Yoga Tab Pen ProはYoga Tab Plusに付属しているペンで、Handwriting Feedback(手書きフィードバック)という触覚フィードバックがあるんです。
鉛筆の描き心地や万年筆の描き心地など選んで使うことができます。
Contents
Yoga Tab Pen Proの設定
まずはBluetoothをONにして、ペアリングをします。
設定→ペンとキーボードから手書きフィードバックをONにし、手書きの音のON/OFF、手書き時の感触を選びます。
鉛筆、蛍光ペン、ボールペン、万年筆の4つがあるので、まず全部試してみるとよいです。また、感触の振動強度も選べるので、最大で試すとわかりやすいです。
また、どのアプリで手書きフィードバックを使うかの管理もできます。
とりあえずクリスタのチュートリアルでサクッと絵を描いてみましたが(真ん中の絵だけ描きました)、やばいです、コレ。本当に鉛筆で書いてる感じで、書き心地がめちゃくちゃいいです。iPadよりも書き心地がいいタブレットは初めです。
すごいですよ、これ。
そういえばLenovoのThinkPadというビジネスPCには、触覚タッチパッドってあって、タッチパッドを押すと実際にタッチパッドは押し込まれていないのに押している感じの感覚があるんですよね。疑似クリックみたいな感じですが、言われないと本当は押し込んでいないことに気が付かないレベルでした。
ペンのフィードバックもそんな感じですね。Lenovoの疑似触覚の技術はすごいです。
本格的な絵を描く人は板タブが多いと思いますが、もしかするとYoga Tab Plusを試すとこっちに乗り換える人もいるんじゃないかなと思います。
最後に
Yoga Tab Pen Proは現在Yoga Tab Plusを購入すると付属で付いてきますが、単体では販売されていません。
Yoga Tab Plusが約9万円とちょっと高めですが、イラストレーターなら試す価値もあると思います。
Yoga Tab Plusのレビューはこちらをどうぞ。