クリエイター向けYoga Slim 770i Pro 14型が96,800円から! Lenovo 年度末決算セール

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Lenovoでは年度末決算セールを開催中で、多くの機種が割引になっています。

特におすすめしたいのが、発売当初約12万円から販売されていたYoga Slim 770i Proが、なんと96,800円からとなっています。

これ、Proモデルでクリエイター向けのPCなのですが、かなり安くなっていますね。しかも、旧モデルじゃなく一番新しいモデルなので、購入候補になると思います。

 

 

公式サイト

 

Yoga Slim 770i Pro 14型の特徴

CPU Core i5-1240P
Core i7-1260P
メモリ LPDDR5 最大16GB
ストレージ SSD 512GB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(14型)
アスペクト比
2.2K IPS 光沢なし sRGB 100%
16:10
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.1
オーディオ ドルビーアトモス
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD 1080p
寸法(幅×奥行×高さ) 312.4 × 221.4 × 14.6㎜
重さ 1.32㎏
バッテリー 約14時間
保証 1年間
価格 12.0万円→9.6万円~

 

パソコンの頭脳であるCPUはインテル第12世代になり、かなり高い性能になりました。今までと違いPコアとEコアと言う2つのコアを持っており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

メモリも最新のLPDDR5-5200MHzで、現行最高の動作周波数(MHz)になっています。この周波数が高いと処理速度が速いので、大きなデータも速く表示できます。

ストレージも最新のPCIe 4.0で、旧モデルのPCIe 3.0の倍の帯域幅になっており、最大データ転送速度も倍になっています。速度が速いと、パソコンの起動もデータ移動もサクサクです。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示されます(通常のディスプレイは横縦比16:9)。一度に多くの情報を見ることができるので、作業効率もアップします。

また、解像度は2.2KでIPS液晶、広色域のsRGB 100%、Dolby Vision対応です。解像度はFHDよりも若干高いくらいですが、色域も広くHDR(ハイダイナミックレンジ)対応なので、より鮮やかな色が描写できます。

その他のスペックは、Windows 11 Home、最新のWi-Fi 6Eに対応、オーディオはDolby Atmosになっています。Web会議が多い人にはうれしいFHD 1080p WEBカメラ搭載で、顔認証にも対応しているのでサインインも一瞬です。

14インチで1.32㎏とやや軽めで、バッテリー駆動時間は約14時間となっています。

たったの14.6㎜と薄型PCなのでインターフェイスは多くないですが、Thunderbolt 4が2つあるので、室内で使う時はThinkPad ユニバーサル Thunderbolt 4 ドックなどを使えばデスクトップ並みに使いやすいです。

 

外観

Lenovo Yoga Slim 770i Pro 14型 左斜め前から

画面比率は91%と、ベゼル(画面の黒い枠)がかなり細いです

 

Lenovo Yoga Slim 770i Pro 14型 左側面

厚さは14㎜台とかなり薄いので、つかみやすく、室内移動もしやすいです。ただし、薄いためにインターフェイスは必要最低限があるのみです。

右側面インターフェイスはマイク・ヘッドフォンジャック、USB 3.2 Gen 1、電源ボタン、左側面インターフェイスは、Thunderbolt 4が2つのみです。

インターフェイスは本当にミニマムです。

 

Lenovo Yoga Slim 770i Pro 14型 背面

ディスプレイを開けると電源が入り、IRカメラで顔認証サインができるので、さっと使い始めることができます。また、本機は片手でパソコンを開くことができるので、作業を始めやすくなりましたね。

 

Lenovo Yoga Slim 770i Pro 14型 天板

天板はいつものYogaでシンプルですが、アルミニウム筐体なので高級感があり、熱やたわみに強く、耐久性も高いです。

 

ベンチマーク

こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアです。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 17000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1280P  22897
Core i7-1260P  18771
Core i5-1240P  17664
Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 5 5500U  13579
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6546

 

Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-11900H  12345
Core i7-11800H  12180
Ryzen 7 5800U  11203
Core i7-1260P  10571
Ryzen 7 5700U  9555
Core i5-11500H  9532
Core i5-11400H  9237
Core i5-1240P  8392
Ryzen 5 5500U  7783
Core i7-1185G7  6246
Core i7-1165G7  6070
Core i5-1135G7  5913
Core i3-1115G4  3343

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  1773
Core i9-11950H  1574
Core i9-11900H  1540
Core i7-1185G7  1538
Core i7-1165G7  1504
Core i7-11800H  1492
Core i5-11500H  1492
Core i5-1240P  1488
Ryzen 9 5900HX  1478
Ryzen 7 5800U  1478
Ryzen 7 5800H  1445
Core i5-1135G7  1343
Core i3-1115G4  1319

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