Lenovoでは現在、いくつかの旧機種が在庫処分特別価格で大きく割引されています。また、在庫限りなのでほぼすべてが「最短2~3営業日で配送」される短納期モデルです!
コロナ以降パソコンの納期が長くなっているので、これは嬉しいですね。
旧機種と言っても何年も前のものじゃなく、2019年秋冬モデルなので全然古くないし、同業他社では普通に販売されているほどの高性能モデルです。ちなみに私も使っている機種があるので、性能的にもお勧めできます。
Contents
Lenovoノートパソコンの特徴
まずは簡単に、今回紹介するLenovoノートパソコンに共通した特徴をご紹介します。
- 1年間の電話・チャット・メール・LINEでのサポート
- 保証は1年間、アップグレード、延長も可能
- ビジネスモデルはMILスペック
- カメラやマイク搭載なのでビデオ会議もすぐにできる
- CPUは第10世代
- ストレージはM.2 SSD
- Office Home &Business 2019搭載モデルあり
- 表示価格は税・送料込み
私はLenovoを使い続けて長いですが、標準サポートも普通に良く(アップグレードサポートはかなり良い)、困ったことはないですね。また、レビューを書くので実際に購入して使っているのですが、快適に使えています。
今現在所持しているLenovoノートパソコンは10台くらいで、家族も共に使っています。
上の写真は、IdeaPad Flex 550i、IdeaPad S540、ThinkPad E15 Gen 2などで、ここ最近もう1機種買いました。
<ThinkBook 13s Gen 2>
こんな感じで、Lenovoノートパソコンを買いまくっているので(笑)、リアルな使い心地などご紹介できると思います。
サポート
サポートは朝9時から夕方18時まで対応ですが、プレミアサポート(もしくはPremium Care)という有料サポートは、24時間365日専任のエージェントが対応してくれます。
本記事で紹介するThinkPad Eシリーズは片道引き取り修理で、IdeaPadは引き取り修理になります。
- 片道引き取り修理・・・自費でリペアセンターに郵送し、修理後の郵送費はLenovo負担
- 引き取り修理・・・Lenovo指定業者が自宅や会社に引き取りに来て、リペアセンターに配送、修理後郵送。郵送費はLenovo負担
また、保証も「オンサイト修理」という、エンジニアが自宅や会社に来て修理をする有料保証もあります。
ThinkPadは最長5年、IdeaPadは最長3年まで保証とサポートを延長できます。
スペック
本記事掲載機種は全てインテル第10世代のCPUに、高速タイプのM.2 SSDが搭載なので、スペック的に高い機種です。
搭載CPUの性能は以下になります。
スコアの目安
- 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
- 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
- 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
- 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い
↓グラフをタップすると数値が表示されます↓
[visualizer id=”18275″ lazy=”no” class=””]Core i3はライトユーザー向けですが、Core i5とi7はビジネスでがっつり使っても対応できるほどの性能です。
また、ストレージは高速データ転送速度を誇るM.2 SSDで、パソコンの起動も約10秒ほどと爆速です。
在庫処分モデル
現在在庫処分価格で販売されている機種は3つになり、IdeaPad S540、ThinkPad E15、ThinkPad E14になります。
IdeaPad S540 15インチ
CPU | Intel core i3-10110U Intel core i5-10210U Intel core i7-10510U |
メモリ | 最大12GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 光沢無し |
グラフィックス | CPU内蔵 |
OS | Windows 10 Home |
無線 | WiFi、Bluetooth v4.2 |
生体認証 | 指紋センサー |
Office | Office Home &Business 2019搭載モデルあり |
寸法 | 358x245x16.9㎜ |
重さ | 1.8kg |
バッテリー | 最大20時間 |
保証 | 1年間引き取り修理 |
価格 | 5万2470円~ |
私が長らくメイン機種としてしようしたもので、本当に快適に仕事ができました。基本的にビジネスモデルではないのですが、性能的に高負荷の作業もできたし、何といっても画面が大きいので使いやすいですね。
バッテリー駆動時間は最大20時間と、かなり長いです。私も充電せずに丸一日使うことがほとんどなので、持ち運びがある人も安心して使えます。ただし、1.8㎏と重たいので、「時々持ち運びがある」と言う場合ならお勧めです。
ストレージにはSSDが搭載なので、パソコンの起動は10秒ちょっと、指紋センサーもあるのでサインインは一瞬で終わります。私の様に「パソコン開いたらすぐに使い始めたい」と言う人に、すごく合いますよ。
価格もCore i3モデルが5.2万円、Core i5モデルが8.2万円、Core i7モデルが8.7万円からと大きく値下がりしているので、購入しやすくなっています。
詳しいレビューはこちらから、もしくは公式ページをどうぞ。
ThinkPad E15(インテル)
CPU | Intel core i3-10110U Intel core i5-10210U Intel core i7-10510U |
---|---|
メモリ | 最大16GB |
ストレージSSD | 128GB~1TB(PCIe-NVMe、Optaneメモリあり) |
OS | Windows 10 Home, Pro |
セキュリティ | Windows Defender、TPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、スーパーバイザー パスワード、セキュリティ キーホール、ThinkShutter |
ディスプレイ | FHD IPS 光沢無し |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
指紋センサー | 有り |
バッテリー | 最大10時間 |
重量 | 1.9㎏ |
サイズ | 368x245x18.9mm |
Office | 有り・無し |
WiFi6 | 対応 |
保証 | 片道引き取り修理1年間 |
金額 | 約6.4万円~ |
私はThinkPad E15 AMDモデルを持っていますが、Eシリーズはコスパ最強ですよ。何といっても、セキュリティが豊富だし、キーボードが最高にタイピングしやすいし、しかも次世代通信規格のWiFi6搭載です。
型番がRDSとなっているものは2020年10月リリースの新しいモデルなので、在庫処分と言うには新しすぎるモデルもあります。
ThinkPadって、キーストローク(キーを押し込める距離)が2㎜前後と深いので押しごたえがあるんですよね。通常のノートパソコンはキーストロークが1.3㎜くらいなので「軽い打感」なのですが、ThinkPadは重すぎず軽すぎずなんです。
これ↑私が持ってるAMDモデルですが、インテルモデルも同じ外観で、同じ使用感です。かっこいいですよね。
ThinkPadには通称赤ポチと言われるトラックポイント(赤いボタン)があるのですが、これで画面をスクロールしたり、ズームしたりできるので、手がホームポジションから離れずに作業ができるんですね。なので、資料作成が多い人や、SE、ブロガーに合う機種です。
15インチなのでテンキーも付いているので、エクセルを使う人は使いやすいですね。また、キーボードは今は日本語のみになっていますが、「在庫限り」じゃないときはUSキーも選択できました。
スペック的にはインテル10世代のCPU・Core i3, i5, i7が選べ、Core i5以上はビジネス用途でもサクサク快適に使えるほどです。メモリも最大16GBと大きく、ストレージは最大SSD 1TBなので大容量ですね。
また、ThinkPadはMILスペックと言って、米軍の物資調達規格に準拠した堅牢性があり、衝撃、落下、粉塵、気圧の変化などの200以上のテストを行っているので、頑丈です。
ThinkPad E14
CPU | Intel core i3-10110U Intel core i5-10210U Intel core i7-10510U |
---|---|
メモリ | 最大 16GB |
ストレージ | SSD 256GB |
OS | Windows 10 Home, Pro |
セキュリティ | Windows Defender、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、スーパーバイザー パスワード、セキュリティ キーホール、TPM、ThinkShutter |
ディスプレイ(14型) | FHD IPS 光沢無し |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
指紋センサー | 搭載 |
バッテリー | 11.2時間 |
重量 | 1.73㎏ |
サイズ | 325 x 232 x 17.9mm |
Office | 搭載可能 |
保証 | 片道引き取り修理1年間 |
WiFi6 | 対応 |
金額 | 約6万円~ |
1つ前に紹介した機種の14インチモデルで、こちらも同じくWiFi6搭載です。ちなみに販売されている機種は、2020年10月リリースも新しいモデルもあるので、在庫処分をするほど旧型と言うわけでもないですね。
<RASと言う型番は2020年10月20日リリースモデル>
15型との違いは、モビリティですね。重さ1.73㎏と15型に比べ170g軽いので、若干持ち運びもしやすいです。
本機種も同じくタイピングがしやすいので、執筆作業が多い人やSE、ブロガーにおすすめですね。サクサク快適にタイプできます。
保証やMILスペックも15型と同じなので、時々持ち運びをするという人は14型の方が使いやすいと思います。
まとめ
これら3機種は人気の機種だったので、在庫処分もちょっと早いかな?って気もしますが、まぁ、安く買えるので問題ないと思います。
今回気に入った機種がない場合は、こちらも読んでみてください。