Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9のレビュー

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ミニタワーよりも小さいIdeaCentre Tower2024年モデルです。

旧モデルから大きく変わったわけじゃありませんが、最新スペックが多く採用されており、普段使いPCとしては十分以上の性能です。

ちょっとした拡張性もあり、メモリやストレージの増設も可能なので、家族共用PCとしても使えます。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック [usr 4.2]
コスパ [usr 3.8]
総合評価 [usr 3.9]

 

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土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

IdeaCentre Tower 14IRR9のスペック

CPU Core i5-14400
Core i7-14700
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
OS Windows 11 Home/Pro
LAN Wi-Fi 6、イーサネットコネクタ
寸法(幅×奥行×高さ) 145 × 288 × 340㎜
重さ 約5.4㎏
電源 310W 80PLUS Platinum
標準保証 1年間
価格 9.4万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUは14世代インテルで、なんと最大でCore i7-14700が搭載できます。CPU Markスコアが約4.5万ほどあり、もうゲーミングPCやクリエイターPCに搭載されるような性能です。

メモリはDDR5-4800MHzで、メモリスロットが2つで最大32GBになります。普段使い用PCとしては十分な容量だと思います。

ストレージはSSD PCIe 4.0が搭載で、データ転送速度が速くパソコンの起動も速いです。購入時はSSDのみ搭載ですが、3.5インチベイが空いておりHDDの増設も可能です。

増設と言えば、PCI Ecpress x16とx1が1つずつ空いており、ちょっとした拡張性もあります。どちらもフルハイトなので、x16はフルハイトのグラボも増設可能です。その場合は電源が小さいのでグラボの性能が落ちますが、ゲーミングPCに改造できますね。

その他のスペックはWindows 11 HomeかProが選べ、LANはWi-Fi 6とギガビットイーサネットが搭載、そしてウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブも搭載可能です。

筐体はミニタワーよりも二回り、三回り小さく、質量は5.4㎏と楽に設置や移動ができます。USBはAが6つにType-Cが1で、ライン出力やHDMIなどもあります。

CPU性能がすごく高いので、普段使い用としてすることであれば困ることはないと思います。ビジネス用途ではポートが少なかったり、USBのデータ転送速度が速くないなどちょっと不満が出るかもしれませんが、性能自体は十分以上です。

 

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

<左/本機種・右/旧モデル>

 

旧モデルのIdeaCentre 5i Gen 8との比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 旧モデル
CPU Core i5-14400
Core i7-14700
Core i5-13400
Core i7-13700
メモリ DDR5 32GB DDR4 32GB
ストレージ SSD+HDD
LAN Wi-Fi 6、1Gbe Wi-Fi 6、2.5Gbe
電源 310W 80PLUS PLATINUM
質量 5.4㎏
寸法 145 × 288 × 340㎜

旧モデルから若干ブラッシュアップされており、変更点はこちらです。

・CPUが14世代に
・メモリがDDR5に
・2.5ギガビットイーサネットが1ギガビットイーサネットにダウングレード

 

こちらは、プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-14700  45599
Core i7-13700  41160
Core i5-14400  26584
Core i5-13400  26442

Core i5は近い性能ですが、Cre i7は10%ほど高い性能になっています。

 

 

高性能インテル14世代CPU搭載

搭載CPUはインテル第14世代でCore i5-14400かCore i7-14700が搭載できます。

Core i5は10コア(Pコア・6/Eコア・4)16スレッドでキャッシュは20MBに、ベースパワーは65W、最大ターボパワーは148Wです。

Core i7は20コア(Pコア・8/Eコア・12)と多コアで28スレッドになります。キャッシュは28MBと大きく、ベースパワーは65W、最大ターボパワーは219Wと大きいです。

GPUの実行ユニットはCore i5が24、Core i7が32となります。

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアで、PassMark Softwareが公表している数値です。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-13700K  46579
Core i7-14700  45599
Core i9-13900T  43744
Core i9-12900K  41151
Core i7-13700  38825
Core i9-12900  38272
Core i5-13600K  37739
Core i5-13600  33816
Core i5-13500  32571
Core i5-14400  26584
Core i5-13400  25780
Core i5-13400F  25048
Core i5-13500T  23033
Core i5-13400T  19805
Core i3-13100  15057

 

 

メモリはDDR5

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはDDR5-4800MHzで、2スロット・最大32GBになります。動作周波数も高く、最新のDDR5なのでサクサク快適に使えます。

その他のメモリとの比較です。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

DDR5-4800MHz平均 2774
LPDDR4-4266MHz平均 2735
LPDDR5平均 2703
DDR4-3200MHz平均 2151

 

 

増設可能なストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージは最新のSSD PCIe 4.0で、512GBか1TBになります。また、3.5インチベイがあり、HDDの増設も可能です。

中華系じゃないWestern DigitalのHDDでも6TBで1.6万円ほどであるので、安く増設できます。

 

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 4.0×4  ~約7000MB/秒
 ~約5000MB/秒
PCIe 3.0×4  ~約3000MB/秒
 ~約2000MB/秒
HDD SATA  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

その他の特徴

 

外観

Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9 左斜め前から

リビングに置いても違和感のないおしゃれな筐体で、置き所には困らないと思います。質量は約5.4㎏と軽く、設置や移動も楽にできます。

寸法は

・幅  145㎜
・奥行 288㎜
・高さ 340㎜

とコンパクトで、ミニタワー以下のサイズです。ただし、PCI Express 4.0×16と3.0×1スロット(どちらもフルハイト)が空いており、ちょっとした拡張性もあります。

 

左右側面には通気口はありません。フロントベゼルからフレッシュエアーを吸い込み、背面の通気口から排出されます。

 

天面にも通気口はないので、物を置いたりもできます。底面にはゴム足があるので、床を傷つけたりしません。

シンプルな外観のPCです。

 

 

セキュリティ

Lenovoのセキュリティ

Windows PCにはWindows Defenderというセキュリティがありますが、セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。

 

 

Wi-Fi 6+イーサネットコネクタ搭載

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

また、RJ45があるので有線接続も可能です。

 

 

電源

パソコンの電源の種類

電源は310Wと十分な容量があり、高品質な80PLUS PLATINUMになります。

電源は主に以下の6種類があり、電力変換効率が高いもの(Titanium)の方が電源の発熱も低くなります。

・80PLUS Standard・・・80%
・80PLUS Bronze・・・82%~85%
・80PLUS Silver・・・85~88%
・80PLUS GOLD・・・87%~90%
・80PLUS Platinum・・・90~92%
・80PLUS Titanium・・・92~94%

 

 

インターフェイス

インターフェイスは必要十分以上にありますが、品質が高いわけじゃありません。前面のUSBのデータ転送速度は5Gbpsで、背面は4つすべて480Mbpsになります。

Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9 正面

正面には電源ボタン、コンボジャック、USB 3.2 Gen 1 Type-C、そして2つのUSB 3.2 Gen 1があります。オプティカルドライブを選んだ場合は前面左側に追加されます。

 

Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9 背面インターフェイス

背面インターフェイスはライン出力、HDMI、VGA、RJ45、そしてUSB 2.0が4つにあります。

 

 

モニター

モニターの購入をお考えなら、こちらもあわせてどうぞ。

Lenovo おすすめモニター

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長4年まで延長できます。また、Premium Care Plus/プレミアムケアと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

また、保証は引き取り修理になります。

  1. 引き取り修理・・・家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

 

 

まとめ

良い点

・小型軽量で設置や移動がしやすい
・超高性能CPU搭載
・メモリもストレージも最新スペック
・オプティカルドライブ搭載可能
・ちょっとした拡張性あり
・インターフェイスが豊富
・電源が高品質Platinum

 

残念な点

・小型PCなのでストレージの増設が少ない

 

総合評価

旧モデルからそこまで変化はないですが、インテル14世代CPUが搭載し性能がかなり高くなっています。もう、普段使いPCって呼べないくらい高い性能ですね。

CPU以外は全体的にミドルスペックで、家庭で使うのであれば十分な性能になっています。

 

 

公式サイト