Lenovoでは12月4日までブラックフライデーを開催中で、PCだけじゃなくタブレットやバッグ、周辺機器に長期保証もお得になっています。
その中で、筆者が愛用しているゲーミングタブレットのLegion Tab 8.8 3rd Genが、13%オフの68,800円で販売されています!!通常79,860円で販売なので、1万円ちょっと値下がりしいています。
Lenovoタブレットはあまり割引対象いならないし、なっても数千円の割引ばかりなので、今回のブラックフライデーセールは熱いです。
Contents
Lenovo Legion Tab (8.8”, 3)の特徴

| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 |
|---|---|
| メモリ | LPDDR5X 12GB |
| ストレージ | UFS 4.0 256GB |
| ディスプレイ(8.8型) | 2560 × 1600 |
| WideVine | L1対応 |
| OS | Android 14 |
| 無線 | Wi-Fi 7 |
| 生体認証 | 顔認証 |
| カメラ | 1300万画素+200万画素/800万画素 4K動画あり |
| オーディオ | ドルビーアトモス スピーカー×2 |
| 寸法(幅×奥行×高さ) | 208.5 × 129.5 × 7.8mm |
| 重さ | 350g |
| バッテリー | 6650mAh 最大15時間、バイパス充電 |
| 標準保証 | 1年間 |
| 保護 | IP52 |
| OSアップデート | 3回 |
| 価格 | 68,800円~ |
<性能評価>
タブレットの頭脳であるSoCにはSnapdragon 8 Gen 3が搭載し、ハイスペックになります。オクタコアで快適に使え、ゲーミングタブレットなのでグラフィック性能もめちゃくちゃ高いです。
あとでいろんなベンチマークを紹介していますが、Antutuは200万オーバーの性能でした。
メモリはLPDDR5Xで大容量12GBを搭載し、ストレージはUFS 4.0でこちらも大容量の256GBになります。
ディスプレイは8.8インチとコンパクトで、LTPSになります。高速スイッチングが可能で応答速度も速いです。
解像度は2560×1600ドットと高精細で、ディスプレイが美しいLenovo Yogaに採用されるPureSightディスプレイで、DCI-P3 98%の色域、500ニトと明るい輝度に屋外などでは最大900ニトとかなり高くなります。
リフレッシュレートとタッチサンプリングレートはどちらも165Hzとぬるぬるで、高速操作がしやすいです。
ハイダイナミックレンジ(HDR)のDolby VisonとHDR10にも対応しており、くっきりシャープに、迫力のある描写ができます。
筐体もかっこよく、なんとなくですがThinkPhoneを思わせる外観です。
セキュリティレベルはWideVine L1なので、アマゾンプライムやNetflixなどの動画配信サービスで、高画質で見ることができます。
OSはAndroid 14で、3回のアップデートを保証しています。3回もアップデート保証がある機種はほとんどないです。
無線は最新のWi-Fi 7で、通常2~4時間ほどダウンロードに時間がかかる原神が15分ほどで終わりました。顔認証にも対応し、カメラはフロント800万画素、リアは1300万画素+200万画素となかなか良いです。
オーディオはDolby Atmosを採用し2基のスピーカーを搭載。音は良い方ですが、小さな筐体なのでパワフルではありません。
8.8インチで350gと軽く、バッテリーは6650mAhもあり、動画再生時間は約15時間になります。また、バイパス充電対応でバッテリー寿命をしっかり守れるため、買い替え頻度を抑え、末永く安心して使えます。
本機はどこででもがっつりゲームをしたい人に向いた機種です。
SoC性能は世界で販売中のタブレットでTOP 10くらい

Snapdragon 8 Gen 3のAntutuベンチマークは2,040,552とかなり高い性能で、今までのLenovoタブレットでぶっちぎりの最高性能です。また、GPU性能も858,429とめちゃくちゃ高いです。
本機が発売された2025年1月時点では、本機は世界最高・No.1の性能でしたが、現在は10位ほどになっていました。それにしてもかなり高い性能です。
重たいゲームもサクサクできる

原神や学マスなどの重たいゲームも最高品質・画質、そして最高fpsでプレイが可能です。本機でできないゲームはないと思います。
おしゃれでかっこ良い外観
開封動画です。

エクリプスブラックと言うカラーで、フルメタルボディです。撮影ライトの関係上グレーっぽく見えますが、ThinkPadのような黒です。ちなみに、指紋は付きやすいです。撮影前にごしごし拭きました。

下部分にはUSB 3.2 Type-Cがあり、映像出力機能(Displayport out)付きです。

右側面にはUSB 2.0 Type-Cとスピーカーです。USBが2つあるので、スタンドに置いて使っていても無理なく充電できるし、ゲームを横持でプレイしている時は下のポートから充電、縦持ちの時は横のポートから充電できるのですっごく便利です。
超ハイエンドディスプレイ

8.8インチで解像度は2560×1600ドットの2.5K、そして有機ELではないですがLTPSを採用しています。LTPSは高速スイッチングが可能で応答速度も速いので、ゲームに向いていますね。
すごいところが多いので、箇条書きしますね。
・2.5K解像度
・PureSightディスプレイ
・輝度500nit/屋外では最大900nit
・Dolby Vision・HDR10
・リフレッシュレート最大165Hz
・コントラスト比1500:1
・DCI-P3 98%
Wi-Fi 7に対応

| 対応周波数 | 速度 | |
| IEEE802.11ac (Wi-Fi 5) |
5GHz | 6.9Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6) |
2.4/5GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E) |
2.4/5/6GHz | 9.6Gbps |
| IEEE802.11be (Wi-Fi 7) |
2.4/5/6GHz | 46Gbps |
次世代通信規格のWi-Fi 7に対応しており、現在主流のWi-Fi 6の約5倍、低価格モデルのPCに採用されるWi-Fi 5の約13倍の最大通信速度があります。また、理論上16本のストリームになり、今まで以上に多くのデバイス(理論上2倍)を接続して快適に使えます。
6GHzで最大320MHzのチャンネル幅があり、Wi-Fi 6E(最大160MHz)の2倍の帯域幅になります。
上の画像はお昼ごろに計測した結果で、ダウンロード720Mbps、アップロード440Mbpsでした。契約回線や時間帯により速度は変動しますが、うちではダウンロード最大1Gbpsくらい、アップロード最大500~600Mbpsくらいになります。
ちなみに原神って重いゲームなのでデータ量が多く、通常ダウンロードするのに2~4時間ほどかかっていたのですが、今回は15分ほどで終わりました。(ちなみに最近光回線に変えたので、無線規格に関係なく速くなってます)
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