Lenovoの年末年始セールで、IdeaPad Chromebookが29,800円で販売されています。
2年前の機種とは言え、Chromebookなので動きも軽快だし、タブレットの様にも使えるので、長い間人気が高い機種ですね。
そういう私も発売当初に購入し、こういったレビューも書いています。しかも、未だに現役で使っています。かなり詳しいレビューは上のリンクでご紹介しているので、深く知りたい方はそちらをどうぞ。
ちなみに発売当初は4万2000円だったと思うのですが、現在は1万2000円引きの2万9800円になっています。
IdeaPad Duet Chromebookの特徴
<デスクトップ時のホーム画面> | <タブレット時のホーム画面> |
プロセッサー | Media Tek Helio P60T |
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コア | 8コア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | eMMC 128GB |
OS | Chrome OS |
ディスプレイ | 10.1型 WUXGA IPS液晶 光沢あり マルチタッチ |
無線 | Wi-Fi 5 |
内蔵カメラ | 前面200万画素・背面800万画素 |
重さ | 450グラム(計測では458g) キーボードとスタンドカバー装着時・920グラム(計測では938g) |
寸法 | 239.8×159.8×7.35mm キーボードとスタンドカバー装着時・244.9×169.3×18.2mm |
バッテリー | 10時間 |
保証 | 1年間 |
自動更新ポリシー | 2028年6月 |
価格 | 2万9800円 |
まず最初にですが、本機はタブレットじゃなく、タブレットにもなるPCです。なので、Androidタブレットとは若干使用方法や、ダウンロードできるアプリが違います。
それでも、パソコンでAndroidアプリが使えるので、Androidユーザーとしてはうれしいですね。
スペックははっきり言って、そこまで高くないですが、ある程度のことは普通にできます。
ある程度と言うと、Call of Dutyなどfpsゲームや、ちょっとカクツキがありましたが原神というちょっと重たいゲームもできました。
あとは、画面が小さいので快適とは言えませんが、Powerdirectorで動画編集もできました。
なんでも快適にできるわけじゃないですが、 多くのことがある程度できる機種です。
2.9万円でこれは、すごいと思います。
ただし、10.1型なので毎日何時間も仕事で使用するような人じゃなく、持ち運び用の2台目としてや、ネットサーフィンや動画をスマホよりも大きな画面で見たい、もしくは普段使い用とし、と言う場合におすすめです。
ディスプレイはここ最近流行りのWUXGA(1920×1200ドット)で、画面アスペクト比が16:10となっています。一般的なFHDよりも縦に長いディスプレイです。
視野角も広く、輝度は400ニトと高めなので、屋外でも見やすい明るさです。
キックスタンドもあるので、好きな角度にできます。キーボードは薄いので打鍵感が少なく「ずっと使っていたいキーボード」ではありませんが、短時間や外出時のみと考えたら、悪くないと思います。
本体のサイズは10.1型239㎜ × 159.8㎜で、小型ですね。大学ノートA4サイズ(297㎜×210㎜)と比べると、縦-5.8㎝、横-5㎝なので持ち運びは簡単です。厚さは7.35㎜とスマホ並みのサイズで、重さはたったの450gです。
450gと軽いので、タブレットとしても使いやすいですね。
最後に
2.9万円でここまでできるのであれば、コスパが高く、数年たっても人気なのも頷けますね。
学生のレポートとかも、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートで代用できるので、使いやすいと思います。
ただし、先述したように、毎日何時間も仕事で使うような方には合わないと思いますが、普段使い用途であれば十分な性能だと思います。
詳しいレビューは、購入時に執筆したレビュー記事をどうぞ。
公式サイトは、こちらからどうぞ。