安くなっているのは2モデルで、こちらになります。
・Ryzen 3 7320U、メモリ8GB、SSD 256GB / 39,820円
・Ryzen 5 7520U、メモリ8GB、SSD 256GB / 44,770円
通常は、超低性能のAthlon搭載モデルが4,6万円なので、今回のセールはかなり安くなっています。
Lenovo V15 Gen 4 AMDの特徴
CPU | Ryzen 3 7320U Ryzen 5 7520U |
---|---|
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD 256/512GB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 300nit 光沢なし |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット |
生体認証 | ― |
WEBカメラ | 720p |
寸法(幅×奥行×高さ) | 359.2 × 235.8 × 19.9㎜ |
重さ | 1.65㎏ |
バッテリー | 最大約8.7時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 6.4万円~ |
パソコンの頭脳であるCPUは、最新のRyzen 7000シリーズが搭載です。ただし、下2桁が20のモデルは、主に2世代前の技術を使ったローエンドです。それでも、CPU MarkスコアがRyzen 3と5どちらも9000以上あるので、普段使い用としては十分、ビジネス用途でも悪くない性能です。
メモリはオンボードで、最新のLPDDR5-5500MHz 8GBが搭載です。メモリスロットは無いので増設/換装はできません。
ストレージは、なんと、最新のSSD PCIe 4.0が搭載ですが、CPUもPCIe 4.0には対応しておらず、スロットはPCIe 3.0×2にしか対応していないので、PCIe 4.0の速度は出ません。それでも、HDDの2~3倍の速度なので、今まで使っていた機種が古い人は、特に遅いと思うことはないと思います。
ディスプレイはようやく標準並みの性能になり、FHD IPS液晶で、輝度は300ニトと、明るいオフィスでも使いやすい明るさです。
その他のスペックは、Windows 11 HomeかProがあり、Wi-Fi 6と有線接続も可能、生体認証はなく、WebカメラはHD 720pになります。
15.6インチでは若干軽めの1.65㎏で、バッテリー駆動時間は最大約8.7時間と短めです。
微妙にコストカットをした機種で、2023年モデルとして見たらローエンドモデルですが、ビジネス用途でもそこそこ快適に使える機種です。
外観
かっこいいビジネスPCと言った外観ですね。ベゼル(画面の黒い枠)も細く、上部はノッチと言って、カメラやマイクがある部分のみ大きくなっており、その他の部分はスリムに見えるように細くなっています。
厚さは19.9㎜と、ギリギリ薄型と呼べる20㎜以下になっていますが、ここ最近の平均を見ると、ゲーミングPCみたいな厚さですね。
天板はシンプルで、LENOVOのロゴだけです。
底面カバーには、幅広い通気孔があります。
ディスプレイは180度開くので、床に座って作業をするような人にも使いやすいです。
<出荷されるのは、日本語キーです>
キーボードはフルサイズ・105キーで、テンキー付き、バックライト無しになります。
ベンチマーク
はCPUの性能を測るCPU Markスコアです。
スコアの目安
- 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 14000~・ハイエンドPCに搭載される
- 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い
Passmarkスコア
オレンジ色・・・本機種 青・・・比較
Ryzen 7 5700U | |
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Ryzen 5 5500U | |
Core i7-1185G7 | |
Core i7-1165G7 | |
Ryzen 3 5300U | |
Ryzen 5 7520U | |
Ryzen 3 7320U | |
Core i7-1065G7 |
インテル第10世代Core i7並の性能で、この価格を考えると悪くないと思います。
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